きょうは釣りの話し('ω')

エブニーの改造も一段落。
ひっこした家の設備工事もやっと一段落した(;'∀')

たまにはネコとゆったりして
…と、キャビネットから蒐集しているリールを引っ張り出して眺めていた。

1950年代前後に製造された主にアメリカ製のベイトリールなんだけど…この単純な構造が好きで…
昨今の高性能リールとは対照的な、ドラグもブレーキも無く、スプールとハンドルがギアで直結の単純構造、キャストするとハンドルが逆転する、という原始的シロモノであります…通称ダイレクトドライブって言います。

当時のコンセプトは、バス用の重いプラグがキャストできればＯＫって程度で作られています。
が、…これをあえて渓流で超軽量2ｇルアーを投げてヤマメを釣ろう！っていう、ねじ曲がった僕の考えであります。

当時のものは全部右手巻き式なので、右手でキャストして左手で巻きたい僕にはまことに困る。
…ってわけで、試しに1台、左手巻に改造してみました。
使ってみると誠によろしい(^^)

味をしめて、コレクションのリールを何台か左巻きに改造して試用してみた。

うーん♪これはいい！
…ただ、いまいち軽いルアーが飛ばせない(+_+)

2ｇ～4ｇまでのキャスティングウエイトを作り飛ばしてみるが、リールの性能と僕の技術では4ｇがまともに飛ばせる限界で…工夫が必要。

…で、リールの精密オーバーホールとスプールの太軸化、それとライン＃2.0→＃0.6に最細化した結果、みごと2.0ｇを普通に飛ばせるようになりました(^^)v

これで快適な渓流ダイレクトフィネスが楽しめることになりました。

ちなみに上の3個が普通の右巻き、ロッド装着と下の2個が今回左巻きに改造したものであります。

なんだかんだ悩みましたが、これまでの僕の固定観念の「ダイレクトは渓流には使えない」っていう壁を超えることができてとっても嬉しくて！

ついつい車ネタに無関係な投稿となりまして…あいすいませんm(__)m
でございました。