• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+
.

ゴルゴ13翻のブログ一覧

2022年04月17日 イイね!

⑤PCを新調…(略)グラボ縦置きをやってみたくなりまして…

⑤PCを新調…(略)グラボ縦置きをやってみたくなりまして…
2025年仕様変更時のグラボ縦置き投稿はこちら
【2025年度版】続、グラボ縦置きをやってみたくなりまして…①【準備編】
【2025年度版】続、グラボ縦置きをやってみたくなりまして…②【組み込み編】





さて、今回のPC新調計画、いよいよラストになります(ま、ならなかったんですが…)

買い直したグラボ、ROG LC 3090Ti の縦置き、垂直配置をやってみたいと思います


が、その前に、、、


前回取り付けたTeamの光るSSD


現状は「Aura Sync」によりMBと同期され、MBやメモリやグラボと同じ光り方になっているのですが、SSDは違う色で光らせたいのです


そこでポチったものがこちら

Fractal DesignのARGBコントローラー


非常にコンパクト
スプリッターケーブル付き

電源はSATAから取ります


良く分からん説明書だったのですが、適当に3つあるボタンをポチポチして、発光色は白色の固定、輝度80%に落ち着きました


こんな感じ
ケースファンと同じく光るSSDは「Aura sync」に同期してる他のデバイスとは違う色になりました


ま、ちっちゃい拘りw


さて、お次は本題のライザーケーブルを使ったグラボの縦置き、垂直配置をやってまいましょう

使用したライザーケーブルはこちら


LINKUP PCIe 4.0X16ライザーケーブル
Gen4ウルトラ直角20cm

LINKUPを選んだ理由は、PCI-E 4.0対応であること、そしてAmazonのレビューで概ね好評だったからです

ケーブルの長さが足りなかったり、長くて余る等の場合も交換対応してくれるそうです

正直、実際に組んでみないとライザーケーブルの適切な長さは分からないかと思いますので、この交換対応は凄くセールスポイントになるのではないでしょうか

また、RTX3090とZ690のテスト済みとあり、このケースHELIOSに使用する場合は、PCIEのインターフェイスは直角で長さは20cmと明記されていました

まさに至れり尽くせり、そりゃ売れますわ


触ってみて1番に思った事が、おぉ、めっちゃ柔らかい!

想像していたよりも柔らかいですね
よくしなります

ライザーケーブルは長ければ長い程、不具合の出る確率が高くなるそうで、PCの構成に合わせて出来るだけ短いものを選んだ方が良いようです

ま、グラボ縦置きは元々イレギュラーな使い方だと思うので、多少の損失が出たり不具合の起こる可能性が高くなったりしても、自分は割り切るつもりではいます

勿論、そんな症状は出ないに越したことはありませんが


HELIOSのグラボ縦置き用のブラケットからカバーを外します


ライザーケーブルをMB側のスロットに挿します
下側のケーブルのスロットにグラボの端子を挿します


グラボをブラケットに固定


MBとグラボの間はかなりのスペースができます

そのスペースにライザーケーブル、水冷チューブ、グラボの電源ケーブルが余裕で入ります

ケーブル類がグラボの後ろに隠れたので、見た目は良くなりましたね
エアフロー的にはライザーケーブルやグラボの水冷チューブが邪魔になり悪くなってる気はします


ただ、グラボ縦置きのカコエエ以外のメリットになるかと思われる点もあります

MBに挿してある爆熱M.2 NVMe SSDはPCI-E✖️16スロットの直上にあります

これが、ライザーケーブルにより別の熱源のひとつであるグラボと離されるので、これまでよりはM.2 NVMe SSDの温度上昇が緩和されるような気はします


ケース(PSUシュラウド上)とグラボのクリアランスはこのくらい


間に見えているのがライザーケーブルのPCIEスロットの基盤です

グラボはブラケットを軸に前後に多少は動きますが、グラボの底面を固定しなくても問題は無さそうです、一応ブラケットだけで保持できてます

グラボ縦置きのレビューによくある、グラボがライザーケーブルに押し出される症状もないですね

若干のグラボの垂れ下がりはあります
ステーによる支えはあった方が良いかと思います


あまりにもすんなりと設置できたのでちょっと拍子抜け…

ライザーケーブルにもっと手こずるかと思ったのですが、長さも良い感じだし、何よりも柔らかくて扱いやすかったですね


グラボとケースの隙間が小さくなったので、サポートステーが入らなくなりました

なので、支える場所を変更、ステーをグラボの後ろに設置します

グラボの増設用ファンコネクターの穴にステーの腕を差し込んで持ち上げる感じにしました


では、通電しま〜す



これまた問題無くすんなり立ち上がりました

グラボがよー光っとる

ベンチは取ってないので水平配置と垂直配置での性能差は分かりません

ま、微妙な違いがあったとしても、深刻な問題は多分無いでしょうw


今まではグラボの1番光るところが隠れてましたからね


結構新鮮

初のグラボ縦置き


ステーもグラボの後で光っております

ただこのステー、位置的にエアフローの邪魔してる感はあります
ステーの幅が結構広いので、前面ファンからグラボのバックプレートまでの風の通り道の障害になってる気がしないでもないです…


んー、グラボの存在感が凄いなコリは

縦置きカッケーw
凄いぞライザーケーブル!

あとは不具合が出ない事とライザーケーブルの耐久性に期待しましょう


デカいゴツい分厚い

いやーイイっすね

ドラゴンころしみたいなやつですわ

ちょっと歪な形状もいい味を出してます


サイドパネルとグラボの隙間は3〜4cmくらいはありそうです

ROG LC 3090Tiは2.6スロット厚とされていますので、空冷式3連ファンのROG 3070Tiや3080Tiの2.9スロット厚よりはほんのちょっとだけ薄いようです(大して変わらない…)

また簡易水冷なので、サイドパネルとの隙間が狭く窒息状態になりグラボが冷えない…って事は無いかと思います


とりあえず、、、


これにて、グラボの縦置き、垂直配置は終了〜

良きかな良きかな❤️

追々、ラジエーターの位置は調整したいと思います
水枕よりもう少し上にラジエーターのチューブ接続部を持って行きたいですね


そして、台車に乗ったPCはコロコロと定位置のL字型デスクの角の下に収まりました


そう、この机の下ってのがどうにも気に入らない


PCの隣に見える赤色はオットマン(脚を伸ばして置く椅子)です

ギリギリのスペース

PCの重量が40kgは超えていると思うので机の上に置くのは無理っぽいです、まずスペースがありません

しかし、折角魅せるPCを組んだので、机の上に置きたいところです


机の上はコンバージのケースにかなり場所を取られてます
苦労して塗ったものだから自分の目の届くところに置いておきたいのです(親心w)
PCを机の上に置きたいのと一緒の理屈です


「組んだデカいPCはどこに置いたらいいのか?」

昔から自作erの間では語りに語られてきたと思います

「机の上か床の上」

広くて頑丈な机じゃないと置けないね、地震きたら怖いね
机の上に置くなら小さいケースで組もうね

床に置くしかないね、埃対策で床から少し上げた方が良いね、壁から離そうね

なーんて、ありきたりな話は聞き飽きました


重くてデカいPCを、机の上の高さに置いて、魅たい(自分がw)ので、頑丈なテーブルを手に入れてしまうま


つーわけで、次回は(まだあったんかい…)


耐荷重の大きいサイドテーブルを用意してPCを上に置くぞー!計画

やってみたいと思います


まあ、アレしかないだろーなー



2025年の現在、デスク環境はこの仕様になってます


昇降しちゃうよー

椅子をリクライニングさせて動画を観たりゲームする時に目線がかなり高くなるのでデスクを上げちゃうと快適な位置にモニターを持ってこれます


PCも少し仕様変更

ファンを入れ換えました
フロントとトップはLian LiのAL120 V2に変換
リアはAL140 V2に変換

風量と静圧はUPしました

ファンを繋ぐコントローラーが前モデルとは一新されているので、ファンコントロールは現在はL-Connect3でやってます

併せてグラボのラジエーター位置と向きも変更
チューブとラジエーターの接続部はラジエーターの下側で水枕より下の位置がモアベタのようです

ファン交換とグラボのラジエーター位置を変えた事により冷却効果は如実に現れてます
ゲームなどの高負荷時に以前と比べてCPUの温度上昇をかなり抑えられるようになりました


デュアル水冷のネックはトップ排気のCPUのラジエーターが熱くなる事でしょう、特に後ろ側が熱いです

フロントに設置してあるグラボのラジエーターの熱を吸い込んでからトップにあるCPUのラジエーターを冷やしてますからね

一応の対策としては、トップのCPUラジエーターファンとフロントのケースファンの回転数を上げると共にフロントのケースファンにサンドイッチしているグラボのラジエーターファンの回転数も上げてやる事ですね


L-Connect3でCPU温度に比例してケースファンとCPUのラジエーターファンの回転数は強めに上がるように設定してあります

それに合わせて、GPU Twesk IIIを使いグラボのラジエーターファンの回転数もGPU温度に比例して強めに上がるようにしてないと、せっかくフレッシュなエアーをフロントから吸気をしてもグラボのラジエーターファンがトロいとエアーがケース内部まで届かないようです

いっそリアファンも吸気にした方がいいかもしれないです
しかし、それをやると見た目を気にしてリバースモデルのファンをまた買うはめになりそうですw



RTX5090欲しいけど50〜70万してるから無理っすね〜

DLSS4、対応しているゲームなら3000シリーズでも恩恵あるようです

キングダムカムデリバランス2で試してみました

NVIDIAアプリでDLSSオーバーライドの設定後にゲーム内のグラフィック設定を変更
DLSS4→トランスフォーマーに設定したらFPSが10〜20%UPしました

更にクオリティからパフォーマンスに変更したところ40〜50%UP、凄いなこりゃ

トランスフォーマーだと従来のCNN式と違いネイティブ解像度よりも画質が綺麗になるってのはいまいち実感できなかったです

PCだとグラフィックはかなり細かく設定できるので、元々綺麗に見える項目は高設定にしてあるので実感しずらいのかもしれません

次のグラボはAMDに乗り換えようかと思っていたのですが、5080の24Gが発売されるっぽいので、それを狙うのならば、まだNVIDIAでいいかなと感じてます

4Kだと先ずはグラボ優先、CPUはある一定以上のスペックがあればゲーム性能の優劣の差は僅かです
解像度が低くなればなるほどCPUのゲーム性能の差が出てきます

とは言え、1年後に組み直すならRyzenにする予定です、Ultraはないなー

それまでは12700KFから14700KFに、CPUクーラーをRYUJIN IIからRYUJIN III Extremeに乗り換えようかなと今まさに物色中です


RYUJIN III Extreme、日本では売ってないので並行輸入品になってしまいます
Amazonで取り扱っている業者さんもいます、日毎に値段は変わります
4月から更に高くなった感がありましたが、トランプ関税もありどんどん値上がりしてます
今は8万超えたくらいですね
2週間の間の最安値が74000くらいでした

再び安くなった時を狙ってポチろうかと様子見してましたが、早くポチらないとやばそうな雰囲気


静圧が5.15って誤表記じゃないですかね?w
ホントに5.15だったら凄い

ちなみに、通常のARGB版だとこちら

静圧は36.45
ノイズが同じ36dbなのが気になるw
普通に考えるとExtreamの方が遥かにうるさいはず

日本人のExtreamの詳細なレビューがないから分からないっすねー



じゃーん!



米国から届きました
ROG Ryujin III 360 ARGB Extreme


静圧5.15の秘密は回転数2800とブレードの特殊形状かな

んで、ついでに、

i7 12700KF→i7 14700K
ROG Strix LC 3900TI→ROG Astral 5080
に換装

Ryzenの3Dはまず売ってないので、取り敢えず14700Kに換装
ま、来年あたりにCPUとMBは換えようかなって感じ


しかし、グラボを縦置きにするとご覧の有様
サイドパネルギリギリの超窒息状態

色々やってみたのですが、このケースは垂直配置が可能なスリットが2箇所あるのですが、外か内に寄りすぎます

無理をすれば内側には置けそう、でもグラボとMBの間が窮屈、ライザーケーブルも入るか微妙、何よりエアフロー最悪になりそうな予感

ま、現状では丁度良い位置に置けないですね
Astral5080、厚みが3.8スロットありますし…

解決策としては、縦横に伸縮するGPUホルダーを探そう、確かどっかのメーカーであったはず


しかも、ライザーケーブル4.0ではエラーはきまくりでした

1秒間に何個出てんのコレ?てな感じ

OSは不安定、ゲームはクラッシュ
PCIeて下位互換じゃなかったっけ?


仕方ないのでスロット直差し

すると、エラーも消えてビックリする程超安定
5000シリーズはライザーケーブルがPCIe5.0じゃないとダメなのかな…(BIOSから4.0に変更すると安定しました)

一応、自分の5080はRTX5000シリーズで報告されている様々な不具合も今のところは無し

rop数は正常、コネクタの融解も今のところは無し

ドライバ576.02で報告されている様々なトラブルも今のところ起きてないですね、今のところは…

取り敢えず、ライザーケーブル5.0と調整式GPU垂直ホルダーの購入決定

只今物色中❤️
Posted at 2022/04/17 14:25:42 | コメント(0) | トラックバック(0) | 自作PC | 日記
2022年04月14日 イイね!

④PCを新調…(略)グラボを買い直しちゃいました

④PCを新調…(略)グラボを買い直しちゃいましたはい、タイトル通りです
アホです、アホが通りますよ〜

グラボ選びにおける1番最悪のパターンです
買い直すぐらいなら、最初からもっと上のやつ買っとけと!

金の無駄!無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄ァー‼︎


で、買い直したグラボがこちら


二重の箱に入ってます


箱デカい


ROGの3090Ti LC
簡易水冷です

早速、換装します


さらば、3070Ti
てか、全然使ってないんですけど…

15万で買ったら2、3週間後には12万になってました、今現在も値下がり中

3070Tiはぎりぎりミドルハイくらいかと思います
悪くはないのですが、4K環境で使うにはかなり厳しいと思います


3090Ti付きました
んー、チューブが結構長くて持て余します


ラジエーターはサンドイッチで配置

前面のケースファンは吸気なので、ラジエーターファンの向きを変えました

CPU簡易水冷クーラーRYUJIN IIとは違い、3090Ti LCに付いてるラジエーターファンはRGBファンになってます
一応、ラジエーターファンなので静圧は高めっぽいですね
ファンを逆向きにすると静圧の高さは活かせないのですが、外気がケース内に入ってくる過程でラジエーターにも当たりますのでグラボは冷える…はず…


グラボに挿すコネクターは12ピン
8ピン✖️3→12ピンの変換アダプターが付属してます
電源のPCIEが3系統必要です


変換アダプターの8ピンコネクター✖️3個がデカいので場所を取ります

見栄えは良くないですね


PSUシュラウド前部のカバーをかけると、ラジエーターの露出はこんな感じ


ま、ラジエーターとチューブの配置は追々考えます


CMOSクリアして起動

消費電力がアイドル時で10〜20W程上昇

3070Tiではだいたい100〜110W
3090Tiではだいたい110〜130W

みたいな感じ(電源部の液晶読み)

ちなみに、3090TiのTGPは450Wになっとります
Core i7 12700の最大TDPが190Wなので、全開だとCPUとグラボだけで640Wになります
これにモニターの42Wがプラスされます

夏場はエアコンはガンガンですし、まあ電気代は高くつきそうですね



さて、今回の目的は2つあります


1つは、先程のグラボの換装

もう1つは、ストレージの整理


現在MBにM.2 NVMeSSD(1TB)、それ以外にもSATAに旧マシンから移設したSSD(240GB)とHDD(300GB)を繋いでます

移設したSSDとHDDはPSUシュラウドの前部分にある2段式の3.5インチベイに放り込んであるのですが、電源ケーブルとエアフローの邪魔になっているので、データを移したら撤去したいと考えていました


Amazonでポチった引越し先のSSD

Teamの光るSSD(1TB)
ほんと光るだけ、並の性能、光る分割高


HELIOSのマルチファンクションカバーには2.5インチ用の穴が開いています
ここに取り付けます


合体


とりあえず、通電

光るSSD、光り方には異常はないようです


光るSSDも「Aura Sync」で同期します


んー、まあ、単色で光らせたいけど同期したら無理ですね
同期を解除すると七色レインボーに発光します

個別に色を変更したいなら「Aura Sync」とは別なものを使わないといけないようです

そうなると光りモノ制御系アプリ同士の競合がめんどくさそうです
ハードウェアとしてのARGBコントローラーなるものもあるようなので検討します

ま、追々試しましょう

とりあえず、新規SSDにドライブレターを与えます
デバイスマネージャーで新規SSDが認識されている事を確認してからフォーマット


続いてデータの移動
新規SSDに旧SSDとHDDから必要なデータだけを移します

結構時間がかかりました


お次は旧SSDとHDDを3.5インチベイごと撤去します


ケース下側のPSUシュラウド前部のカバーを開けると3.5インチベイが出てきます

3090Ti LCのラジエーターとラジエーターファンが付いたので、めっちゃ窮屈になってます


SSDとHDDを抜き取ります


ベイを固定しているビスを外し


3.5インチベイも抜き取ります


PSUシュラウドに押し込まれていたケーブルとUSB2.0増設ポートを引っ張り出します

このケース、表面的にはあまり配線が見えない分、裏側とPSUシュラウドの中は凄い事になってます

これで、3.5インチベイがあった場所も、無事に配置置き場になりましたw


とりあえず、今回はここまでー

グラボの設定は「GPU TweakII」を入れてからですね
このアプリの評判も良くないようですが、最近は改善されている事を期待しましょう


ま、見た目は悪くない、悪くはない…(親心)

が、まだやりたい事あるんですよね


そして、次回は、、、(まだ続くの?…)



ライザーケーブルぽちりましたー
グラボ縦置きに挑戦〜❤️

へっへっへっ
3090Ti LCを垂直配置したいんですわ

このグラボは下側の方が光ってますから
水平配置だと見えないだけでw


見た目重視のグラボ縦置き
エアフローの改悪、ライザーケーブルによる接続の不安定さ、難義なグラボの固定などなど、色々問題が多いグラボ縦置き


ま、とりあえず試してみます
何事もやってみないと分かりませんから

垂直配置で深刻な問題が発生するようならば、今まで通り水平配置で使いましょう
Posted at 2022/04/14 14:11:58 | コメント(0) | トラックバック(0) | 自作PC | 日記
2022年04月10日 イイね!

③PCを新調してたら不具合出ました

③PCを新調してたら不具合出ました前々回、前回からの続きになります

パーツの組み込みも終わり、OSをインストールをします

このPCには内蔵ドライブはありませんし、USBメモリでWin10のインストールメディアも作成しておりませんので、昔ながらの円盤を使ったインストールになります

USB外付けDVDドライブを使います


背面のIOパネルのUSB端子に接続
取り敢えずドライブは天板に置いときます
コード短くて使い辛いです

PCのスイッチをポチっとな…
ファンが静かに回り始め起動します


しかし、、、


ここで問題が発生しました


いつまで経ってもモニターに何も表示されません
モニターからはDP信号なしのメッセージが出て、モニターのスイッチはスタンバイモードを示すオレンジ色に変わりました

んー?
何か組み込みに問題あったかな?

しかし、ビープスピーカーからはBIOSが正常に立ち上がった事を示す短音1発の「ピッ」音がしていました

つまり、PCは正常、画面に表示されてないだけの可能性があります

モニターかケーブルに難があるのか、ケーブルかグラボの差し込み不足か

差し込みは確認、とりあえずモニターがクサイかな?

ネットで検索したところ、同じような症状を訴える方を2名発見、それぞれ構成は違うし症状も微妙に違いますが参考になりました
ですが具体的な解決方法は分かりません


このモニター、MSIのOptix MPG321UR-QDは、何らかの理由に寄っては、BIOS(UEFI)画面が表示されない場合があるようです

その後OSが立ち上がるとOS画面は表示されます

つまり、OSインストール前だといつまで経ってもBIOSが表示されないんじゃないのこれ?w

これはモニターの不具合なのか仕様なのか、はたまた他に原因があるのか…?


ま、今は考えても仕方がない

とりあえず、以前に使っていたLGのモニターを箱から引っ張り出して接続


スタンドを付けるのはメンドイのでマットレスの上に設置

LGのモニターだとBIOSブートロゴ画面が表示されBIOSに入れました

ブートをUSBドライブに指定してOSをインストール


アプリで制御するまではARGBのカラーが変わり続けます


ま、ARGBはこれが売りなんでしょうが、チンドン屋が過ぎるのは自分の好みではありません


OSのインストールが終わると、自動的にASUSの統合管理アプリ「Armoury Crate」(アーモリークレート)のインストール画面になります、勿論拒否する事もできます

この「Armoury Crate」、一昔前は色々と不具合があり賛否両論のアプリのようですが、今ではかなり熟成したようで使い勝手がいいとの意見も多いようです

MBに繋がってる各種デバイスのドライバーやユーティリィティの新着アップデートを一括管理できるのは非常に便利かと思います

続いてグラボのドライバーをアップデート


ここで一旦、MPG321UR-QDに繋いでみます

OSのインストールが終わったので、BIOSが表示されなくてもOSが立ち上がると画面が表示されるはず…


OSは表示されました

そして、やっぱりBIOSブートロゴは表示されませんでした


ところが、2回目の起動からはBIOSブートロゴが表示されBIOSに入れるようになりました


まあ、何となく原因は分かってきました


あくまでも自分の環境での話ですが、PCの電源ケーブルを抜いた後の初回の起動ではBIOSブートロゴが表示されませんが、一度シャットダウンしてしまえば、情報がPC内に残るので次の起動からは通常に立ち上がるようです

今回組んだ自作PCは、電源ケーブルを抜いた完全な電源OFFからの起動は、電源スイッチを押して起動した後で一瞬電源が落ちます、そしてまた立ち上がります

2回目からの起動は、スイッチを押した後に一瞬電源が落ちる症状も出なくなりBIOSブートロゴも表示されます

Win10では高速スタートアップの為にシャットダウン時にも、ある一定の給電をしているそうです
ASUSのMBはその待機電力を利用してシャットダウン時にもMBのイルミを光らせたり、RYUJIN IIのモニターを付けたままにしたり(LEDなので殆ど電力消費しないようです)、USB端子からのスマホの充電に利用する事が出来る仕様にしているそうです

因みに、BIOS設定でS5(シャットダウン時)の給電をオフにしてあると、PC起動時には電源ケーブルを抜いた後の初回起動と同じ症状が出ます

MBのイルミとRYUJIN IIのモニターは「Armoury Crate」からシャットダウン時にはオフにする設定ができますので、S5時に給電オフはしない方が良さげです

また、モニターの方もDPやHDMIケーブルを抜いても以前の接続情報は残るようなので、新規PCや構成変更したPCに繋ぐ場合には、モニターの電源ケーブルを抜いて完全に電源オフの状態にしてからの方が無難のようです



取り敢えず、BIOS画面が表示されない問題は解決…


したのか?

いやいや、一つ問題が残ってます


この全部盛りの今のところは高性能のモニター、MSI Optix MPG321UR-QD

他の方の環境では分かりませんが、自分の環境では、新規OSインストールする際には別モニターが必要です



なんせ、このモニターではBIOS画面が表示されないのでw



因みに、モニターの最新ドライバーをMSIのサイトからインストールしてデバイスマネージャーの表記も汎用pnpモニターからMPG321UR-QDになりましたが、症状は変わらないです

今後、この「完全に給電OFFの状態からの初回起動時にはブートロゴ画面とBIOS画面がDP信号無しとなり表示されない」問題を、MSI側のドライバーのアップデートで解決できるのならばいいのですが…


気を取り直して、軽く設定をしておきます


「Armoury Crate」の中にある「Aura Sync」でケースファン以外の光りモノを一括設定します

「Fan Expert」でファンの動作設定も軽くしておきます
追々、状態に合わせて煮詰めていきたいと思います


ARGBはレインボーの青→紫→赤に設定


ケースファンの光らせ方はLianLiの「L-connect2」を使って別に設定します


ファン本体は白、ファン外周4箇所のLEDは青→紫→赤のロータリー

正面の3連ファンのみ外周はゴールドのスキャン
正面のガラス板にあるROGのARGBをなるべく魅せたいので、正面の3連ファンの光量を25%に落とします


ちょっと何を言ってるか分からないとは思いますが…

   ↑例のアレ

「L-connect2」を使うとファンの発光状態を非常に事細かく設定できます

これ良いなー


MB、グラボ、メモリ、電源、他のARGBパーツは「Aura Sync」で同期して光らせる

ケースファンは「L-connect2」で細かく設定して、「Aura Sync」とは別パターンで光らせる

てな感じですね



光りモノを一個追加
Cooler MsterのARGB VGAサポートブラケット


MBに同期して青→紫→赤へと綺麗に光ります


ここで、しばらく眺めてると異変に気付きました


またしても問題発生です


あーぁ、これはメンドクサイやつですねぇ


画像では分かり辛いですが、左側のメモリの下の方だけ発光の仕方がおかしい事に気付きました

通常は綺麗に流れるように色が変わっていくのですが、その部分だけ遅延してます、別の色になる時もあります

メモリの性能的には問題なかったのですが、発光部分に不具合が出ました


これは、うーん、このレベルは許容できないかなー?
あぁ、初期不良出たかメンドイ、送るのか既に面倒臭い…


ってのが正直な感想です(笑)


パソコン工房さんのサポートに連絡して状態を伝えて発送しました

パソコン工房さんのサポートは24時間電話での対応が出来るのは凄いと思います

検品して異常が認められたら新品交換の対応になるそうです

組んだばかりでしたが、こちらにメモリが届くまで、またPCに触るのは1週間程のお預けとなるようです



そして、その間に良からぬ考えがムラムラと湧いてきました


やっぱり3070tiでは4Kの高リフレッシュレートは厳しいかと
ま、ゲームの設定変えて画質を落とせば何とでもなるものだとは思います


でも、もっと上のグラボに換えたいなと…


ケースのスペースはガラ空きなので、グラボもROGの簡易水冷にしてしまうのはどうだろうかと…


rogの3080Ti の簡易水冷が品薄ですが、辛うじて30マン程で売られています

2021/7/9に発売されたものです

30マンてw

何度もいいますが、グラボの高騰は凄まじいです
ハイエンドはべらぼうな価格です
昔の3倍くらいになってますね

日本ではPCパーツは5社による代理店販売で、通称ASK税とも揶揄されるように中には度を越した販売価格になっているものもあります

外国人の自作erは日本のグラボの価格を聞くと笑うらしいです

「それ、ヨーロッパやアメリカに旅行に行って現地で買った方が安いんじゃね?lol」

てな感じらしいです(笑)

ま、実際にそのくらい価格が違う
価格が高い製品程、抜かれる額も…失礼、手数料も高くなる

amazonアメリカで買った方が、税や送料差し引いても日本で買うよりは安くつくようです

前述のROG 3080Tiの簡易水冷も、日本では約30マンですが、amazonアメリカでは20マン程で販売されてます

差が激しいンDeathわーw

ただ、並行輸入品には保証が付かないというデメリットがあります

なぜ、そんなに日本は高いのか?
ここからは聞き齧った受け売りと自分の主観になります

PCパーツの市場が狭い日本では、メーカーがわざわざ現地法人を作って大手小売店に販売しない

そこで代理店が登場してくるのですが、度を越した価格で販売する代理店のザックリとした言い分は、「世界各国からパーツを掻き集めてきて在庫を抱え、保証を付けて売ってるのだから、それ相応の手数料を頂きます」と、なるそうです

ま、商売ですし、それで成り立つならばそれで良いかと思います、需要と供給ですからね

そのうち、もっと消費者のニーズに合った他のモデルが出て来れば、その時は淘汰されるかもしれませんし

今後グラボの価格が多少落ちついてきたとしても、以前のように比較的楽に入手できる価格にはならないかと思います

今年の秋には格段に性能がUPしているRTX4000シリーズが発売されるそうです、価格も消費電力も格段にUPするそうですが…

そうなると今の3000シリーズも多少は値下がりします
買うのはそれからでもいいのではないか?



しか〜し‼︎



タイミングの良い事に…悪いのかもしれない…、4/8には前々から情報があった現時点での最高スペックの3090Tiが解禁され各社から一斉に販売されます

ASUSからはROGの3090Ti lc、簡易水冷も発売されます

まあ、秋には4000シリーズが出るので暫くの間だけの最高スペックになります

そんなの買っても今のところはゲームもしてないので必要無いですし

うーん、しかし…

ROGの3090Tiの簡易水冷か、欲しいなー

CPUクーラーも簡易水冷だしグラボも簡易水冷にしてみるのもいいかもしれない
寿命は空冷より短いだろうけど…

まあ、少し待って4000シリーズ買った方が結果的にはいいだろうな…

などと、色々とグルグルと考えつつ…


買っちゃった❤️


4/8に取り扱いしている各ショップが次々と売り切れていく様子をネットで見ながら決断しました

ポチっとなと…フハハハハw

やっちまったやべえなコレ


ぶっちゃけ、ASUSのROGシリーズに拘らなければ、今回の自作PCはかなり出費が抑えられたかと思います

主観になりますが、ROGの見た目は良いですし、他のモノに比べても性能もそれなりに良いようです


ただ!
イチイチ高いですね



駄菓子菓子!


高いけどソソられますw ←アホw


しかーし!

自分の好みで好きなものを作る!

欲しい時が買い時!

これが趣味の世界の醍醐味の一つでしょう
はい自己満です❤️


ただし、自分の身の丈に合った買い物をするべきですね

今回の自作PCはやり過ぎました、完全に自分の身の丈をオーバーしました
後悔はしてませんが反省はしてますw


次回は新品に交換されたメモリと、このグラボを取り付けて完成です

早く安定稼動させたいですね
Posted at 2022/04/10 21:20:53 | コメント(1) | トラックバック(0) | 自作PC | 日記
2022年03月27日 イイね!

②PCを新調してまーす

②PCを新調してまーす前回の続きになります

先ずはPCケースを開封します


デカいよー


右側面
表面と言っていいですね


正面と左右に強化ガラスのパネルが入ってます

左右のパネルはボタンを押すとロックが解除され上に持ち上げて外せます

クイックリリース機構と言うそうですが、ワンタッチで楽に外せます


正面はこんな感じ


左側面
裏面です

ガラスパネルの中に更にプラ製のスモークパネルがあり、配線を隠します


天板フロントパネル


正面、天板、底面の3箇所にメッシュのダストパネルが入ってます

水洗いOKです


左側面のガラスとプラのパネルを外すとこんな感じ

フロントパネルの配線が伸びています


ケース内下部にあるPSUシュラウド

電源と電源から伸びる配線をすっぽり覆い隠します

真ん中にはゴムのグロメットがあります、グラボへの配線はこのグロメットを通すものかと思います

左側の窓は電源のLEDを見せるためのものです


左右のカバーを外しました
右側には3.5インチベイが現れます



さて、、、


では、やってまいましょう




ケースファンから換えていきます


前面に140✖️3個


背面に140が1個


前面のファンを外します

フレームごと外せます



Lian LiのAL120


ピンと端子を合わせて連結できるファンです
メリットは配線が1個分で済む事


140から120ファンに換装なのでサイズはかなり小さくなりますが、ケースも大きいしエアフロー的には大丈夫な気がします


フレームには120用の取り付け穴も空いているのでサクサク進みます


前面完了


背面も完了


続いて電源いきまーす



ASUS ROG THOR 1000P2

箱がデカい重い


内容一式


電源が座る場所にはしっかりゴムのパッキンがはまってます


電源を前から挿し込み、背面のパネルをネジ止め


こんな感じでカバーの窓から電源のLEDが見えます


お次はマザーボードいきまーす



ASUS ROG STRIX
Z690-F GAMING WIFI


内容一式


CPU Core i7 12700KF
SSD WDS100T1X0E
メモリ F5-6000J3636F16GX2-TZ5RK


M.2SSDのスロット1のヒートシンクをはずします
サーマルパットの保護シールを剥がします
ヒートシンク裏にもパットがありますのでこちらも忘れずに保護シールを剥がしておきます


SSDを斜めに挿し込みながら…


ラッチで止めます


うほっ、初M.2❤️

これは配線いらない&場所取らないしですごく便利ですね



CPUクーラー
ASUS ROG RYUJIN II 360


化粧箱ですなこれは…凝ったギミックの箱です


今回使うCPUソケット、LGA1700用のバックプレートが付属してます


付属のラジエターファンはなんかいいものらしいですが、光らないので使いません…


ラジエターにもAL120を取り付けました


ヒートシンクに元々塗ってあったグリスは拭き取ります
新型CPUは従来のものより縦長になっているので、このグリスでは足りてない部分が出てきます


シルバーグリスを使います


CPU嵌めました

第12世代Coreプロセッサー、AlderLakeのCPUはこんな感じで縦長になってます

縦長になったので、従来と同形状のバックプレートではCPUクーラーと挟み込む際に均等に圧力がかからず、CPUの反りが発生するケースもチラホラ報告されているようです

CPU反るの?何それ怖っ!


グリスを塗って合体

普段はセンターう◯こですが、今回はヘラでなるべく薄く均等に塗りました

起動後にCPU温度が高いようなら塗り直します

経験上センターう◯こがベターかと思いますが…

厚く塗ると熱伝導が低くなると云われていますが、薄く塗りすぎると上手く圧着してない状態になる事が多く、薄く塗るよりは厚く塗る方がマシかと思います

メモリも挿してマザーボードは終了


マザーボードをケースに取り付け、ラジエターも仮止めします

CPU電源、メインの24ピンも接続します


24ピンにはL字コネクターを使いました
光モノつき

そのまま挿すと、どうしてもケーブルの束が湾曲しながらマザーボードに挿さっている姿が見えてしまいます

なるべく配線を見えなくしてスッキリと取り付けたい、ただそれだけw


ですが、、、

正直、24ピンのL字コネクターは使わない方が無難かと思います

最近では、電源のスリーブケーブルもカラフルなモノに交換されている方も多いようですが、純正品以外のスリーブケーブルやコネクター類は危ないですよね

無印品、メーカー品もありますが、トラブルが少なからず発生しているようです


なんて言いながらも、とりあえず自分は24ピンL字コネクターを使ってみますが…w


PC起動後の不安定の要素の1つになるようなら外します


グラボ
ASUS ROG STRIX RTX3070Ti

まあ、、、パッとしないやつです



グラボにはこのコネクターを使い配線を上から回します

またコネクター使うんかいっ!


電源に付属しているコームでも良かったのですが、スリーブコームはこれを使いました


マザーボードに合体


コネクターとコームを使ってまとめてみました



「配線はなるべく見えなくスッキリと!」

水冷のチューブはどうしても見えてしまいますが、その他の配線は極力見えないようにします


ま、そのしわ寄せは裏に行くんですけどw

配線イパーイ、プラのパネルが閉まるか微妙w


左側には2.5インチのSSDなどを取り付けるスペースがあります

1番上には既存のケースのファンコントローラー(使いません)が付いてます

その下にAL120のファンコントローラー、RYUJIN IIのコントローラーを取り付けました


PSUシュラウドの中も配線もすごい事になってます


USB2.0のピンヘッダー増設ハブ
電源はSATAから取るので電力不足にはならないかと思います


マザーボード上にUSB2.0のピンヘッダーは2箇所ありますが、ファンコントローラーなどで埋まってしまうために増設しました

それと、もう一つ、その理由は、、、



このPCケース、HELIOSのフロントパネルにはUSB TypeA(3.0)が4個、USB TypeC(3.1)が1個あります

ですが、マザーボードZ690-Fには、3.0のピンヘッダは1つ(2分岐します)しかないので、実際にはフロントパネルの4個のうち2個しか接続できません

3.1用のピンヘッダは1個ありますからTypeCは使えます

せっかくフロントにTypeAが4個あるのに2個も遊ばせておくのは勿体無い…

まあ、背面には山程挿せるのですが、背面にあってもなー…って感じです

そこで、フロントパネルから伸びてくる3.0用配線のコネクタの1つをコレを使って2.0に換えてしまいます


先程のNZXTの2.0用のハブに挿します
勿論、駆動は2.0になります

これで、フロントパネルのUSB TypeAは2個が3.0、2個が2.0になり、一応4個全部使えるようになりました



ファン、ARGB、オーディオ、システム等の配線をマザーボードに繋ぎました

ビープスピーカーと、HDD 1個とSSD1個を旧マシンから外して取り付けました


簡易水冷CPUクーラーであるRYUJIN IIのコントローラーには水冷ポンプの駆動の他にも、ファンとARGBのハブ機能もあります

このコントローラーにはファンを何個挿しても、1個のファンとして認識するそうなのでファンコンとしては使えませんが、ARGBのピンヘッダはマザーボード上には3箇所しかないので、足りない場合はこのコントローラーに挿せます

ASUSのアプリ、AURA Suncを使ってマザーボード、電源、グラボ、メモリなどに付いている光りモノを一括で光り方の設定をします

ただし、ケースファンとラジエターファンに使ったAL120はLian Li専用のアプリでファンの光り方を独自に細かく設定します

AL120のファンコネクターはAL120専用のコントローラーには接続せずに、マザーボードにつなぎASUSのアプリからファン制御します

ファンの延長ケーブルを何本か使いました

この辺がちょっとややこしいのですが、AL120から伸びるARGBコネクターはLian Li社独自の形状のものなので、AL120専用ファンコントローラーに一旦繋いでから、コントローラーから伸びるコネクターをマザーボードのARGBヘッダーに繋いでいます


光モノを設定するアプリ同士でよく競合するそうですが、ま、やってみないと今は何とも言えないですね、なんせARGBもお初なもんで❤️


いやー、最近のケースはスゴいですね
ここまで配線を隠せるなんて素晴らしい

ま、このケースHELIOSは、ASUSが展示ケースとして明言しているそうです


次回はいよいよインストールです
Posted at 2022/03/28 01:59:45 | コメント(0) | トラックバック(0) | 自作PC | 日記
2022年03月18日 イイね!

①PCを新調しまーす

①PCを新調しまーす久方ぶりのブログです

おかげさまで仕事は年末からずーっと忙しくしております
現在はかなり手が回らない状態になっております
疲れております、あちこちの関節が痛いです

なので、暫くコンバージは弄ってません、車なんてもっと弄ってませんが…(笑

しかし新しいコンバージは順調に発売されているので、ポチったモノが箱のままどんどん増えていってます
取り敢えず、他の部屋の押し入れにしまおう…



さて、前置きはこの位にして今回のお題です




先ずはモニターです



3年半程前に購入したLGのモニターが四隅に光り漏れをおこしはじめました


徐々に目立つようになってきました

4KHDMI2.1対応のモニターも出始めたので、この際買い換えてしまおうと思い物色しました

最終的にASUSのPG32UQかMSIのMPG321UR-QDの二択でしたが、どちらも在庫は暫くなかったですね、つーかそもそも日本には少数しか入ってこなかったようですし、レビューも殆ど無い状態でした

未だにPG32UQは売ってないですし、なんか致命的な問題でもあったのかもしれませんね

海外のレビューでは圧倒的にPG32UQの不具合報告が多かったようなのでMPG321UR-QDをポチりました

1ヶ月待ちを覚悟していたのですが、出荷予定より2週間程早く届きました


スピーカーは付いて無いのでスピーカーもポチりました

レイザーのNOMMO

台座が光らない安い方です


計17マンちょい程の出費でした

ちょっと高くついたけど、まあ仕方が無い…

と、思う事にしましょう(笑


同じ32インチ4Kモニターからの買い換えなので特に感動は無し…

強いて言えば、、、

量子ドットパネルとやらは赤く感じる、逆に言えば今までの液晶が青過ぎたのかもしれない…

試しに4KHDRに対応しているPS4ウィッチャー3をプレイしてみたのですが、HDR600の恩恵もそんなに感じられず…

そもそもゲーム内設定のガンマ値を上げて暗がりでも見やすくしてますから…w

ちなみにPS5の抽選はずーっとハズレまくってますので、このモニターが真価を発揮するのはまだまだ先になりそうです
転売ヤーから10マン円で買うのも勿体無いですし


取り敢えず、モニターの問題は解決☆

この時点で2月末




そして、3月頭にPCが更新時にフリーズ



ここのところ、スイッチオンしても立ち上がらない事も何度かありましたし、そろそろ寿命かなと…組んでから7年程経過してますし

ダメもとで電源スイッチオフからの再起動にかけてみたのですが、やっぱりダメでした
DPの信号は行ってるみたいですが、BIOSにも入れません
OSが壊れただけでは無さそうな感じ…


モニターを買い換えたばかりで更なる出費は痛いな〜

痛いけど、新しいのを組むか、それとももう安いノートにしてしまうか、ちょっと考えました

最近はPCでゲームもしてないですし、自作er界隈の状況にも疎くなってる浦島太郎状態でしたが、色々とネットで情報を仕入れているうちに新しいPCを組みたくなる欲求に駆られきました

はい、組んでしまうまー!🦓


と、決断しました


ざっと調べてみたところ、自作er界隈でも当然の如く昨今の半導体不足の影響をモロにくらってるのですが、新型core iに新型チップセットが登場してるじゃありませんか

更に超品薄で価格高騰のDDR5
マイニングとやらの影響も受けてこれまた更に品薄で価格高騰のグラボ…


これは自作するには時期が悪過ぎたようです


かと言って、後1年経ったらもっと高くなりそうです
コロナは効果的な治療薬が現れない限りいつまで経っても落ちつかないでしょうし、色々な原料を輸出しているロシアとウクライナががあんな事になってますので、戦争が終わっても数年は影響が出るかと思います

現にうちの会社でも1年分程プラスチック製の材料を備蓄しました、ちっちゃいちっちゃい会社ですから、そんな大金がかかったわけではありませんが

製造業に携わる友人が、樹脂製品の原料がロシア→韓国を経て日本に入ってきてるものが多く、材料の品薄高騰が予測されるとの忠告をしてくれましたので


てなワケで、仕方がない、時期が悪いけど腹を括りましょう、腹を括ってポチってしまおう!


取り敢えず、さっとパーツ構成を決めました

現時点での中の上〜上の下辺りを狙います
グラボを換えたらもう少し通用するような感じで

ま、上見たらキリがないですし、100マン超えますからw


岡山の片田舎なので近くにショップはありません、現物を見て確認したいのですが無理です、ネットでポチります

パソコン工房の通販が、一番値段的には良さげで在庫も豊富なようなので会員登録してポチりました

つーか、FaithもTwoTopもパソコン工房に統合されてたんですね、かつては秋葉原の二大巨頭だったのですが…

当時、自分は神田に住んでいたので、他の老舗が軒並みバタバタと消えていく状況は間近で見ていましたが、ドスパラとアークとツクモはまだ頑張ってるみたいですね

パソコン工房に在庫が無いパーツはAmazonでポチりました


ポチった構成はこんな感じ


CPU
i7 12700KF
当然グラボを使うのでKFでいいかと
Kよりちょっとだけ安くなります


MB
ROGのZ690-F

この上位のHEROは8〜9マンするので、ちょっと手が出せなかったです


メモリ
G.Skill
MBがDDR5専用なので必然的にDDR5
16GB✖️2

高いので2枚で勘弁…


グラボ
ROGの3070ti

これはコスパの悪いグラボですなー

MPG321UR-QDをフルに使うには足りないスペックですが妥協しました

今時のグラボは補助電源が8ピン3個ってのにびっくり


ROGの3080が欲しかったけのですが、どこも在庫が無いようです

ROGの3080Ti(25マン〜)やROGの3090(32マン〜)は無理w

需要に供給が追いついていないので、品薄になってくると価格が高くなります

かと思うと一瞬安くなったりもしてます

価格の変動が激しいですね
グラボ買うには時期が悪過ぎのようです

マイニングってそんなに世界規模で流行ってんですかね、てか儲かるのそれ?って浦島太郎のオジさんは思いますがどうなんでしょう?


SSD
M.2の1TB

噂には聞いてましたがMBに直挿しの時代なんですねぇ…w

メインはこれ
足りないようなら後からM.2を買い足しましょう、MBに3枚くらい挿せるようです


ケース
ROGのhelios白

ケース内が白なので黒いパーツとの組み合わせが結構難しいかもしれません

パーツを含めて白一色にはしたく無いのですが、画像を見る限りでは黒いケースファンとかは浮いたように見えますね

ミドルですがフルタワー並みの大きさ
未だに置き場所を思案中…

ま、なんとかしましょうw


電源
ROGのTHOR-1000P2

heliosケースではTHOR一択になるようです
THORの液晶パネル部分ケースから露出しますから

電源はケチらない方が良いと思ってる派ですが、ROGの電源はあまり評判は良くないようです
一応、余裕をもたせて1000WのPLATINUMを選びました


ついでにOSもポチっときました
使い回しでも良いのですが、旧マシンを直してサブにするかもしれないですし、他の人が使う事になるかもしれませんので


で、合計が…



高い…ありえん…が、仕方が無いなー


と、思う事にしましょう(笑


で、CPUクーラーと、ケースファンも交換してしまうので、在庫のあるAmazonでポチりました


CPUクーラー
ROG RYUJIN II360

簡易水冷とやらと液晶画面を試してみたかった


ケースファン
LIAN LIのAL120白

連結できるファンです、ケーブルを纏めやすくなります
3個セット✖️2と単品で1個と、計7個ポチりました

色々とARGBのファンを探しましたが、このファンをheliosに組み込んでた外国の方をyoutubeで発見しまして、RYUJIN IIのファンもこれに換装してケースファンと統一していました

ま、単色で光らせるのでARGBでなくても良かったのですが、ARGBと、このファンの連結を試してみたいです


クーラー37000円
ファン27000円

光学ドライブとカードリーダーのベイもなくなるので、外付けをポチりました





ま、両方で1マンいかないくらいですね

以上、あとはグリスやらファンの延長ケーブルやらの細々したものもポチりました



あーあ、

結局50マン超えちゃったよ…

大変だなコリはw


ま、仕方が無い…

と、思うことにしましょう(泣


なので、パソコン工房さんの方のお支払いはジャックスローンの48回払い金利ゼロでお願いしました

すげー48回払い金利ゼロすげー


ま、こんな感じでASUSのROGで可能な限りまとめてみました

モニターはROGじゃなくてMSI選んじゃいましたけどw

ROGなんて昔はMBしか無かったんですが、今はブランド化してますね
確かに造りが良いものもあるかとは思いますが、割高なブランドです

中身はOEMのものもあり割高で評判の悪いものもあるけど、なんたって見た目がカコエエ、そうカコエエ!
それだけで選んだと言ってもいいのdeathョ!

こんなものは車弄りと一緒で自己満の世界ですから(笑


注文した翌々日には届いたのですが、組む時間がないので踊り場に放置中です

ケースの箱がデカいです、ひたすらデカいです

次の日曜に組めたらいいなー

そして、何よりも、初期不良に当たらなければいいなw
Posted at 2022/03/18 21:57:45 | コメント(1) | トラックバック(0) | 自作PC | 日記

プロフィール

「湯原温泉行ってきました
今回は2泊3日なのでのんびりと♨️」
何シテル?   10/03 11:25
現在は出身地の岡山でスローライフ…とは程遠い生活を送っておりますが、”日々是好日”です 岡山に戻った際にFITを購入、FIT弄りに嵌りみんカラも始めました ...
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2025/6 >>

1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
2930     

リンク・クリップ

メグロ化学 メグミックス 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2020/06/23 21:34:49
デカール工房テラ Honda N660 サイン風ステッカー 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2020/06/16 20:35:26
[MYOP] No.7 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2020/06/11 20:45:34

愛車一覧

ホンダ ヴェゼルハイブリッド ホンダ ヴェゼルハイブリッド
ミスティグリーンとジャズブラウンに魅せられて買っちゃった💕 前車とは趣向を変えて、純 ...
ホンダ フィット ホンダ フィット
2019年8月に友人に売却しました 2013年に購入 地道にコツコツと自分なりに弄った ...

過去のブログ

2025年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2022年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2021年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2020年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2018年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2017年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2016年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2015年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2014年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation