LSD取り付け②&クラッチライン交換

LSD取り付け2日目無事午前中で搭載しました。トータルざっくり10時間位です。走行距離4308km(メモ)。昨日でミッションは戻してますがその直前の写真。今回の作業の面倒な点などを書いておきます。ミッション下ろしはかなりスペースが狭いので注意。サブフレームとクラッチラインの配管との干渉が特に。上手くやれるか心配なら、少々手間が増えますがサブフレームを外すのも手です。因みに、クラッチはValeo製でした。FCCと予想してたんですが。

純正デフ。写真のベアリング下。車速検出用のパルスリングの取り外しは結構難しい所。プーラーは危険そうなので、細いマイナスドライバーで辛抱強くコツコツ打ちながら外しました。失敗するとエライことです。このパルスリングは単独で部品が出ません。デフアッシで出てくるので高く付きます。それにまた外す作業が待っています。

シフトアッシーと呼んでいいのか。シフトワイヤーの取り付け部はミッションを下ろす時にサブフレームと当たるので外します。こちら、ミッションを組む時にちゃんとニュートラルにしないとここでやらないとダメです。

その他ではスターターですかね。エンジン後部にあってかなり嫌な位置にいます。これまた手間がかかりますがリアバンパーを外すと楽かもしれません。さて、一通り戻したらオイルを入れて完成です。

今回、ついでなのでクラッチラインも交換しました。大阪はt-racingのクラッチラインです。他社に比べ安いです👍本来、ここにはクラッチを急激につなげられた時、駆動系保護の為の部品が付いてます。当初変える予定でなかったのですが、オイルクーラーのコアと数mmしかクリアランスがない状況だったのでクリアランスを確保するためです。

先程のとことミッション上側のこの1本の2本セットです。こっちのホースはエンジン前側のパイプとの接合部が結構面倒な作りになってました。お陰でクラッチのフィーリングはダイレクトになりましたが繋がりが急になったので丁寧に扱ってやらないと。と思ってます。LSDは今の所、搭載前とあまり変わりは感じません。普段乗りではトルクが低すぎてロック率が小さいんでしょうね。