納車後１年経って思う事

　中々こういったブログなんぞのもはやった事が無いので、滅多に書きませんが諸先輩に見習って少し書いてみようと・・・・。

　丁度１年も経過した事だし、振り返って総括の忘備録的な内容です。

　小生にとっては初めての外車という事で、解らんことばかりでしたが最近はやっとこさ面白さが分かってきた半面、なんじゃこりゃ？なんて事も少々。

　納車後すぐに色々なパーツを取り付けたりして楽しんでましたが、仕事もあり最近はあまり進化してません。それでも１年で走行距離約１万キロでほぼ通勤のみとさみしい内容です。

　燃費は思った程良いわけではありませんが、今までの車に比べればそりゃ～天国みたいなもんです。燃料いつ入れたっけ状態。燃費は小生には珍しく、ず～っと燃費記録にUPしてますので、ご興味のある方はソチラを。

　トラブルといったトラブルではありませんが、昨年の夏に助手席ダッシュBOX下の断熱材のようなふわふわした布切れのようなものが、車内の高温に負けて両面テープが剥がれ足元に落下してました。大した意味はなさそうだったので、そのまま廃棄処分！

　その他、メーターパネル内のインジケーターに「BOOT　OPEN」の警告表示が何度か出ていて気にしないのもなんなので販売担当者にリコール対策も含めてデラに寄ってみたところ、ハッチが半開きだったようで、これまたビックリ！知らぬ間にリモートキーのハッチボタンを押していたようで反省。

　外車（フィアット）＝壊れるみたいなイメージもしくは評価が散見されましたが、走行距離が少ないのも手伝って今のところは深刻な故障などは無縁。

　好きなところは外観。特にリアビューは最高です。そう言えばアンテナをまだ短くしてないなぁ～。ガラスルーフもお気に入り。（この季節は暑いですが・・）

　それとエンジン音。２気筒独特で最近の車では採用されていないので個性があって好きです。（基本的に小生天の邪鬼ですから・・・）９００ｃｃ未満というインタークーラー付きターボエンジンですが、最近のダウンサイジングターボは低回転で高過給し、高回転では過給を下げる傾向なのが少し残念ですね。もう少し伸びやかなフィールであれば乗りやすい気もしますが。（もっとも２気筒にそんなフィールを求めてはいけませんが・・・）

　ドライブドバイワイヤー？（電気式スロットル）は未だに慣れませんが、それによって簡単に「ある装置」を付けることで手軽にチューンできるのも驚きです。（最近の国産はもはや当たり前の機構だそうで・・・）そう言えば、スロットルコントローターもつけてみたいなぁ～。

　最後に足回りはそろそろ手を入れてみたいと思います。小生には十分過ぎる柔らかさ。これではいろは坂もろくに上れません。２CVのように倒れそうなほどロールしてる気がします。もう少し搾り上げないと不安でいっぱい。（もっとも、家族には不評決定でしょうが・・・）


　まあ、色々書きましたが総じて８５点くらいの評価をしても良いのではと思っています。この数字が良いのか悪いのかは読んだ方の判断ですが、小生的にはかなり満足の点数ですな。そんなことでまだまだ５００ライフは続きそうです。そんなところで、次はいつブログるのかは小生だけの秘密です。