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2015年11月08日

ワイドFM未対応

   朝寝坊
  さて、日曜日です。
 東京モーターショー最終日。そして、同時開催の「働く車」も、2日目の最終日。
 お台場MEGA@WEBで開催中の「みんなのモーターショー」も最終日です。

 しかし、朝から、シトシト雨。天気予報通りです。
 雨の日に出掛けた方が、人が少ないかもしれないので、わざと、雨の日曜日に行ってみる考えも
 ありましたが、前日の用事から帰って来て、寝たのが、深夜3時15分過ぎ。
 もう、新聞配達のバイクが、近所を走り回っている時間に、寝ました。

 やはり、朝、早く起きれず、起きて、着替えて、出掛ける時間から計算すると、お台場方面
 到着が、昼過ぎになるので、結局、行きませんでした。
 それに、雨だったので、行く気持ちも半減します。
 少なかったのかな?どうなのでしょうか。
 MIRAIの試乗や、新型プリウスの展示が、11月4日までだったので、この日に行っても、
 これらの車種を見られない事も、行く気が半減した理由の一つでした。


 車関係のイベントは、既に、ピストン西沢さん主催の「みんドラ」は、11月29日(日)のイベントに
 向けて、始動しています。ただ、既に、予約参加枠は、満杯で受付終了。
 飛び込み参加出来る「新車の試乗」は、自由に行けるようですが、この手のイベントは、待ち
 時間が多くて、それを考えると、最初から、行きたくなくなってしまいます。

 ピストン西沢さんの地道な努力により、大きく成長したイベントは、日本の自動車の未来に
 つながる、重要イベントだと思いますが、人気になってしまった為に、近寄りにくくなってると言う
 所が、残念。

 最初の頃は、ピストン西沢さんが、参加者の為に、自ら、ホットドッグを作って、無料で、手渡し
 してくれている時代もあったのに、もう、あの頃の、こじんまりして、近寄りやすい規模では、
 出来なくなってしまいました。
 「とり巻き」も、どんどん増えて、偉くなっていますしね。
 この小規模時代でも、自分は、「抽選式」の同乗体験は、一度も当たりませんでした。
 
 でも、人がたくさん集まるから、イベントの意味もあり、協賛も、たくさん集まるようになったので、
 正しい方向に向かっているのでしょうけどね。
 自分は、ピストン西沢さんのイベントに行かなかったら、マクラーレンと言う車、知らないままに、
 終わってました。


   ワイドFM試験放送
 そこで、日曜日は、出掛けるのをやめたので、積極的に、「ワイドFM試験放送」を受信し、
 貴重な「試験放送中の音源」を、録音しまくりました。
 「ワイドFM」って何なのか?わからない人に簡単に説明すると、AM放送の内容を、そのまま、
 FM電波に流すと言う放送です。

 AMラジオの電波は、マンションや、ビルなどの鉄筋の建物の奥では、ほとんど、受信出来
 ません。電車の中では、電車のインバーターのノイズなどを拾う為、モーターが動くノイズが、
 AMラジオの音声に雑音として乗ってしまい、ほとんど受信出来ません。(最近の最新電車の
 車体の中には、AMラジオの電波を受信しても、ノイズが乗りにくい構造の車体もあります)

 そこで、鉄筋の建物や、インバーターなどのノイズを出すモーター類に干渉されにくいFM電波
 にも、従来のAM放送の番組を、そのまま、流しましょうと言うシステムです。

 関東圏では、「TBSラジオ」「文化放送」「ニッポン放送」が、ワイドFMを採用。
 既に、この3局、試験放送を、バンバンやっています。

 
   内容
 各局、ワイドFMの試験放送の内容は、色々です。
 曲を流すのがメインですが、それも、色々なジャンル、色々な年代の曲を流します。
 試験放送用の素材は、ある程度、時間をまとめて、パッケージ化されているようで、同じ曲の
 サイクルが、1日に、数回、繰り返されますが、それが、どのタイミングで、いつ、放送される
 のか?わかりません。

 ニッポン放送の場合は、「あたりさわりのないラジオ」と言う、「変?」な番組が、時々、流れます。
 そして、ニッポン放送の場合は、1時間に数回、右チャンネル、左チャンネル、両チャンネルの
 音量チェックの為、「ピーッ」と言うチェック音声を流します。

 文化放送と、TBSラジオは、「ピーッ」の音は、出ませんが、時々「東京スカイツリーより、
 試験電波を発射しております」「東京スカイツリー放送局より、試験放送をお送りしております」
 「墨田放送局です。東京スカイツリーより試験放送を行っております。」のようなメッセージを、
 チョコチョコ挿入しています。(細かいコメントは忘れました)

 これも、試験放送が終わるまでなので、録音した音源は、後になって、貴重になるかも
 しれません。


   東京FM試験放送
 更に、ワイドFMとは関係ないのですが、東京FMが、86.6MHzで、「日野原送信局より、
 試験電波を発信しています」と言う音声も、受信出来ました。(東京FMは、通常、80.0MHz)



   ワイドFM未対応
 ただ、自分の車(E220)のFMラジオを確認した所、90MHzまでしか受信出来ません。
 ワイドFMは、90MHz~108MHzの、昔のアナログ波のテレビが使っていた周波数が、
 地デジ化に伴って、使われなくなったので、その空いた周波数を利用して、同時配信する
 ようになったのですが、FM放送を、90MHzまでしか、受信出来ないラジオでは、
 ワイドFMを聴く事が出来ません。
   

 ある海外の車種(日本に正規輸入している)は、「販売店装着ナビに限り」、整備マニュアルに、
 FM周波数を、海外対応に変更する隠しコマンドがあるようで、それによって、FMの受信
 可能周波数を、海外対応(90~108MHz)に書き換えられる車種がある・・・と言う情報も、
 どこかに出ていました。

 しかし、それらの情報は、一部、不確定な情報が入っていたり、デマも多いので、実際は、良く
 わかりません。

 少なくとも、自分の乗っている車種は、そのような書き換えは、出来ません。
 それに、下手にいじくって、コンピューターに何か、障害が出るとイヤなので、自分は、この手の
 事は、何もしません。
 車でも、ワイドFM聴きたいな・・・

 社外ナビなら、最初から、FM放送を108MHzまで受信出来るタイプもあると思いますが、
 メルセデスの場合は、ACCや、自動パーキングなどのシステムの関係上、後付けナビに、
 入れ替えが出来ないので、ワイドFM化出来ないのが残念。
 その内、データの更新などで、対応出来るように、ならないのでしょうか。
 無理だろうな・・・


   EV系とAMラジオ
 尚、あまり記事にならないので、知らない人が多いようですが、某プラグインのEV走行出来る
 車を、お借りして、使ってみてわかった事があります。
 AMラジオの受信感度が、非常に悪いと言う事です。

 関東エリアで例えると、関東キー局の番組は、送信アンテナから、60km~70km圏以上
 離れると、雑音だらけになりました。

 伊豆半島をドライブする時には、ほぼ、まともに関東キー局のAMラジオは、受信出来ません。
 しかも、回生をかけると、ものすごく、ノイズが乗ります。
 回生なしで走ると、多少、受信状況が良くなる。でも、ノイズは常時乗ってます。

 ただ、他のプラグイン式の車種や、ピュアEV(葉っぱなど)で、同様の状況が
 あるのか?この車種だけなのか?は、わかりません。

 あまり、自動車雑誌の試乗記に、オーディオの音とか、AMラジオの受信状態などを、レポート
 している記事がありませんから、情報がありません。
 FM放送は、問題なく、普通に受信出来ます。

 自分が、某車種のプラグインを「これは、乗っていられないな」と感じた理由の一つが、この
 AMラジオのノイズでした。
 そして、たまに、猛烈に頭痛に襲われ、めまいを感じた事もあったので、電磁波とか、何かが、
 影響するのかな?と言う不安もありました。
 でも、毎回ではないし、頭痛と、車の関連性も、わかりません。

 ただし、EV系、プラグイン系は、AMラジオの雑音、高周波ノイズの点で、大丈夫かな?
 と感じたのも事実。あとは、急速充電所の充電待ちストレスの問題も当然、あります。

 ただ、深夜・早朝に静かな住宅地を出入りする時に、モーターだけで走れるのは、確かに、
 感動もの。

 ディーゼルは、いくら、以前のディーゼルより静かになったと言っても、車内騒音・車内への
 振動は、確かに、完璧に近く、抑えられている車種が増えましたが、外に響く音は、
 深夜・早朝は、それなりに響きます。

 東京モーターショーで、ヨーロッパ車が、PHVを積極的に展示していましたし、メルセデスも
 C-CLASSにPHVを追加すると言われているので、一度、EV系、プラグイン系を長期
 愛用してみたい・・・と言う気持ちも、ゼロではありません。

 しかし、AMラジオの受信感度は、どうなのか?インバーターの高周波ノイズで、長時間運転で
 頭痛になりやすくならないか?などは、わからない。

 これらの点は、恐らく、メーカーも積極的に情報は出さないでしょうし、雑誌も、今後の新しい
 方向性の車をアピールする上で、ネガティブな情報は出さないと思うので、この関連性に
 ついては、やはり、個人が、自分で投資して、「実験」するしかないのでしょうね。

 個人が「投資」する前に、唯一出来る事は、試乗時に、山間部に行かせてもらって、AMラジオを
 受信してみる事と、回生走行時に、AMラジオに、どれ位、ノイズが乗るのか?を試してみる事
 くらいでしょうか?
 当然、受信感度の良い、中心エリアでは、問題がわからないので、微妙にエリアを離れた所で
 ないと、わかりません。
 でも、その送信アンテナから、微妙に離れたエリアで、暮らしている人にとっては、AMラジオの
 受信感度と言うのは、切実な問題のレベルです。

 でも、車に乗って、AMラジオを聞かないユーザーは、全く、問題にならない話。
 FMや、音楽しか聴かないと言う人は、関係ないし、気付かないと思います。
 

   東京モーターショー終了
 今回の東京モーターショー、終わりました。
 入場者数を確認しました。
 今回は、前回の90%の人出だったそうで、90万人に到達出来なかったそうです。


   カーオブザイヤー 最終候補10台決定
 カー・オブ・ザ・イヤーの最終候補10台が発表されました。
 これ、選考委員以外の一般の人に、選考委員と同じ方式で投票させると、どう言う結果が
 出るのか?見てみたいですね。
 ベストカーなどで、読者投票など、やってくれないかな。


   辞退
 あと、あのメーカーは、今回、辞退したのだそうですね。
 2年前は、東京モーターショー開催中に、発表されて、7代目の車種が、輸入車枠ではなく、
 総合で1位を獲得したのに・・・
 あの受賞から、一気に地獄ですか・・・
 「天国と地獄」って、このような事を言うのか・・・と思いました。


   うしろ指さされ組
 リコール隠しとか、悪いイメージが植え付けられると、その後の回復には時間かかるでしょうね。
 そして、リコール対象の車種が、大げさに報道されると、オーナーは、自分が悪くないのに、
 知らない人から駐車場などで、ネガティブな事を言われたりする事もあるようで、乗っていたく
 なくなりますしね。

 自分も、過去、自分が乗っている車種が、数回に渡って、リコール対象になりました。
 しかも、報道で、大々的に、何度も、おおげさに報道されて、その時は、この車に乗って、出掛け
 たくないな・・・と思いました。

 常に、うしろ指さされているようで、何となく、イヤな感じでした。
 現状、このメーカーのオーナーの皆さんも、複雑な気持ちでしょうね。
 ご本人達は、悪くないので。

 ある雑誌では、このメーカーのあの報道について、記者が、細かく色々と述べてました。
 当然、歓迎されるべきではない・・・と言う内容です。
 そのページを裏返してビックリ。

 その「ネガティブ記事」のターゲットになっているメーカーのカラー1ページ広告。
 新型車の全面広告を出してました。PHVの車種です。

 メーカーとしては、高額な広告費を払っているのに、裏側には、自社のネガティブ記事を
 書かれており、複雑なのでしょうね。
 
 さて、カーオブザイヤーの結果も楽しみです。
 個人的には、いま一つ、「これ」と言う車種がないです。
 多分、「あの2車種」のデッドヒートかな?と言う気がします。
 どうなるでしょうか?

ブログ一覧 | クルマ
Posted at 2015/11/10 09:24:37

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