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semir@E38のブログ一覧

2017年05月29日 イイね!

カーグラフィックの事故

一昨日の浅間ヒルクライムにおいて、カーグラフィック(株)の加藤哲也社長が運転するマクラーレン570sがコースアウトし、崖下に転落するという事故が起こったという。





正直、事故が起こるのは仕方のない事だ。
人間誰しもミスはあるのだし。
(因みに一部界隈では
”加藤哲也、運転下手クソだろ”
なんて声が出ているけど、以前にもランボルギーニを破壊したお方なので今に始まった事ではないです…)

幸い、加藤哲也社長に怪我はなく、午後にはレクサスに乗り込んで喜んでいたとの話もあるくらいなので良かったのですが…
まぁ、レースは一時中断に。

https://minkara.carview.co.jp/smart/userid/1067049/blog/39848014/

↑は当日参加していた方のブログなのですが、この方はこの日の為に準備してきた事が全てパーになってしまったようですね…

そんな訳で、CGと加藤哲也社長は周囲に迷惑をかけてしまった訳です。
ここで私として引っかかるところが。
というのも先ほどあげたブログによれば、当事者(加藤哲也社長)や運営から、謝罪も連絡も何も無かったそうなのです。

またカーグラの公式Facebookには事故から2日経ったにも関わらず、一切謝罪の言葉は無し。




SNSが発達している現代社会において、アカウントを所持しているのであれば、即刻で謝罪くらいするべきではないでしょうか?
CGという歴史あるブランドを背負った自動車雑誌の社長が引き起こしたともなれば尚更です。
(正直、炎上してCGのブランドに傷が入ってからでは遅いですよ…)
それなのにシラを切る。
不都合な事実は隠蔽するつもりなのでしょうか?(昔と違い、SNSが発達した現代となってはもはや隠せませんが 苦笑)

まぁ、誌面で謝罪すれば良いやという感覚なのかもしれませんね。
かつてのCGは長期テスト車のゴルフが事故にあった時はその事をキッチリ報告したと言います。
さて、加藤社長は今回のマクラーレンの事故についてきちんと報告するのでしょうか?
来月号のCGが楽しみですね。
Posted at 2017/05/29 11:29:15 | コメント(7) | トラックバック(0) | 自動車雑誌について | 日記
2016年07月13日 イイね!

カーグラフィック

カーグラフィック日本を代表する自動車雑誌、カーグラフィック。






長期テスト車にマクラーレン570を導入したとの事です。
支払総額は約3000万円と、カーグラ史上最高額のテストカーなのだとか。
カーグラフィックの社長、加藤哲也氏はご満悦なようですが、僕はマクラーレン導入に対して正直懐疑的だ。

というのは、カーグラフィックはここ15年間の間で、大幅に記事の質が低下している様に感じるからだ。
2002年頃の加藤哲也氏が編集長になった頃から段々と緩くなりだした気がしていたのだけど、一段と拍車がかかったのは2010年の二玄社からの独立以降だと思う。
財政的に苦しかったのだと思う。
長期テスト車の購入を少なくして、広報部から車を長期間借りてくるようになった。
その結果、メーカーに媚びた記事が増えてしまったような気がしてならない。
それだけでは無い。
CGの顔とも言えた大物ライター(塚原久氏など)が居なくなり、文の質もはっきりと落ちていた。
それもあってだろう、近年のカーグラの評判はとても悪い


























このように、あまりの酷さに読者離れが発生してしまっているのである。

このままではカーグラは間違いなく経営状況が悪化していくと思う。
加藤社長としてはマクラーレンを買って、注目を集めて読者を獲得するつもりだったのかもしれないが、レビューを見ている限りではそれは逆効果であり、余計にアンチ加藤社長を増やしてしまったように思う。
つまり、我々読者がカーグラに求めているのは豪華なテスト車ではない。如何に厳正中立な記事が読めるかという点なのだ。マクラーレンを買う3000万円というお金があれば、元CGの編集員を集めてきて、メーカーに縛られない雑誌を一号くらいは出版できたのではないだろうか?
それは難しいとしても、3000万円あればカーグラの質を上げる事だって出来たはず。
確かに、質を上げたからといってすぐには売り上げは伸びないかもしれない。
でも、こうした細かい努力はいつかは実を結んでいくと思う。
カーグラフィクが今後も日本を代表する自動車雑誌でありたいのであれば、今回のお金の使い方は間違いだったのではないかと思えてならないのだ。

さて、史上最高額のテストカーを導入してしまったカーグラフィクですが大丈夫なのでしょうかね…
Posted at 2016/07/15 17:35:53 | コメント(0) | トラックバック(0) | 自動車雑誌について | 日記
2016年03月24日 イイね!

オートカージャパン vs BMWコンプリート

さて、オートカージャパンとBMWコンプリートと読み比べると色々と面白い事になったので、紹介します。

まず、オートカージャパンから、沢村慎太朗氏の記事を


E46のスポーツサスペンション仕様(Mスポーツではない)がもう戻ってこない最後の素敵なBMWだったとの事です。
確かに彼は、アクティブステアリングとランフラットタイヤが付いた事で、BMW特有の繊細な味わいが消滅してしまったとかいていますもんね。

これはE60の試乗記なのですが、アクティブステアリングがBMWというダイヤモンドを石屑にしてしまったのだとか。
確かに、BMWはドライバーの意のままに動かす事が出来る点が評価されていたんですもんね。
それなのに、ステアリングギア比が連続可変制御されてしまって、時には勝手にカウンターステアを当てられてしまっては、ドライバーは思い通りに車を動かせませんからね。

さて一方で、提灯記事として有名なBMWコンプリート。
アクティブステアリングに違和感を感じると書く自動車雑誌は、テスターがアクティブステアリング非装着車と同じ感覚でハンドルを切るのが悪いなどと、某HHさんがアクティブステアリングを懸命に擁護してましたが









そういう問題ではないのです。
かつてのBMWとは、今のマツダ車の様に、ドライバーに違和感を感じさせる事なく意のままに走らせる事が出来たのが美点だったのですから、普通に操舵をすると違和感を感じてしまうのであれば、それは幾ら素晴らしい機構だったとしてもBMWとしては失格なんですよね。

HHさんは、BMWを業界一愛する男みたいな事を書いていた気がしますが、どうもBMW特有の繊細な味わいについては理解してなかったみたいですね…

自分は、オートカーの見解を支持します。

そして、E90の評論を





2005年モデルのE90は試作品のレベルのサスペンションの設定で、年次改良を経て、ようやく人に勧められるものになったとの事です。
オートカーによれば、初期型のE90 320iは、E46よりも乗り心地は明らかに悪く、スポーツカーやP10 プリメーラを彷彿させる程だったとか。

一方で、BMWコンプリート
今でもモーターマガジン誌で提灯書きしている某ライターによる、E90デビュー直後の記事ですが




E90の初期型は、バンプストッパーを用いて、サスペンションをあまりストロークさせない様に設定されているはずなのに


豊かなストロークでサスペンションストロークのなかでしなやかに受け止める洗練された走りとの事。



自分は、E90の2005年モデルに乗った事ありますが、しなやかにストロークしていた印象はありません。
絶対、E46のサスペンションの方がしなやかにストロークします。
それなのに、E46は全てにおいてE90に劣るとまで書くのです。
乗り心地だけでなく、ステアリングフィールもE46の方がいいと思うのですが…

それにしても、この評論が出る半年前には、E46をモデル末期になりながらも未だにライバルを寄せ付けない完成度を誇るなどと書いていた癖に、何故ここまで意見がひっくり返るんですかね?
本当に読んでいて腹が立ってきます。

この評論家は試乗もしないでブランド物感覚でBMWを買う様な人(どの雑誌が提灯記事なのかもわからず、BMW専門誌だからと、取り敢えずBMWコンプリートに手を出すような人)に、新型こそ最高のBMWという必ずしも正しくない考えを植え付けようとしているのかもしれません。

それにしても、必ずしも先代を上回っているとは限らないクルマであるのに、それを全てにおいて新型は上回っていると書いて、無知なユーザーはその誤った情報に流され、クルマを買ってしまう…
こんな無責任な事をやって許されるのでしょうか?
オレは、こんな奴が書いた文章を金を払って読もうなんて思いません。
出版不況と言われてますが、こんな無責任な評論しか書けない奴ばかりだから、雑誌は売れないんだと思います。

こうやって比較してみると、やはり、BMWコンプリートはダメな雑誌ですね。
でも、BMWjapanからの広告のお陰で生きながらえていると。

それに対して、あれだけ辛辣で面白い記事を書いていたオートカージャパンは、広告収入の減少で廃刊…

正義は勝つ筈なのに、勝てない…
とても悲しい事ですね。
2016年03月14日 イイね!

ジャーマンカーズ

みん友さんが取材を受けたとのことで、ジャーマンカーズを買ってきました。




で、中身を読んでみました。
オーナーインタビューのページは確かに面白かったです。
でも、いかせんページ数が少ないので最低限の事しか書かれてないような…
ドイツ車マニアを相手にしている雑誌なのですから、もっともっと深くまで切り込んだ濃い内容を希望したいですね。

それにしてもですね…
本来なら面白いはずのE36 アルピナB6 2.8の記事やE46 M3の記事は、正直販売しているショップのセールストークばかりで、カタログ読んでいるみたいでつまらない…
モーターマガジンのような提灯記事の新車レポートのように読んでいて腹が立つことはありませんでしたが、ページをめくるのがワクワクするような内容で無いのは確か。
昔は500円でしたから、こういう内容でもまだ納得出来ましたが、これで1000円は高すぎだと思います。
それに、500円時代の方が悪徳中古車屋で買ってしまった人の体験談やE36 325iにM3のS50を移植した車の長期レポートがあったりして面白かったです。

ジャーマンカーズ、今では2カ月に一度しか出版して無いみたいですが、この値段でこの内容では納得せざる得ません。
そろそろ誌面の改革が必要なのでは?

これに1000円使うなら、オレは沢村慎太郎氏のメールマガジンに入会します。

2016年02月24日 イイね!

くるまにあ 1998年9月号

一昨日、ヤフオクにて、以前から興味のあったくるまにあを落札してみました。



そして、今日早くも届きました。



いや〜、嬉しいですね。
というのも、沢村慎太郎氏がE36のインプレ書いてるんです。



1998年当時36歳だっただけに、最近の沢村氏と比べると物凄く若く見えます。



(写真は借りてきました。問題がございましたら、ご連絡下さい。早急に削除します。)
因みに、沢村氏のかつての愛車はE30 320iだったそうですよ!
最近はゴルフ5 GTIに乗っているみたいですが。

まだ若かった事もあり、文章がまだ青い感じがありますね。




でも、この当時から彼の分析力がかなりの物に達していたのが感じられます。

続いて、この種の雑誌についてくる中古車広告を。


まず、今は無きヨーロッパスポーツ


ロータス エスプリが98万円とはヤバそうな匂いがたっぷりですよね。

そう言えば、ヨーロッパスポーツと言えば、江頭2時50分がプローバカウンタックを買っていましたね。
https://m.youtube.com/watch?v=CHBDu4yR4tA
懐かしいものです。
http://car-me.jp/articles/3244

さて、ヨーロッパスポーツですが、こんな値段で売っているだけあって、ヤバい店だったみたいで今はもう潰れていますね。


続いては、悪名高き輸入中古車のビクトリア

1998年当時で、W126が38万円とはヤバそうな香りがたっぷり。
多分、メーター戻しの極悪車で買ってしまったユーザーは修理費に泣いたのでは無いでしょうか?
こちらも今は潰れてしまいましたね。

こういう広告を見るのも古本の楽しみの一つと言えます。


こんなに面白い雑誌が送料込み524円で買えたのはとても美味しい買い物だったと思います。

プロフィール

「@Wataru さん

こんにちは。
EbonyにSepangの組み合わせ、見ていて本当に惚れ惚れします(笑」
何シテル?   03/23 16:07
ドイツ車とalarm fur cobra11が大好きです。 昔のブログを読むといろいろ恥かしい気分になる今日この頃です。 更新は、ぼちぼちやっていきます。 ...
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