ジューク 3 drive α クルーズコントロール ステアリングスイッチ移植7
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
中級 |
作業時間 |
1時間以内 |
1
いよいよステアリングスイッチの交換とウィンドウコンパレータの配線をしたいと思います。
ステアリングスイッチ交換のために、まずバッテリーのマイナス端子を外して15分ほど待ちましょう。
エアバッグコンデンサーに電圧が残っていると、取り外した時に作動(爆発)する可能性があります。
15分ほど待てば電圧が抜けきるのでバッテリーを外して待ってる間、3 drive αを取り付けた時と同じようにオープナーを外してパネルカバーも外しましょう。
また、OBDⅡコネクタとエアコンダクトをパネルカバーから外しておいたほうがいいと思います。
2
パネル外した後はハンドルを少し回して、コラムカバーを固定しているネジを露出しネジを外します。
左側も同じようにしてネジを外します。
ドライバーを入れにくいので、先の長いドライバーを準備しておいたほうがいいでしょう。
ネジを外した後はツメで上下コラムカバーが固定されているので、グリグリすれば外れます・・・
3
ぐおぉおお(;皿;)
上部コラムカバーのネジ部分が割れてしまいました。
グリグリやるんじゃなくて、慎重を期してディーラーで整備要領書貰ってこればよかった・・・。
(固定しているツメの位置がわからん!)
コラムカバー初めて外される方は貰っておいたほうがいいと思います。
ほかにもコラムカバーを外されている方がいらっしゃるので、そちらの整備手帳も参考にしてください。
仕方がないので接着剤付けて乾かしておきます。
4
コラムカバーを上下外したら横から覗き込んでみましょう。
黄色と灰色を組み合わせたようなコネクタが見えるはずです。
灰色側だけでも問題ありませんが、2つのコネクタを引き抜いて外しましょう(ロックしてるツメがあるので注意です)
私の場合はすごい外しにくかったです。
5
画像の下側のピンアサインを見ていただくと、1,4,9,10,11ピンが空いているはずです。
(スパイラルケーブルを交換された方は、A,Bぐらいしか埋まってないかもしれません)
※2016/11/29追記
1,4はステアリングスイッチのクルーズコントロール側の信号線(電圧ライン)が入ります
6
前回の整備手帳で作成した配線Aを挿し込みましょう。
挿し込む際はロックを外さなければいけません。
画像のようにコネクタ上部に白いロックが用意されています。
先の細いマイナスドライバー等で上に引っ張ればロックが外れます。
配線Aをすべて挿し終えたらケーブルをコネクタに戻します。
次はエアバッグユニットを外してステアリングスイッチ交換です。
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