
upするのが極端に遅れました。
仕事が忙しくて、中々画像の編集などに使う時間が取れず…。
さて、R35GT-Rのワンメイクドライビングレッスンがあるよと知ったのは、9月中旬のことでした。
みん友の
DocteurPleiadesさんから、「こんなんあってまだ申し込み可能そうだから、仕事が無いなら是非」との連絡を頂きます。
偶然にも、10月4日は仕事が無く、前日の土曜日も昼で仕事が終わりでした。
これは行けるな~と思い、申し込み。
ワンドラは初めてでしたし、サーキット自体が初めてでしたので、ライセンスパックで申し込みました。
そしたら普通に行けました。早い者勝ちだったんですが、後から聞くと後半で伸びたそうですね。
行くことは決定しました。
ヘルメットはFSWで借りれますが、レーシンググローブは買わなければいけません。
これは
隠密同心さんから教えてもらった、
ラ・ストラーダという吹田のお店で安いのを購入。
そして、問題のGT-Rそのもの。
これも初めてのサーキット走行ということで、NHPCにサーキット前点検を依頼。
DCTのタッチポイント・容量、タイヤのキャンバー角、空気圧や油脂の量を調節してもらいました。
準備は整いました。
土曜日、仕事終わりに、隠密同心さんと
aya1026さんと合流。
まずは、前夜の宿に出発です。
一気に御殿場ICまで。高速道路を巡航することはよくありますが、200kmを一気に走り切ることは無かったので、隠密同心さんの先導でそれほど疲れもせず到達出来ました。
IC降りてすぐにGSで燃料補給。明日に備えます。
勢い余って、夜中にFSWの門前に来てしまったりしました(笑)
その後、宿泊施設へ。
宿泊施設を提供して頂いた、
シン☆★さん、ありがとうございました。
非常に快適なお宿でした(^^ゞ
翌日、FSWへ。
FSWの正門前で、いつか撮影したいと思っていた写真、ついに撮れました!
もっと良いアングルがあるでしょうけど、時間が無いのとシャコタン車が沢山撮影待ちしていたので、すぐに撤退。
サーキット内部へ入りました。
そしてピットへ。私は14番ピットでした。
周りは当然ですがGT-Rだらけ。
ノーマルからチューン車まで、沢山あって目の保養(物欲的には目の毒?(笑))になりました。
ピットでは隠密同心さんに世話を焼いていただき、GPSロガーのセットとか、タイヤ空気圧の調整をして頂きました。
ブリーフィングののち、午前中は7番駐車場でウェットなオーバルコースでVDCをOFFにして滑って楽しもうとのこと。
二列に並んだ大量のGT-R。
私はゼッケン34番です。
オーバルコースに定期的に水が撒かれます。
このように対面から出発して、お互いを追いかけ合うというシステム。
追いついたりスピンしたら終了です。
私の走行は、DocteurPleiadesさんが撮影してくれてました。
ここでの個人的目標は、後輪が滑るのを感じること、カウンターステアで修正すること、あと一回はスピンすること(笑)、でした。
一本目の時計回りの時には、後輪滑らしてカウンターステアを経験できましたし、二本目の反時計回りの時にはカウンターステアが間に合わずドリフトアングルが深くなってスピン。
目標が達成できた嬉しかったです。
あと、この時にみん友の
ダイラーさんから話しかけて頂きました。
ありがとうございます。
そして昼食後、まずは体験走行です。
助手席にシン☆★さんに乗っていただき、私のデジカメで動画撮影してもらいながら走りました。
この時に走ったラインが上手なラインだったそうなんですが、サーキットに舞い上がって全然覚えてません(笑)
そして、続いて鈴木利男選手の同乗走行です。
サーキット初、ワンドラ参加初でしたが、まさかジャンケンで勝てるとは思わず…。
走行後のまとめ時のジャンケンでも気付きましたが、鈴木利男選手は、最初はチョキ・グー・パーの順で出す癖があるようです。同乗走行時と品物獲得ジャンケン時で最初が一緒でした。
次回から変わるかもしれませんが(^_^;)
同乗走行は凄かったです。
今まで感じたことのないGでした。
頑張って動画撮影しましたが、まともに映っていません。
横Gに耐えるのに精一杯で、無理でした。
鈴木利男選手に2年半で5万km乗りましたって言ったら「そんなに乗ったの(笑)」とびっくりされました。
やっぱ乗りすぎですかね(^_^;)
続いて、鈴木利男選手とマイクロバスに乗ってFSWの攻略法の伝授です。
ダンロップコーナーでバスから降りて解説してくれました。
そしてついに、サーキット走行一本目です。
一本目は、とにかくブレーキングポイントが分からない、ラインが分からない、でとにかくコーナーでは突っ込み過ぎで全然曲がれませんでした。
アクセル全開には慣れているので、そこだけは他の初心者の方よりはすぐに対応できたかなと(^_^;)
特にヘアピンコーナーからダンロップコーナーまでアクセル全開を続けるというのが出来たのが、一本目の収穫でした。
結果は、36台中、26位。ベストラップは2分9秒987。
とにかく汗をかいて疲れました。
一本目と二本目の間に、鈴木利男選手のコース解説。
自分はあまりにも初歩の質問すぎて質問できず。
だって突っ込み過ぎるのはコーナーのせいじゃないですし。
隠密同心さんに相談すると、ブレーキ残したままステア切るからそのまま真っ直ぐ行ってしまう、ステア切る前に思い切ってブレーキを緩めてみなさい、とアドバイスを頂きました。
あと、100Rを3速は速度域が遅いので、4速を使うくらいの速度域にしてみなさい、とも言ってもらいました。
二本目の目標は、とにかくホームストレートから1コーナーで全開ブレーキをすること(250mを超えてからブレーキ)、教えてもらった通りにステア切る前にブレーキを緩めること、100Rで速度域を上げること、でした。
どれも自分的には達成できたと思う二本目。
34台中、24位。2分5秒201でした。
それでもトップグループの方々とは10秒差…。
サーキット初の身としては、一体どうやったら出せるタイムなのか、皆目検討も付きません(^_^;)
改めてFSWを55秒とかで走っている人達を尊敬します。
最後はホームストレート上で写真撮影して終了。
私は鈴木利男選手の後ろから盗撮してました(笑)
終了後、一路自宅へ420kmを4時間少々で走破し、帰宅。
アベレージスピードが高くなっても安心していられたのは、やはりサーキット走行で鍛えられたからでしょうか。車輌の限界がまだまだ先だと知れたのは貴重な経験でした。
当日参加されました皆様、お疲れ様でした。
初心者ゆえ、サーキット上では邪魔になったと思いますが、平にご容赦くださいませm(__)m。
そして最後に隠密同心さん、土日ともにお世話をしていただき、大変助かりました。
ありがとうございます。
おかげで、またサーキットに行きたいと思える、良い経験が出来ました。
今度は隠密さんの助手席に乗ってみたいです!
宜しくお願いします(^^ゞ(笑)