街はすっかりクリスマスの雰囲気になってきました。
昔、バイト時代憧れだった美人で優しい先輩から「NOZy君クリスマス暇?」と言われ「勿論暇っすよ(^^)どうかしましたか?」とそれはもう浮かれましたが「暇ならバイト代わって♥彼とデートなの」
・・・・・「あっ、はい。良いっすよ」
どうもNOZyです。
とある休日の前夜。お友達のギョピさんより「急に予定がキャンセルになったので明日T別に行こうと思うんだけど、どうすか?」とLINEが入る
時間は0時半過ぎ、出発は5時半・・・
急だったので他の隊員たちは色々と予定もあるらしく来られないとのこと。
私は正規隊員ではないので簡単には断れません(爆)
ギョピさんの家のほうを向いて敬礼したくらいです(笑)
こんな感じw
四時間ほど寝たのですっきり起床できましたw
某セイコ○マートで待ち合わせ。
もちろんお待たせするわけにはいかないので先に来てお待ちするかたちですね(笑)
外は寒く雪も降り始めております。
ここから目的地までは200キロ強長い戦いが始まります。
北に進むにつれ雪はおさまり割と快調に進みますね。
ここで私の別件任務の道の駅ピンバッジGET致しますw小平、苫前、羽幌をGETぉ
そんな羽幌の道の駅でBOMBERさんと合流( ´∀`)
さて今日のメンバーはこの三台です。
まぁ楽しみで仕方がない(笑)
コンビニで物資を調達し今日の任務地へ。
もうちょっとでつくよ~( ´∀`)
羽幌炭鉱鉄道の橋
戦時中は物資不足でいろんな所から物資を調達し様々なものを建設していたそうな・・・
この橋も例外ではなく突貫工事にも見えますがそんな背景もあるのですw
粋な橋です。
築別炭砿の貯炭場(ホッパー)。
ずっとこの目で見たかったのでここだけで数十枚も写真を撮ってしまったw
ホッパーは容量2000㌧の精炭ポケットを備えており当時としては最先端の技術を集結した施設だったようです。
当時の写真を見つけました。
さて時間も無いので本丸を目指します。
これは消防署跡
おぉ廃アパート群。
昭和炭鉱のそれとはまた趣も違うし、何よりも状態がいい。
ゆっくり見たいけどこの日の目的地はここではないようなのでまた後で。
おそらく夏場は草やイタドリが生い茂って進めないと思われますが、雪も降って大分押しつぶされているので車で進みますが地面は泥濘、ところどころイタドリの群集がキィ~と車のボディーを引っかきます
ノコやパイプカッターで枝木を退けて進みます。
前方に倒木が有り車での侵入はこれ以上無理と判断し装備を整え徒歩にて探索します。
完全武装ですw
寮の跡地。
ここもゆっくり見たいっすね。
????これが目的地のJ施設。
でかい何かw
めちゃめちゃ状態の良い外観
何かわからないけどかっこいい何か(笑)
これは
ヤバイやつだ( ´∀`)
中の様子を見てみます。
一同大興奮です。
浄水場のようです。
????窓ガラスに何か写っている・・・・・
何の部屋でしょうか?
計器類の分電盤のようなものや
薬品の瓶が転がっております。
何かを制御する部屋か何かでしょうか?
もう少し調べて見る必要があります。
配電盤の裏
結局何かは分からず(^^;
でも可愛らしい苔なんかもありましたw
ここは大きな貯水槽のような所でした。
錆びて軋む鉄板の床を渡り中心の機械を見てみましたがやはり何かはわかりません。
それにしてもすごいなぁ
味のあるスイッチ。
元の色と錆のコントラストが渋い。
荒らされた形跡もなくとても良い状態。
まだ現役にも見える何かの機械。
この氷柱もゆーっくりと鍾乳石になるんだな。
さて次はこの施設を上から撮影です。
物凄い崖を登ります。
これは足を滑らせたボ○バーさんを左腕一本で掴み登っているノズィーの図ですw
ここはまた違う季節に来てみたいな。
行きでは三点確保で確実なラインで降りないと大怪我しそうな結構な斜面を降りましたが帰りは新たなルートで(^^)
次回は怖い思いしなくて済む(笑)
昼御飯食べてコーヒーのんで昼休み。
この時期のおにぎりは冷えすぎて固くなってしまうのが痛いです
お二人は現場用ヘルメットをイスがわりにしていますw
私もあった方がいいかな(^^;
続いてはかなり危険度の高い物件との事で緊張が走ります。
お?
斜坑口
すごい迫力・・・・・
大口開けて吸い込まれそう。
コンクリートブロックを簡易的に積んだような密閉が崩れております。
ヤバイ雰囲気が半端ないな(^^;
天井の鉄枠が浮いている。
トロッコの線路がちょこっと見えます。
やはり酸素が薄い気がしますね。
またあそこまで登ります。
興奮してはしゃぎたい気持ちをグッとこらえ脱出!(無駄な動き一つでもしてはいけないような雰囲気)
家で装備の掃除しているときにザックのなかにヘッデンあったことに気付くアホな自分に嫌けがさすなw
さて日も落ちてきてカメラもきつくなってきましたがアパート郡の偵察も行きましょう!
このアパートは完成してからわずか一年で閉山となったためほぼ新築の状態から人がいなくなり、ほとんど使われず今まで山奥でじっと建っていたんだ。
直せばまだす住めそうな位しっかりしている。
生活感の残る部屋もあった。
ここでタイムリミット。暗くなってきたので羽幌本坑を見て帰ります
・・・・・が
通行止めー。
ってことで探索任務終了。
帰りはギョピさんの希望により霧立国道経由で帰ります・・・・・
初めて走る道、街灯もない、ガードレールもない、そもそも雪で前が見えない、L.E.D.ヘッドライトの弱点が遺憾なく発揮されたドライブw
恐るべし悪天候ドライブw
先頭を走るギョピさんはひゃっほーと走り抜けていきました(笑)
無事霧立国道を抜けR275に出てからも油断は出来ません。この日一番の積雪だった幌加内は思った通りの悪天候。
対向車線では路肩に落ちている車を数台見かけました。
命からがらたどり着いた幌加内の道の駅で風呂に入ります。真っ先にピンバッジw
ここの温泉もいい湯ですね。好きな泉質っすね~( ´∀`)
中々の長風呂を済ませ蕎麦を頂きます。
幌加内と言えばそばですね。
そういえば昔に新蕎麦祭りに行ったことがあったなw
しかし腹一杯になったら眠くなりますね。
どんなに遠くてもたどり着いて見せます。
と家路につきます。
途中のコンビニで一休み。
とにかくエネルギーの消費が激しく寝不足もあり、HPが黄色くなってきますw
札幌に近くなってきた頃、雪は雨に変わり緊張の糸が切れた頃自宅に到着。
片付けは後回しで直ぐに休みましたw
今回の探索もかなり良かった(^^)
お疲れさまでした‼
長々とご覧いただき感謝です。
終わり
今回ピンバッジは4個w
※当ブログの内容につきましては、知識、経験ともに豊富な方に同行頂いており万全の装備と注意をはらって行っております。
記事中の物件の探索を行い発生した事故やトラブルにつきましても当方は一切責任を負いません。