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2023年05月07日 イイね!

GW終了〜

GW終了〜今回のGWは広島支店、九州支店との共同案件があったので4/26から今日まで12日間のロング帰省でしたw

今回の帰省期間中の一番のイベントは、カロツーのガラスコーティングの置換作業です。
4/29から休みに入り、天候も思わしくなかったので、取り敢えず足回りから先行しました。
フィットではちょくちょくやっていたタイヤを外してからの洗浄作業w



これまで簡易コーティング剤でメンテしていたため表面にうっすらとくすみが残っており、脱脂シャンプーとマイクロファイバー手袋を使って洗浄し、OCメンテナンスクリーナーで油分をしっかり除去。
やっぱ外し洗いは隅々まできっちり洗えるので気持ちいいですね。

翌30日はモカちんの様子がおかしく朝から元気がない...



気になってかかりつけの動物病院に連れていくと、ダックスフンドやトイプードルなど「胴長ワンコ」にありがちなヘルニア系の症状が。・゚・(ノД`)・゚・。
そう言えば帰省してから嬉し過ぎで暴れ回ってましたし...
ということで炎症止めの注射と薬をもらい帰宅。
薬が効いたのか夜にはまた大暴れ( ノ ̫<。 )



まあ一安心ですが、もう人間年齢だとアラフィフ(8歳)なのでちょっとは自重して下さいw

5/1は早朝7時より洗車開始です。
BCの中性洗剤で予洗いしてからボディ表面を観察したけどウォータースポットは無かったので、軽研磨は行わずシラザン50に付属していた脱脂シャンプーで本洗い。
納車時に施工したCPCプレミアムコートWGの撥水成分が微妙に残留していたので、OCメンテナンスクリーナーでリセットをしました。



せっかくのコーティング再施工なので今回はボンネット裏側からドア内側やサイドシル、リアのハッチ周りもキレイに洗浄しました。

そしてお昼ご飯を食べて昼からメインのシラザン50を施工です。
製品に付属していたマイクロファイバークロスは使いにくそうだったので、コーティング用に調達していたマイクロファイバーアプリケーターでワンパネル毎塗り広げてはクロスで拭きあげを繰り返します。
液剤の伸びも異常に良く拭き取りも軽いので施工は非常に楽チンでした。



ボディ外周で約30分程度、ボンネット裏やサイドシル、リアハッチに10分、アルミホイールに20分でだいたい1時間程で施工完了。
この状態で翌日まで水分を当てずしっかり硬化させていきます。
写真じゃ判りにくいですが周辺の風景がボディに映り込んでてiPhoneのカメラでもちょっとハレーションで露出オーバー気味になりました。

5/3は会社の元上司に誘われ地元の魚料理店で会食し、奢ってもらいましたw



地元は漁師町なので、さすがに魚だけは異常に美味いです(*´艸`)


5/4は恒例の高校同級生のゴルフコンペに参加。



オッサン、もうスコアアップは無理ポですw

5/5~6はずーっと雨模様だったのでモカちんと家でマッタリ過ごしました。

十分リフレッシュできたので明日からまた頑張って仕事に励みます!
Posted at 2023/05/07 22:16:31 | コメント(2) | トラックバック(0) | 帰省
2023年04月08日 イイね!

洗車 考。Vol.6【ガラスコーティング】

洗車 考。Vol.6【ガラスコーティング】 前回、水垢除去対策について触れましたが、その流れでそもそも最近の車の水垢付着が増えた要因が実は『ガラスコーティング』施工によるというネガティブな爆弾発言をしてしまいました。
そこで今回はそのフォロー?の意味も含めてせっかく施工した『ガラスコーティング』について、もう少し深堀りしてみようと思います。

硬化型ガラスコーティング

二昔前(昭和世代w)まではワックス全盛の時代がありましたが、最近では近所のカー用品店にいくと施工性の良いガラスコーティング剤と呼ばれる商品がかなりのスペースを取って陳列され大々的にプロモーションされている事に気づきます。
親切なメーカーさんだと商品名に敢えて【ガラスコーティング剤】と表記しているものもありますが、実際にこれらの製品詳細をメーカーHPなどで調べてみるとガラス系成分は多少含まれてはいるものの基本ベースは撥水性や疎水性を発揮するためのポリマーやレジンなどの樹脂が主成分となっています。
これらはいわゆる<犠牲被膜>を形成してくれる有機系簡易型コーティング剤で、長期間に渡って効果を持続できる製品ではなく、耐久性は商品によってまちまちですがせいぜい1~2ヶ月程度の効果の商品が大半になります。

今回の考察はこれらの簡易型商品ではなく、比較的長期にボディを保護してくれる硬化型ガラス被膜を形成するガラスコーティングについての話になります。
市販品(自分で施工するもの)としての有名どころは滑水性をウリにしたピカピカレインに代表される”ガチ勢”です。
また施工店ベースとしてはKeePerさんが提供しているキーパーコーティングなどがメジャーですね。

硬化型のガラスコーティングはその名の通り塗装面にガラス基の被膜を乗せて硬化させて塗装面を紫外線等の劣化から保護するもので、その特徴としては液剤が空気中の水分等と化学変化によって硬化しないようにガラス瓶などに入れられていたり、二液性にして施工直前で反応させて使用するものもあります。
そのため液剤の長期間保存ができなかったり、開封後は時間制限があるもの、そして施工後の定着(硬化)に一定時間を要します。
そのため施工ミスで塗りムラが残ってしまったり、重ね塗りで膜厚が不均一になる場合もあるので、素人施工だとちょっと腰が引けちゃう事も。
しかし一旦形成されたガラス基被膜は簡易系コーティング剤とは異なり、ボディ塗装面を長期間保護してくれます。

ガラスコーティングは最強?

じゃあボディコートはガラスコーティングが最強じゃないか!と思いますが、もちろん弱点もあります。
それは未施工車よりも「水垢が付きやすくなる」点です。
(詳細は洗車 考。Vol.5【水垢除去】をご参照下さい)
硬化したガラス基と水垢の正体(シリカスケール)は無機物質同士なので、お互い結び付きやすいという性質があり、施工後の定期メンテを怠ってしまうとかえってウォータースポットを誘発してしまう可能性があるため、コーティングメーカーさんはハイブリッド型のガラスコーティングを提供するようになりました。
ガラス基の持つ親水性の被膜を基層にして泥や鳥フン・タールピッチなどの有機物質をしっかり防御しつつ、表層に撥水成分(レジンなどプラスティック系の有機被膜)を重ねて複数被膜構造にする事によって水道水等に含まれるスケールのような無機物質がボディに残留しないように弾き流すというものです。
液剤の中のガラス基(無機)とレジン等(有機)が水と油のように分離して二層構造になってくれるタイプや、施工順序によって施工分けして複層にするケースもあります。

費用対効果

参考としてKeePerさんのダイヤモンドキーパーってどのぐらい手間暇かかってんの?と思いネットで検索したら、施工店向けの作業マニュアルが見つかりました。
ダイヤモンドキーパー作業マニュアル(PDF)

実際の作業動画は「NaponTV」さんの”Wダイヤモンドキーパープレミアムを施工してみた。"動画が解り易いです。


早速KeePerオフィシャルHPでWダイヤモンドキーパープレミアムの施工料金を調べてみると、カローラツーリング(Mサイズ)の場合134,700円。良いお値段です。
ただ実際の施工動画を見ると、その料金の大半は材料じゃなくて軽研磨等の下地処理まで含めた施工手間や経験豊かな技術料にあるんじゃないかなと思いました。
ちなみにMサイズの年1メンテ料金は表面のレジン被膜入れ替えで8,700円、下部のガラス被膜を整え、表面のレジン被膜を入れ替える場合で17,400円でした。
たぶん前者は割とマメに水洗い洗車する人で、後者はこまめに洗車しない人対応だろうと思いますw

とは言え、「コーティングが期待外れだった!」という方も一定数いるようで、エネオスさん(GS内にKeePer施工店を並立させた店舗多いですねw)のコラムが面白かったので紹介しておきます。

「キーパーコーティングは最悪」の評判を紐解き徹底調査!カーコーティングで失敗しない方法とは?


やっぱり自主メンテは必要

KeePerさんに限らず作業内容もちゃんと説明してくれるような丁寧なコーティング施工店であれば、引き渡しの際に定期的な自主メンテも促されるでしょうし、納得もできますよね。
この技術コンテスト大会に出場されているような近所のKeePerスタッフさんを訪ねてみるのもありですね。


僕の場合はメンテ不要とか言われちゃうと逆に「洗車という趣味を取り上げられる」事にもなっちゃうので、それはそれで困りますw
またコーティング施工直後のバチバチな滑水が一定期間で減衰する事が納得できない場合は、そもそもボディ塗装面の保護が大前提のガラスコーティングではなく、カルナバ蝋がガッツリ配合されたワックス施工を月1ペースでやる方が幸せになれる気がします。(施工は大変だけど完了後の満足感は半端ない)
もちろん撥水や艶効果が落ちたら脱脂材で劣化した油分や汚れを毎回しっかりリセットして再施工してあげる必要はありますが、ワックスのあの独特なヌルテカはタマランですよねw
先日家に遊びに来てくれたみん友のほなちゃんが実践している手塗りワックス動画はコチラw


僕はカロツーにCPCのガラスコートを納車時に施工してもらいましたが、製品仕様が公式HPでもイマイチ明確になっていない事や、施工自体そもそもちゃんと下地処理からやってくれたかも今さら確認のしようがないので、近日中に一度リセットをかけて自分でガラスコーティングを施工してみようと画策中です。(コーティング剤は調達済w)

しかしコーティングは奥が深いなぁ。。。
関連記事
>>Vol.1【水】編
>>Vol.2【道具】編
>>Vol.3【保全】編
>>Vol.4【シャンプー洗車】編
>>Vol.5【水垢除去】編
Posted at 2023/04/15 12:53:29 | コメント(1) | トラックバック(0) | 洗車 | 趣味
2023年02月19日 イイね!

洗車 考。Vol.5【水垢除去】

洗車 考。Vol.5【水垢除去】近年、多くの洗車愛好家を悩ませる最大の難敵と言えば、
『水垢』ですよね。
納車された時はあんなにツルピカだったのに、ものの1年もしないうちに気がついたらボディの外板にポツポツとシミが。。。
こまめに洗車をする人であればその被害は極小に留める事ができるけれど、それでも時が経てば徐々に目につくようになってきます。


【水垢の原因は?】
そもそも『水垢』と呼ばれるけどその正体は?
最近でこそウォータースポットとかイオンデポジットなどと呼ばれるようになってきた『水垢』ですが、厳密には水そのものに原因がある訳ではありません。
原因は水道水や雨水等に含まれるカルシウム、マグネシウム、シリカ、塩素、ナトリウム、鉄などの無機物質が、水分の蒸発後ボディの表面に残留し固着することによるものです。
ガラスコーティング施工によって泥や油分、虫汚れなどといった有機物汚れは固着しにくくなった反面、無機物質である水垢は逆に固着しやすくなってしまったというのが水垢汚れの悩みを持つユーザーが増加している原因です。
つまりガラスコーティングの最大の欠点は<無機物同士はくっつきやすい>というガラスの特性によるものなんですねw
しかし新車を購入する際にガラスコーティングを施工しておけば一定期間手入れしなくても長期間撥水性を保てるという販売店担当者の間違った情報や勉強不足によってユーザーが勘違いしてしまい、ノーメンテで放置してしまう事も多いです。

【水垢を除去するには?】
では本題の、ガラスコーティング施工車に付いてしまった水垢(以降は水起因ではないので以後ウォータースポットと呼びます)はどうやったら除去できるのか?について調べてみました。

コーティング施工したボディ表面に付着したシリケートを除去するには物理的に削る(研磨)か化学的に溶かして拭き取るかの二択になります。
しかし研磨による除去はプロ仕事の範疇なので僕らが行えるのは化学的除去方法がメインになりますが、シリケート(カルシウムやマグネシウム等のスケール)は基本的にアルカリ性物質ですのでウォータースポットリムーバーなどの酸性ケミカルの溶剤が有効とされています。

僕自身は普段ビューティフルカーズが販売しているウォータースポットリムーバーを常用していますが、最近はPROVIDEさんのPVD-A06も部分的に使ってメンテしています。

施工は中性洗剤で洗車して一旦キレイに水気を取ってから、ウォータースポットリムーバーを毛足短めのマイクロファイバークロスに適量(量は使用する溶剤の取説でご確認下さい)湿らせてボディを撫でていきます。
白色系は判りにくいですが濃色系だとスケールが溶剤に反応してフワッと浮かび上がるのが目で確認できます。(強力なケミカルだと化学反応して気化するのが見えるらしいですw)
この化学反応状況を見ながら一定回数反応が無くなるまで撫でてあげると、クロスの引っかかりが小さくなります。スケール除去ができた証です。
除去作業が完了したらケミカルを残留させないよう再度中性洗剤で洗車し、しっかり流して最後に拭き上げして終了です。

シャンプー洗車⇒拭き上げ⇒スケール除去⇒シャンプー洗車⇒拭き上げという工程になるので、スケール除去はボディ全体を一気にやるというよりも今回はルーフで次回の洗車でボンネットというようにパネル単位で施工分けしてやった方が心が折れませんw
また酸性ケミカルの使用にあたっては塗装や金属を腐食させたり指先の切り傷などから体内に入ると人体に悪影響を及ぼすので、施工の際は必ずニトリル手袋やマスクなどを付けて用法を守って施工する事が重要です。

ちなみにガラスコーティングは基層にガラス(無機質)、表層に有機系のレジンやポリマーなどの撥水被膜のハイブリッドで構成されている場合が一般的です。

参考:Wダイヤモンドキーパーのコーティング膜の構造


施工して半年程度経過してくると撥水性が落ちてくるのは、有機系の表層部分の撥水効果が弱まる事が原因なので、コーティングに付属しているメンテナンスキットで表層部分をリフレッシュしてあげる必要があります。
キーパーさんなどは1年に1回表面のレジン被膜を入れ替えるメンテナンス施工を有償でやってくれたりしますね。

【予防対策】
ずっと屋根付きガレージで保管している車ならいざ知らず、普通は屋外で使用する車にとってウォータースポットは避けて通れないので、本当は2週間おきとかで定期的に中性洗剤で洗車してからガラス系簡易コーティング剤で犠牲被膜を作ってしっかり拭き上げて、半年に一度ぐらいの頻度で酸性ケミカルでメンテしてあげるのが理想なんでしょうけどね。
自宅で洗車できる環境ならそれも可能だけど、マンション住まいだとそれも難しいでしょうから、やっぱり近所のキーパー施工店で月イチ純水洗車してもらうのもアリだと思います。
(マンション住みの知り合いで、こんなヤツに自宅で作った純水入れてコイン洗車場に持っていって仕上げ洗車しているツワモノもいますがw)

水道水に含まれている僕らのカラダにとっては大事なミネラルやカルシウム成分も、ガラスコーティング施工車のボディには厄介なのが悩ましいですね。。。
次回は最近ちょっと気になっている『ガラスコーティング』について深堀りしてみようかと思います。
関連記事
>>Vol.1【水】編
>>Vol.2【道具】編
>>Vol.3【保全】編
>>Vol.4【シャンプー洗車】編
Posted at 2023/02/19 11:44:53 | コメント(0) | トラックバック(0) | 洗車 | 趣味
2023年02月01日 イイね!

洗車 考。Vol.4【シャンプー洗車】

洗車 考。Vol.4【シャンプー洗車】2021年06月~07月の暇な時期にかけてアップした『洗車 考。』シリーズですが、みんカラのPVレポート(トータル)で確認してみると、地味にPV数が伸びていました。
実際、1年半以上経った現在でもちょいちょい見ていただいている記事になっていて、Google検索なんかでも結構引っかかってくれているのかな?などと思います。

そこで、洗車に関してもう少し掘り下げた記事を不定期にアップしてみようと思います。(最近みんカラに遠のき気味ですしw)

という事で、4回目の今日は【シャンプー洗車】に関して。
既に洗車 考。Vol.2【道具】でも取り上げていますが、皆さんはどのカーシャンプ剤を愛用されていますか?

有名どころとしては、シュアラスター カーシャンプーかな。



みんカラでも殿堂入りの人気商品で僕も以前はよく愛用していました。
ノーコンパウンドで泡持ちも良く、液性も中性でボディへのダメージが小さい理想的なシャンプーですね。
希釈率は本液50ml(キャップ約4杯)を4Lの水に入れるのが推奨なので、僕みたいに毎回15Lの洗浄水を作るのであれば本液200ml(キャップ約16杯)必要になり、1Lボトルだと5回程度の洗車で無くなる計算になるので別の製品に替えた経緯があります。

次に人気なのがWILLSON 泡仕立てシャンプーですかね。



この製品の特筆すべきはやはりその泡立ちの良さですが、これも天然のヤシ油成分を主原料としたノーコンパウンド中性タイプです。
濃縮タイプなので希釈率は本液30ml(キャップ約1杯)を10Lの水に入れるのが推奨で15Lの洗浄水なら本液45ml(キャップ約1.5杯)必要となり、800mL容量で約18回程度の洗車で無くなる計算です。
シュアラスター カーシャンプーと1個当たり単価はほぼ同等ですが、コスパは圧倒していますね。
まあ洗浄液を15Lバケツに作るといっても洗浄水と泡の理想的な比率7:3と考えると実際の水道水の量は10.5L程度なので、キャップ1杯でちょうど良い感じですけどw

どちらのシャンプーも泡立ちが良いので、ジェットノズルで泡立てるとついつい泡ばかりになってしまうので要注意。
泡はあくまでもボディと洗車スポンジの間の潤滑材であって、汚れの洗浄自体は泡の下にある洗浄水を使ってあげるのが大事です。
ハンドリングの良い手の平サイズのスポンジに洗浄水をヒタヒタに含ませてボディの上を滑らせてあげれば、摩擦もなく泥汚れもスッキリ落ちてくれますね。

家庭用の食器洗い洗剤がコスパ最強!という話もよく聞きますが、たしかにこの手の洗剤は油汚れの洗浄に特化しているので総合的な洗浄力は高いと感じますが、洗浄後の泡切れに若干難があって洗い流しに余計な水道水がかかってしまったり、その油洗浄効果によって未塗装樹脂パーツなどの油分を剥がして白っぽくしてしまったりします。
特にタイヤなどの場合はせっかくゴムに含まれている油分を奪ってしまい、タイヤの劣化を早めてしまう事にもなるので、僕はコスパに目を瞑り利用していませんw

水垢が落とせるシャンプーなんていうものもありますが、製品の仕様を確認すると液性がアルカリ性のものが多く、ウォータースポットを化学変化を利用して溶かしてから研磨剤で物理的に汚れを擦り落とす仕組みです。
特にガラスコート施工車だと上塗りのレジン層は結構持っていかれちゃうんじゃないかと思います。
そもそも水垢は中性洗剤では落ちないので、やはり水垢専用の酸性ウォータースポットリムーバーで地道に化学変化で落とすしかないですね。(最悪は研磨ですが敷居が高いよね)

あと、高速走った時に付いちゃう虫汚れなども無理に中性洗剤で擦り落とすのではなく専用のアルカリ性リムーバーで溶かし落とす方がいいと思います。
僕はコチラを使っています。

余談ですが、水垢落としについては僕は通常コチラを使っています。
納車後2年の昨年10月に施工した記事も整備手帳にあげたのでご参考まで。
詳細はまた次のブログの機会に取り上げようと思います。

結局シャンプー洗車というのは、ガラスコーティングされた表面の汚れを定期的にやってあげれば、普通の車用中性洗剤で十分という結論になります。
毎日洗車すればそれはキレイを保てるけど現実的ではないし、激しく汚れたりしなければ月1回ペースで十分なんじゃないかと思います。
そもそも無機質なガラスコート自体に強い撥水性があるわけではなく、その表面にオーバーコートされているレジン系の撥水層によって撥水しているわけなので、そこはどうしても経年劣化で剥がれていく宿命にあり、それはそのガラスコートに付属しているメンテナンス材で補完して延命してあげるか、簡易ガラス系コーティング剤の犠牲被膜で1か月程度維持していくのが現状ですね。

しかし洗車沼には要注意です。
>>Vol.1【水】編
>>Vol.2【道具】編
>>Vol.3【保全】編
Posted at 2023/02/01 22:10:02 | コメント(0) | トラックバック(0) | 洗車 | 趣味
2023年01月14日 イイね!

新型プリウスを見てきました。

新型プリウスを見てきました。最近大阪での生活がデブ症
のせいでマンネリ化していたので、たまには外出する事にしました。

ちょうど今週末、近所で新型プリウスが展示されているという事だったので、お昼ご飯のついでに見に行ってきました。

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場所は梅北にあるグランフロント大阪

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今朝から雨模様だったのでギャラリーはそんなにいないかなと思っていましたが、それなりに注目度は高いようで、車内乗込みが可能だったHEVには順番待ちができている状況でした。

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今回の展示車両はHEVとPHEVの二車種。
まずはPHEVから見学します。

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フロントは昨年末に発売されたクラウンクロスオーバーのテイストが盛り込まれたハンマーヘッドデザインで、ノーズ先端が僅かに突き出ていてかなりシャープな印象でした。

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リアは最近流行りの横一文字テールで、先々代までのプリウスデザインを踏襲しつつ、割と思い切って垂直に切ってあって、ちょっと二代目のCR-Xを思い出しました。

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今回のプリウスのデザインのキモはこのサイドビューだと個人的に思っていますが、改めてAピラーの勾配が目を引きますね。
これはガキの頃にスーパーカーショーで見たカウンタックみたいな寝方w
そしてFドアの真ん中あたりからリアフェンダーにかけて入ったキャラクターラインも印象的です。
これ、実際のボディ形状も結構エグられていて、かなりセクシーです。

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この張り出し感、エロいっす。
PHEVの展示車両はこのモデルのイメージカラーでもあるマスタードって色だけど、確かにホットドッグにかかってそうな色でしたw

次にHEVの方も見学。
こちらは落ち着いたアッシュというグレー系の車体色です。光沢のある塩ビ管色ですw

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オジサン的にはやっぱこちらの色の方が好みかな。

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PHEVとの違いはリアコンビがクリアではなく赤でした。
こっちの方がジドーシャらしいよね?

ちなみに内装はこんな感じです。(HEV)

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黒基調にアンビエントイルミと赤の加飾が入っていて質感は悪くないけど、やっぱり話題のトップマウントメーターよねw
個人的にはチャレンジは否定しないんだけど、どうせならこのパネルとセットでバイワイヤのステアリングと組み合わせてもっと先進感アピるべきだったんじゃないかと思います。
なお、ルーフの低さからくる乗降性については、やっぱり低重心の新TNGAで着座位置がかなり低く設定されているからか、普段からカロツーで鍛えられているので全然大丈夫でしたw

あと、リアドアのオープナーw

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デザイン優先でこの方式になったんだろうけど、結構な人が開け方迷っていたw
でも僕はこういう使い勝手よりデザインありきなところ、意外と好き。

ちなみにPHEVの車両はルーフに太陽光パネルがついているタイプでした。
どれぐらい充電してくれるか知らんけどw

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ひととおり見回った後、上のフロアから眺めたら、実は上からのビューが結構カッコよかったです。

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これは意外に青のボディ色なんかもイケる感じしました。
カロツーも今年初めての車検を迎えるので、次の車として考えてもいいかな~
どうせ納車されるのは2年先とかでしょうしw
Posted at 2023/01/14 18:02:09 | コメント(2) | トラックバック(0) | イベント | クルマ

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「54ヶ月安全点検で入庫🚗」
何シテル?   03/22 14:19
まもなく還暦間近のオサーンです(^^) 現在仕事で自宅の福岡を離れ2016年4月より大阪に単身赴任中です(9年目) 息子達も無事就職し家を出ましたの...

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