三沢航空科学館
青森県三沢市 2016.9.10(土)
ここ数年、「三沢遠征」を計画するものの宿を取ろうとしても既に埋まっていたり、ならば「バスツアー」でと考えても出発地が遠かったりで断念。
今回はバスツアー出発地が比較的近隣に変更になったツアープランを見つけ即行予約。
前日移動日にオプション「三沢航空科学館」巡りを選択。
飛行機好きには見逃せないポイント。
場所は、翌日開催される「三沢基地航空祭」の会場のそば。
1階フロアの「航空エリア」内は青森県にかかわりのある航空機・航空史を紹介するなど航空博物館。
YS11
いわゆる”YSブンブン”
第二次世界大戦後の初の国産旅客機として有名です。
扉に貼られたJAC(日本エアコミューター)のマスコットキャラ”ルリー”
操縦席も見れます。
そして機内客席。
ヘリコプター「きたかみ」号
ヘリコプターの利用に着目し、他の電力会社に先駆けて東北電力が英国から輸入したヘリコプター。
ミス・ビードル号(復元機)
説明には、三沢・淋代海岸から離陸しアメリカ本土までの最初の太平洋無着陸横断飛行に成功した飛行機とあります。
科学館の外にある「太平洋無着陸横断記念塔」。
搭の前に立つのは飛行に成功したミス・ビードル号と、パイロットのパングボーンとハーンドン
間もなく日暮れを迎える時間になり左上には「月」の姿が。
1階の航空ゾーンには他にも様々な青森ゆかりの機体が展示中。
また1階別室には「零戦展示会場」があります。(別料金)
東映映画「山元五十六」に使用された実物大「零戦21型」
2012年に69年ぶりに十和田湖から引き揚げられた
「旧陸軍一式双発高等練習機」(重要航空遺産認定)
2階には、年代別に約700機の航空機模型を展示。
F86セイバー
オスプレイ
F-35B
航空自衛隊の第4次F-Xとして2011年12月に次期主力機に選定。
外には、F-2ジュニアが展示w
操縦桿w
次回、「三沢市大空ひろば」を紹介。
【使用カメラ:Nikon D600】
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Posted at
2016/09/14 18:19:24