
先日、「一級ボイラー技士」を受験して無事合格しました。
「クレーン・デリック運転士」の免許申請も終えて、落ち着いたところで次の資格取得へ。
次に目指したのは「一級ボイラー技士」。
(資格取り専科「クレーン・デリック運転士」は、そのうちに)
受験資格は「二級ボイラー技士免許を受けた者」に該当。
「二級ボイラー技士」の学科試験は、H27年に合格。その後、ボイラー取扱技能講習を修了して免許取得しています。
「一級ボイラー技士」を受けるにあたって、問題は試験日程です。
直近の試験日は2月。それ以降は5月。
余裕を考えれば5月が順当ですが、途中、中だるみは必至とみて直近の2月(この時点で試験まで1か月)に受けることに。
準備した参考テキストは
一級ボイラー技士試験 スピード仕上げ必勝問題集 [プリント・レプリカ] Kindle版
1級ボイラー技士試験公表問題解答解説〈平成30年版〉
1級ボイラー技士教本
そして定番の過去問サイト
1級ボイラー技士試験過去問題集
まずは、試験までの大まかなスケジュールを組みます。
1月中(約2週間)に過去問6回分を答えを見ながらキーワードを見つけ出し、ひたすら暗記。それを最低3ルーチン。
計算問題は、最初から完全に華麗にスルーw
出題されても40問のうち最大3問程度?で最後に余裕の出た頃に覚える予定。
そして空いた時間でテキストを読んでいくスタイルに。
2月から試験日(2週間)までは、過去問を実践。
実際はどうだったか・・・
1月中旬から始めて、一日過去問2回分。
日によっては1回。もしくは全然手を付けない日も。
一抹の不安を抱えながら1月末に正式に受験申請を郵送。

受験申請をしてからほぼ1週間で受験票が送られてきました。
ここで問題が。
不備事項に試験当日に「二級ボイラー技士免許証(原本)」持参とあります。
この時点では、「クレーン・デリック運転士」免許申請中で、「二級ボイラー技士免許証」の原本は手元にありません。
そこで申請先に電話して本人確認証明を郵送してもらう事に。
2月になり予定通り、過去問へ。

実績は・・・。
当初、計算問題は、スルーして適当にw選択肢3番もしくは4番を〇。
途中、これでは正確な統計が取れないと思い、解答欄に斜線を引いて区別。
計算問題は、試験前日にようやく着手。
そして迎えた試験当日。
10:00~12:00に
ボイラーの構造に関する知識 10問
ボイラーの取扱いに関する知識 10問
過去問は、1回分40問を30分程度でこなすところまで仕上げてきていますが、いざ本番の試験となるとじっくりと取り組まないと危ういです。
過去問そのまま出題されたのは、3割くらいか。
計算問題は無し。
最低拘束時間の1時間で退出。
答え合わせをしたいところですが、昼食を食べにいったん外に出て、午後の試験に向けて準備に入ります。
午前と午後に分かれるメリットを最大限に生かします。
午後は13:30~15:30。
燃料及び燃焼に関する知識 10問
関係法令 10問
最低拘束時間30分。
試験を終えての手ごたえは、午前の部が良くて5割くらいの出来だったかも。
関係法令で挽回した感じです。
合格する自信は全く無しw
さて試験後、一週間後に結果が出ました。

番号がありました。
期待していなかっただけに「合格キタ━(゚∀゚)━!」って感じです。
この日の合格率は、50%くらいのようです。

翌日、免許試験合格通知が郵送されてきました。

そして本日、実務経験従事証明書と共に免許申請書を郵送。
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Posted at
2019/02/27 10:55:52