★2026年1月10日(土)
★マツダ ミュージアム 自動車工場見学
広島県のマツダミュージアム、自動車生産工場見学に行きました。
工場見学は、平日、やっています。
そして、毎月1回、「土曜日」に工場見学できる日があります。
土曜日については、開催1ヵ月程前になると、受付開始。
午前枠、午後枠で、予約可能数が、マツダ・ミュージアムのホームページに
表示されます。
予約変更、キャンセルも簡単操作で出来ます。
すぐ、満席になるものの、日々、マメに確認すると、空きが出る事があります。
土曜日見学日についても、開催日の数日前に、再確認すると、ポッカリ空きが
出る事があります。
1月10日の見学は、当初、午後しか枠がなく、午後で予約。
開催数日前に、再確認すると、午前の枠が空いた為、午前枠に変更しました。
★実際は緩やか
ちなみに、予約してみて、わかりましたが、午後枠で予約していても、
単純に、午前に集中しないように、分散予約を受けているだけ。
午後枠で予約しても、早めに行けば、午前から、見学可能である事も、
わかりました。
★ロードペーサー同乗体験
今回、是非とも、この日(1月10日)に、マツダ・ミュージアムに
行きたいと思った理由。
それは「ロードペーサー同乗体験」があったからです。
同時に、5代目ファミリア同乗体験も、行われました。
このように、土曜日開催については、月ごとに、色々、イベント内容を
変えて行われます。
たいして、興味のないイベントの月もあります。
今回のように「絶対、参加したい」と言うイベントも、時々、開催されます。
この日は、別途、RX-7の特別展示や、RX-7開発者のトーク・ショーも
開催されていました。
★参加費無料
ちなみに、マツダ・ミュージアムの見学は、全て、無料です。
★受付~バス移動で、ミュージアム
マツダ・ミュージアムのホームページによると、一旦、マツダの本社に
向かう。そこに、無料駐車場がるので、そこに車を停める。
満車の事がある為、公共交通機関を利用するように案内されていますが
自分が行った限り、そんなに、パンパンの満車になる事は、ありませんでした。
もし、満車だった場合は、周辺にコインパーキングがある為、そこを
自費で、利用するようにとの事でした。
行くと、まず、受付。
「初めて利用の人」の列と「2回以上利用の人」の2つの列があります。
「2回以上利用の人」が、長蛇の列になっていたのには、驚きました。
自分は、初回。
良くわからず、長蛇の列の最後尾に並ぶと、すぐ、
「こちらは、2回以上訪問の人の列です。初めての人は、もう一つの
列ですよ」と、並んでいる人が、親切に教えてくれました。
恐らく、慣れているのでしょう。
「初めて利用の人」は、2人程しか、並んでいませんでした。
「2回目以上利用の人」の列は、皆さん、仲良さそうに談笑していました。
常連さんが、何度も訪問しているような雰囲気でした。
こんなにたくさん、常連さんが、訪問するんだ・・・と思いました。
★バス
受付を終えると、ミュージアムまで移動する構内バス乗り場前に移動。
朝一番の構内バスに乗る必要がありました。
構内バスも、無料です。
自分も、何とか、朝一番の構内バスに乗る事が出来ました。
受付から、ミュージアムまで、マツダの敷地内です。
長い橋があり、信号もあり、10分程、構内を移動して、ミュージアムに
到着しました。
自動車工場は、マツダに限らず、どのメーカーも主力工場は、
こんなに広いのですね。すごいと思いました。
★同乗体験受付
ミュージアムに到着。バスを降りると、ほとんどの人が「同乗体験受付」の
前に並びました。
同乗体験の受付は、本社ビルの受付では、行われません。
本社ビルから構内バスに乗り、ミュージアムに来ないと、同乗体験としての
受付がありません。
皆さん、同乗体験したくて、朝早くから、朝一番の構内バスを狙っていた事を
知りました。
今回の同乗体験は、5代目ファミリアと、ロードペーサー。
どちらに同乗体験したいのか?を選べます。
自分は、当然、ロードペーサー。
5代目ファミリアは、実際に会社の先輩が保有していて、運転した事があります。
ロードペーサーは、小さい子供の頃に見ただけで、乗った事がない。
行列、後ろの方になりました。
午前の枠が20組。午後の枠が、20組でした。
午後の枠は、PM12:30からの受付。
午前の枠は、朝一番の構内バス到着から、受付していました。
何とか、午前11時15分~11時25分の枠で、ロードペーサー同乗体験、
後席左側の席で乗れる事になりました。
★ミュージアム見学ツアー
ロードペーサー同乗体験まで、2時間程、時間があります。
同乗体験の受付が終わった直後、ミュージアム案内ツアーが始まったので
最初は、この案内ツアーに参加しました。
一通り、ミュージアム内を見学。
このツアーも、ゆるやかなもので、開始時間に、その場に集まると
集まった人を引き連れて、ガイドさんが案内を始めます。
事前予約受付は不要。
★一人で
その後、再度、一人で、じっくり、色々な車を見て、写真撮りたい車種は
写真をじっくり撮影して、まわりました。
★同乗体験
そして、午前11時05分頃、同乗体験の受付前で待機。
時間になったら、呼び出されたので、ロードペーサーの前に移動しました。
同乗体験に乗れる人数は、3名。1名は運転手。これは、マツダの方。
助手席、後席左右の3ヵ所に3名が乗ります。
他の2名は、知らない人でした。一人は大分県から来たと言っていました。
運転している人に、同乗者が、次々に自然に質問。
マツダが保有しているロードペーサーは、この同乗体験で使っている個体を
合わせて、合計3台との事。
しかし、1台は、動かない状態で、整備中との事でした。
残る2台の内、1台は、ミュージアムの中に展示されている青色の
ロードペーサー。
1台は、自分が同乗体験した、黒色のロードペーサーでした。
このロードペーサー、どうやって、マツダは、保有出来ているのか?と
他の同乗者が、運転手に質問。
すると、「オーナーさんから、マツダに寄贈された」との事。
そのオーナーさん、ロードペーサーを、部品取り用と合わせて、
2台保有していたとの事。
結局、このロードペーサーをマツダに寄贈したとの事でした。
★非力
運転していたマツダの方が言いました。
このロードペーサー、実は、かなり非力なんです。
非力だから、高速道路などでも、加速が悪く、あまり、速度も出ない。
だから、恐らく、あまり売れなかったのかもしれません。
と言ってました。
当時のロータリーエンジンでは、この大きいボディを引っ張るのに
力が足りなかったのだろうとの事。
★広い室内
でも、後席に座った感じは、高級感があり、かなり広い。
当時としては、横幅1885mmと言う、巨体なので、広くて当然かも
しれません。
しかし、当時の国産車の高級車は、5ナンバーがほとんど。
今の時代、横幅1885mmの車種は、増えましたが、
それでも、横幅1860mmを越えると、日本の道路、駐車場では、
かなり、気をつかいます。
当時は、高級車も、ほぼ5ナンバーだった為、横幅は、クラウンも
セドリック、グロリアも、デボネアも、横幅は1700mm未満。
今のマツダ車のラージ車種群は、横幅1890mmなどの車種があります。
他社メーカーも、横幅1890mm以上の車種が増えました。
もともと、ロードペーサーは、オーストラリアのGMホールデンズ社製の
ボディを使っているため、このサイズが、普通だったのかもしれません。
★アッと言う間
同乗体験は、マツダの敷地内を10分程、走行するコースでした。
乗り心地などの評価をする暇もなく、動いているロードペーサーに
乗れただけで、うれしく、どんな乗り心地だったのか?は、覚えていません。
薄い記憶をたどってみると・・・
少なくとも高級感はありました。フワフワすぎず、硬すぎずと言う感じだったと
思います。
★今後の同乗体験
今後も何かの車種の同乗体験が開催される土曜日があります
車種によっては、また、行きたいと思いました。
★展示車両
展示車両も、入れ替わりがあります。
違う車種に入れ替わった時に、また、行きたいと思いました。
さらに、ジャパンモビリティショーに展示されたコンセプトカーが
展示されていたり、大きな自動車関連イベントだけでしか、
見られなかった、新型CX-5が(2026年1月10日時点で)、
受付フロアーに、堂々と展示してあり、さらに、その展示車は、
乗り降り自由で、解放されてました。
椅子を動かしたり、後席を倒して、荷室と一体化してみたり、
エンジンルームを見たり、運転席に乗ってみたり、自由。
行く価値は、充分ありました。
★開発者と直接会話
今回の土曜日開催企画の中で、開発者が数名、待機しているゾーンが
ありました。
ボディカラーを開発している人。
安全性の開発をしている人などなど。
マツダ車のボディカラーは、とても美しい色が多いのですが、
その仕組み、最近、出始めている新色について、細かい話を聞く事が
出来ました。
★安全性
安全性については、以前、ある軽自動車が、路線バスに正面衝突して
軽自動車の後席に乗っていた2人の子供が、シートベルトをしていたのに
亡くなった事故について、色々、会話する事が出来ました。
結局、その車種、プリテンショナー機能が、後席に付いていないのが
致命的だったのではないか?と、モータージャーナリストの国沢光弘氏が
指摘しているのと、同じ事をおっしゃってました。
マツダの車に関しては、(他メーカーのOEMは除く)きちんと、
どの車種も、後席シートベルトに、プリテンショナー機能を、現在の
ラインナップでは、全て、付けていると、言ってました。
最近のマツダ車は、アクセルペダルも、マツダ2でさえ、きちんと、
オルガン式ペダルにしている事からも、本気で、安全性とか
踏み間違いなどを防止するよう、考えて、車造りをしているのだと
開発者と、直接、会話する事で、実感出来ました。
★ロータリーエンジン
あとは、個人的には、人生で、一度は、ロータリーエンジンの車を
所有してみたい気持ちがあります。
ロータリーEVが、現在、MX-30しかありません。
あのデザインと観音開きのドアが、いま一つ。
その話をすると、「皆さん、そうおっしゃいます」と言ってました。
違う車種に、ロータリーEV、搭載される日を待つしかありません。
あと、ロータリーEVのPHEVの燃費性能も、もっと、改善してもらいたい。
リッター20km以上走るようになれば、本気で、ロータリーEV、検討
したいですが・・・
人生の最後に、買いたいスペック、買いたいデザインのロータリーEV、
会話した開発者の皆さんが、かかわって、商品化されるまで、
あと何年なのだろうか・・・
とにかく、開発現場の皆さん、一生懸命である事は、伝わりました。
本当なら「次は、マツダ車を新車で買いたい」と思うのですが、
リセールバリューとか、総合的な性能を考えると、現状は、
トヨタ車になってしまう・・・
ちなみに、工場見学から戻って、マツダのホームページを見ると、
MX-30ロータリーEVの製造、止まってました。
2026年7月頃までは、新車で入手不可能である事を知りました。
★マツダありがとう
とにかく、マツダ・ミュージアム、行って良かったです。
スタッフの皆さん、開発者の皆さん、とても親切でした。
ありがとうございます。
また、良い企画がある時に、行きたいと思いました。
感謝です。