ジューク 3 drive α クルーズコントロール ステアリングスイッチ移植8
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
中級 |
作業時間 |
1時間以内 |
1
ステアリングスイッチを交換します。
バッテリーのマイナス端子を外して15分以上経ってから作業してください。
まず、ステアリングの横を見るとメクラがしてあるのでそれを外します。
外すときはマイナスドライバー等の平べったいものを差し込んで、手前に引っ張れば外れます。
(差し込む切欠きみたいなのがあります。爪をひっかけても外れます)
メクラを外すと画像のようにエアバッグを外すネジが出てきます。
対応するドライバーは以下になります。
・いじり止めトルクスドライバー T30
「いじり止め」というのが重要です。「いたずら防止」となっているかもしれません。
ネジをよく見てみると中心部が凸になっています。
通常のトルクスドライバーだと、この凸部分に干渉して回せないようになっています。
いじり止めトルクスドライバーは、中心部がそこに嵌合するように凹んでいます。
トルクスネジを回すと、分かりにくいかもしれませんがエアバッグユニットが手前方向に徐々にせりあがってきます。
トルクスネジは左右にありますので、反対側も同じように回してください。
2
エアバッグユニットを外すときは、写真のあたりから両側を手前に持ち上げるようにしてゆっくり外してください。
ホーン配線とステアリングスイッチ配線が繋がっているので、勢いよく外すと断線するかもしれません。
3
ホーン配線とステアリングスイッチ配線を外します。
ホーン配線は中心部の黄色いコネクタに黒いロックがかかっているので、先の細いマイナスドライバーで黒いロックを外してください。
ステアリングスイッチ配線は、ちょっと力を入れながらじゃないと外しにくいかもしれません。
4
外れました。
あとは左右についているステアリングスイッチを交換するだけです。
交換するときはネジを外して付け替えるだけです。
ステアリングスイッチ交換後、スイッチ配線・ホーン配線をステアリングに繋いでエアバッグユニットを戻します。
戻した後は先ほど外した時と逆順でトルクスネジを締めてください。
トルクスネジがネジ穴に入らず落ち込んでも、エアバッグユニットの裏に落ちているはずなので大丈夫です。
焦らず締めてください。
5
あとは、改造したコントローラ・追加した配線についているギボシ端子同士を画像の通りにつなげるだけです。
最後にバッテリーを元に戻して試運転です。
(バッテリーを外しているのでリセット作業を行ってください。取扱説明書「パワーウィンドー 正常に動作しないとき」を見てください)
6
改造したコントローラは万が一の場合に操作しないといけないので、手が届く範囲に置いておきましょう。
私はサンバイザーの下に取り付けました。
7
以上が移植手順になります。
もし、同じように作業される方は当然のごとく自己責任になりますから注意してください。
手順をしっかり踏まえれば、車をいじったことのない人でも作業可能だろうと思います。
(少なくとも私は車をいじったことはありません)
ここまで作業出来たのもみんカラに情報を挙げていただいてる先人たちのおかげです。
お世話になった方に感謝申し上げます!!
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