成層圏０

しかし、狭っ。欧米(←欧米か！)人は乗れるんかいっ！

エンジンはランチア製　1.6L V型4気筒SOHCエンジン。

フロントホイール：12インチでタイヤは215/50R12サイズ。
リアホイール：13インチでタイヤは6.00/12.00-13サイズ。しかし、奇抜すぎて1970年トリノショーでの評判は散々だったらしく、とある自動車雑誌は「20世紀最大の嘘」と評されながらも、後のランチャ・ストラトスとして正式に ホロモゲーション（グループ4）を取得し市販モデルとして参戦。ワークスとして参戦した3年(74・75・76年)は3年連続でのメイクスタイトル獲得となりました。


動く、ランチア ストラトス HF ゼロと言ったら、この↓パイオニア　カロッツェリアのCM。
CM曲は、村田和人　♪Stay The Young　♪SOUNDS GOOD
・・歌の風景とのコラボです(笑)
♪村田和人さん 1987 PIONEER CARROZZERIA 60+60


おまけ
動画CMの最初の車はフェラーリ PF 512 S モデューロ　1970年
この個体はエンジンを搭載していないみたいで、CAでは坂道を走らせたとのこと(笑)
ピニンファリーナのパオロ・マルティンがデザイン。1970年大阪万博のイタリア館に展示され、当時の日本人の度肝を抜きました。今でもオラが見たら度肝抜かれるべ。

個人的には空飛ぶ車を見ても心が1㎜も動きません。2025年　大阪万博さぁ・・こういうのでいいんだよ。こういうので。

そういえばパイオニアさん。プラズマテレビが大コケして現在は上場廃止。香港のベアリング・プライベート・エクイティ・アジア（BPEA）傘下。昭和は遠くなりにけり。