12月29日(日)
★田川市方面へ
★チロルチョコレート・アウトレット店
この日は、田川市のチロル・チョコレート・アウトレット店に立ち寄って
みました。
本当は、もう、アウトレットのチョコレート、過去数回、大量に購入して
しまい、まだ、食べ切れていません。
しかし、このアウトレット店には、「行かないと、わからない」と言う
「種類」のチョコレートが、突然、発売されます。
最近は、「アウトレット店限定品」が、発売されている事もあります。
毎回、どの種類のチロル・チョコレートが売りに出されているのか?全く、
予測が付きません。
これまで、「ストロベリー系のアウトレット・チョコレートが欲しい」と
思っても、売っていませんでした。
だから、「通過する都度、立ち寄って、見てみる」しか、方法がありません。
と言う事で、この日も、アウトレット店がオープンした10分後に、通過する
事になったので、立ち寄ってみる事にしました。
これまで、何度も買った種類しか、置いていなかったら、何も買わなければ
良いのです。そこで、店内に入ってみると・・・
あるある・・・これまで買った事のない種類の山です。
「アウトレット店限定品」も、ありました。
更に、この日、「2000円分以上購入すると、おまけをプレゼント」に
なっていました。
そのプレゼントは、「生もちきなこ」の30個入りです。これが、タダで
もらえるのです。結局、6種類、3000円分を購入しました。
★道の駅・大任(おおとう)
福岡県田川郡大任(おおとう)町と言うと、お笑いコンビ、「バイきんぐ」の
「小峠英二(ことうげ えいじ)」さんの出身地です。
田川市に隣接しています。
田川市出身の有名人は、最近では、IKKOさん。
この道の駅・大任(おおとう)は「1億円のトイレ」がある事が有名です。
★日本一高い門松。
この日、道の駅・大任に行った理由は、「日本一高い門松」が飾られている
からでした。
これまでは、違う場所の門松が「日本一高い門松」でしたが、それに対抗して
高さで日本一になるように、大任町が門松を作ったそうです。
見に行きましたが、へーと言う感じです。
★EV急速充電・改悪
道の駅・大任(おおとう)の駐車場入口に、EV急速充電器が設置されて
います。行くと、葉っぱが充電中でした。
自分も、GG2Wの時、EV急速充電器を何度も使いまいたが、充電は、
とにかくストレス。「空いているか?いないか」で、ドキドキします。
空いていたらラッキーですが、先客がいると、ガックリ。
空いていたと思って、喜んで、充電器の前に車を停めると「故障中」の貼り紙
がある事もあります。その時は、思いっきりガックリです。
最近は、故障中のEV急速充電器を見る機会が増えてきました。
季節・気温によって、EVバッテリーの充電時間は、大きく変わるし、
走行状態によっても、EVバッテリーの減り方が、大きく左右されます。
特に冬場は、EVバッテリーの減り方が早い。
雨の日にワイパー使うと、やたら、減りが早くなる。
当然、峠の上り坂を走ると、アッと言う間にEVバッテリーは減って行きます。
PHEVなら、まだ、ガソリンエンジンが始動して、走り続けられますが、
ピュアEV車は、かなりのストレスだと思います。
ある自動車雑誌が、高級EV車数台を使って、神戸方面まで長距離ドライブ
する試乗記を載せてましたが、とにかく、充電の事ばかりが気になって
しまう・・・と報告されていました。まさに、その通りです。
★大幅値上げ
そして、2019年秋、日産自動車がEV急速充電のプランを大幅改悪する
プランを突然発表しました。
ニューモデルマガジンXの記事で、自分は、初めて、その事実を知りました。
色々な充電ネットワーク会社が解散してしまったり、充電器の機械を設置する
側が、これまで運用して、コストメリットがない事に気付き始め、値上げが
一気に加速するような状況のようです。
これまで、日産の充電プランは、「毎月2000円の基本料金を支払えば、
急速充電器は、使い放題」でした。
所が、このプランは、契約期間(最長5年)が過ぎると、もう、更新不可能
だそうです。
2019年秋以降に「新規加入」する人は、もう、この「基本料金2000円
だけ支払えば、EV急速充電器は、何度でも、充電し放題」は契約出来なく
なったそうです。
これまで、「30分充電すると税抜き500円」と言うのが、
「都度課金充電」の一般的な認識でした。
(充電し放題プラン以外の人の場合の相場)
所が、2019年秋以降のプランは、基本料金が、数種類あり、どのプランを
選択しても、30分充電の単価が、1600円オーバーになるようです。
(詳細は、プランによって、細かく変わるが、どのプランを選んでも、30分
急速充電で500円と言う激安充電は、出来なくなる)
当然、基本料金だけ払うと、EV急速充電器は、無料で充電し放題と言う
プランは、消滅のようです。
と言う事は、これ、わざわざ、長い充電時間を使って、EV車に乗るメリット
なくなります。
しかも、最近はEVバッテリーの容量が大きくなって、長距離走れるように
なった車種が増えているものの、その分、充電する時間がかかるようになって
います。
30分充電しても、走れる距離が100km程度しか伸びない事もあるのだ
そうです。
また、集合住宅などの人で、自宅充電が出来ない人は、常時、外部の充電所で
充電する事になりますが、外部の急速充電所が、高額になると、「せめて、
自宅の深夜電力で、安く充電」と言う選択肢もありません。
この高額プランの中には、「高い基本料金のプランを選ぶと、急速充電では
なく、普通充電であれば無料で出来る」と言う選択肢もあるそうです。
しかし、60kwh以上の大容量のEV車を、普通充電で無料で満充電させる
には、ほぼ、丸1日かかります。
外部の「普通充電器」は、最長2時間程までしか使えない所が多い。
イオンなどは、1時間で一旦、強制的に普通充電がストップするようになって
います。
1時間ごとに、リセットしに来てまで、無料普通充電を行うか?と言うと、
実質、出来ません。マナーの問題もありますし。
日産以外の他社の充電プランも、日産の突然の改悪・高額値上げに追従して
しまえば、もう、EV車、PHEV車を「外部充電をアテにした使い方」を
メインに考えている人には、メリットがなくなります。
新・高額EV充電プランを使うと、雑誌で試算していましたが、(細かい
数字は、ハッキリ覚えていないので、若干、間違っているかもしれませんが)
約リッター18km以上走るガソリンエンジン車、
約リッター15km以上走るディーゼルエンジン車より、コストが高くなる
ようです。
EV車のメリット、薄れましたね。
24時間無料急速充電可能のEV急速充電所は、ますます、真夜中でも
「充電器の奪い合い」になるでしょう。
そして、無料急速充電可能のEV急速充電所、今後、減って行く事になるので
しょうか?どちらにしても、EV車に乗るメリットは、厳しくなる気がします。
PHEV車なら、外部充電に頼らない使い方をする前提の場合、まだ、
メリットあると思います。
★お寿司はお勧めかも
店内は、地元産の野菜、果物などが、多数、並んでいました。
実は、シジミの生産としても有名な場所で、シジミ系が充実していました。
弁当類も充実です。
道の駅の楽しみの一つは、「弁当・惣菜類が、各地区独特のカラーが出て
いる」と言う事。
弁当類は、まだ、朝早かった為、「今から並べ始める」と言う状態でした。
そんな中、運ばれて来た「お寿司」の弁当には、驚きました。
990円のパックのお寿司、ネタが大きい。ご飯が見えません。それ位、
ネタが大きいのです。
買おうか?ものすごく迷いましたが、この後、「直方感田ビックリ市
(のおがた・がんだ・びっくりいち)」に行く予定にしていました。
多分、そちらの方が、魚介類系も、充実しているだろうと思い、
道の駅・大任(おおとう)のお寿司弁当を買うのは、やめました。
★直方市(のおがたし)
次は、ここまで来たので、お隣の直方市(のがたし)に行きました。
直方市には、「感田(がんだ)びっくり市(いち)」と言う市場があります。
「感田」と書いて、「かんだ」ではなく、「がんだ」と読みます。(現地の
地名)
明治屋産業がやっている市場なので、元々は、肉屋さん系。
肉が安くてお得と言う印象があります。
この「直方感田びっくり市」は、このびっくり市が誕生したばかりの頃、
かなり遠い昔に行った薄い記憶があります。
現在は、肉類だけではなく、一般的な食品、お菓子類、お土産類、魚介類、
生活必需品なども取り扱うようになったようです。
★29日
行った日は、29日=肉の日です。
「肉の日なので、お買い得」と、各売り場で、大々的に試食コーナーが出てい
たり、それなりに賑わっていたのですが、冷静な目で見ると、全体的に、
「そんなに安くない」と言う印象でした。
単純に「種類が多い」と言う事と、国産肉だけではなく、海外産の肉の
取り扱いが多く、サイズが、「メガサイズ」と言う、1パックの容量が、
大量に入っているサイズを取り扱っていると言うのが、他店との違いなだけ。
価格自体は、100g当たりの料金、イオンの売り出しより、逆に、若干、
高めと言う印象。割引していても、たいして他店と違いを感じない。
肉の質が高いのかもしれませんが、いま一つ、魅力的に感じる物は、
ありませんでした。
結局、わざわざ、直方市まで足を伸ばしたのに、肉類に関しては、数日前に
行った、佐賀県唐津市(からつし)の「唐津市場」の佐賀牛などの方が、
お買い得で、質感も高く、直方感田びっくり市では、1枚も、肉は、買いま
せんでした。
★魚介類
魚系については、アメヤ横丁のような雰囲気になっており、活気がありました。
魚系についても、冷静な目で見ると、「唐津市場」や、「道の駅・むなかた」
の魚系の方が良いと感じる物が多かったと言う印象です。
ただ、直方感田びっくり市の方が、魚屋さんのテナント数が、圧倒的に
多いので、同じ売り場内での競争が激しいようで、自分が欲しい魚の種類が
一致すると、かなり買い得に買える物もありました。
特に、お寿司系については、かなりインパクトがありました。
1000円のパックのお寿司系、とにかく、ネタが大きいし、ブ厚い。
お米が、ネタに隠れて、全く見えません。
今回、この「お寿司系」だけは、数種類、購入しました。
このお寿司、道の駅・大任(おおとう)で見たお寿司より、ネタが大きい。
でも価格と、個数を比較すると、道の駅・大任(おおとう)で見たお寿司も、
かなりレベルが高かったです。
買っておけば良かった・・・と思いましたが、びっくり市で、この寿司を
買えたし、わざわざ、引き返すと、交通費で元が取れないので、
今回は、「直方感田びっくり市」で、まとめ買いしました。
★宮若市(みやわかし)へ
次は、宮若市に移動しました。
ここに行く目的は「日本一大きい門松」が飾られていると聞いたからです。
道の駅のようなJAの直売所の駐車場に、飾られているとの事でした。
行ってみました。
★ゆるキャラに遭遇
直方市から、国道を走り、宮若市に突入。そして、目的地に到着したのは、
昼12時を少し過ぎていました。
KBCラジオで、丁度、「サンデー・おすぎ」が始まりました。
場所は、過去、数回程、行った事があるので、わかっていました。
そして、日本一大きい門松が見え始めた時、宮若市のゆるキャラが動いて
いるのが見えました。何と言う偶然。
この日、どうやら、昼12時過ぎから、地元、宮若市のゆるキャラ「招き猫・
さくら」ちゃんが、JA農産物直売所に、登場していたのです。
車を止め、あわてて、ゆるキャラの前に移動。
すると、色々なポーズを取ってくれました。カワイイ~。
この宮若市のゆるキャラの特徴は、「招き猫」と「災い・追い出し猫」の両方
を備えている事です。
ゆるキャラも表側は、「招き猫・さくら」になっています。
一方、背中側は、「追い出し猫」のデザインになっています。
最初は、道路の壁側を向いて、撮影会をやっていましたが、「日本一大きい
門松をバックにした方が良い」と、ゆるキャラ本人が、ゆるキャラ付き添いの
人に訴え、撮影方向を変更。
そして、途中から、「2020年は、ネズミ年です。だから、猫が、ネズミを
退治すると言う意味で、ネズミを手にしま~す」と、付き添い人が説明し、
途中から、手に、ネズミの人形を持って、撮影会が続きました。
それにしても、カワイイ~。
しかし、かなり、薄汚れています。
このゆるキャラ、一体しかないでしょうか?
まだ、誕生したばかりの頃に、宮地嶽神社のお祭りで見た事がありますが、
その時は、まだ、真っ白だったのに、今は、かなり、薄汚れてました。
店内のお勧めなど、付き添い人の解説付きで、色々やってましたが、地元産の
弁当や、から揚げをお勧めし、他の地域のから揚げは、「買わない」と言う
そぶりを見せたりして、笑いを取ってました。
★「本格から揚げ」に、なりそうです。
(もう、ベチャベチャ、しなしなしてない)
そして、宮若市からの帰り道、ついに、以前から、行きたくて、中々、立ち
寄れなかった、本格・から揚げ屋さんに行く事が出来ました。
★「とんねるずのみなさんのおかげでした」に2度登場
行きたかった、から揚げ屋さんと言うのは、福岡市東区下原(しもばる)の
国道3号線バイパス沿いにある「本格から揚げ」屋さんです。
2016年、「ここのから揚げは、ベチャベチャしている」と言う事で、
評判が、いま一つだったそうです。
そこで、「とんねるずのみなさんのおかげです」の番組企画で、サプライズで
とんねるずの二人が、突然、訪問。
そして、ベチャベチャ、しなしなしているから揚げを、どうすれば、良くなる
のか?を伝授。
180度の油で揚げ、2度揚げする事で、べちゃべちゃ、しなしなしない
ようになった・・・と言うお店です。
当然、とんねるずのお二人が訪問した直後は、「とんねるず人気」で、
大人気になったようです。
自分は、このエリア、小さい子供の頃の生活エリアだったので、この場所は、
映像を見た瞬間に、一発で、「どこにある」と言うのは、わかりました。
しかし、いつ、このから揚げ屋が、この場所にオープンしたのか?は、全く、
記憶にありませんでした。当然、立ち寄った事はありませんでした。
今回、もし、営業していたら、立ち寄ってみようと思い、立ち寄ってみる事に
しました。
すると・・・・「とんねるずのみなさんのおかげでした」に登場した店主の
方が、一人、いらっしゃいました。
自分が訪問したのは、12月29日午後1時30分頃でした。
自分が駐車場に車を停めた時に、他の車が入って来ました。
こちらは、お店の外観写真を撮っていたので、店内に入り、注文したのは、
自分より後に駐車場に入って来たお客さんが、先になりました。
自分の到着と入れ違いに、2組の人が、注文・計算を終え、お店を出て行き
ました。
注文すると、「揚げ上がるまで、イスに座ってお待ち下さい」と言われ、
待ちました。多分、5~10分程は、待ったと思います。
待っている時間、店内にあるサインなどを見て、時間を過ごしました。
今回は、あえて、とんねるずのテレビで見た事には、一切、触れず、単純に、
から揚げを買うだけにしておきました。
店内には、「みなさんのおかげでした」でやって来た、とんねるずと一緒に
撮った写真が飾ってあり、その他、地元テレビ局のローカル番組、
テレビ西日本でも訪問したと言うサインが飾ってありました。
他にも、ソフトバンク・ホークスの選手、数名のサインが飾ってありました。
お相撲さんの手形サインも、多数、飾ってありました。すごいですねー。
★注文方法
注文の方法。から揚げに関しては、グラム単位で注文する方法でした。
100g当たり、260円でした。自分は、200g注文。
(ただ、揚げ上がる時に、正確にグラム数を計算するので、200g注文した
としても、実際には、肉の大きさの関係で、丁度200gに出来ない事が
多いようで、実際の重さが250gだったら、グラム単位で計算しなおす
ようです)
他に、鶏肉メンチコロッケを注文。こちらは、1個150円でした。
結局、会計は、丁度、税込み1000円になりました。
そして、帰りました。
★給油
そして、いつもの所で給油する事にしました。
所が、年末と言う事で、ガソリンスタンドは、どこも大混雑でした。
自分が利用する給油所は、周辺より激安だからなのか、普段から、
順番待ちなのに、年末の混雑が加わり、殺人的な混雑となっていました。
いつもなら、給油する時に車両の写真や、ガソリン単価などを撮影するの
ですが、そんな事も出来ない状況でした。
やっとの思いで、給油量などを撮影しました。
オド・メーター 8852km
トリップ・メーター 144.6km
車載燃費計平均燃費 21.9km/ℓ
単価 131円/ℓ
給油量 6.94ℓ
満タン法燃費 144.6÷6.94=20.835734870317km/ℓ
今回は、八木山バイパスの峠越え、田川市方面~直方市方面のアップダウン
多数の道、宮若市から福岡市内方面への峠越えなど、とにかく、登り坂の
走行率が高く、燃費が、中々伸びませんでした。
車載燃費計平均燃費は、何とか、21.9km/ℓになったものの
満タン法燃費は、ギリギリ、リッター20km越え。
逆に、よく、このルートの走り方で、満タン法燃費が、リッター20kmを
越えられたな・・・と思います。
この日もガソリン・スタンドは、年末の大混雑でした。