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もっきーさんのブログ一覧

2017年04月10日 イイね!

グラフ拡大で見るF3ドライバーの走り

グラフ拡大で見るF3ドライバーの走り本日アップデートされましたG-BowlアプリVer.4.1.0より、
「グラフの全画面表示」に対応しました。ログ表示画面でiPhoneを横向きや逆さにするとグラフが拡大されます。

さて、画像はF3第1戦 岡山国際レッドマンコーナー。
2Gの領域でも正確なGコントロール、素早いヨーレート(紫)の立ち上げからアクセルオンで旋回を維持しています(さすがプロですね)。

私達の普段の運転(時速40km、0.2G)でもこのグラフをそのまま1/10に縮小したようなグラフを描くことが出来ます。プロが行う正しい運転のリズムは変わりません。普段からそんな運転が出来ていればどこに行っても安心です。逆に40km/hでGが乱れるようでは・・・ちょっと飛ばしただけで助手席はヒヤヒアかもしれませんね(^^)

サーキットに行かなくても(ハイスピード領域で通用する)正しい運転、精度の高い運転の練習は出来ます。G-Bowlアプリをご活用ください。
Posted at 2017/04/10 10:18:17 | コメント(0) | トラックバック(0) | G-Bowlアプリ | クルマ
2017年04月01日 イイね!

G-Bowlアプリ F3デビューです!

G-Bowlアプリ F3デビューです!サーキット対応したG-Bowlアプリ Ver.4.1.0 が本日、

全日本F3レースに実戦投入されました!

本物のレーシングカーですから振動も半端ではなく、iPhoneの取り付けには苦労があったようですが、十分見られるグラフが録れたと思います。(※惜しくもiPhoneをGPS電波が届きにくい位置に設置していたため、地図と速度に関しては遅延が多くなっています)。

初めて見る 時速200km、2Gオーバーの世界です。
G-Bowl開発者である国政久郎氏は常々「普段の運転もレーシングスピードも全く同じ」と語りますが、ついに皆さんのお手元にもあるG-Bowlアプリで「本当にそうなのか?(※1)」を確かめられるデータが手に入った訳です! 追って紹介して行きたいと思います。

取り急ぎ報告まで(^^)


※1 私自身は1ミリも疑ってはおりませんが(^^) 我々一般人には想像を絶する世界でもありますから、やはり見てみたいものです。
Posted at 2017/04/01 23:11:31 | コメント(5) | トラックバック(0) | G-Bowlアプリ | クルマ
2017年03月06日 イイね!

「減速G独立表示」でブレーキを見る

「減速G独立表示」でブレーキを見るG-Bowlアプリ Ver.4.0.0 で「減速G」のグラフだけ表示するモードが新設されました。従来のモードでも減速Gのグラフは表示されていました、他の情報を消しただけです。何の意味があるんでしょう?
改めてブレーキだけ表示してみると本当に運転のクセがよく見えるんです。これはぜひ実際にみなさんにもやってみて欲しいです。

自分のグラフだけ見てもどう評価したら良いのか?という事もあると思いますので、今回は参考までにいろんなドライバーが同じ道を走ったグラフを紹介します。

alt現場はトップの写真の通り、急な下りのスラロームです、スピードは出していませんが、下りですぐに次のコーナーが来るので連続的にしっかりとブレーキをする場面が続きます、ブレーキのサンプルには良いコースかと思います。では、手元にあったデータを見ていきます(どれが誰とか分からんので気にしないでネ)

Aはプロの方の普段の運転(お昼ご飯を食べに行く移動中)から切り取りました。言うまでもなくお手本です。全てのコーナーでサッと減速Gを立ち上げて一定を保つ形になっています。遅滞なく、効率良く車を減速させる形です。それでいて助手席に乗っていた私の頭は揺れません、車内は穏やかでした。

BはAに比べると全体的に甘い、最初の減速Gは抜いて調整しているし、Gの立ち上げの思い切りの良さもAに比べて甘い。変なことはしていないが精度に確信が持ててないのが見て取れます。

Cさんは全てのグラフの山に「裾野」があります。ブレーキを最初に少し触るクセ、これを「丁寧」と考える方もいますが、Aの用にスパっとGを立ち上げて頭を揺らさないブレーキがある以上、この「裾野」は無駄な遅れに繋がります。実際、間に合っておらずX点(コーナー終わり)でも車両姿勢が前のめりのままです(前輪だけで曲がる形)。

(加速グラフで確認するとAとBはX点でアクセルオンしています。ここで速く走るための加速は必要ありませんが車両姿勢に違いがあります)。

altDさんは明らかに踏み足しています。普段から「とりあえず弱くブレーキを踏んで、様子を見て踏み足す」という運転をしていると、こうなってしまいます(予測が無い)。助手席は不安かも。一番多いタイプと思います。

Eさんも同じ傾向ですが、より減速が足りてない感じがします。Aからここまでだんだんグラフの山が尖って来てるのが分かります。大きな減速が必要な時に「手前から減速する」のではなく「止まらないと思った時に強く踏む」というやりかただと、トゲトゲのグラフになって現れます。それで止まれれば良いのですが・・・

Fさんはずっとブレーキを踏んでいるので「慎重で安全?」と思うかもしれませんが、逆です。だらっとブレーキを踏んで車速が落ちず、ずっとブレーキを踏んだ姿勢のまま(かつ踏み足しもして)ハンドルを切り、最後までブレーキから足が離れません。前輪に減速と旋回の負担が集中していますから、雨の日は心配です。普段から飛ばなさい方に多い傾向ですが、スピードにかかわらず正しい操作は同じですから、こういうクセがついていると危ないです。


ホントは説明不要でグラフだけ並べたかったのですが、全く見方が分からない方のために一応書いてみました。

alt追記:ブレーキのグラフだけだと意味が分からない方もいるかもしれないので、通常の減速・加速・旋回Gが入ったグラフも追加しておきます。
Posted at 2017/03/07 08:50:48 | コメント(2) | トラックバック(0) | G-Bowlアプリ | クルマ
2017年03月02日 イイね!

最初に練習すること

最初に練習すること前回のブログで「道具に使われないように自分がめざす運転を明らかにしていく事が大事」みたいな話を書きました。近々本も出るなんて話でしたが・・・

さておき、最近G-Bowlを手にされた皆様におかれましては、みんカラで目にする諸先輩方の「美しく整ったグラフ」に感嘆し、自分もあんな風に走らせられるようになりたい! でも、どこから手を付けたらいいか分からない! という方も多いのではないでしょうか? (i-DMをやられている方はランプも気になりますから尚の事でしょう)

とっかかりは悩まずとも、最初に練習することはハッキリしています。「G一定ブレーキ」です。何のために? 「尺を身につける」ためにです。最初にして「すべて」と言ってもいいテーマです。良い機会なので公式FAQを紹介しましょう。

公式FAQ「Q.なかなか上手くボールを回す事が出来ません」

どういう練習をすればよいか、具体的には以前書いた記事をリンクしておきますね。

2014年7月17日 「ブレーキが全て」(ちょっと加筆しました)

信号停止時、ブレーキを意識して踏むだけの練習です(Gは一定ですからどこから踏み始めるかが勝負!)。地味に2,3ヶ月も続けてもらえば、気がつけば「ボール回し」なんて楽勝です。わざわざワインディングや練習コースなど行かなくてもでいつでも出来る練習です。ブレーキを踏む時はいついかなるときもやる、それだけです。

ただちょっと地味なんですよね(笑) 基礎は一番大事と分かっていても、基礎は地味ですから。減速Gが一定でも「コーナーを気持ちよく駆け抜けた」ような快感は無いでしょうし、誰も褒めてくれないかもしれません(笑)
そこでG-Bowlアプリなんですよ。Gが目に見える、音で聞こえる事で「G一定ブレーキ」の手応え、モチベーションが得られます(褒めてももらえますw)。

G-Bowlアプリで地味な基礎練をガッツリ楽しくマスターしてください。
Posted at 2017/03/02 13:10:39 | コメント(3) | トラックバック(1) | G-Bowlアプリ入門! | クルマ
2017年02月26日 イイね!

G-Bowlアプリで何を練習しますか?

G-Bowlアプリで何を練習しますか?G-Bowlアプリを使えば「自分がどんな運転をしているのか?」を客観的に知ることができます。どんなスポーツ、習い事でもそうですが「自分を知る」ことは練習の良い材料になります。例えばゴルフのスイングをビデオで撮影して見るということをしますね、でもその際、どういうフォームなら良いのか? 知識が無いと活かすことができません、初心者はそこからなので最初は見ても分からない(先生に見てもらうしかない)という事もあるかと思います。つまり「自分を知る」だけではダメで「どうしたいのか(何が正しいのか)」も学んでいかないと上達は無い訳です。また、それは上達とともに理解が深まってより高い領域にレベルアップしていくものです。そういうことはビデオは教えてくれませんから、そこは自分で学んで行く必要があるわけです(近くに良い先生がいれば近道でしょう)。

そうは言っても「運転に関しては」なかなかそこは難しいのは承知しています。教習所でも教えてくれませんし、書籍もほとんどありません。だから多くの方が、アプリの採点機能で10点とれたら良い運転、i-DMで5.0なら良い運転とか、そういう分かりやすいものに頼りたい、さらには10点取れれば安易に「俺凄い」を示せるんじゃないか・・・などという気持ちにもなります(^^)
そうすると「10点とれる運転の練習」に邁進される方も・・・いやこれは意地の悪い書き方ですね、10点狙う練習は良いのですよ、狙って10点とれるのは素晴らしい技術です、きっと役に立ちます。ただそう書けば「何がやりたかったんだっけ?」という言葉を忘れないでいてもらえるかなと、みんな分かってる事なんですが。
採点システムは練習の「手段」であってドライバーが目指すべき「目標」ではない、ということです。

話を最初に戻します、G-Bowlアプリの主眼は「自分の運転を知ること」です。グラフを見て考え、運転を試し、またグラフを見る。採点システムもGリミットオーバー警告機能もそれを補助する便利機能に過ぎません。「i-DMで練習をしていて、情報がランプしかないので、G-Bowlアプリを併用してグラフを見ている」という話を聞いたことがあります、この方は自分の運転を知るためにアプリを使っている訳です、正しい使い方の一つと思います。かように何かを「G-Bowlアプリで練習」するのであって、「G-Bowlアプリの練習」というものはありません(^^) (これは作者の思いとしては大事な所です)

話が長くなりました、その「何か」=めざすべき運転技術について本が出ます(私じゃなくてちゃんとした人が書いた本ですよ)。400ページ超になると聞いています。手に取られた方が「目標」を得て、G-Bowlアプリの出番が増えれば良いなと今から楽しみです。出版されたらまたこのブログでご紹介させていただきますね。
Posted at 2017/02/26 02:29:14 | コメント(2) | トラックバック(0) | G-Bowlアプリ | クルマ

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「夏タイヤに戻すのがしんどい、作業するのはいいんですけどタイヤ・ホイールが重いのが辛い、下手したら腰に来る歳頃です。」
何シテル?   04/18 22:05
G-Bowlアプリの中の人です。 こちらでは製品サポートは行っておりません。不具合、ご要望等につきましては公式サイトの「FAQ」をご確認の上、改善されない場合...
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