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昨日帰ってきました！我がR35GT-R！！
やっぱいいです。
2日間シルフィに乗ってましたけど、全然違います。
シートに座った瞬間の、実家のような安心感…。
メカで騒々しい車内、正確なステアリング、圧倒的スタビリティ。
これですよ！
購入して良かったと思える瞬間です。

購入時は勿論13ダンロップを履いていたマイカーですが、2セット目も13ダンロップでした。
今回初めて、14ダンロップを履いていますので、13ダンロップとの違いが分かればレポートしようと思い、昨日からの2日間で140ｋｍ程走ってきました。タイヤの皮むきも兼ねてですが(笑)

まずは14ダンロップであるという証ですね。

皮むき中です。


溝が深い！
そして溝の端に変な段付きがあります。


この段付きが14ダンロップの証ですね。柔らかくなったタイヤの横剛性確保の為だとか。


内減りしてません。



さて、14ダンロップ（DUNLOP SP Sport Maxx GT 600 DSST CTT）であることを証明したわけですが、問題は直前まで履いていたのが磨り減りまくった13ダンロップであったことです。
直接の比較としては適切ではないので、2セット目の13ダンロップに履き替えた頃に感じていた事を思い出しながら、この2日間は走っていました。
そこで、ニュータイヤに履き替えた事による変化と、13ダンロップから14ダンロップに変わった事による変化と分けて考えました。


①乗り心地
13ダンロップよりも14ダンロップの方が、わずかに乗り心地が良いです。
アスファルトが粗い路面を通過する瞬間のざらざら感が軽減されているように感じました。
これは13→14への変化によるものだと思います。

②直進安定性
履き替えた事で凄く直進安定性がよくなりました。
これのほとんどは、ニュータイヤに履き替えた事による変化だと思いますが、13ダンロップに履き替えた頃を思い出して比較すると、路面のアンジュレーションや凸凹（①で表現したのよりももっと車体が揺すられるくらいのもの）でハンドルがとられるのが減った感じがします。

③ロードノイズ
変化なし。

④高速域での変化
直進時にはあまり変化は感じられません。
上記の直進安定性は非常に良いです。コーナーに入る瞬間に一瞬遅れる感じがあったような気がしますが、13ダンロップでもあったような気がしますし、何とも言えませんね。

総合すると、日常走行レベルでは全く問題ありません。
乗り心地の面では良いと言えるくらいです。
ただ、その分サーキット走行では不満が出る（サーキットで乗り心地は意味ないですし）のは分かります。
横剛性を補強部で確保したといっても、タイヤ全体の強度が下がっている可能性があるわけですから、サーキットではタイヤがヨレる感覚があるかもしれませんね。

あとはライフがどれくらい持つかですね。
13ダンロップは2セットとも17000km越えで交換しています。
せめて15000kmはもって欲しい所ですが…。
結果はおそらく10ヶ月後には出るでしょう(笑)
お楽しみに！（？）

本日、お世話になっているNHPCにタイヤ交換したGT-Rを引き取りに行きました。
んで、噂になっていたNISMOからのMY14ヘッドランプの情報について、ニスモ大森ファクトリーで先行特別販売をキャンペーンで行うようですよと情報提供していたところ、NHPCからの回答はなんだかもにゃるものでした。

私のNHPCの販社としては、法律で決まっているらしいLEDランプの球切れ警告を表示できないMY13以前へのMY14ヘッドランプの取り付けは、厳密に解釈した場合に法規違反となるため車検通過不能、すなわち車検非適合なために取り付けは出来ないし、取り付けした場合には入庫を遠慮していただくというのが、販社としての方針である。これは上層部がそう決めているため、NHPCのセールスやメカニックではどうしようもない。セールスやメカニックとしては、お客から沢山希望があり、店舗も儲かるので本当は取り付けをしたいとのこと。
このLEDランプ警告灯の問題は、販社がメーカー（日産本社）とやりとりした上で、厳密に法規を解釈した場合には車検不適合であるという共通認識をもったとのことだ。つまり日産本体もMY13以前へのMY14ランプの取り付けは厳密には車検不適合だと認識していることになる。

そこで、今回ニスモ大森ファクトリーからMY14ヘッドランプの新メニューが出たと。
ニスモの新メニューとやらの内容が分からないので何とも言えないが、上述のLED球切れ警告の部分をクリアしていない限り、たとえ全国のニスモで取扱を開始したとしても、販社としては傘下NHPCでの取扱は認めないし、傘下のニスモパフォーマンスセンターでも取扱を認めない方針である、とのこと。

ただ、ニスモ大森ファクトリーは日産本社とツーカーのはずなので、そのあたりの問題はクリアしてきていると思う、というのがセールス氏とメカニック氏の見解であった。

いずれにせよ、ニスモ大森ファクトリーが先行特別販売をするMY14ヘッドランプの内容を確認しないことには、なんとも言えないようだ。
いつまでもヤキモキさせてくれる、MY14ヘッドランプでした。やれやれ。

昨日は平日にもかかわらずお休みだったので、Eクラス乗りに来ませんか的なDMを貰っていたのを思い出してヤナセに行ってみました。
勿論、代車の日産シルフィで乗り付けです。
駐車場入る・駐車する・降りる・店内に入る・Eクラスに近寄る。
ここまでの動作をしても、誰も近寄って来ません。
車で判断してるんですかね～？

ようやく近寄ってきた受付のお姉さん（ちょっと眠たそうな美人だった♪）に、EクラスかCクラスの試乗車はあるか聞くと、なんと点検・入庫の代車としてほぼ全て出払っているとのこと。
Aクラス・Bクラスくらいしか試乗車が無いと言われて意気消沈。
じゃあ、店内の展示車を適当に撮影させてもらっていいですかと許可貰って、１台に狙いすまして撮影開始。

E63 AMG Sです。



凄い迫力ですね。

諸元は、4900×1870×1440mm、1980kg。
エンジンは、5.5LのV8ツインターボ、585馬力・トルク81.5kgm。燃費8.9km/LとGT-Rよりちょっと良いのがびっくり。
最小回転半径は5.2mと大きさにしてはすごく小回り効きます。



ヘッドライトの造形が綺麗ですね。


リヤには小さいスポイラーがついてます。


右後ろにAMGマーク。


タイヤは、前：255/35ZR19、後：285/30ZR19でGT-Rより1インチ小さい。



前席。
高級感とスポーティさがうまい事融合しているように感じませんか？



運転席。
ステアリングはアルカンターラ貼ってます。


メーターは三眼式。液晶が綺麗ですね。


センタークラスター。
デザインはちょっと古い？ボタン多すぎるのは、ちょっと好きじゃないです。


センターコンソール。
革とピアノブラックがキマってますね。


助手席の空間は良いですね。運転する方が好きですが、こんな助手席なら座っていたいです。


後席は広いです。余裕もあるし、椅子も大柄で座りやすい。



リヤシートセンターは肘置きが出てきます。
ドリンクホルダー付き。






フロントドア。
デザインはかなり好きです。


シートの調整などは全てドアにあります。


トランクオープナーまでドア側に。


リアドア。



トランクも当然広いですね。



トランクのこの左のボタンを押すと、自動で閉まります。便利。


そして最強のインパクトをもつプライスタグ(笑)



以上です。

こんにちは♪
平日にも関わらず、今日はお休みです。

で、昨日からGT-RをNHPCにタイヤ交換の為に預けてます。
代車は何がくるのかな～と思ってましたが、表題にもありますように、シルフィでした。



日産シルフィは、日産のコンパクトセダンです。代車は上級グレードのG（245万円）でした。
諸元表は、4615×1760×1495mm。
重量は1240kg。
最小回転半径5.2m。
エンジンは1.8L直列4気筒、131馬力・トルク17.7kgm。
変速機は日産自慢のエクストロニックCVTです。

昨日の夕方に借りて、それから現時点までで、80km程（高速・バイパス・ちょっとしたワインディング・市街地）を走った感想を以下に述べていきます。

※注意※
以下には私の毒を含んだ感想が述べられております。
あくまで私の独断と偏見によるものですので、気に入らない方はブラウザの戻るを選択してくださいませ。




まずシート。
全然駄目です。
ケツが痛くなるし、背中も点でサポートしているので疲れます。
ケツが痛くなるのは、座面が変に柔らかいせいだと思いますね。
座った瞬間の座り心地はいいんでしょうけど、車なんだから走った時の事を考えて欲しいです。

ところがどっこい、ドラポジはステアリングのチルト・テレスコ機能でちゃんと取れます。
これがちゃんととれなかったら、80kmも走りたくないですからね(^_^;)
シートがクソな割に、ここは頑張ってます。
ただ、スバル車で同等グレードであるインプレッサでは、シートはしっかりしているし、ドラポジなんて取れて当たり前ですから、褒めるところじゃないんですけどね。
何故褒めたかというと、先代のブルーバードシルフィはドラポジすらちゃんと取れないクソでしたからね。
ここは進化（正常化？）した部分としてちゃんと褒めないといけません(笑)

ドアを閉める音は安っぽいです。剛性のかけらも感じられません。

エンジン始動すると、かすかに聞こえてきますが、それなりに車内は静粛です。
走りだすと、速度に従って騒音は上昇していきますが、それなりに抑えられている印象。
ただ高速で100km/hを超えたあたりから一気にうるさくなります。
もうちょっと頑張って欲しい所。

乗り心地は悪いです。
最初乗り始めた時は、ふんわりした足回りだなーと思っていたんですが、意外と細かいショックや大入力でズドン！とくるんですよね。
良い足回りを褒める時に、「硬いけど柔らかい」みたいな事を言う事がありますが、これは逆で、「柔らかいのに硬い」感じ。クソなシートと相まって、余計に印象は悪くなります。
多分、バネとショックの合わせ不足なんだろうと思いますが、代車で借りたのが走行500kmに満たない新車であったことは考慮すべきかもしれません。
全然慣らし終わってませんからね。
ここは少し差っ引いて考えるべきかもしれません。
ただ、慣らしが終わったあとであっても言い訳できないのは、大入力があった時のフロアの震えです。
これは誤魔化しようのない剛性不足でしょう。
足回りのバタバタ感とフロアの震えのせいで、本当に安っぽい車に思えます。

エンジンは1.8L分の働きですね。
それなりにパワーあります。
燃費も良さそう。
車載燃費計のアベレージは12.6km/Lを示していました。
実用エンジンなので、回した時の音は期待してはいけません(笑)

エクストロニックCVTのセッティングは、積極的にエコ運転するような感じ。
でもアクセル踏めばそれなりに加速してくれますし、問題ないかと。
ただ、パーシャルスロットルで加速中に、40-60km/hの間で、CVTが変に回転数を下げた所を使おうとして、変な息継ぎみたいな加速の途切れが一瞬あります。これは凄く不快。
アクセル一定なのに勝手にエンジン回転数下げられると、本当に気持ち悪いです。
やっぱりCVTより多段ATの方が感覚と合いますね。

ステアリングは、長距離を走るのには向いてません。
何故かと言うと、ハンドルセンター付近が曖昧だからです。
真っ直ぐ走らせるためにちょこちょこ修正が必要です。
これのせいで凄く疲れると思います。駄目。
しかし、ワインディングでちょっとハイペースで走るときには、それなりに良い感じ。
ちゃんと切った分だけ曲がってくれる感じもあります。弱アンダーです。多分。
駄目なのはセンター付近だけです。

総評として、250万出してこの車買うくらいなら、絶対にスバルのインプレッサオススメ。
車内の広さや高級感ではシルフィの方が一枚上手ですが、走りに関する部分では逆です。
シルフィはインプレッサに全く勝てません。
以上です。


以下、写真蔵。

エクステリア。
FFセダンのお手本的な形。
高級感は感じられない…かな？




タイヤ。
ブリヂストンのエコピア履いてました。
サイズは195/60R16です。まさしく実用セダンのタイヤって感じですね。
ちなみに16インチになるのはGだけで、SやXグレードでは15インチです。


ヘッドライトは、Gのみキセノン（HID）。
LEDポジションは全車標準っぽいですね。


前後のポジション。
フロントのLEDは結構綺麗に光ってます。
今の流行りはチューブ状に光らせるみたいですが、この粒粒もなかなか好きです。



ヘッドライトはHIDなのでそれなりに明るいですね。


前後ドア。
肘置きとその上あたりはソフトで肌触りの良いマテリアルを使ってます。
ここは評価ポイント。
閉める音は全然駄目です(^_^;)



フロントシート。
これが全然駄目なシートです。


メーター。
自発光式なので昼間でも夜間でも見やすい。
ハンドルの左スポーク近くにあるボタンで表示内容を変更できます。



センタークラスターとセンターコンソール。
高級感ありますか？
木目調使ったからって高級感あるとは言えませんけどね…。
ちなみに写真に写っているナビですが、何故かGPSを測位してくれません。
待機衛星は5個くらい把握してるのに。
ナビの取説が無いので、色々触りましたが直し方がわかりませんでした。
なので、長距離走ると地図上で自車位置がズレていきます。



助手席周り。


後部座席。
めっちゃ広い。
運転席は身長170cmの私がドラポジを合わせた状態です。



リアシートは全席三点式シートベルトかつヘッドレストあり。
ここは評価ポイント。
そしてドリンクホルダー付きの肘置きがありますし、トランクスルーも出来ます。




トランク。
これもかなり広いですね。
日産によると9インチゴルフバッグが4個積めるとか。




以上です。ご覧いただきありがとうございました。

本日35000km突破しました。
明日、タイヤ交換してきます。
1セット目17850km、2セット目17200kmくらいでの交換となります。
MY13はキャンバー角が強いので、どちらも内減りが原因での交換です。
ただ、2セット目はNISMOスポリセをしてからの荒っぽい運転も含みますので、可能な限りキャンバーを立ててもらったのでここまでもったのでしょう。
次はMY14タイヤです。
MY13以前と比べると少し浅溝、かつ柔らかコンパウンドとのことで、気になるのはタイヤの減りです。
乗り心地なども含めて、MY13との比較が可能だったらインプレしたいと思います。

明日から3日間、Rとお別れです。
代車が何なのか楽しみです。