
以前、減衰力をイジった話を書いたのですが、その後あまり時間が取れず、「いつものコース」で使用感は試せていませんでした。
昨日、午前中だけ時間が取れたので「突貫150キロツーリング」でいつものコースを走行。
もう、「同じバイクとは思えない」ってくらい乗りやすかったです。
あともう一つ。
セパハンばかり乗ってきたが故のクセを矯正し、回頭性アップ。
もちろん、セパハン乗り全員の癖とかではなく、我流が故に身についてしまっていた部分で、反省点でもあります。
その我流とは…
バイクを寝かせるキッカケに、上半身を捻っていた事。
サーキットなら上半身固定で腰を落としますが、公道で腰を落とすのは大げさに感じ、ツーリングでは上半身をロールさせ、寝かせたい方向に肘を落とす感じで荷重移動のキッカケにしていました。
で、カタナはバーハン。
いつもの癖で上半身を捻っていたのですが、それは本当に捻ってるだけで肘は落ちてないので、キッカケになっておらず…
それに気付き、意識的に肘を落とす動作。
具体的には「頭は残しつつのチューチュートレイン的」な動きとでも言いますかね?w
斜め下に肘を突き出す感じです。
これをやったら、面白いようにカタナが寝るようになり、更に乗りやすく!
これは前回のビーナスラインの時に気付き、オーバーアクションにならない動きを模索した結果。
やはり、長時間乗るのも良い閃きを得るには必要ですね。
乗れば乗るほど馴染んでくる感覚。
本当に楽しいです!
Posted at 2024/06/09 17:12:28 | |
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