
さて、そんなわけで大いに楽しんでいたRX-8ですが、いくつか「ワナ」もありました。
まず、そもそもRX-8にしたのは、4ドアで子供を乗せやすい(だろう)から、だったんですが、RX-8は4ドアといっても、普通の4ドアとはかなり違います。タイトル画像を見ていただけるとわかりますが、いわゆる「観音開き」で、リアドアは後ろに開きます。また、フロントドアがリアドアにかぶさる形なので、フロントドアを開けないとリアドアは開けられません。ついでに言うと、フロントのシートベルトはリアドアについているので、前席の人がシートベルトをしていると後席の人は乗り降りもできないという...
それでも、たしかに普通の2ドアよりは乗り降りしやすいし、まわりが広ければどうということはないのですが、隣に別の車がいる駐車場などでは一苦労。特に後席の娘を下ろそうと思うと、リアドアを開けてもフロントドアが邪魔で降りられないんですね。フロントドアの内側に一度立たせて、リアドアを閉めて、それからドアの間から出てもらう、とか、パズルの「箱入り娘」を思い出しました。
で、もう一つは前回ちょっと言いましたが、私の油断にありました。
昼食を食べるために寄ったファミレスの駐車場で、バックで車室に入れようとしたら...
「ぷすん...」
と、エンスト。入り口に近い車室だったので、ゆるい下り坂(バックで登る形)になってたんですね。
よく考えれば、平地で発進するのは難しくなくても、多少の坂道なら坂道発進が当然必要。ですが、アクセラはHLA(ヒル・ローンチ・アシスト)もあるし、そもそも多少の坂ならアクセルを踏まずに半クラッチで発進できるくらいにアイドリングコントロールが進化しているので、ついついそれに慣れきってたんですね。
しかし、ガソリンエンジンなら当然ノッキングというサインが出るわけですが、RX-8ではほとんど感じませんでした。このへんもロータリーの特徴なのかもしれませんが、とりあえず、すぐにエンジンを再始動して再開。しかし...
「ぷすん...」
またエンストです。(X_X)
このへんでようやく「低速トルクが云々」というネットの話が、なるほど本当だと気が付きます。
とはいえ、軽くふかしたつもりがあっというまに回転も上がってしまうし、どの程度の回転なら大丈夫なのかもよくわからず、5~6千回転くらいで半クラッチ後退という、教習所でも最近は見かけないんじゃないか^^;という初心者的運転でなんとか車庫入れをしました。
このへんはもう少し慣れないと、なかなかカッコよくはいきませんね。
さて、食事の後は気を取り直して「万博記念公園」へゆき、名物の「ゲート」を、見てきました。
このゲート、4方向それぞれから見るとそれぞれ違う人の顔が浮き出るとか。
ちなみに、この顔は誰かわかりますか?
...「エジソン」だそうです。
そういわれれば、そうかも。あなたは見えましたか?
今日はこの辺で。もう1回くらい記事を書くかもしれません。
Posted at 2015/08/19 22:23:18 | |
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