デジタルルームミラー 本体ソフトウェア更新

デジタルルームミラーMDR-009のソフトウェアを更新しました。

更新内容
・リアカメラの表示範囲調整機能の追加

ソフトウェア更新後のバージョンは
20211118_V0.1

更新ソフトと更新方法はメーカーHPにあります。

ソフトウェア更新により
リアカメラズーム設定
の項目が追加されます。
左側の＞をタッチするとズーム調整が出来る様になります。

表示右側に＋、ーアイコンが出るのでタッチする事で5段階の拡大表示が出来ます。

ズーム設定後に画面をタッチすると矢印の箇所に2重の四角いアイコンが出るのでタッチする毎にズーム設定前後が表示されます。

大きい四角が黄色になっているとズーム設定後が表示されます。

小さい四角が黄色になっているとズーム設定前が表示されます。

実際の見え方です。

ズーム設定無しの表示

ズーム設定後(最拡大)の表示
パッと見は違いが分かりませんが拡大後は
・左前方の車が少し大きく見えます。
・左の車のナンバープレートが見えなくなりました。
・右の車のテールライトが少ししか見えなくなりました。

非純正デジタルルームミラーは表示範囲が広く後方車両との距離が掴みにくい傾向が有ります。
現在使用中MDR-C009Bはその中でも表示範囲が狭く他機種よりも距離感が掴みやすい方ですが、ソフトウェア更新により更に距離感が掴みやすくなりました。
とは言っても正直な所、若干ですが...
なお表示範囲は狭くなりますが表示領域をズームしただけですので拡大した分だけ画像が荒くなります。
とは言っても拡大率がそれほど大きく無いので個人的には画像の荒さは全く気になりませんでした。