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2023年01月10日

ルークス(ML21S)買い替えへの道~ロード第1章~

★ルークス(ML21S)買い替えへの道~ロード第1章~
 まとめ-1
(長くなったので、複数に分けています)

日産ルークス(スズキ・パレットSWのOEM車)
2011年8月登録 FF、ノンターボ、ハイウェイスター・リミテッド
これを、2021年12月に中古で購入。
その時点で、オド・メーター 約14万km

2023年1月の時点でのオド・メーター 約177000km。
ナビ、バックカメラ、ETC付き(ただし、ETCは、今後使えなくなる型番)
車検は2022年8月に受けています。次の車検は2024年8月。
それ以降は、軽自動車税、重量税が「割り増し」になるタイミングになります。
この車の買い替えです。

★初売り
ひと通り、車種を見て、試乗して、ある程度の基本見積もりを出してもらい、
資金繰りと照合。
最後は「1年間で、一番、お得な時期」とも言われる「初売りフェア」の
期間に、最終決定する事を想定する事にしました。
「初売りフェア」に行くと、「福袋」をもらえたり、カレンダーをもらえる
事もあるので、あえて、この時期を選ぶ事にしました。

最初は、中古車を考えました。
欲しかったのは「ハスラー4WDターボ」です。
とにかく、軽自動車は「ターボ」付きではないと、峠越えがつらい。
最新の軽自動車は、ノン・ターボでも、充分、峠越えを楽々こなす車種も
あると言う声もありました。

しかし、せっかく、買い替えるなら、そこは妥協したくない。
軽自動車にするなら、「ターボ車が最低条件」と言う事にしました。
あとは、せっかくハスラーを買うなら、4WDにしたい。
4WDに装着されている装備が魅力的だったからです。

しかし、ターボ付きの軽自動車の中古車、意外に高い。
ハスラーに関しては、まず、ターボ付きの中古は存在したとしても、
4WDターボは、中々、ありませんでした。
さらに、4WDターボを見つけたとしても、中古価格が異様に高い。

初期型の走行10万km越えの個体でも、軽く70万円以上でした。
当然、旧型。
しかも、なぜか、4WDターボのハスラーは、走行距離が、どれも、
ほぼ、10万kmオーバーが多い。
走行距離が、一番少ない個体で、100万円以下で探すと、
「9万km」がやっとでした。
こんな個体に中途半端に、70万円以上、支払う位なら、新車の方が良い。

それに、軽自動車の新車は、リセールバリューも強いので、新車の軽自動車で
検討する事にしました。
2022年12月に入って、ひと通り、調査しておきました。

★検討
ハイトワゴン系は、今回、あまり本気で考えませんでした。
理由は、価格が、高いから。そして、重量が重いから。
ハイト・ワゴン系の「4WDターボ」は、燃費が悪すぎる。

自分は、基本的に「実燃費で、リッター20kmを、越えてくれる車」が希望。
ハイト・ワゴン系の「4WDターボ」は、カタログ燃費の時点で、
WLTCモードでも、リッター20kmを越えていない車種が多い。

ハイト・ワゴン系の方が、リセールバリューが高いので、
「買う時に高くても、売る時に、充分、元が取れる」と言う事も、
充分、理解してました。
そこで、ひと通り、ハイト・ワゴンも見て、見積もりも出してもらう事に
しました。
   
★候補
候補にしたのは・・・

ハスラー 4WDターボ
タフト  4WDターボ
この2車種が候補でした。

大穴として、マツダブランドで売っている
「フレア・クロスオーバー(ハスラーのOEM)」も候補に入れました。

これに加え、ハイト・ワゴン系として、

スペーシア・ギア、スペーシア・カスタム
タント・ファンクロス、タント・カスタム
N-BOX、N-BOXカスタム
これらを候補にしました。

日産ルークス、三菱ekクロススペースは、対象外。
理由は、シートアレンジの問題。
車中泊しにくいアレンジしか、出来なかった事。
WLCTモードも、他社より悪すぎる。FFターボでも、実燃費で、
リッター20km越えは、厳しそう。

デリカミニが発売になる噂はありますが、デリカミニなら、スペック次第
では、OK。
でも、恐らく、ekクロススペースより、価格が高めになりそうなのと、
実燃費は、恐らく、リッター20km越えは、厳しそうなので、恐らく、ボツ。
(その後、1月中旬に、突然、予約開始になりましたが、やはり、価格が
高過ぎて無理でした)

日産ルークスも、中身は、三菱ekクロススペースと共通点が多い為、
候補対象外。
ルークスの「三菱色」は、現行型では薄れてますが、カタログ燃費も悪い上に
価格が高過ぎるため、候補から除外。
ただ、質感は、かなり高くなっており、ドアの閉まり音が、軽自動車と
思えない程、ボフッと言う音で閉まったのは驚きです。
とても良い車です。乗っている方は、満足感が高いのだと思います。

ちなみに、この時点で、N-BOXは、2023年秋頃に、
フルモデル・チェンジの噂が出ています。
スペーシアも、同じように、2023年~2024年頃に、
フルモデル・チェンジの噂が出ています。
そこも、頭に置いて、検討する事にしました。

★絞った結果
色々、実車を見て、試乗して、シートアレンジも確認して、オーディオの
音質も確認しました。次のように絞りました。


※ハスラー 4WDターボ(特別仕様 JスタイルⅡ)
→最大の本命。室内有効長が、ハイト・ワゴン系より長い事に驚き。
4WDターボの試乗車、自分の生活圏の範囲の販売店には、どこにもなく、
2WDのターボで試乗。全く問題なし。
メーカーオプションナビの音声もイコライザーを調整して確認。
低音のひずみもなく、音のこもり系もなく、色々比較した中で、一番良い音。
車としても、一番気に入りました。
価格も、ハイト・ワゴン系より、かなり安くなります。

標準グレードより2万円程高いだけで、色々付いて来るのも、良い。
全方位モニター、完全停止までの自動追従も出来るのも良い。
ダイハツに劣っているのは、「パーキング・ブレーキ」が電子制御ではなく、
足踏み式である事。
地上最低高が、意外に「タフト」の方が、10mm高い事くらいです。
(ハスラー180mm、タフト190mm)
でも、そんなに気になるマイナスポイントでは、ありません。

年末の時点で、残価設定ローンの金利が、3.9%だったものが、年明け
から3月31日まで1.9%になったのも、すごい。

また、スズキの場合、残価設定ローン(かえるプラン)を使うと、残価設定の
期間は、半年ごとの点検、車検費用のメンテナンスパックが、無料になる。
それもメリットが大きい。

自分は、残価設定ローンは、使う気がありませんでしたが、
メンテナンス・パックが付くのであれば、少額分だけ、残価設定ローンを
使っても良いと感じました。
ハスラー JスタイルⅡ 4WDターボの残価は、5年の場合で、
約556000円。
最後の最後まで、この車種が候補に残りました。

※迷い
ハスラーにする場合、通常版のグレード「Xターボ 4WDターボ」と
迷いました。特別仕様は、フロント・グリルの顔つきが違う。
しかも、特別仕様の場合、ボンネットの先端に「HUSTLER」と言う
文字が貼ってあります。個人的には、これが、「名札」みたいで、嫌い。
車名を、ボンネット先端に付けている車種が、時々、ありますが、自分は、
これが苦手。
(好みの問題なので、装着している車種に乗っている人を否定するつもりは、
ありません。自分は、「あまり好まない」と言う考え方です。ハスラーに
決める場合は、受け入れる事にしました)

マツダのフレア・クロス・オーバーのJスタイルⅡに該当する特別仕様には、
この「車名の名札」が付かない。

この「車名の名札」部分だけは、引っ掛かりましたが、それ以外の部分では、
通常グレードのXターボ4WDより、JスタイルⅡの方がお得な内容なので、
迷った末、JスタイルⅡで検討を進める事にしました。

※タフト 4WDターボ(特別仕様車 クロム・ベンチャー)
→ハスラーの対抗としてダイハツが発売した車種。
ハスラーとの違いは、ルーフ部分が、全グレード、ガラスルーフになって
いる事。
しかし、その為に、頭上高が明らかに低くなっており、圧迫感がありました。
それに、そのガラスルーフ、開ける事が出来ません。ハメ殺し。
見た目の明るさだけ。
車内の寸法も狭く、車中泊で、自分が寝ようとしても、頭が引っ掛かって
しまい、実際には、車中泊で体を伸ばして寝る事は出来ませんでした。

オーディオの音も低音は、ひずむし、全体的に、こもっており、音質は、
N-BOXのノーマル車より悪い状態。

ハスラーに勝てている部分と言えば、地上最低高が、ハスラーより10mm
高い事と、パーキングブレーキが、電子制御になっている事くらい。
価格は、ハスラー同様、ハイト・ワゴン系より安かったのですが、車両
としての魅力がなく、候補から、脱落。

※スペーシア・ギア/スペーシア・カスタム
→ハイト・ワゴン系も確認。
スペーシア・ギアと、スペーシア・カスタムのどちらも「2WDターボ」を
試乗。
どちらも、ハスラー2WDターボより車両重量が、重い為、同じように
アクセル踏んでも、進み方が、重い。
スズキのマイルド・ハイブリッドは、初期型より、ギクシャク感がなくなって
いたのは、技術の進歩を感じましたが、とにかく、見積もりを取ると、価格が
高い。

カスタム系は、4WDをあきらめ、2WDにしても、高額。
ギアは、カスタム系より、多少、安くなるものの、スペーシア・ギアは、
ボディ・カラーが、自分の好みに合うものがない。
どれも、ドアミラーが黒色になってしまう。

個人的には、ドアミラーが黒と言うのは「営業車、一番下のグレード」と言う
イメージがある為、好まない。
若い世代には、逆に、「ルーフとドア・ミラーが黒色のツートン色」と
言うのが、「特別仕様」「特別色」として、価格が高いのに、好んで選ぶ人が
多いようですが、自分は、個人的には、ボディ・カラーと、ドア・ミラーの
色が違っていて、さらに、ドア・ミラーの色が黒と言うのは、好まない。

スペーシア・ギアは、どうしても、全体のフォルムと、ボディ・カラーの
塗り方が好みに合わず、断念。(車としては、とても良い)

スペーシア・カスタムは、「ミニ・アルファード的」で、格好も良いのですが
ギアより高額になるので、断念。
オーディオの音は、ハスラーに準じてましたが、空間が違うからなのか、
ハスラーの0.8倍と言う感じの音。でも、まずまずの音でした。
あとは、フル・モデルチェンジが近い(2023年末頃ではないかと言う噂)
のも気になるので、 あまり積極的に選ぶつもりは、ありませんでした。

※タント・ファンクロス/タント・カスタム
→ダイハツのハイト・ワゴン系も見てみました。
タントは、助手席側のBピラーがないのが特徴。
横からの衝突安全性に不安はありますが、解放感は素晴らしく、使い勝手も
良さそう。
カスタムは、やはり高額になったので、候補外。

ファンクロスは、カスタムより、少し安めの価格設定。
意外に、価格がそんなに上がらず、魅力的でした。
ただ、スズキの「マイルド・ハイブリッド」のような「飛び道具」がない。
燃費は、2WDターボで、何とか、ギリギリ、実燃費で、リッター20kmは
行きそう。4WDターボの燃費は、リッター20kmに行きそうにない。
そこで、2WDターボで見積もりを取りました。
オーディオの音は、低音が、ひずむ部分は不満ながら、音の透明感は、
そこそこ。
ただ、画面の大きいナビを選ぶと、ナビ代が高額になってしまう点も不満。

スズキの場合は、ハスラーも、スペーシア系も、ナビがメーカーナビの
1つなので、価格がブレずに安め。
タントの場合は、画面の大きいナビを選ぶと、一気に、ナビ代だけで、
約25万円になるのも欠点でした。

※N-BOX/N-BOXカスタム
 →2WDターボのJF3型N-BOXに乗っていたので、良く理解
している車。
(2019年9月登録。足踏み式パーキング。ACCは
 時速30km以下になると、解除されてしまう世代)

オーディオの音は、マイナーチェンジ後も、変わっていませんでした。
音は、悪い。
N-BOXカスタムになると、8スピーカーになるとの事。
イコライザーを色々調整して、色々な音源で確認しました。
音は、かなり良い部類。しかし、低音のひずみが、ひどい。
音源によっては、こもり音がひどい曲もありました。

N-BOXカスタムになると、価格もかなり高くなりました。
標準のN-BOXより、約20万円高くなります。
ただ、売る時には、カスタムの価格アップ分の元は、リセール・バリューで、
取り戻せるとの事。

当然、4WDは断念し、2WDターボで見積もりましたが、オーディオの音が、
カスタムの8スピーカーでも、期待外れでした。

そして、どうやら、N-BOXは、2023年秋頃にフル・モデルチェンジ
するのではないか?と言う噂もありました。
さらに、N-BOXの残念な所は、いまだに「全方位モニター」が存在
しない事。

バックカメラが工夫されたもの(リヤカメラ de あんしんプラス3)は、
以前よりラインナップが強化されていましたが、真上から見た画面と言う
バック・カメラは、まだ、存在していません。

リセールバリューは、かなり強いと思いますが、個人的には、バックカメラ系
の不満と、オーディオの音がカスタム系でも、あと一歩だった事。
そして、フル・モデルチェンジが近い噂もある事で、候補から外れました。

★年明け商談の準備
親戚の「50系プリウス」から、「ノア・ヴォクシー」への買い替えの商談
手伝いの為、年末・年始休暇の暇な時間を使って、色々調べている内に、
自分も、ほぼ、決めかけていた「ハスラー」を、考え直す事にしました。


★ハスラーの条件
ハスラーは、自分の住んでいる地域では、スズキの販売店が、3系列あり、
3系列競合が出来ました。

※1系列目は、「残価設定ローンの金利が、3.9%から1.9%に
下がったので、それが最大の値引き。それ以上は、一切出来ない」と、
キッパリ。

※2系列目は、WEBサイトの広告通り、初売り特別サービスの
「5.5万円のオプション」無料提供だけ。

※3系列目は、WEBサイトの広告に「初売り特別サービスで、15万円分の
オプション費用をサービス」との事。
ここが、一番、太っ腹でした。
15万円のオプション費用の内訳は、例えば「契約頂く事で、4万円値引き、
メーカー純正ナビの装着で、2万円引き、ETC装着で、1万円引き、
下取り査定がゼロの車でも、4万円の査定額を付ける・・・」などなど。
かなりの大サービスでした。
と言っても、新聞広告や、WEB広告に公表されている値引き条件だけ。

それ以上の「あなただけの特別上乗せ値引き」と言うのは、どこの
スズキ系列も、「なし」でした。
下取り車が、走行距離17万キロを越えているので、下取りでの
調整による「見せかけ上、お得に見える条件提示」も、
厳しかったのだと思います。
それに、自分の場合、販売店の儲けとなる余計な用品類は、ほぼ、選択して
いない。厳しいのでしょう。

「軽自動車は、利幅が小さいので、乗用車のような、大きな値引きは
出来ない」と言われますが、まさに、そんな感じなのかもしれません。
と言っても、最近の軽自動車の価格、ターボや、4WDを選ぶと、
軽く、本体価格だけで、200万円オーバー。
ナビを選択すると、軽く250万円オーバーの車種が、出てきました。
これって、以前なら、立派な「高級車が買える価格」です。

コンパクト・カーより、価格設定が高くなっている軽自動車だって、
当たり前のように、存在してます。

それに、200万円以上の車を設定しておいて、「軽自動車は、利幅が
小さい」は、「ないのでは?」と思ってしまいます。

これが、アルトとか、ミラ・イースなら、まだ、理解できますけど・・・
これも、時代として、受け入れるしかないのでしょう。

そんな中、3系列目が結果的に、一番良い条件。
恐らく、最後にごねれば、もう少し、引いてくれる感じだったので、
ハスラーにするなら、そこで決めようと思っていました。

★普通乗用車の候補
しかし、親戚の「プリウス」乗り換えで、色々調べていると、
「ハスラー4WDターボの、実燃費、ギリギリ、リッター20km、行くか?
行かないか?の車に乗るより、普通乗用車で、軽くリッター25kmを
実燃費で越える車種に乗った方が良いのでは?」と言う意見もありました。

そして、年末・年始の報道を見ていると、「軽自動車に乗っている人が、
死亡した事故」の悲しいニュースも、数件、ありました。
その中の1件は、「軽自動車の弱点の一つ」である、車幅が狭い事による
「横からの衝突」でのダメージを受けた事故でした。

親戚は、「軽自動車は、事故に遭遇した時のリスクが大きいので、いくら、
税金が安くても、絶対に乗らない」という考え方です。

自分は、「軽自動車は、税金が安い。高速道路も、普通乗用車より安い。
(都市高速系は、普通乗用車と軽自動車は同じ)
部品系も車検系も、軽自動車は、安い。」と言う、軽自動車肯定派。
だから、ハスラーに乗り換える事に、抵抗ありませんでした。

しかし、親戚からは、「いやいや、もし、軽自動車のハイト・ワゴン系と、
価格が変わらなくなったら、燃費の良さで、トントンで乗れるのでは
ないか?」と言われました。
そこで、普通乗用車の「燃費の良い車種」で、色々調べました。

★参考:衝突安全性テスト
JNCAPによる、衝突試験の規定

※側面衝突
(正面衝突の基準の説明は省略。あくまで、ここでは、
「横からの衝突」についての説明です。)
↓↓↓↓↓↓
現在: 
「1300kgの台車を、
停止した試験車両の側面に、55km/hで衝突する試験」
これ、欧州と同じ基準になりました。

しかし、2年前までは、日本国内においては、
「950kg台車を、
停止した試験車両の側面に、55km/hで衝突する試験」
でした。(乗用車も、軽自動車も)

「欧州などの海外に輸出する車種」は、当然、輸出先の
衝突安全テストをクリアーしなければならないので、2年以上前の
モデルでも、欧州テスト基準(1300kgの台車での側面衝突)を
満たしている事になります。
軽自動車は、欧州などに輸出されていません。

「軽自動車」だけは、現在も、JNCAPでは、
「950kg台車を、
停止した試験車両の側面に、55km/hで衝突する試験」
のままです。
欧州安全基準は、クリアー出来ないと言うのが、軽自動車。

また、米国においては、「後面衝突」と言う衝突試験があります。
「70%オフセットで、80km/hで後突時に、燃料漏れしない事」と
言う基準があります。

北米に輸出されている日本車は、当然、この基準を満たしています。
サイズの小さい軽自動車が、大型トラックなどに、ノー・ブレーキで
追突された時に、この基準を満たしているのか?
そう考えると、本当に、軽自動車で大丈夫ですか?と考えてしまいます。

ただ、事故の事ばかり考えると、何にも乗れなくなってしまいます。

親戚の中には、過去に、飲酒運転の車から追突された経験があり、長期間、
むち打ちなどの後遺症に悩まされた人がいます。
だから、その親戚は、安全性を重視する派。
その為、親戚は、「軽自動車」を選ばないし、推奨しない方針です。
考え方は、それぞれだと思います。


仕事で、営業車を運転すると言うような人の場合、
「プライベート車は、軽自動車を選ばなくても、仕事の車は
軽自動車が与えられているので、軽自動車を運転する」と言う人も
多いと思います。

軽自動車は、「ポツンと一軒家」と言う山奥の家を訪問する番組を見ていると、
「道路幅が、非常に狭い地域」で生活している人にとっては、とても大切な乗り物だと感じます。
軽トラックの4WDは、山奥の狭い道、そして、道路状況が、悪い所では、
最強の乗り物に見えます。

軽自動車規格がないと、通れない道を使って生活している人も、たくさん
います。駐車場のサイズの関係で、軽自動車しか、買えない人も、たくさん、
いると思います。

日本では、誰もが知っている、超・大物ミュージシャン、
テレビには、絶対出ない事で有名な、「山下**さん」。
家の車は、「軽自動車」と言う事が、ネットニュースになった事もあります。
しかも、ご本人「サンデーソングブック」と言う東京FM系列の
全国フルネット番組の中で、リスナーからの質問に、
「家の車は、軽自動車です」と答えてました。

その時の放送は、年に数回放送される「夫婦」で出演している放送回。
奥様も超・大物有名ミュージシャン。
その奥様も出演しており、奥様も「軽自動車、便利だよね。
軽自動車で、充分だよね。」と言う主旨の発言をしていました。

日本の道路事情、駐車場環境では、軽自動車と言うカテゴリーは
必要だと思いますし、個人的には、「この小さいサイズに、これだけの
機能と、世界基準ではないながらも、そこそこの安全性を詰め込んでおり、
すごい車」だと思います。

「ぶつけられた、ぶつけた」あとの安全性は、確かに、サイズが小さい分、
不利な点は、多数あると思いますし、世界基準に到達出来ないのは、
仕方ないと思います。

しかし、「事故を起こしにくいように予防する機能」が、色々付くように
なっただけでも、すごい事です。

自分のセカンド・カーが、軽自動車のハスラーになるのか?
乗用車になるのか?は、安全性だけではなく、総合的な維持費、使い勝手
などを考えて、決めようと思います。


つづく

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Posted at 2023/02/09 12:35:34

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