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シノピーのブログ一覧

2018年03月25日 イイね!

20年前に登場した新型軽自動車  


こんにちは、シノピーです。

少しだけ更新を遅らせてしまいましたが、この後もブログにお付き合いください。

1998年、今から20年前のことになりますが、この時期の秋に自ら好意のジャンル、軽自動車にて二度目の新規格化改正が行われ、フルモデルチェンジを行った各メーカーごとの車種は普通乗用機種と同じ安全衝突基準を採用するとともに車体面が大型化していきました。

その中で生み出された新型軽自動車を今回、記事ネタとして取り上げたいと思いますが、各メーカーごとから生み出された新型軽自動車のうち、唯一残っているのはスバルプレオのみ(現・ダイハツミラOEM)となっています。


【ダイハツ】

〇 テリオスキッド 

小型クロスカントリー4WDであるテリオスの全長、全幅を軽規格内に収め、搭載エンジンも660ccに変更した軽5ドアSUVモデル機種です。親元のテリオスが平成17年に生産終了後、平成24年まで約14年間生産されましたが、キャストアクティバがテリオスキッドの後継コンセプトであることは言うまでもないでしょう。

搭載エンジン機種は全車ターボエンジンユニット、ノンインクラEF-DEM型とインクラEF-DET型の3気筒ツインカム12バルブEFIをフルタイム4WDとして組み合わせています。





【スズキ】

〇 Kei

セダンとSUVの間の新しいタイプ(いわゆるクロスオーバーSUV)となる新感覚の軽自動車として開発され、軽自動車規格改定と同時に発売開始。乗り降りしやすく視界も良いヒップポイント(座面高)を採用したパッケージを持ち、一般的な機械式立体駐車場の制限車高である1,550 mmを基準としたセミトールスタイルと大径タイヤが特徴で、最低地上高を高くとり、悪路走破性を高めていた。

搭載エンジン機種は自然吸気NAとターボの2機種をもつF6A型3気筒エンジンユニット、3種類が用意され、DOHC12バルブ自然吸気NAと、SOHC6バルブSiターボ、DOHC12バルブインタークーラー付ターボが用意され、FWD前輪駆動とフルタイム4WDの駆動方式を用いています。
















【ホンダ】

〇 Z660

SUV型4WD機種として名義自体を復活させて発売開始。同社「ホンダ」のアクティバン/ストリート
4WDモデル機種の駆動方式を流用しつつも、4段オートマチックと組み合わせてはEF型シビックからコンポーネンツを流用しデフを省いて「90°向きを変えて」搭載しドライブシャフトの替わりにプロペラシャフトを取付けていた。

搭載エンジン機種はE07Z型3気筒SOHC、自然吸気NAとターボのエンジンユニットが用意された。




【富士重工業】

〇 プレオ

ハッチバック型タイプ機種であるヴィヴィオの後継機種として登場、この当時に軽自動車の主流は従来型のセダンからユーティリティ重視のトールワゴンに移行しつつあったため、これを受けての発売開始でした。独立したボンネットをもつフォルムとレガシィツーリングワゴンに似た6ライトのウインドウグラフィックが特徴のトール型ワゴンスタイルとなり、企業規模の小ささから他社のように車種を造り分ける余裕がなく、さらにヴィヴィオの後継車であるため、全高は一般的な軽トールワゴンより低めの1,575mm(ルーフレール装着車は1,625mm)となっている。

搭載エンジン機種はEN07型4気筒、SOHCマイルドチャージとスーパーチャージャー、そしてDOHCインタークーラー付スーパーチャージャーの3タイプが用意されていました。







【三菱自動車】

〇 トッポBJ

ミニカシリーズからの独立モデル機種として登場、スズキワゴンRのヒットにより、他社でも類似車種(ダイハツムーヴ、ホンダライフ)を発売するに至り、軽自動車規格改正に際しての発売開始だった。
5ドアトール型ワゴンながらも、先代のミニカトッポ同様、室内のフロア高と全席の座面高が元となったミニカと全く同じで、室内高のみが高い設定となり、全高は最大で1,790mmと、ミニカトッポ同様、今日の「軽スーパーハイトワゴン」の先駆けでもあった。

搭載エンジン機種は3G83型3気筒SOHCリーンバーンMVVと4A30型4気筒DOHC20バルブインタークーラー付ターボの2機種である。











Posted at 2018/03/25 17:24:05 | コメント(2) | クルマのこと | クルマ
2018年03月17日 イイね!

シノピーが欲しいクルマ 旧車種編 トヨタ編 part3


こんにちは、シノピーです。
前回記事の続きでございます。


初代A70型スープラ








昭和61年に登場したA70型スープラは前身セリカXXのモデルチェンジ版として発売、テールゲートを備えるファーストバックボディやRWD後輪駆動方式などを前身セリカXXから踏襲しながらも、更に優れた走行性能を追求し、国産車を代表するハイパフォーマンスカーの1台となったのは言うまでもなく、スタイリングは、A60型セリカXX同様にリトラクタブルヘッドランプを採用した事もあり、基本的なプロポーションは類似性の感じられるものとなったほか、太いBピラーの採用などにより、新鮮味も演出されました。


初代AW10型MR2







昭和59年6月に登場した国産車として初のミッドシップレイアウト(MR方式)を採用したスペシャリティモデル機種ながら、画期的なモデル機種ではあるが、で、日本の道路事情に適したコンパクトなサイズや低廉な価格設定から一定の人気を獲得した他、同年の日本カーオブザイヤーを受賞するなど評論家筋からも高い評価を受け、スタイリングは、同じくMR方式を採用する「ベルトーネX1/9」の影響が感じられるプロポーションを持つウエッジを利かせたコンパクトなボディを基本に、リトラクタブル式ヘッドライトを配した広くて低いフードや面一で包み込むようなカラードソフトフェイシアバンパー、直立したバックウィンドウなどを組み込み、メカニカルで力強いムードを演出させていました。
Posted at 2018/03/17 13:04:09 | コメント(1) | クルマのこと | クルマ
2018年03月11日 イイね!

シノピーが欲しいクルマ 旧車種編 トヨタ編 part2


おはようございます、シノピーです。
前回記事の続きでございます。


初代ソアラ後期型












昭和56年2月に登場したスペシャリティーカーモデル機種ですが、初代モデル機種は昭和56年2月から昭和61年1月まで約5年間生産されました。もちろん欲しいクルマとしてエントリーしていますが、好意を強いる昭和58年2月のマイナーチェンジモデル機種曰く、後期型は財産として取り上げている。


2代目ソアラ初期・前期型











昭和61年1月に登場した本車種の2代目モデル機種ですが、初期・前期型は自分にして好意を派生モデル機種で、3リッターGTリミテッドと2リッターGTツインターボ、そしてツインカム24GTを推薦する。
Posted at 2018/03/12 02:49:49 | コメント(1) | クルマのこと | クルマ
2018年03月08日 イイね!

シノピーが欲しいクルマ 旧車種編 トヨタ編


こんばんは、シノピーです。
シノピーの欲しいクルマ特集を再開するところで、今度取り上げますのは旧車種編でございます。


トヨタ


AE86レビン&トレノ

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昭和58年5月に登場したカローラ&スプリンターの派生スポーティモデル機種の総称、80年代を代表する当社「トヨタ」の名車種であり、ハチマルといえばやっぱこの車種だけは外せませんが、漫画「頭文字D」で主人公が乗るマシンがこのモデル機種の前期型パンダトレノが起用されました。

このモデル機種にして、記事ネタとしても取り上げましたが、自分自体にレビンのほうを基本的に好意を馳せているとして、改造適用機種の財産機種としても取り上げています。
しかしながら、パーツ交換は極めてマフラーを筆頭に、アルミホイール、ステアリングホイール程度。

続きます。
Posted at 2018/03/10 14:47:40 | コメント(7) | クルマのこと | クルマ
2018年03月08日 イイね!

過去に発売されて欲しいと思っていた車種 トヨタ編 part4


こんにちは、シノピーです。

前回記事の続きです。


トヨタT140コロナ4ドアセダン 昭和57年1月~昭和62年12月 


シノピーの望み

最後のマイナーチェンジを施行  昭和60年8月

望まれる変更概要

グリルデザインの小変更
グレード機種の整理 STD、DXの2タイプのグレード構成とする
「GXを廃止」

part2記事で取り上げていたRWDの2ドアハードトップは昭和60年8月、FWD4ドアセダンのマイナーチェンジと、後継コロナクーペの登場で生産中止してしまい、残る4ドアセダンはそのままFWD4ドアセダンとの併行生産を2年半ほど受け、昭和62年12月にFWD4ドアセダンがモデルチェンジされると同時にRWD4ドアセダンは生産中止、RWD後輪駆動モデル機種の終焉を飾った。

しかしながら、2ドアハードトップが2年半ほど継続生産するのを望むことにも関わらず、4ドアセダンでは1回しかマイナーチェンジをしておらず、外観デザインは昭和58年10月にマイナーチェンジを受けたものだが、上記の変更概要を求める中で、特にグレード整理はGXグレードをやめて、STD、DXの2タイプのビジネス・廉価志向グレード機種に絞るという。



Posted at 2018/03/11 02:01:56 | コメント(1) | 日記

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