バッテリーカットオフスイッチ新設
目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
 初級 |
作業時間 |
3時間以内 |
1
バッテリーに、既にカットオフスイッチは装着しているが、毎回バッテリーのある荷室最後部まで行ってON-OFFするのが大変に面倒で、しかも夜だったりすると、暗い中手探りで、とても不便だった。
そこで、何とか運転席近くに設置出来ないものかと考え、探し当てたのがこれ。
今付けているバッテリーカットオフスイッチと仕組みは同じだが、ターミナルの形状が異なり、これはGM系アメ車等のサイドターミナル式バッテリー専用のカットオフスイッチ。
2
取り付け位置は、いろいろ検討した結果、運転席シート右の、ここにする。
3
ステップトリムを外すと、クリップ受けが出てくる。この穴を使う。
4
穴はちょっと小さかったので、ドリルで少し穴を広げて、ナットを入れる。なお接する部分は、電気が通りやすいように、塗装を削っておく。
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ナットをボンドで軽く接着。
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ステップトリムを元通り取り付けたあとに、カットオフスイッチをボルト留め。
7
バッテリーのマイナス端子に繋ぐケーブルを接続。ちなみに使うケーブルは、100Aまで対応の、市販のブースターケーブルで、端子を加工して使用。
ホームセンターの電気コーナーで、100A以上対応出来るケーブルを買おうと思ったら、意外と高くて、車用のブースターケーブルの方が安かった。
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バッテリーのマイナス端子に繋ぐ。
ちなみにバッテリー側にも、これまで使っていたカットオフスイッチが付いているが、これはいらなくなる。
9
さあ、キーを回してみる…が…弱い!
セルの勢いがなく、上がる直前のバッテリーで、無理矢理回そうとしているレベルの弱さ。
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調べた結果、ケーブルが細いことが原因と判明。もう一本あるブースターケーブル(赤)も追加で繋いだところ、楽にセルが回った。
しかし、100A対応のケーブルでも足りない?軽自動車のセル回すのに、普通何アンペア流れるのだろう…100Aでも足りないのか。勉強になった。
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ということで、赤ケーブルも端子加工して、追加で接続。合計200Aまで対応できるようになった。
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ケーブルむき出しだと見た目が良くないので、電線結束と保護用のスパイラルチューブを巻き付けておく。
この状態で、200kmほど走行してみて、ケーブルや端子が溶けたり加熱したりしないか確認。とくに問題は無かった。
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エンジンスタートもばっちり。
というわけで、運転席から降りてすぐにバッテリーをオフできるため、これまでよりも飛躍的に操作性が向上した。
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