★日記投稿日と、現地訪問日は、全く違います。 過去の記録を、後日、
まとめて整理し、未投稿日の中から、投稿日を、無作為に、任意で選択
しているだけです。
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★おにぎり自販機
レトロ自販機が、鹿児島の1ヶ所しかない九州。
そんな九州では、「めずらしい自販機」を楽しむ事で気持ちを切り替えます。
今回の「めずらしい自販機」は、「おにぎり自販機」です。
この「おにぎり自販機」も、2021年に設置されたばかりのようです。
仕組みとしては、レトロ自販機にも置いてあるような「商品を、手前のトレー
に押し出して、そのトレーが取り出し口の一番下まで降りて来て、受け取る」
と言う構造。
この仕組みの基本は、レトロ自販機で、作られているのでしょう。
でも、自販機自体は新品のようです。
(中古品をリニューアルしたのか?本当の新品なのか?は、わかりません)
別の日に訪問した「九食(きゅうしょく)のハムのアウトレット自販機」と
構造は、同じように見えます。(サイズは違いますが、類似機種に見えます)

おにぎり自販機

九食のハム・アウトレット自販機(福岡・佐賀に38台設置)
★藁米(わらべえ)
「おにぎり自販機」を設置しているのは、「藁米(わらべえ)」と言う
お店です。
自販機の奥に、実店舗があり、そこで、おにぎりを作っているとの事です。
この時点では、自販機のおにぎり設置時間は、午前10時~午後9時まで
との事。
(おにぎりの鮮度の関係で、おにぎりを入れる時間を限定)
スィーツは、24時間、販売しているそうです。
(おにぎり取り扱い時間は、季節によって、変更予定との事。
外気温が高い季節になると、おにぎりも24時間、入れる予定だそうです)
★場所
おにりぎ自販機の設置場所は、「福岡市城南区長尾1丁目17-12」です。
ここは、わかりやすい。
幹線道路の「油山(あぶらやま)観光道路」沿いにあります。
この「油山観光道路」の沿線には、ABCマート、TSUTAYA、
スーパー・サニー、ヤマダ電機、イオン、ユニクロ、
ENEOSガソリンスタンド・・・などが次々に並んでいるので、
わかりやすいと思います。
六本松方面から油山に向かって進むと(北から南に進むと)、右手側に
あります。
★長尾(ながお)1丁目なのに長尾5丁目
「わらべえ」のお店と自販機は、「福岡市城南区長尾1丁目17-12」
ですが、「長尾5丁目」交差点の真横に、あります。
そして、「おにぎり自販機の斜め横」には、西鉄バスの「長尾5丁目バス停」
があります。
バスで行くなら「長尾5丁目バス停」で降りる事。
車で行くなら「長尾5丁目交差点」を目指す事です。
ただ、ここ、大幹線道路で、渋滞している事が多いエリア。
車で行く場合は、注意が必要。
ちょっと、おにぎり買うために、車を道路脇に駐車して購入・・・・などは、
全く出来ません。
そんな事をしようものなら、一瞬で、クラクションの嵐、大渋滞を作る事に
なるので、絶対に無理です。
この自販機の真横(南側)に、信号・交差点があります。
「長尾5丁目」交差点です。
信号停止している車の人から、ジロジロ見られます。
しかも、渋滞している時間帯も多いので、ノロノロ運転の車の中からも丸見え。
車で、ここに来る場合はどこか、近隣のコインパーキングを利用するか・・・
です。
近いのは、「ローソン(徒歩 約20秒)、
「エネオス」(徒歩 約1分)のガソリンスタンド、
「ヤマダ電機」(徒歩 約3分)、
「ユニクロ」(徒歩 約2分)。
ユニクロや、ヤマダ電機で買い物するついでに、ここに立ち寄るか・・・
ENEOSで給油して、従業員さんに「ちょっと、すぐ近くのおにぎり
自販機で、おにぎり買って来るので、2~3分、車を停めさせて下さい」と
言って、車をスタンド敷地内の邪魔にならない所に移動して、
ダッシュで買ってくるか・・・
(従業員さんがNOと言った場合は、この方法は不可能)
ローソン(長尾5丁目店)は、おにぎり自販機の間に「長尾5丁目交差点」が
あるので、交差点を渡るだけ。
ローソンで、おにぎり用のお茶でも買って、ほぼ真横の、おにぎり自販機を
利用と言うのが、一番便利かもしれません。
ここのローソン、都心コンビニには、めずらしく、奥に駐車場が広めに確保
されています。
しかも、おにぎり自販機と同じ側。(エネオスも同じ側)
ヤマダ電機、ユニクロは、油山観光道路を渡った反対側にあります。
交通量が多いので、横断歩道の信号が青になるまで待つ時間が、かかります。
★在庫切れ
あと、おにぎり自販機、自分が行った時間帯は、結構、売り切れになって
いました。
価格が高い物は、そこそこ残ってましたが、おにぎり1個で280円・・・
などになると、さすがに、考えてしまいます。
ただ、丁寧に作られているので、どれも美味しいはずです。
自分が購入した「豚味噌」は、150円と言うのが信じられない位、
ボリュームがあり、肉もたくさん入ってました。
コンビニの150円級のおにぎりを大きく越える量と質でした。
「鶏巻き」は200円。こちらも鶏の質が高く、鶏に付けてあるタレが
絶品でした。
「ツナマヨ」「玄米ゆかりごま」は、ご飯がもちもちしており、見た目より
ボリュームがありました。
価格は高めの物が多いですが、質が高く、満足感は高いと思いました。
★こだわりと、配慮
おにぎり自販機の奥に、おにぎりを作っている実店舗があります。
おにぎり自販機の横には電子レンジが置いてあります。
自販機に入れたおにぎりが、乾燥しないよう、自販機の下の部分には、
鍋に入れたお湯を、置いているのだそうです。(外からは、見えない)
更に、これらのおにぎり「釜戸炊きのご飯」です。
おにぎり1個だけ買いに来るのが、申し訳ない・・・と思うお客さんが
多いようなので、1個だけでも気軽に買えるように、あえて、
おにぎり自販機を導入したとの事です。