2007年01月14日
久しぶりに日記書きます。
しばらく放置プレイしてましたε=┏(; ̄▽ ̄)┛
友達の家に遊びに行った帰りに間抜けな体験したんで、紹介します。
笑ってやってください。
その友達の家に行くときにはすでにガソリンが空っぽで貧乏ランプ(笑)が点灯してたんだけど、まあちょっとくらい平気だろうと余裕かましてました。←かなりアホ
ガソリンはエネオスじゃなきゃイヤ!!とか変な拘りがありまして(^~^;)
エネオスがないと入れたくなかったんです。
そうしたら友達の家を出るとき、
セルを回してもなかなかエンジンがかかりませんヾ(;;゚□゚;;)ノ
エンジンかかるまでにいつもの5倍くらい時間がかかったんです。
こんなん初めてだな~と思いつつ、頭の中を嫌な予感がよぎります。
案の定、走り始めて数百メートルでエンジンがブスブス言い始めました。
これは…
間違いない、一度高速道路で体験したガス欠の前兆だ!!
一気に心臓バクバクです。
なんでビビると心臓バクバク鳴りだすんでしょう?
人間切羽詰ると頭の回転が速くなりだすようで、瞬時にいろんなことを考えます。
前ガス欠やったときはブスブスなっても3キロは走ってたはず。
高速道路で3キロ走れるなら、一般道だと何キロ走れる?
高速の燃費は10km/L、一般道は7km/Lだから、普通に走っても2.5kmくらいは走れるはず!!燃費走行すれば3キロ以上走れるかも!!
ここから一番近くのエネオスはあそこか…。
いや、あそこは道が混むし、上り坂があるから危険だ。
4キロ先に下り坂ばっかの道にエネオスがあるからそっちのほうが安全っぽいな。
いや、そもそもエネオスにこだわってる場合じゃないのでは?
とりあえずここから一番近いガススタどこだっけ?
ゼネラルがあったな。でもあそこは店員がムカつくから行きたくないな~。
よし、一か八かだけど、4キロ先のエネオスまで行ってやれ!!
こんなことを10秒もかからないうちに考え出します。
そうと決まったら超燃費走行しながらガススタに向かいます。
高回転型エンジンなのに2000回転までしか回さず、目先の信号が赤であれば、かなり手前から徐行して完全停止しないようにがんばります。
なのに、俺の運転を邪魔するやつがいるわけです。
憎ったらしい割り込みってやつです!!
横の車線からどんどん俺の前に入ってくるわけです。俺が車の中で、貧乏ゆすりしながらゴルァ~とか叫んでも、お構いなし。(当たり前だけど)
あ~、パトライト欲しいとか、訳の分からんことを本気で考えてました。
今思えば、パトライト回してるのに、ブスブスさせながらヨタヨタ走ってたら、かなりダサイのに...○| ̄|_
ってか、いじりまくったインプレッサにパトライトってなによ?!((;゚Д゚)
この時点で下り坂に差し掛かるまであと2キロ。
ガススタは長い下り坂を下りきったところにあるので、下り坂まで行ければよっぽど大丈夫なはずです。
ここでまたいろんなことを考え出します。
もし途中でガス欠して動けなくなったらロードサービス呼ぶのか?いや、家に電話してガソリン調達してもらったほうが早いかも。いやいや待てよ?そもそも、そんな容器が家にあったけ?
やっぱりロードサービスか~。
前も高速でガス欠してロードサービス呼んだのに、また同じ理由で呼ぶのは恥ずかしいな~。前のやつも記録残ってて、またですか?とか言われたらどうしよう。
俺かなり間抜け者じゃん?なにか良い言い訳ないかな。
エネオスのロードサービスだから、
「僕はエネオスでしかガソリン入れてなくて、なかなかエネオス見つからなくて困っているうちにガス欠しちゃいました」とか言っとこうかな。
いや、こんなことをもし俺が言われたら、
こいつバカか?!と思うよな。
言い訳できねーじゃん。
とか。
きっとガス欠の恐怖で心拍数180くらいになってます(笑)
なんとか下りまでは走れたんですが、もういよいよアイドリングも不安定になってきたので、ハザードを炊きながら下り坂を徐行しました。
信号赤なら、信号のかなり手前で停車し、信号が変わる直前でブレーキ離して惰性で信号渡ります。ギアは常にニュートラル。
後ろの車なんて構ってられません。
必死です!!
最後の難関は、エネオスが反対車線にあるために、対向車線を跨がなければならないこと。
対向車線を渡るときはウインカーだして対向車が途切れるのを待たなければなりません。
坂を下りながら、また頭の中でいろいろ計算を始めます。
今の状態で、平地で一度停車してして再び動く余力があるのか?
対向車線の真ん中で力尽きたら最悪じゃん?
エンジン切って坂を下ったほうがガソリン温存出来るよな?
でもエンジン再始動出来なかったらどうしよう。
ここは安全パイ切って、ウインカー出して停車したところでエネオスの人を呼ぶか?
この際恥じは掻き捨て?
そして最後の難関のエネオス前。
一度ちょっと手前で停車し、再び走れるかテストします。
うん、なんとか対向車線を跨ぐ余力は残してそう。
ホッとしつつ、なんとか対向車線をブスブス言わせながら渡り給油所までたどりつきました。
気分は、おしっこを限界まで我慢して、漏れるギリギリのところでトイレに間に合ったときのようです。
長い溜息がでました€=(´Д`)
と、安堵していたら、エネオスの店員が、俺がエネオスのちょっと手前で停車していたところから見ていたらしく、
いや~、間一髪でしたね~。ナイスファイトでした(笑)とか言いながら話しかけてきたんです。
見られていたのか…_| ̄|○⇒_|\○_⇒_/\○_⇒____○_
セルフスタンドのくせに、なにチェックしてんだ、コノヤロウ!!
かなりの脱力感だったんで、給油は店員にしてもらいました。
「もう一杯一杯です(´Д`)給油お願いしていいですか?」
「いいですよ。窓も拭いておきますね」
運転席に座ったまま脱力してたら、店員が窓を拭きながら俺の顔見て、笑いを堪えてました。
ムカつく…。
Posted at 2007/01/15 02:06:06 | |
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