
計画通り、車高調を買った時に頂いたポイントなどを9000ポイント使ってパワーチャンバーを購入。
なので、実費総額9740円で済みましたぞ~♡
しかも、15日の「5の付く日」の加算3倍ポイントの日に買ったンで、あれやこれやのポイント加算で10倍になり、また1800ポイントほど戻って来たり。
Yahoo、良い意味で「ahoo」。
今日届いたンじゃが、作業はメッチャ簡単なンで早速取り付けちゃうことに。
先ずは着荷状態から。

ハデ目の箱じゃが、立派なパッケージにほくそ笑むわし。
フタを開けると・・・

これまたしっかりした梱包にほくそ笑むわし。
最近の商品は、オンラインオーダーによる流通が当然じゃで、販売者サイドだけでは無く、メーカーもこうした意識が無くてはならないと思うンじゃが、多くの業者にこうした感性が欠落しとるンで、こんな風に小気味良いほどしっかりしとると、商品も安心出来るというパターンが定着しつつある。
中身。

大切にパッケージングされとるわい♪
メーカーサイト:http://www.zero1000.com/products/list.php?category_id=7
中身の中身。

買ったのはブルー。
http://store.shopping.yahoo.co.jp/auto-craft/zero1000-k0118.html
車のカラーがZJ3じゃで、色んなパーツにブルーをあしらって行く事にしとるンで。
シリコンチューブは、車のグレードに合わせてカット出来るよう、長めのものが入っとった。
ブローバイガスのオイル処理用のキャッチタンクを自作予定じゃで、暫くはこのまま利用することに。
ガスに含まれとるオイルが、キャブやフィルターに回り込まないようにするため、やはりオイルキャッチタンクは必需品じゃでの。
安いのが出回ってはいるものの、タンクの成形がぺっこんぺっこんなのが気に食わンので、OUTDOORの600mlブルー水筒に、9mmキノコジョイントを2つねじ込んで、チャリンコの水筒ホルダーで固定すれば、かなり素敵なオイルタンクが自作可能なンじゃよ。
使うホースも、この付属品のシリコンホースみたいな質感の良くないものでは無く、網線入りで格好良いIN8.5mm/OUT12.5mmのホースを、ホムセンで物色済み。キノコジョイントも、一個200円で買えるしの。
用意する部品は、キノコジョイント2個、オイル対応パッキン2個、600cc水筒1個、直径13mm用クランパー2個、ホース先処理用管(エンジンヘッド側)、チャリ用ドリンクホルダー1個、切り売りエアホース1m。
全部で2,500円前後で済みますぞ!
お~っと、、、悪い癖の「横道逸太」が登場してしもうたわい・・・(汗
早速取付作業に入らねば!!
取付前のエンジンルーム。
キャブのエアクリーナーは、4つの爪をパチパチ外せばパカっと外れる。
その土台を、3つの10mmボルトを緩めて外す。

ホースは、エンジン側のクランパーを緩めて外せばOK。
外れると、1ヶ所穴が開いとる。

ここはブローバイガスが出て来る穴じゃで、そのままにしたら大気中にガスが漏れるっちゅうことで違法行為になるンで、しっかりとブローバイガス用のホースを繋ぐこと。
この車の純正フィルター周りは、この処理構造がかなりいい加減じゃで、フィルターにオイルが上がってしまう。それだけではなく、フィルタールーム内に廃油が溜まったままになるというふざけた設計なンじゃよ。多分、車検の度に拭き取れば良いじゃん・・・と言うことなんじゃろう。
エアインテークに接続用のエアホースを填め込む。

エンジン側に細い方を挿すが、ボッチが3つ出とるンでそこまでしっかり挿し込む。
ホースクランパーで仮固定。

全部で3ヶ所クランパーを取り付けるンで、本締めは最後に行えば良い。
本体やエアフィルターの取付。
先ずは、画像のエンジンマウントのナットを1つ外す。

今回、スピンナーハンドルとトルクレンチを車高調用に買ってあったので、手の届くところにあったトルクレンチで外したものの、スピンナーハンドルの方が扱いやすいのは当然。
(14~21のソケットが附属しているトルクレンチを、挿し込みサイズが12.7mmのタイプにしたンで、ハンドルも12.7mmにした。今まで9.5mmが最高じゃったんで、この太さには安心感がタップリじゃわい)
トルクレンチ:http://www.amazon.co.jp/gp/product/B00369X0W2
取付用のステー金具を填めて再固定。

やはりスピンナーハンドルの方が取り回しが良い。
スピンナーハンドル:http://www.amazon.co.jp/gp/product/B003YUIHIU/
負圧のチューブは、附属のインシュロック帯で止めるようになっとるが、ここは純正の部品を取り回して、以下の手順で純正っぽく仕上げることにした。
下の画像のように、もう一本のブローバイホースを抜いて、ホースの取り回しを変更すれば、、、
そこに付いていたクランプが余るンで、、、
こんな感じで場所を変更するだけで、、、
ほれ。

スッキリと収まったぞ!
次に本体を填め込む。
さっき付けたステー金具の首振り部分のボルトの長さが気になっとったんで、軽く締めてみると、、、

チャンバーのケースに当たることが判明。
これはそんな問題でも無く、このボルトナットセットの向きを変えればOK!
でもって、少しきつめの場所になるんで、ナットを別のフランジ加工付きのタイプに変更して、ボルト側だけで締められる構造に変更する。
変更後の様子。

軽く締め付けた後、右側のボルトの頭を締め付けるだけでOKじゃが、フィルターを取り付けた後で行う事!
フランジナットは便利で優れものじゃぞ!
画像のように、余裕で隙間を稼げるんじゃ。
でもって、本体にフィルターを取り付ける。

クランパーを首に通しておくのをお忘れなく!
クランパーを締め付けたら、、、

先程のステー部分のボルトも増し締め。
次はブローバイホースの加工と取付。
そのまま挿し込むと、パッキンゴムがヘッド無いに落ちこみ兼ねないんで、、、

一旦緩めた状態から挿し込むことをお薦めする。
MH23Sスティングレーターボの場合、結構余ったンで、こんなくらいカットした。
カットの具合。

一発で決まらず、細かく調整しながらカット。
5年を過ぎたエンジンじゃで、パッキンゴムが結構軟らかくなっとったわい。
本体側は、9mmのキノコジョイントが出とるから、そのまま挿し込めばOK。
これで完成じゃ!

エンジンのプラグカバーは、将来的に青に塗る予定。
ちょっとシミュレーションしてみた。(^灬^v
最初の加工前画像と同じアングルでパチリ!

かなり恰好良くなった気がするわい♡
この作業前の画像と比べれば一目瞭然じゃな。
作業終了した様子を、イメージ画像風に数枚撮っておいた。
エンジンルームの様子。
フィルターアップで。
ボンネット周り全景。
正面から。
乗車インプレッションじゃが、加速時の変化は乗っていると車内には余り変化を感じないンじゃが、アクセルオフ時のウエストゲートが抜けるバキューム音がかなり大きく聞こえるンで、交換した実感は充分有りますぞ。
燃費やら加速感にはどの程度変化があるンかいのぉ・・・。