新型BRZ カーナビ取り付け KENWOOD MDV-M907HDL

■KENWOOD 9V型ナビ
MDV-M907HDL（彩速ナビ）

これまでカロッツェリア、パナソニックと使い比べて地図がぬるぬるに動いたり、かな文字のフリック入力ができるKENWOODが気に入っていたので、オーディオレスで納車してもらってこれを選択。半導体工場火災関連で2021年モデルは手に入らなかったので型落ちを購入。

材料：
■電源ハーネス　2個
NBC-552F
日産用20Pもありますが、ステアリングリモコンの配線がないものも販売されているので、レヴォーグ用などに販売されているスバル用を選択。BRZ初代(ZC6型）のトヨタ14Pとは異なります。
フロントスピーカーにアンプのあるグレードSの場合はアンプ電源接続が必要なので2セット買ってピン加工が必要でした。

■車速・バック・パーキング信号ハーネス
エーモン 4967
トヨタ・ダイハツ・スズキ用5Pです。BRZ初代(ZC6型)と同じ。

■ステアリングリモコンケーブル
KENWOOD KNA-300EX

■アンテナケーブル
日産用3P
カプラ形状は一緒なのですが、なんとケーブルの位置が違うので、ピン加工が必要でした。
純正品を買ってもいいかもしれません。
参考）スバルナビ取付キット　品番 P0017CC950

■汎用カメラケーブル
KENWOOD CA-C100
汎用RCA端子（黄色）をKENWOODナビに接続する専用のケーブルです。互換品もネット通販で半額くらいで手に入ります。純正バックカメラをナビに接続するために使用。

カーナビ本体の固定に使うブラケットは車両本体に最初から着いています。
オーディオレス車についている樹脂製のフタにブラケット左右が付けられているため、購入の必要はありません。

インパネを開けたところの工場出荷状態です。純正カメラケーブルはナビ裏まで引いてあり親切。
アーシングポイントも右にあります。

右側に？なコネクタあり。分かる方ぜひ教えて下さい。

ナビのGPSアンテナをどこに隠すかですが、BRZ初代(ZC6型）の時はメーターフード内にETCアンテナとともに隠していましたが、今回もメーターフードは＋ネジ2本（1→2本に増えた！）で簡単に外れるものの、インパネ裏まで太いケーブルを通す隙間が例のごとく狭いため、このスペースを使用するのはやめました。
GPSアンテナはダッシュボード上、左隅に配置の方針。

■スピーカーアンプ電源のケーブル加工

■ラジオアンテナケーブル加工

■ステアリングリモコン接続

・将来の機種変更やパーツ交換を考えて、あくまで純正配線を傷つけないコンセプトでDIYしているので、エレクトロタップは使用しません。
加工の各論は別記載します。

・テレビ見たい人はフィルムアンテナ貼付の工程も必要です。

取り付け後。ぴったり収まります。