フロントスピーカー交換

むち打ちで足回りはまだいじれそうもないので、車内作業を優先にスピーカー交換をしました♪

装着するのはcarrozzeriaのTS-C1710AⅡとバッフルボードUD-K5211。

型落ちですが純正の紙コーンのスピーカーよりは良くなるし、ハイエースの構造上そこまで音質にこだわってもキリがなくなるので。。。

まぁ、元々オーディオ類の分野は無知ですし…((+_+))

まず純正スピーカーの取り外しから。

リベット止めされている純正スピーカーはドリルで揉んで外すと取りやすいみたいですが、面倒なので金属製の内張り剥がしをリベットに引っかけてテコの原理で持ち上げると、リベットの頭がポンッと吹っ飛びます！

リベットは片側３ヶ所で留まっているのですべて頭を吹っ飛ばすと容易にスピーカーが外れます。

若干純正のバッフルボードに傷は付きますが不用品になるので気にしません(^^)ｂ

スピーカーホールの裏に残ったリベットを取るのにラジペンを使用。

バッフルボードとネットワークを取り付け、バッフルボードとスピーカー本体の間から配線を出して固定する。

カロッツェリアのバッフルボードは配線をスピーカーと挟み込んでも大丈夫なように凹みの溝が切ってあります。

スピーカーケーブルを引き直すのは面倒なので純正のスピーカー線をそのまま使用。

これでミッドは終了。

次にツイーター。

ツイーターはダッシュボード上に設置予定なので、スピーカーケーブルはフロントを迂回させます。（これが一番面倒。。。）

作業しやすいようにグリル、バンパー、左ライトを外し配線を取り回しました。

画像は右側ツイーター配線。
ハンドル前のグロメットから車内へ引き込みました。
配線後コルゲートチューブでワイヤーを保護しています。

で、ダッシュボード下にスピーカーケーブル這わせＡピラー脇でツイーター本体と結線する。

音を出しながら音場調整をして終了(*^^)v

これでまた乗用車に近づくために一歩前進♪

あっ。デッドニング！？

今回は施工していません。
レアルシルトやディフュージョン、アブソーブ、エプトシーラーなど資材はあるのですが現段階では車重を重くしたくないんです(^^;

車検に合わせて構造変更を出そうと構想しているので、金額を上げないために今は我慢です。
今はスピーカー交換での音変化を楽しみ、そのうちデッドニングしたらまた楽しめるので、、、と自分に言い聞かせ。。。( ﾟДﾟ)

デッドニングする時は静音、防熱処理も含め後部、天井なども一気にやるつもりです(^^)ｂ