
11月某日
昭○炭鉱跡に行ってきた。
廃物件を探索するようになり一度は目にする昭○炭鉱の廃アパート群・隧道マーケット
いつかは訪れたいと思っていた物件である。
車中泊編はこちら
廃アパート群編はこちら

廃アパート群の調査を終え我々は次の目的地の隧道マーケットへと向かう。
小さな川を右手に来た道を戻る。
戻る途中にヒコ司令が「何か見えやがる」と険しい顔で斜面をにらみつける。
確かに何かありやがる「野郎どもついてきやがれ!」とヒコ司令が声を荒げます(ワラ)
ぬかるんだ川を渡り斜面を登ると・・・・
なるほど確かにありました。これが何かは特定できませんが奥にも何かあるようです。
コンクリで出来た管?
点検口でしょうか、錆びれていますが足掛けも付いてます。
突き当りにはご覧のように地中から突き出たコンクリの管があります。
周辺の地形から見るにここは土砂崩れが有ったのではないかと思われます。
それで地中に埋まっていたこの管(おそらく水道か何か?)が姿を現したような感じに見えます。
この管の先にはもしかしたら水源地か何かがあるのかもしれませんが憶測の域はこえません・・・
さらに登ると・・・・
向こうの斜面に穴のようなものが見えます。ここは今回の面子で来たことのある人はいません。
冒険の始まりだー。まずはギョピさんが突撃!決して大柄ではないがすごいパワーだ。
私も別のルートで突撃!
身の丈以上の熊笹が下に向かって生えています。

くっそwただのくぼ地だ・・・・
一気に疲弊してしまい一服タイム。
それぞれ準備していた行動食を食べ休みます。
隊長が甘いものを口にしてコーヒー飲みたいと駄々をこね始めました(ワラ)
場所的にはコーヒー沸かしても良い感じの場所なんですが時間的にこの後の任務に影響が出るとボンバー大統領より却下されたので後でこっそり飲もうと思ってた缶コーシーを分けて上げます(笑)
良かった(≧∇≦)隊長の機嫌が良くなって(笑)

サルノコシカケ高く売れないかなぁなんて思いながらこの場を離れます。

単独行動をするとこのようなことになるので気を付けて目的地に向かいます。
さっき見たばかりなのにまたしても興奮してしまい。
レンガ造りのいい感じの物件と錆びれ具合が何とも言えない杭。
そしてしばらく歩くと・・・
隧道マーケットが姿を現します。
トンネル内は通年通して湿度や温度が一定であるというメリットがあるという。
鮮魚や野菜、衣類を売るには適した環境なのだろうか、また豪雪地帯でもあるため天候など
気にすることもないのだろう。
いよいよ内部に潜入
誰もが最初に目にするロッテの棚・・・位置や状態は変わっていないようだ。
内壁は所々このように崩れている。
入り口付近の崩壊が目立つのはやはり多少の雨風雪の影響が出やすいのか。
またしてもロッテ(笑)
お菓子が入っていた一斗缶が山積みになっている。
子供たちのにぎやかな声が響いていたのだろうな。
賑わっていたころの隧道マーケット
今となっては土圧で地面も盛り上がりスポット照射のライトなどで歩くと危険だ
ペプシコーラ・・
閉山絶対反対・・・・
当時の張り紙がたくさん貼ってあったがこの張り紙の言葉がシンプルで
心に響いた・・・
安全対策にかかるコスト増 坑内状態の悪化 断層による石炭の運搬難など様々な要因が重なり
閉山・・・全盛期には3800人が住んでいたそうだが閉山時は2200と約半分まで減っていたそうだ。
誰もがすぐに閉山などと考えもしなかっただろう、ここで骨を埋めようと考えていただろう、このような山奥地で仕事もないのに居続けることもできず故郷を捨て移住を余儀なくされた方たちの気持ちを考えると感慨深い気持ちになった。
看板 秤 ベンチ なぜここにあるのか不思議だ・・・・
ブラジルガラナ・・・
北海道に古くからあるガラナだそうで昔は「カクマン」という会社が作っていたが丸善市町という会社に製造販売権を譲渡。今は見かけることがないので製造はしていないのだろう。
裸電球はもちろん当時物。
蛍光灯も当時物もちろん信頼と実績の東芝製w
隧道の突き当り。
水深が30センチ以上あり履いている長靴では浸水して来るので突き当りまでは行けなかった。
私が見た先人たちの報告書では突き当りまで到達している方がいたのでやはり水量は増えているのか。
さて戻ろうとしたときに背後にプレッシャーを感じました。
ニュータイプなのですぐにわかりました。赤い彗星ですw
あっ隊長でした(;^ω^)
色あせた隧道の中にひと際目立つ青い機体・・・いや青い棚。
目立ちます。
ロリエット ゴールデン ピアンコチョコレート・・・・こちらも数々の調査写真が存在します。
検索しましたがヒットしませんでした。
当時の道新でしょうか広告記事が実にみんカラにぴったりです。
ナンバーが札5ですw貴重ですね。
リボンコーラ
ブラジルガラナに続きこちらも当時大人気だった炭酸飲料水
コーラ原液の輸入自由化がどうとか書いています。
このポスターのおねーさん美人ですねw
帰り際に見落としたポスターを見てまたナーバスにw
内壁の調査。
土圧で崩れかかっております。崩れる前にここに来られて本当に良かった。
外に光が見えてくると急に現実に戻ったようなそんな感じがした・・・
隧道マーケット探索任務終了。
また来たいな。
どうしても今回の任務はしっかりと記録に残したくて写真も多くなり(これでもかなり減らしていますが)長くなってしまいます。
次は憧れのM鉱業S炭鉱 坑口浴場~任務終了編に続きます。
終わり
※物件探索・車中泊・焚き火等記事中に行っていることは大変危険です。
記事を見てこれらの事行い事故やトラブルが発生しましても当方は一切の責任を負いません。
全て自己責任でよろしくお願いします。