• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

セイドルのブログ一覧

2022年12月26日 イイね!

ジャガーI-PACE 安心編

ジャガーI-PACE 安心編前回、タイマーが効かない、などとI-paceの悪口書いてしまいましたので(笑)
今回は購入前に心配してきたが「大丈夫だった」あるいは「大丈夫そう」という事を記そうと思います。と書きつつもう少し悪口を続けると・・たまにブルートゥースが接続できなくなったり、「ETCが異常です」などとドッキリするアナウンスが流れたりします。その後すぐに「ETCが挿入されました」と復旧しますが。。ディーラーには伝えましたが、「ソフトも最新版ですし、点検時に症状は出なかったので・・」で終わりです。まぁそこは「輸入車あるある」ということで(笑)
しかしながら、今年の酷暑での大渋滞や、この冬の氷点下などをドライブ時に経験していますが、今のところ大きなトラブルには見舞われていません。
購入前にちょっと心配してましたバッテリーの耐久性も、「最長8年間または16万km(いずれか早い時点)まで保証されます。」がありますのであまり心配していません。

スウェーデンのアリエプローグにあるジャガー・ランドローバーの寒冷地のテスト施設で、過酷な地形や摂氏マイナス40度という北極圏の極寒の環境のなか、新型I-PACEの厳しい走行テストを無事終了させた。


・プロトタイプは200台
・150万マイル≒24万km≒地球60週分をテスト走行
・気温プラス40℃の猛暑からマイナス40℃の極寒までの走行テスト
・50cmの水深の川での走行テスト
・ニュルブルクリンク北コースを400周以上
これだけのテストをして世に送りだされたこともあり、耐久性や(大きな)トラブルについては心配なく乗っております。(ジャガーXJも大きなトラブルはなかったですし)
もう一つ、購入前にネガティブに思っていた、暖房問題。氷点下、暖房を効かせるとバッテリーがガンガン減るのでは?と思っていましたが、ジャガーI-paceはヒートポンプ式(ここ数年内のはみなヒートポンプ)の暖房であり、住んでいるところはマイカー社会ということで程よく渋滞にもはまり(笑)回生ブレーキなどで冬でも思ったよりバッテリーは減りません。
凍えるような寒さの冬でも、乗員の快適性はそのままに、バッテリーからの電力使用を低減し航続距離を最大化する高効率ヒートポンプを採用。外気及びI-PACEの電子部品から生じる熱を余すところなく回収した冷媒が、ヒートポンプ内で液体から暖かな気体へと形を変え、エアコンを介してキャビンへと送り込まれるシステムです。従来の車の暖房システムとは比較にならないほど優れたエネルギー効率を発揮します。
だそうです。少なくとも「エアコン入れたらバッテリーがみるみる減る」という事はこの車に関しては心配する必要はないですね。世間のイメージは初代リーフとかのイメージのままかと。そういえば、俺自身が10年前に書いているやん
日産リーフ
リーフのバッテリーはガンガン減るって(笑) リーフは先駆者だから仕方ないです。むしろ日産には敬意をはらいたく。
エアコンに関連して、ちょっと悪い事を書きますと、今年の酷暑では、冷却ファンがガンガン回ってまして・・コンビニやファミレスの駐車場でよく「長時間のアイドリング禁止」とか「前向き駐車!」って看板あるじゃないですか。
あれ、EVだとアイドリングないですし、フロント駐車の方が(ファンが)うるさいよって思ってます(笑)あ、ガソリン車のアイドリングよりは静かですよ。社会はまだガソリン車を前提としていますよね。
話を戻しまして、バッテリーは韓国のLG(ポーランド製)のようですが、爆発も心配していません。爆発のニュースも見ますが、確率的にもガソリン車の何分の一かのようですし。剛性はジャガーランドローバー史上最強剛性を誇るそうです。

また、水深40~50cm対応車ですが、これからの気候変動を考えると心強いです。


まぁ、豪雪地帯や洪水地帯・・多分、そういう場面で乗るようなことないですし、突然にも遭遇しないと思いますが、安心材料は自分の心に必要ということで(笑)
Posted at 2022/12/26 22:07:11 | コメント(1) | トラックバック(0) | EV | クルマ
2022年12月23日 イイね!

まちエネ 無料充電時間付きプラン

まちエネ 無料充電時間付きプランEV車になってガソリン代の半分以下にはなりましたが・・更なる充電代の削減を模索し、今年になって2回の料金値上げを実施した楽天エナジーから、MCリテールエナジー株式会社(三菱商事株式会社と株式会社ローソンが出資する電力小売事業会社)の「まちエネ」に切り替えました。
プランは「毎晩充電し放題!プラン」

まぁ「し放題!」ってほどではなく、無料時間は真夜中の1時~朝の5時までの限定です(笑) 
さわいえ、1日4時間無料で、月間にしたら120時間(EPAモードで1,548Km分)充電無料!は非常に助かります。・・こんなに充電しませんので、今後は削減どころか、車のエネルギー代は(基本)無料です。
それに、現在、国からピーク時間帯に対して節電要請が出ていますので、このように電力を捨てる深夜時間帯を有効利用した方が環境にも良いですしね。
また今回は国の実証実験参加ということで、モニター参加の協力金?6万円のおまけ付きです。要は、人はその時間を無料にしたら、どれだけその時間めがけて充電するのか?という実験。ええ、100%しますよ、その時間に(爆)
・・で、100%メリット活かすためにジャガーI-paceにはタイマー機能があったな、と思い、早速設定画面を見たら設定画面ありました。
「オフピークの料金を採用するため充電時に希望の充電時間帯を設定します」
とあり、おお!まさにこの画面(笑)
1時~5時(念のため13時~17時があるのを確認し)で設定。

こっちの画面でも設定されているか?を確認し、念のため、純正アプリからも設定確認しました。初めてなので夜中1時少し前の12時45分ごろから充電開始。。
(うまくいったら、今後は夜の9時位に充電挿し込みしておこう。)

しかし、、あれ、勝手に充電開始されちゃった・・。まぁ15分分くらいのフライングはいいか、と。
(開始に関しては、充電接続→アプリでいったん停止すると、開始時刻から始まるとの情報)
問題はこの後発覚した停止しない問題。結局朝起きるまで充電されていました。(2時間30分ほど有料充電になってしまいました。)
この画面が緑とかになるとセットされた感じになるんでしょうね。

この車両側タイマーが効かない問題は、結論ですが・・ジャガーランドローバー社として「できない」という事らしいです。
「え?」です。
ディーラーさんともソフトのバージョン確認や、2023年版マニュアル通りに実行するなど、何度かやり取りしました。
技術担当の方と実験をするも、開始は不安定ながらも何回か成功。しかし、終了は一度も成功しないと。

結局、充電器側にタイマーを注文する羽目に。補助金の半分以上が飛びます・・(これから充電代が完全無料ですので元は取れますが、なんだかなぁ・・。)2030年までにEV専業メーカーになることを宣言している会社としては対応お粗末ですよね。
でも、日産などはきちんと車両側でタイマー効くよう(当たり前か!)ですし、、
これは、ジャガーランドローバー社のEV車の問題であり、そっちは嫌いになってもEVを嫌いにならないでください(笑)
Posted at 2022/12/23 18:29:51 | コメント(1) | トラックバック(0) | EV | クルマ
2022年12月21日 イイね!

EV&SDGsフェア2022 in 千葉その②

昨年に続き・・雪国の車数百台の立ち往生のニュース。このニュースになるとネットでは歓喜したようにEVネガキャンが始まりますね。
そんな中のBEV紹介はつらいですが(笑)第二弾です。
その前に、ちなみのちなみにですが、大きなバッテリー(おおむね80Kw)を搭載している車なら、立ち往生時は、ヒートシーターや電気毛布(3,000円位)の組み合わせで2~3日持つとの実験動画を見ましたし、もし3日以上閉じ込められて電源が落ちた時の脱出に関しても、日本各地で電源供給車の導入進んでいます。要はガソリン車もEV車もこういう場所に行く時には万が一の「備え(電気毛布とか充電式発熱ベストとか)」が大事ですよね。
しつこく続けると、
「これだから雪国の日本(いつから日本全体が雪国(笑))ではEVは無理!」→
11月の北欧(スェーデン、ノルウェーとか国全部が雪国)新車EVシェアは7割、8割ですし(爆)

まぁ、HV車駄目!EV駄目とかの論争ではなく、それぞれの特徴、短所、長所を見極めて、チョイスしてゆくべきですし、2030年に向けても、EVの進化と社会インフラがすべて追い付かないなら、それに合わせて普及させていくべきですね。

さて、下記はBYDを紹介していきますが、トヨタも今後のEVづくりにおいてはBYDを頼りにせざるを得ない状況ですね。
BYD シール(SEAL)
alt
alt
内装もクリーンな感じで良いですね。
alt
alt
BYD ドルフィン(DOLPHIN) コンパクトで、EVゆえに室内広し。(内装は撮り忘れました(笑))ですから、女性が注目していましたね。
alt
BYD アット3(ATTO3) 当日は試乗車も用意されていました。
alt
いずれもチリなどバッチリで、調べるとボディは日本のメーカーが金型設計とプレスまでして、中国では組み立てだけしているとのこと。また、EVのメカニカルに関しては、もはや中国メーカーの方が一日の長があると見た方が良いです。

プラットフォームはBYDが独自開発した8つのモジュールで構成される「e-プラットフォーム3.0」を採用。バッテリーは細長い板状の形状を持つリン酸鉄リチウムイオン・バッテリーを重ね合わせた、効率と安全性を追求したBYD独自の「ブレードバッテリー」と呼ばれるもので、容量は58.56kWh。204ps/310Nmのモーターで前輪を駆動する。WLTCモードの航続距離は485km。「V2L」や「V2H」といった外部給電にも対応している。
車載通信モジュールによるコネクテッド機能も装備し、スマホアプリとの連携やOTAアップデートも可能。ADASは同一車線内走行支援や死角検知機能、自動緊急ブレーキなどを備え、ユーロNCAPで5つ星を獲得する安全性能を実現している。
発売は2023年1月31日で、価格は440万円となっている。


これって補助金入れると300万円台。東京都ならさらに鬼エグ補助金が追加されますが、私個人的には、この値段とこの姿恰好、性能では心は動かなかったかな。SEALがこの値段なら少し心動きましたが・・。
Posted at 2022/12/21 21:15:08 | コメント(0) | トラックバック(0) | イベント | クルマ
2022年12月18日 イイね!

EV&SDGsフェア2022 in 千葉その①

EV&SDGsフェア2022 in 千葉その①先月の話になりますが・・イオンモール幕張新都心で開催されていました、
EV&SDGsフェア2022 in 千葉に行ってみました。まぁ、買い物ついででしたが(笑)
テスラや話題のヒョンデ、アメリカ、北欧、フランス勢の参加もなく、こじんまりしたものでしたが・・。(個人的には、いつか日本でもテスラ以外のキャディラックやクライスラー、フォードなどの未来感あふれるアメ車勢が見れると良いな、と)
置いておきまして、まずはフォルクスワーゲンID4。
お値段は499万~(まぁ売れ筋は600万円台でしょうが)。①5年後の残価保証。
②全国158店舗のワーゲンディーラーネットワーク。③取扱店には90kWの急速充電器とEV事情に詳しい専門コンシェルジェを配置。④家庭用充電設備設置補助(10万)⑤月60分間の1年間充電無料の特典なども付ける。といった基本サービスの確かさに、ガソリン代がどうのとかの経済性ではなく、この車の機能、性能の価値に対するコスパは他のメーカーEV車にとっては脅威と言えるのではないしょうか。それに言うまでもなく国の補助金+東京都補助金なら補助金100万超え・・東京いいなぁ(笑)
altalt
内装は・・何かの記事に、ゴルフより質感劣る、とありましたが、個人的には、得られる様々な性能と価格に対し気にならないレベルと思いました。
alt
私は二回目のAudi Q4 e-tron 家内はこの日初めて見て・・かなり気に入ってました。市松模様ライトにですが(笑)
alt
フォルクスワーゲンのID4と同じラインで生産(基本骨格、規格一緒)されるようですが、内外装はアウディらしい仕上がりで、ID4よりはお高く、トヨタ bZ4X、スバルソラテラといった国産EV並みの価格になってしまいますが、満足度は高そうです。この日も予約をしていた方もちらほらといました。納期を聞いて・・それなら今のうちに予約を・・と私も(誘惑に)危なかったです(笑)
alt

レクサスのEV RZ(プロトタイプ) 試乗車を用意していたせいか、展示の方は内部も見れずに素気なかったですね。
alt
alt
レクサスNX PHEV。こうしてみると、上記のRZにはもう少しEVならではの未来感の演出をしてほしいですね・・。
alt
スバル ソラテラ   基本は、トヨタのbZ4Xですね。。
であるからして、所有のメリットとしてはサービス拠点の多さなんて言う、安心ですかね・・。(ジャガーって・・すべての48都道府県にはないですから(笑))
トヨタを基本にBEVの話を進めると・・かつてはテスラにも出資(今は提携解消)していた慧眼あったんですけどね。。今では、先進性、卓越性も後発のEV専業メーカーにも後塵を拝しており、コスパも良くない・・。ここからどう失地を回復するのか?楽しみではあります。次の車もたくさんの候補の中から車を選びたいですから。
alt
ソルテラの内装
alt
あ、スバルソルテラの話ですね(笑) 個人的にこのデザインは好きです。しかし所有となると、少しお高いくらいのAudi Q4 e-tronの方が欲しいと思うものがありました。これよりも安い、ヒョンデのIONIQ 5(アイオニック5がその性能とコスパから世界の賞を総なめにしている現実。それに対して価格を含めた優位性がなかなか見当たらないな、、との個人的感想も持ちました。デザイン重視の人なら買いでしょうが・・
Posted at 2022/12/18 14:08:52 | コメント(0) | トラックバック(0) | イベント | クルマ

プロフィール

「@べたぶみ さん 日産はまぁ、影響ある人は限られますが、あれだけのバッシング。しかし、農協系はその影響力から、結局は国民にけつ拭きさせる、害悪組織そのものになってしまいましたね。農業大国のイスラエルのように、生存本能が全てを強くするんですかね。」
何シテル?   05/20 21:40
No Mopar,No life! Buy Mopar right now!! 基本、爆音、マッスルカーが好き。でも住宅地での爆音は嫌い(笑) ポ...

ハイタッチ!drive

みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2022/12 >>

    123
45678910
11121314151617
181920 2122 2324
25 262728293031

リンク・クリップ

【ありがとうございました】3310 COFFEE BREAK MEETING_04 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2025/05/05 09:12:14
バッテリー容量とか充電効率とかについて 消費電力及び電費詳細2024年5月9日 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2024/05/10 20:04:09
安価でロードノイズを制する方法 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2024/05/07 09:04:59

愛車一覧

メルセデス・ベンツ EQE メルセデス・ベンツ EQE
日本や中国(およびアメリカのいくつかの州)は10年後の2035年以降においても内燃機関搭 ...
いすゞ ジェミニ いすゞ ジェミニ
いすゞジェミニ+ユーロウィンカー+いすゞインパルス仕様+スピードガレージG5エアロ。 エ ...
ジャガー I-PACE ジャガー I-PACE
再びジャガーに戻ってまいりました。相変わらず忙しくしてまして・・画像はほとんどありません ...
BMW 7シリーズ BMW 7シリーズ
VW、アウディ以来の久々のドイツ車です。 色はソフィストグレー。色のブレンドにバイオレッ ...

過去のブログ

2025年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2024年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2023年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2022年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2021年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2020年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2019年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2018年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2017年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2016年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2014年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2013年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2011年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2010年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2009年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2008年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2007年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation