この日から早くも3か月近く。。。
ようやく示談書を取り交わし、そして保険金を頂き事後処理も終わりました。
今まで書けなかったことをここで公表します。
事故の内容は、いわゆる右直事故。
信号機のある交差点を、当方直進、相手方右折でした。
相手方が、当方の前で曲がろうとして進入、互いのフロント同時が衝突。
その衝撃は以前公開した写真で分かると思います。
過失割合はすんなり行きました。
こちらは8:2と思っていた所、保険会社もその提示。
ですが、、、評価額についてが納得いきませんでした。
事後直後の提示額は時価評価額として約28万円。
これだとこちらに入る金額は10万円にも満たない計算です。
ですので、第一段階として、グーやカーセンサーなどで、
型式・グレード問わず同年式のBDを抽出し、平均額を計算しました。
これは走行距離や型式・グレードを考慮するには、あまりににも対象台数が少なすぎたからです。
これで、評価額が約35万円。
さらに、こちらの装着していた外装部品のうちあきらかに車両の価値を高めると判断できる物について、その損害を求めました。
エアロパーツとホイールです。
細かい計算は省略しますが、これが損害額約45万円。
この時点で、時価額と損害額を盾に交渉し始めたところ、思わぬ情報が板金屋から入りました。
それは、相手の保険が、修理特約に入っていること。
要するに時価額を超える修理については一定額まで修理代金が出る、と言うものです。
ここからは修理額にたいしての交渉も始めました。
結果、修理見積もりに対しての保険の支払いが認められて、こちらの修理金額のうち自腹は約8万円というところにまで至りました。
過去、事故を起こしたことも起こされたことも経験ありますが、ここまで自分で動いたのは初めてでした。
これも古い車を所有するリスクの一つですよね。
素晴らしき仲間達スペシャルとして蘇ったBDを、これからも大事にしていきたいと思います。
Posted at 2009/04/08 21:48:53 | |
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【車と】 BD&BJ 【共に】 | 日記