2023年07月31日
ラジオ番組
★ラジオ番組について
以前は、ラジオ大好きでしたが、最近、「飽きてきた」と言う部分も
出てきました。
その理由は、いくつか、あります。
★ラジオショッピング
以前は、平日の昼間にラジオを聴ける環境がありませんでした。
しかし、コロナ以降、テレワークになった期間、平日昼間に、ラジオを聴きながら
仕事が出来る期間がありました。
最初は、楽しくて、しょうがなかったのですが、次第に、飽きて来ました。
その理由は、「とにかく、ラジオショッピング」が多すぎる。
ある局で、ラジオショッピングになったと思って、違う局にすると、そこも
ラジオショッピング・・・とか。
同じ時間帯に、どこの局も、ラジオショッピング・・・と言う、
「民放全滅」の時もありますが、NHKに切り替えると、そんな時に限って、
NHKのAM局は国会中継、相撲中継とか、春と夏は高校野球など、特番に
なっていて、全く聞くものがない事があります。
(自分は、野球系、相撲中継には、全く興味なし)
FMは、若干、ラジオショッピング率が少なめではありますが、
昼間は、そこそこ、ラジオショッピングが入ります。
ラジコプレミアムで、九州圏がつまらないと、関東圏の局を選んだり
しますが、それでも、なぜか、関東圏でも九州圏でも、ある時間帯は、
あまり面白い番組がない事が多い。
★コーナー番組
あとは、長いワイド番組の中に、チョコチョコ、5分~10分程度の
「コーナー番組」が入るパターンが、AM局には、非常に多い。
コーナー番組は、だいたい、平日、同じパーソナリティが、月~木、
月~金、やっている事が多いのですが、番組が、5分、10分程度なので、
物足りない。
「黒木瞳さんの朝ナビ(ニッポン放送系)」など、良く聴きますが、
毎日、一つの話題を、少し、深堀りしかけたら、もう、終わり・・・
物足りない・・・
ゲストがつまらない時は、結局、1週間、つまらないまま・・・
★中継
AM局の場合、中継と言うパターンもあります。
これも、結局、新装開店のお店の紹介での「営業」だったり・・・
たまに、ためになるイベントとか、自治体の市長、町長などが、
町の新しいスポットなどの紹介をする事もありますが、
飲食系のお店とか、興味ないジャンルのお店のオープンの話などは、
全く、面白くない事が多い。
★フリートーク
結局、昼間の番組で、「面白い」と思うのは、番組冒頭の
5分~10分、番組によっては、10~15分繰り広げられる
人気パーソナリティの「フリートーク」の部分程度。
その後、コーナーによっては、面白いコーナーもありますが、
番組改編とか、番組のリニューアルによって、面白かったコーナーが
なくなる事もある。
最近は、オープニングのフリー・トークは、楽しみますが、その後、
色々なコーナーや、ラジオショッピングが入る時間になると、
聴かなくなる事が増えました。
★聴取率週間
あと、関東圏の場合は、「聴取率週間」を重視するようで、
結構、「貴重な大物がゲスト出演」と言う事があります。
めったにラジオにも出ないような超・大物がゲストで来る時は、楽しみにして
聴きます。
しかし、九州圏のような地方局は、あまり「聴取率週間だな」と、感じるような
大きな事は、やっていない。
「あ、聴取率週間だからか・・・」と感じるのは、いつものクイズの賞金が
2倍になる・・・とか、「いつもの景品に加えて、何々が加わる」と言う時に
感じる程度。
やはり、大物芸能人を呼んで・・・と言うのは、関東圏と違って、地方局は、
気軽に出来ないのでしょうね。
電話インタビューだけでも良いと思いますが、ギャランティとか、色々、
予算の問題があるのかもしれません。
★投稿
あと、FMも、AMも、ある程度、決まった番組を聴いていると、
「常連リスナーの投稿」と言うのが、紹介されます。
自分も、大昔は、チョコチョコ、番組にメールして、紹介される事も
ありましたが、もう、最近は、やらなくなりました。
結局、自己満足の世界。
そして、短めにメッセージすると、多くの場合は、こちらの意図を
汲み取ってくれず、若干、解釈がズレたまま、話が進む事も多い。
誤解されないように、メッセージしようとすると、長くなる・・・
すると、紹介されにくくなる。
短く、誤解のないように文書を作るのが、下手なのでしょう。
だから、常連になれなかったのでしょう。
それに、生放送の番組に投稿する場合、番組の進行を聴きながら、
メール内容を考えていると、ゆっくり、番組を楽しめない。
結局、サイレント・リスナーになりました。
★関東圏の常連リスナー
番組を聴いていると、関東圏でも、九州圏でも、それぞれの地元の
常連リスナーは、多数います。
「また、この人、読まれてる」「この人、こんな番組にも投稿している」
「自分と同じ番組を、次から次に聴いて、投稿している」と言う人、多数。
面白いラジオネームの人もいます。
関東圏の人は、だいたい、地方局の常連より、「レベルが高い」と言う印象。
中には、本職の「放送作家」でも、まぎれて投稿しているのでしょうか?と
思う事もあります。
同じラジオネームの常連さんが、1日に、色々な番組で、紹介される事も
日常茶飯事。
しかも、関東圏の場合、パーソナリティは、一流芸能人、
一流のお笑いの人などが多く、スタッフも、全国ネットで通用する人。
それらの厳しいスタッフの目と、一流芸能人の目を通って、選ばれて、
読まれているのだから、やはり、レベル高いのでしょう。
常連リスナーの投稿も「同じ人からの投稿」でも、「ネタの使いまわし」は、
ほとんど、聴いた事がありません。
同一人物の複数番組への投稿、きちんと、ネタ違いの内容になっています。
(自分の聴いた限りでの話ですが)
★福岡圏の常連リスナー
自分が、九州圏に来て、福岡のラジオ局を中心に、番組を聴くようになって
感じたのは、「二重投稿が多い」と言う事。
同じ人が、違う番組に「同じネタ」を送って、どちらの番組でも、紹介される
ケースが、かなり多いと感じてます。
また、どこかで聞いた事のあるネタを「盗作」していると感じる内容を
聴く事も、まれにあります。
二重投稿で目立つのは、FM福岡「モーニング・ジャム」で読まれた投稿が
LoveFMの「ナチュラル・ドライビング」で、読まれる事。
このパターン、少なくとも、2回、聴いてます。同じ人。
本人在住の場所の「ある市」の「ある町名」まで、良く書いてくる人。
「僕」と言う表現を「ボキ」と書いて来る人など。バレてます。
他にも、以前、AM局RKBの日曜生放送の午前に、紹介されたネタを
同じリスナー名で、完全に真裏でやっていた、AM局KBCの日曜の生放送の
午前に、紹介されたのも聴いた事があります。
ネタは同じ。どちらも、桜の写真数枚添付・・・と言う事で紹介されてました。
当時の日曜日の生放送番組は、RKBも、KBCも番組改編で、今は、
違う番組になってます。
あとは、ある番組に、毎週「ハガキ」で出す人。
しかも、入院していると書いてきます。
入院先の病院でハガキ書いて投稿しているとの事。
それを武器にして、スタッフの印象に残り、毎週読まれると言うのは
うーん・・・選ぶ側のスタッフも、「ハガキだし、病人さんだし」と、
優遇し過ぎな気がします。
その番組は、明らかに「常連優遇」がひどすぎて、結局、聴かなくなりました。
★少ないAM局
福岡は、大都市で、テレビ局は、関東キー局と同じ数の放送局があります。
それなのに、AM局は、KBCと、RKBの2局だけ。
しかも、KBCはキー局が、テレビ朝日。
テレビ朝日は、ラジオ局を、持っていません。
RKBは、TBS系列なので、キー局のTBSもAM局を持っています。
それ以外のAMラジオ局は、NHKだけ。
つまり、文化放送系、ラジオ日本系、ニッポン放送系は、ありません。
KBCは、オールナイト・ニッポンを昔から放送している為、比較的、
ニッポン放送系の番組を扱う事が多い。
でも、ニッポン放送は、フジサンケイグループ。フジテレビ系。
福岡の場合、フジテレビ系列のテレビ局は、TNCテレビ西日本。
しかし、TNCテレビ西日本は、AM局を持っていません。
ちなみに、NHKの「全国ネット」の番組に、福岡の常連リスナーの
ラジオネームが紹介されるのを、聴いた事は、ありません。
やはり、全国レベルには、通用しないのでしょう。
FM局は、「NHK-FM」。
民法は、3局あります。
老舗の東京FM系列の「FM福岡」。
「CROSS FM」。
「Love FM」
KBC、RKBを中心にして、色々な番組に、たくさんの常連リスナーが
住み着いてます。
「また、この人、読まれている」と言う人ばかり。
こちらで、何度か、投稿にトライしても、紹介されるのは、常連さん優先。
リクエストも、常連さん優先。
そんな事もあり、福岡はエリアは、独特なんだと感じました。
九州圏での投稿も、面倒になって辞めました。
自分は、全国ネットどころか、福岡ローカル局でも、通用するような
文章力・ネタは、持ち合わせていませんから、当然と言えば、当然です。
面白いネタを書いてくる人は、本当に、すごいなと思います。
★嫌いな常連
多数の常連がいる中で、大嫌いな常連がいます。
具体的な名前は、出しませんが、ある地区名をもじったラジオネーム。
コイツの名前が読まれた瞬間、速攻で、違う番組に局を切り替えるか、
ラジオの電源をOFFします。
それ位、大嫌い。
理由は、ある局では、常連すぎて、調子に乗って、電話出演も行い、
スター気取り。
しかし、そいつのネタを聴くと、BSのテレビ番組でやっていたネタを
「地上波のテレビ番組でやっていないので、多くの人は、知らないだろう」と
平気で、「盗作」する事、数回。
RKBも、KBCも、この常連を優遇しすぎ。
さすがに、FM局には、こいつは首を突っ込んでいないようで、FM局の番組
では、聴いた事がありません。
こいつの名前を1日に1回でも聞くと、気分が悪くなる。
それ位、大嫌い。
だから、こいつのメールが読まれそうな番組の、あるコーナーの時間は、
あえて、その番組、聴かないか、違う局を聴くようになりました。
★ラジオネーム紹介禁止番組
色々な番組を聴いてますが、ラジオネームで、リスナーの投稿を紹介しない
番組の方が、良いと思うようになりました。
山下達郎さん、小林克也さんは、基本「本名紹介」です。
小林克也さんのNACK5の番組の場合、投稿ネタ的に、「これ、本名で
紹介してしまうと、マズイだろう」と言うものに関しては、本人の希望で
「匿名でお願いします」をOKしてくれます。
また、小林克也さんの判断で、「これは、匿名の方が良いですね。」と、
あえて、投稿者を守るために、匿名にしてくれる事もあります。
この「本名紹介」の方が、逆に、今の時代は、印象に残りにくいかも
しれないなと思いました。
あと、福岡の「みのもんた」とも言われた事のある、
「福岡で、テレビ・ラジオに大量に出ている地元での超・有名ローカル
タレント」の「中島浩二さん」の番組については、「下の名前だけ」の紹介。
これも、とても良い判断だと思います。
ラジオネームでは、紹介しません。
この方が良いですね。
そう思います。
今の世代の人は、「ラジオさえ聴かない」と言う人も多いと思います。
以前、デイブ・スペクターさんが、言っていました。
「日本のラジオ番組は、コーナー番組が多すぎて、流れが、その都度、
停まってしまい、聴きにくい。だから、どんどんラジオ離れが進んで
しまう」と。
その通りだと思います。
★パーソナリティのレベル
あと、感じるのは、ラジオ・パーソナリティのしゃべりのレベルです。
関東圏でお話している人は、ほぼ、レベルが高いと思います。
地方局のパーソナリティは、若干、レベルが低いと感じる人が多い。
特に、FM局の若手パーソナリティは、言葉使いや、発音が悪い人が目立ちます。
友達言葉のような、なれなれしい表現を使う人もいる。
リスナーと話をする時に、わざと、年上に対しても、タメ口で
話す人がいたり・・・
漢字を読めなかったり・・・
良く、その局が、「このレベル」で、人前でしゃべらせる事にOKを
出したな・・・と言う位の人もいます。
あるベテランアナウンサーの中には、まだ、生きている有名人を、
間違って「ご存命なら・・・」と、確認もせず、紹介した失敗を、
2~3回、平気で繰り返した人がいます。
しかも、「その方、まだ、現役で活動されていますよ」と指摘されると
「周囲にいた、他のアシスタントのせい」にしてしまったり、
ある情報を「勘違いしたまま」、10分程、トークを進め、
結局、リスナーから「それ、間違っている」と指摘されて、
やっと、訂正したり・・・
事前調査が甘いまま、パーソナリティの思い込みだけで、
話を進める事もありました。
それを、スタッフのせいにしたり・・・
そんな人もいます。
★なぜ、3曲?
あと、KBCに多いのは、「リクエストを3曲」募るパターン。
「プレイリスト」と言って、何かにこだわった3曲をリクエスト。
一人のリスナーから、一度に3曲リクエストを募って、3曲かけると、
フルコーラスかけない場合でも、6~7分、時間がかかります。
一人のリクエストに、そこまで時間を費やすより、一人でも多くの人の
リスナーのリクエストに応えてあげた方が良いように思います。
かなりの番組で「3曲リスクエスト」を募ってます。
KBCに限らず、FM福岡の早朝番組でも、何かにこだわった3曲を
かける事がありますが、それは、送信側が、何かに引っ掛けて3曲を
選曲しています。(同じ誕生日のアーティストで3曲とか、色々な
縛りは、送信側が考える)
今後、ラジオ、どうなるのか?と思います。
少なくとも、自分は、昼間のラジオ番組については、飽きてきた・・・
と感じています。
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Posted at
2023/07/31 21:51:27
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