
久々にミラクラシック弄り。
前から黄色いフォグランプを付けて上げたくて考えておったンじゃが、サイズ的に良さそうなモノを探すことで躓いておった。
色々検索して行くウチに、パジェロミニのフロントバンパーガードのバーをステーにして取り付けられているランプが丁度よさそうじゃで、これまた色々調べて行くウチに、漸く直径が160mmじゃっちゅうことが判明。
ステーに取付けられるように金具が付いているものの、わしゃアレは不要じゃで、入手したら取ろうと思うとったところ、某オークションで、他車流用の為に金具を外した「ジャンク」扱いのものが、1180円で出とるのを発見!早速ポチっとなっ!!
それに伴い、フォグランプスイッチも探してゲット。
旧タイプ(現車の純正)は、パイロットランプの構造はあるものの、イルミ照明がないタイプなので、これも少し検索範囲を広げてみると、ダイハツ車のタントやムーブのスイッチは、クラシック現車に付いとる「リアワイパースイッチ」の形状と同じものを発見!しかも、わしの理想通り、イルミとパイロットが付いた構造で、しかもインパネやダッシュにビルトインが可能!!
・・・ただ、喜び勇んで買ったモノが、実は「リア熱線スイッチ用」じゃった、、、っちゅう落ちもあるンじゃが、そこは今回紹介する形でリカバーして、しっかり利用させて貰いましたぞ!
では、今回の奮闘を、先ずはランプ清掃とバルブチェンジ、そして間違ったスイッチの利用方法からお届けしましょうかの!
(フォグランプのマウントは、フォグのスイッチが未着じゃもンでまだ先ですじゃ)
先ずは現車引っぱって来ましょ。

同時期のL700ミラジーノならば、フロントグリルにマウント済みのが3000円前後で出とるンで、それを買えば差し替えてお終いなンじゃろうが、このミラクラシックに設定は無い。
じゃが、ジーノ純正品のフォグ位置は好きでは無いンで、クラシックの方には、グリルのメッキ枠から少し飛び出させた感じで付ける予定じゃ。
その感じを、いつものようにシミュレーションで。

このための各種アングルは購入済み。
下側には「コ」の字アングルを2つ組み合わせて、きっちり煽りの調整も出来るようにするンじゃよ。
ちなみにジーノ風じゃとこんな感じじゃ。

ジーノよりもグリル幅が短い上に面積も小さくなっとるンで、やはり飛び出させた方が格好良く収まる。
ま、第1ジーノみたいにグリルを綺麗にくり貫いた上でのマウントが出来ンしの。
でもって、入手したパジェロミニ用のフォグランプ。

IPFやPIAA、そしてシビエ製のもあったンじゃが、みんな3000円超えじゃったンで、送料を考慮してこのメーカー純正のAOKIに。あとバルブを黄色にするンで、それだけはノーブランドではなくIPFのハイワッテージに。
(純正は35W、IPFのは55Wで115W相当品)
尚、ランプのリフレクターにはシールドが付いており、ビームの発光特性は横一文字じゃった。
フォグと言うよりスポット寄りの特性みたいじゃわい。
ボロボロの中古じゃで、ケースが汚かったンで分解掃除じゃ。

ケースはプラスチックじゃった。
これなら、金具が付いてても自分で外せたみたいじゃな。既存の穴は全部塞いでしまうしの。
左がクリーニング完了。

もう片方もクリーニングできたら、、、
次はイエローバルブに交換じゃ。

これはamazonで購入したンじゃ。
2600円也。
クリアーな黄色では無く少々くすンどるンじゃが、これが高出力の仕組みなンかいの?
交換準備。
裏を開くとこんな感じじゃ。
バネを緩めて簡単交換。

H3バルブは半円と四角の切り込みがあるんで、方向を間違えにくくなっているンじゃが、逆向きでも付けられるンで注意してくだされ(光軸が狂う)。
イエローバルブ、収納完了♪
で、車体にマウント・・・と思うたンじゃが、頼んどったフォグスイッチが、こともあろうか「リア熱線」のじゃった・・・(@灬@;;;
わしの目、いったいどうしておったのかいのぉ・・・
ウチに届いてもう数日。一緒に付いてきたミラーコントロールスイッチと一緒に確認しとったのに(前回、配線のパターンが焦げて手直ししていたのでこれに交換した)、その時にゃぁ「リア熱線スイッチ」と判っとらんかったンじゃよ・・・はははは。
(前回の電格ミラースイッチ→https://minkara.carview.co.jp/userid/2220268/blog/35071310/)
ちゅうことで、急遽作業を変更。
そのリア熱線スイッチが、現車のスイッチよりもクールじゃったンで交換する事にしましたぞ。
で、現物チェックしてみると、端子は8ピンサイズのカプラーに6ピン使うとるタイプ。実際には5ピンだけ使用。
スイッチ本体の方じゃが、パイロットランプが断線してて、もう一つのソケットには、ムギ球が付いてなくて空じゃった。
ここにホワイトLEDテープを移植して、キッチリ光るように加工することから開始じゃ!
これが純正のスイッチ。

ちぃっとモサったい上に、イルミ用の照明が入っとらんタイプじゃ。
間違って購入したリア熱線スイッチの加工スタート!
ランプのソケットからキャップを外し、3連のLEDが挿し込みやすいように穴を少し広げる。

でもって、半円のラウンドにワイヤーをはんだ付けする。
使うのはこのLED。

中で2つ光るんで光量は結構稼げた。
1つはみ出してしまうンじゃが、ダッシュボードの中じゃで見えない。
LEDを挿し込んどる様子をパチリ!

奥まで挿したら、先にケースにはんだ付けしてあったワイヤーをLEDにはんだ付けしてOKじゃ。
参考までに配線図も。
配線図が小さかったみたいじゃで、単独で貼っておきましたぞ。
現車の3ピンカプラーを切って6ピンを移植中!
この時気付いたンじゃが、車を作った時に付けてあった筈のデフスイッチ、取付側のダッシュパネルの「カッティング」が、素人細工より下手クソなのには驚いたぞ・・・!(ガタガタじゃわい!)
お陰で少しカットしないと、この新しい車種用のスイッチが入りにくかったわい。

追加したイルミランプの配線は、真下にあるフォグスイッチ用カプラーのホット側から。
フォグランプの配線は最初から付いとるンじゃよ。車外のカプラーも、フロントウインカーのハーネスにビニテで巻き付けて有るんじゃよ。
配線がない分、取付作業はかなり軽減されるわい♪
スイッチ取付完了♪

デザインが揃ってクールじゃろ♡
スモール・オン!
リア熱線スイッチ・オン!

パイロット表示が、今までの濃いオレンジから黄色くなってしもうたンじゃが、それはそれで良いンでないかい?
こうなってくると、となりのリアワイパースイッチのイルミも点けたくなってくるンじゃが、このスイッチはその構造になっとらんかったンじゃよ・・・
これもムーブのスイッチじゃと、きちんとイルミが光る構造なんで、フォグスイッチを手配する時、数種類セットの出品を選べば良かったわい・・・
(フォグ単品の出品から、込み込み620円で買った)
また同じ人が、今度はリア熱線スイッチとワイパースイッチを2個セット同額で出品しとったンで早速ポチっとなっ!!リア熱線スイッチの方は、先に頼んだフォグスイッチから「フォグマーク」を外してこれに移植して、イルミとパイロット表示が付くように改造する予定じゃ(可能かどうかは未定)。
リアワイパーの方じゃが、常時オン状態で使う事は少ないじゃろうから、イルミのみで完成させる予定です。
こんなコトしてたら、一体いつになったらフォグランプが付くのか判りませんね~(^灬^;;
フォグ取付の続きが出来ました♪
内職編:https://minkara.carview.co.jp/userid/2220268/blog/36917714/
完成遍:https://minkara.carview.co.jp/userid/2220268/blog/36995675/