カムリ WS 第一所感～♪

整備ネタではありませんが、

月初に追加されたカムリスポーツこと

AXVH70カムリのWSグレードについて

この場を借りてneko的な所感を

少しだけ綴っておきます。

エクステリアやインテリアの全体像は、

各所でアップされていますので割愛。

ヘッドランプ下のブラック加飾や

モールのブラック化、ドアノブ同色化で

スポーティー感を出そうとしていますね。

手前に少しだけ写っていますが

パドルシフトがWSには設定されます。

また、レザーパッケージで大不評だった

「時計が無い」という点については、

メーターのインフォメーションディスプレイに

こんな感じで表示されるように改良。

スタート操作時に誤タッチの恐れのあった

トランクおよび給油口のオープナーは、

neko号に施した位置変更という方法ではなく、

HOLD操作化するという形で改善されました。

ここからは、ちょっと残念かな…という点。

マフラーカッターについては、

北米のSEと同様の片側２本出しですが、

１本のみ機能し、もう１本はダミーです。

なお、右側はこのような状況となっています。

XSEグレードのような見栄えとなるように

TRDの４本出しへ交換したいところですが、

結構なお値段のするオプションの割に

４本中、３本がダミーとなる仕様です。

アルミはレザパケ用を一部塗り分けした

SEに設定の18インチアルミホイールのみで

流石にXSEの19インチは導入されず…。

また、リアバンパーのダミーダクトは

素地パーツなので、日焼けでの劣化が…。

初期の黒さを保てるのは２年位が限界かな…。

この部分のみの補給部品が出る事を祈ります。

センターコンソール部は、

素地の樹脂となっています。

WSレザーパッケージの場合は、

カップホルダーのリングの部分が

メッキ装飾されるも、樹脂部は変わらず。

多分、ＷＳ系グレードにおいて、

一番不満の出る部分になるかと。

あと、Ａピラーの内張りについても

ノーマルではファブリック貼りなのに対し、

WS系はこんな感じの樹脂パーツになります。

ココもいつも目に入る所なので気になるかも。


ま、良くも悪くも

実用性重視のアメリカンなSEカムリを

そのまま持って来てくれたって感じですね。

気が付いたことがあればまた書きます。

ご参考になれば。