資格取り専科#006「無人航空従事者試験(ドローン検定)3級」
先日、「無人航空従事者試験(ドローン検定)3級」を受験して合格しました。
試験は、3級・4級は誰でも受験可能。
2級からは、3級取得者となっています。
試験の内容は、用語や機体の構造といった基礎知識から、飛行に関する特性、電気電子工学、航空力学、気象学(2級から)、関連法規などを問う問題。級数に応じて出題範囲と難易度が異なる仕組み。
選択肢から設問に応じた答えを選ぶマークシート方式で、各設問4択の選択肢の中から1つだけを選びます。1問2点で全50問。
合否判定は80点以上で合格です。
ドローンに興味を持っている人であれば、ほとんどの問題は簡単。
問題用紙は持ち帰ることが可能なので自己採点では92点でした。
数日後に届いたハガキの確認番号を入力すると合否の照会が可能。
で結果は。

合格!
次は、5月に2級。そして8月に1級に挑戦予定。
これでドローンに関する資格等は
無人航空従事者試験(ドローン検定)3級
第三級アマチュア無線技士
第二級陸上特殊無線技士
某ドローンスクール ビギナークラス 修了
となりました。
何故にアマ無線、二陸特かと言えば
一般的なドローンでの飛行には無線従事者資格は不要ですが、
個人で趣味としてFPV飛行(使用する周波数が違ういわゆるドローンレースや目視外飛行)をする場合には第4級アマチュア無線技士以上が必要となります。
業務使用でFPV飛行をする場合には第三級陸上特殊無線技士以上の資格が必要となります。
先日、「4月2日より、無人航空機の飛行許可・承認手続のオンラインサービスを開始」と言うニュース報道がありました。
ドローンを取り巻く環境がますます便利になってきました。
そして飛び込んできたニュース。
「DJIは、明日のイベントで、DJI Mavic Pro IIを発表か?」
当初、噂されていた3/22の発表は何も無し。
発表延期かと思ったら・・・。
MAVIC PRO IIの噂のスペック
正式名称はMavic Pro 2の代わりにMavic Pro II
現在のMavic Proよりも大幅に大きくなります
8.8mmレンズ(35mm世界では24mmの視野に相当)
カメラ/ジンバルの組み合わせはZenmuse X4S(リンク1とリンク2)であるFC6510になります
4820 mAhのバッテリー容量と15.2 Vのパワー(現在のMavic Proの3830 mAhと11.4 Vと比較)
現在のMavic Proとは異なるバッテリー設計
より大きなモーター(現在のファントム4よりわずかに小さい)による推進力の向上
32分の飛行時間。たぶん長く(現在のMavic Proは27分、プラチナでは30分の飛行時間)
'静かな'プロペラを持っています
最高速度はスポーツモード(2/24)で72 kph(45 mph)
1 "CMOSセンサー(現在のMavic Proは1 / 2.3" CMOSセンサーを搭載)に28mm(現在24mm)のレンズを搭載
メカニカルシャッターなし
可変アイリス/絞りF2.8-F11
新しく設計された3軸ジンバル
暗闇の中でも障害物を避ける赤外線3Dセンシング
視覚処理システムが改良され、Mavic Airよりも高速
両眼後方視界障害回避センサ
古いMavic Proと同じリモコンのデザインだが大幅に改善
OcuSyncを使用
ビデオ送信の頻度は不明
敏捷性と精度の向上
現在のPhantom 4 Proよりも優れていると予想されます
Mavic Pro 2は、現在のMavic Proと同じようにDJI GO 4アプリで制御されます
予想価格:1299ドル以上
FlyMoreコンボはより高価?
DJI Phantom 5はまだ発表される気配(早くて今年秋ごろ?)は無いので、「DJI Mavic Pro II」に期待しています。
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ドローン | 日記
Posted at
2018/03/29 08:38:04