ChinaARTのブログ一覧

夕食が終わった頃に、さっき戻したアクシオのおっちゃんから電話が入りました。
　
「車庫入れの時にミラーぶっつけたんじゃ！」
　
「え！？」
　
「車の位置を立て直す時、ミラー畳んだまま前進したら･･･」
　
　
状況が掴めないので、チャリを飛ばして現地へ。

すると、畳んだままのミラーの外側の出っ張った部分全てが、車庫のシャッターの塗装で真っ白になっていました。しかも土台の勘合部分の上側が外れてて、現状ではどうやっても嵌め込むことが出来ませんでした。

キズなのか、塗装が付いただけなのかは判らないので、一旦預かってウチの車庫前まで持って行きました。（ウチの車庫はLED蛍光灯が3箇所有るので明るい）
キズは無く、ちょっとした凹みやえくぼは出来ていましたが、液体コンパウンドの3000番で全部剥ぎ落とすことが出来ました。
　
で、折角綺麗にしたので、さっきは「明日ミラー脱着して勘合を直すね」とは言ったモノの、ドアの内張を剥がせば全部クリア出来ちゃうので、サササッとめくって作業開始！

流石普通車のドアは厚めになってて、ミラーを固定している10mmナットは目の前に現れず、穴が開けられた鉄板でガードされていました。その隙間に指先を忍び込ませて、無事に3個全部外しました。（落としたら窓硝子の下に埋もれてしまいそうだった）

で、ミラーを外すと、ロボットで組み立てるときの位置決めボス2本が折れてて、勘合部分が2箇所脱落していましたが、手作業での修理ではそれが無くても問題無いので除去。
一旦ボトムカバーを外してから、勘合がずれていたアッパーカバーを定位置に戻し、組み立て直したらスッキリ直りました。
車の整骨医さんみたい♪
　

車庫の様子。(汗
（やっつけ画像で失礼します･･･）

右の空間には自転車が置かれているので、目一杯左に寄せないと、下車して車庫から出られなくなります。

アルトに変えたら楽チンなのにね。
当方が代車でアルトを借りていた時、ここに入れてみたら何の問題も無く乗り降りできましたし、第一車幅が小さめなので、車庫入れが楽でした。


外したドアミラーから、ボトムカバーを剥がしたところ。

ドア側にボルト穴が4つ見えますが、ミラーにはボスは3本だけです。

台座のアッパーカバーの、ハレーションで光っているの所が、塗装で真っ白になっていました。
作業前は、傷だらけだろうと諦めモードでしたが、コンパウンドで磨いたら、こんなに復元できたので良かったです！


車庫のシャッターの塗料がこびり付いていた場所。

作業初めからの写真を撮ってなかったので絵で追加。
勘合部分もすっかり元通りです。


直した様子。

重症部分はミラーの出っ張りの尾根ライン。
少々凸凹してますが、塗装剥げが無いので助かりましたね！
ウインカーのアクリルも酷かったのですが、キズにならずに元通りになりました♪
流石トヨタの部品は良く出来ていますね。
ホンダだったら、下地の灰色が全て露出します。

後は外観に付いたコンパウンドの拭き残りを綺麗にして、ワックス掛けて完了です。
ミラーを外したついでに、ドアに付いたミラーの汚れ溜まりをコンパウンドし、新車時に戻しておきました。
ChinaART自動車修理工場は、指摘修理だけで無く、付加価値の有る作業がモットーです❤️
　
めでたしめでたし♪

昨日のNZE161アクシオ、やはり弱電エリアでワンセグが写らなくなるのは詰まらないので、もっとしっかり調べてみる事にしました。

でも、結果的には、本体を内蔵電池で使用してみても同じ症状になるので、最初に感じた「不要輻射」が原因だと言う事は確実のようです。ネットで調べると、内蔵電池の質が良くなく、リチュウムからニッカドに変更するとかなり防げるとか、シールドしてやると緩和されるとか書かれていました。

ただ、ドラレコはテレビを見るよりも必要なので、現状、可能な限りの手を尽くしてみると言う事で預かって来ました。

サイドエアバッグが有るタイプなので、ピラーの内張脱着は手間を要しますが、納得行かないと気が済まないので。


府道13号に上がっていれば問題無いのですが、アンテナは少なめになります。
下に降りてくると、KBS京都以外は全滅になります。

内蔵電池で動作させて、本体をテレビアンテナから遠ざけると、かなり改善されました。
完全に不要輻射ですね。


今日は電源ケーブルを運転席側に通すのですが、オーディオの裏の様子を確認する事にしました。



簡単に外れますね･･･。

今のクルマ、全部フックで止まってるだけ。

でも、結果的にはここを開ける必要は無く、ハリガネ君で左から右へ通すことが出来ました。
この時、miniUSBプラグの先が傷まないように、テーピングして作業します。


助手席側に這わせていた電源コードを、運転席側に引き直しました。

ほんの一寸マシになった様ですが、根本的な受信障害は直っておりません。

これ、カーナビのテレビがワンセグなので回避してみる考えも浮かびましたが、もしフルセグだったら、運転席側にもアンテナが2本通っているので、どう足掻いても改善できないんでしょうね。


這わせた配線は、インシロック帯でしっかり止めます。

カバーを止めるフックなどに挟まって切れたらダメなので。


クック船長の鍵手のようなフックを、2段階操作で押し込むと、この隙間の状態にまで収まります。

後は、隙間から覗き込んで、鍵手フックの根元の長方形が、ピラーカバーの穴の長方形に合っていることを確認して、、、


バン！！とパンチ一発で嵌まります。

持ち主には見せられない瞬間ですね。


動作チェック！
設定チェック！

この時、オートパワーオフを開いたとき「3分」になっていることを見逃して「OK」を押してしまったようです。

後で持ち主さんが家に来られ、「直ぐに消えてしまう」と指摘を受けました。
設定を「なし」に変更し直しました。


取付状態01。

まんま、コンデジカメラです。


取付状態02。

カメラらしくて良いと言う人も多いです。
抑止力の効果バツグン！


ドラレコも搭載され、レーダーもスキッとした位置に納まり、めでたしめでたしです。



見本車輌画像にどうですか～❤️

自画自賛力、マックス～(笑


「録画中ステッカー」もペタッ！

黒も良いのですが、やはりこの黄色タイプがしっかり目だって良いですね。
サイズは「Ｓ」ですが、ＭやＬは、幅が18cmや20cm越えなのでデカ過ぎます。

これで、そう簡単には煽られたりしないと思います。
　
　
不要輻射全開の商品、、、やはり中華製ですね。