2023年08月03日
「ビッグ・モーターについて」-1
★「ビッグ・モーターについて」ー1
色々思う事を整理しましたが、あまりにも長くなったので、前半、後半に
分ける予定でしたが、前半・後半でも入りきれなくなりました。
ひとまず、パート1にする事にしました。
★購入・買取り経験
自分は、これまで、新車・中古車問わず、多数の車を買い替えて来ました。
数えてみると、覚えているだけで、27台、乗り換えてます。
新車を正規ディーラーで買う事もあれば、中古車を中古車屋で買う事も
ありました。
中古車販売店メインながら「新車の低金利販売・長期支払い可能」の店で
新車を購入した事もあります。
国産車に限らず、輸入車を輸入車新車ディーラーで購入した事もあります。
買取店も多数利用しました。
当然、購入・買取りには、商談を行うので、契約に至らないまでも、購入や、
買取りの為に、交渉だけ行ったお店も、たくさん、あります。
さすがに、4桁万円中心の超・高級車ディーラーには、身分が違い過ぎるので
行った事は、ありません。
自分なりに、色々な経験は、あると思っています。
そして、良いお店、悪いお店、良い担当者、悪い担当者の見分けは、
ある程度、出来ると思っています。
当然、各、従業員さんとも、仲良くなる事が多く、色々な同業他社の噂を
教えてもらう事もありました。
それらの経験を含め、ビッグ・モーター問題について、整理しておく事に
しました。
★ビッグ・モーターだけではない
ただ、断っておきますが、不正などの問題は、ビッグ・モーターだけでは
ありません。
ガリバーも、以前は、悪い記事が頻繁に出てましたし、レクサス正規ディーラー
だって、不正車検問題が報道されています。
2023年9月号のニューモデル・マガジンXには、ビッグ・モーター問題に
加え、トヨタ系ディーラー複数の店舗の問題が掲載されています。
トヨタカローラ新茨城、トヨタカローラ八戸、トヨタモビリティ新大阪など。
さらに、熊本ダイハツ販売、新潟ダイハツモータース などの記事が出ています。
そして、ガリバーも、「はみ出し情報」のページ下の欄に、小さくですが、
2ページ(2コメント)出ています。
グレーゾーンなギリギリの商売を行っている業者も、そこそこいる事は、車に
詳しい人なら、認知していると思うので、そこは、あらかじめ、理解しておいて
頂きたいと思います。
★公式メディアではない
あと、ここは、あくまで、個人の見解。
お金をもらって原稿を書いているような、公式メディアではありません。
裏取りと言うのは、全てにおいて、完璧に出来ている訳ではありません。
過去の薄い記憶だったり、人から聞いた話、ネットで出ている大部分の情報
なども参照しています。
データの根拠、証拠と言うのも、明確ではない部分があります。
また、自分は、一度も、ビッグ・モーターに行った事がありません。
「ビッグ・モーターの店舗に行こう」と言う気にならない位、あまりにも、
怪しい情報が多かったので、避けていました。
自分レベルの、一般人であっても、各方面から得られる情報を集めると
「行かない方が良いだろう」と判断していました。
今となっては、その「一般人の素人レベルの情報収集力」であっても、自分の
所に集まって来た情報は、間違いではなかったと言う事になります。
とにかく、公式メディアの情報ではないので、個人の見解と言う事を前提に、
メモしておく事にしています。
★ビッグ・モーターの正体
2023年7月中盤以降、やっと、ビッグ・モーターの正体が、次々に
暴かれはじめました。
車好きな人、自動車雑誌をチョコチョコ読む人、みんカラを自分でやっている人、
みんカラ読者、自動車関連イベントに、チョコチョコ行く人のレベルであれば、
「ビッグ・モーターは、近寄らない方が良い」と言うのは、多くの人が、
認知している話だと思っています。
それでも、長い間、ほとんどの大手メディアでは、この件を扱う事は、
ありませんでした。
★ニューモデル・マガジンX
自分は、大昔から、自動車雑誌「ニューモデル・マガジンX」を、読んでいる
ため、「ビッグ・モーター」には、数々の問題がある事を、記事を通して知って
いました。ビッグ・モーターの記事は、1度や2度ではありません。
数え切れない程、何度も、記事になりました。
当然、トラブル系の記事です。
以前は「ガリバー」の方が、トラブル系の記事が多かったのに、いつの間にか、
ビッグ・モーターが、ガリバー越えしたと言う印象でした。
少なくとも、自分の中では、7~8年だったか、もっと前、10年程前からは、
ビッグ・モーターのあまり良くない記事を、頻繁に目にしており、
「ビッグ・モーターには、何があっても、行くべきではない」と思うように
なりました。
ニューモデル・マガジンXの読者としては、
「やっと、他のメディアが大々的に、ビッグ・モーターの不正を、取り扱う
ようになったのか・・・」と言う感覚です。
ニューモデル・マガジンXの他にも、この1年程は、ネット等で、一生懸命、
ビッグ・モーターの不正を報告するメディアは、ありました。
仮ナンバー付けずに公道を走った問題、熊本県の店舗の不正車検、熊本県の
点検入庫した車両(BMWミニ)を、整備担当の手順ミスで、車両火災を
起こしたのに、消防や警察には「突然、発火した」と嘘の申告を行い、
お客様には、一切、賠償せず、隠ぺい(責任逃れ)した報道辺りです。
フライデー・デジタル等に、一部、記事が残っています。
(ニューモデル・マガジンXでも、掲載されていた)
しかし、そこから、中々、テレビ・ラジオや、他の一般誌などに広がって
行きませんでした。
★お得意様
理由の一つは、どれだけ、悪い噂が出ていても、相変わらず、テレビCMは、
有名人を使って、バンバン、流している。
ラジオでも、バンバン、CMが流れている。
民放は、広告費で、成り立っているので、ビッグ・モーターは、広告費を
頂ける「お得意様」だった訳です。
スポンサーさんの悪い噂を取り扱う事は、中々、出来ないのだろう・・・と
言うのは、わかっていました。
もし、自動車雑誌にも、広告を出していれば、その自動車雑誌は、悪い記事を
掲載する事は、出来ないでしょう。
そして、ついに、広告収入に左右されない「NHK」が報道。
しかし、その時点でも、まだ、民放では、テレビCMと、ラジオCMが、
バンバン、流れていました。
そして、テレビCMに出ているタレントさんのイメージの問題が指摘され、
タレントさんの事務所側から、契約解除の情報が出て、それ以降、
テレビ・ラジオCMは、完全に停止。
CMが完全停止されると、「待ってました」と言わんばかりに、民放が、
ニュースをはじめ、ワイドショーで、連日、「ビッグ・モーター叩き」を
始めました。
被害に遭った人、泣き寝入りした人、星の数ほどいるはずです。
まじめに勤務している社員さん、知らずに購入した顧客の立場もあると思い、
触れませんでしたが、報道を見ていると、知らなかった事も多数。
「店舗前の草木が、店舗前だけ、全くない」と言う話は、全く、知りません
でした。
社長と副社長は、辞任したとの事ですが、株主のまま。
結局、仮に、会社の運用体制が変わったとしても、株主が変わらない状況では
ビッグ・モーターを利用すると、この「バカ殿ファミリー」の収入になって
しまう。
この先、ビッグ・モーターが、どうなるのか?わかりませんが、「悪い噂」は、
本当だった事を知り、利用しなくて良かったと思いました。
★CMと店舗規模
関東在住時代、「ビッグ・モーターには気を付けた方が良い」と、あちこちの
車業界関係者から耳に入って来ました。
そして、九州圏にやって来ると、土地代が、首都圏より安いからなのか、
わかりませんが、とにかく、店舗数が多く、それぞれの店舗の規模が、異様に
大きい事に驚きました。
都市の規模、自動車利用者の人口とは、不釣り合いと思える程、だだっ広い
敷地の大型店舗、そして、多数の店舗をあちこちで見かけました。
更に、九州圏でも、テレビ・ラジオでのCMが、大量に流れていました。
関東圏より、店舗数、CM数は多い印象でした。
九州圏に来た時に、思いました。
「車に詳しくない人などは、大量に流れていたテレビCM、
ラジオCMスポットとか、大規模の店舗を見て、”ひどい商売しているはずは、
ないだろう”と思って、騙される人が多いだろう・・・」と。
とにかく、ビッグ・モーターの前を通るたびに、「よく、こんな店を訪問して、
商談している人がいるな・・・大丈夫なのかな?」と思っていました。
強引な商売しないと、これらの多数の大規模店舗の維持と、高額な広告費用を
捻出するのが、厳しかったと言う事だったのだと思います。
★最初の頃
ニューモデル・マガジンXに、「ビッグ・モーターに問題がある記事」の
最初の頃は、「新入社員の定着率が異様に悪い」と言う感じの記事だったと
記憶してます。
細かい数字は、覚えていませんが、例えば、100名入社した新人が、
1年後には、80%程、辞めている・・・とか。
それに付随して、色々なノルマが厳しいとか、色々書かれてました。
最初の頃の記事の印象は「買取トラブル」が中心でした。
「買い取った車に難癖をつけて、一度、査定した買取価格を、
車を引き取って、書類も受け取ったあとになって、下げる」と言うトラブル。
その他、他社より高額査定額を出しておきながら、翌日に行くと、
「その条件は、出せない」と、シブイ条件しか出さない系のトラブル。
この系統のトラブルは、良く、ニュー・モデルマガジンXに、出てました。
★ケーユー社員から聞いた話
自分は、関東圏を中心に、展開している中古車屋さん、「ケーユー」を、
良く利用していました。
ケーユーで、「新車の低金利販売」を利用して、新車を購入していました。
少なくとも、「ケーユー」では、新車だけで、8台、買い替えています。
★ケーユー新車の低金利販売で購入した車
10系アルファード・ハイブリッド(厚木店=現在、厚木店は閉鎖)
フィットシャトル・ハイブリッド(本社)
プリウスα(本社)
S212型メルセデスベンツ・ディーゼル
(メルセデスベンツ東名横浜で購入=ケーユー)
GG2W型アウトランダーPHEV後期型(本社)=この担当営業のみ、いま一つ
JF3型N-BOX(支店)
ミラ・イース(支店)
30系アルファード・ハイブリッド(支店)
悪い店なら、ここまで、買いません。自分にとっては、良い店です。
(もし、今後、ケーユーが、何らかの不正で報道された場合は、少なくとも
自分が利用していた2006年頃~2021年頃までは、自分に対しての
対応は、とても良かったと言う事になります。)
ただ、ケーユーも、大昔は、あまり印象が良くありませんでした。
東名横浜インターの横の本社が、まだ、「平置き展示場」だけだった時代の話。
U11型ブルーバードなどの中古車を見に行った記憶があります。
1985年~1989年頃です。
当時の展示車両を見てみると、ほとんどが、フェンダーのパネルなどを
交換した跡がある車両ばかりでした。
更に、展示場から目に見えるバックヤードには、事故車がたくさん置かれて
いました。
「これ、修理して売るのかな・・・」と、不安に思いました。
(実際は、良くわかりません)
★昔の中古車業界
当時の中古車業界は、デジタルメーター前の時代だったので、走行距離
巻き戻しも平気で行われていましたし、修復歴の有無の表示も、ありません
でした。
中古車販売店の中には、事故車を修復して売る店もあると思いますが、
多くは、販売店のメインの店舗から、遠く離れた場所に、在庫置き場を確保。
そこに、事故車だけ、ズラリ並べてある・・・と言うケースがあります。
田舎に行くと、販売店の看板もない敷地に、ぶつかった車だけ、積んである
ヤードを見かける事があります。
これなら、どこの中古車屋のバックヤードなのか?わからないし、バレない。
ひどい業者の中には、ここで、ニコイチでも作っているのかもしれません。
「ニコイチ」とは、「前半分の事故車、後ろ半分の事故車の2台」の、
「壊れていない前後を継ぎ足して、1台にして、無事故車のように再生する事」
です。
みんカラなどをお読みになるレベルの方だったら、説明の必要は、ないと
思います。
★メーター戻し
あと、デジタルメーターになっても、平気で、メーター戻しをやっている業者は
存在します。
実際、デジタルメーターのクラウンで、被害を受けた知人がいるので、事実の話。
クラウンで、メーター戻しの被害を受けた友人の話。(2004年頃の話)
福岡県久留米市の中古車屋で、中古のクラウンを購入。
数年乗ったので、買取店に査定に行ったそうです。
すると、「このクラウン、査定額が出せません」と言われたそうです。
事故歴もないはずなのに、なぜ?と質問。
すると・・・「このクラウン、過去にオークションに数回、出店された
履歴が見つかりました。しかも、その数回のオークションで、
落札されなかった記録が残っています。
しかも、そのオークション出展時の走行距離は、20万キロを
越えていました。今、お持ちのクラウンの走行距離を見ると、8万キロです。
だから、走行距離に矛盾があり、査定額が出せないのです。」
と、言われたそうです。
デジタルメーターのクラウンです。
結局、この中古車を購入した久留米市の中古車屋に、友人は、
クレームを言いに行ったそうです。
すると、その中古車屋は、メーター戻しを認めたとの事。
そして、「この件は、絶対に、消費生活センターなどに、言わないで下さい。
ご迷惑かけた分は、きちんと対応させて頂きます」と言われたそうです。
そこで、友人は、それなりの対応をしてもらったそうです。
(どのような対応だったのか?は、詳細は、不明)
その車は、結局、そのメーター戻しをした中古車屋が引き取ったそうです。
しかし、驚いた事に、その「メーター戻しクラウン」、数日後に、
友人が店舗の前を通ったら、また、堂々と「中古車」として、
売りに出ていたそうです。
当然、これは、「違法」のはず。
こんな不正は、ビッグ・モーターに限らず、行われていたと言う事。
車検証に、車検を受けた時の走行距離を表示するようになって、
メーター戻しも、やりにくくなったとは思いますが、中古車業界と言うのは、
そんな感じです。
グレーゾーンも、多い。
当時のケーユーは、そこまで、やっていないと思いますが、フェンダーなどの
パネルのどこかが、交換された跡の残る個体の展示車が多かったと言うのは
事実です。
ただ、当時は修復歴有り・なしの表記は、不要の時代でした。
その後、ケーユーは、町田の本社が、現在のように大きな複数階の建物に
なりました。
2010年に重層型大型店舗に改装したそうです。
そして、メルセデスベンツ社の取り扱いの認定を受け、国道16号線の
向かい側に、メルセデスベンツ東名横浜をオープン。
その頃は、中古車業界も、ある程度、改善され、修復歴有無の表示が
明記されるようになりました。車検証に、車検を受けた時の走行距離を
表示するようにも、なりました。
ケーユーも、そこそこ、健全な業者になったのだと思いました。
ケーユーは、その後、メルセデスベンツのAMG専門店
「AMG東京世田谷」を2017年オープン。
メルセデスベンツの世界初EV専門店「メルセデスEQ横浜」と
トップブランド専門店「Stars@メルセデス銀座」を2022年
オープンしてます。
★どこでも当たり外れは、ある
ケーユーの社員の中には、数回の買い替えに伴い、数名の担当がいましたが、
「当たり外れ」は、ありました。
自分の担当だった人は、合計5名。ほぼ、「当たり」の良い人でしたが、
一人だけ、買い替え時に、買い替え前の車の「ローン残債の計算」の結果を
ごまかそうとした人がいました。
ローン途中の車を買い替える場合、「現在、何回払いの内、ここまで払っている。
買い替えにより、清算する場合の戻し金利は、いくら・・・金利を除いた分の残債は、いくら」と計算します。
しかし、一人の担当だけ、その「戻し金利」をごまかそうとして、ボヤかして、
こちらに説明しました。
戻し金利を、あやふやにして、値引き額を大きくしたように、見せかけようと
した訳です。
「おかしい」と思ったので「戻し金利分は、どうなってますか?」と、
指摘すると、シブシブ内訳を伝えてきました。
その人の印象は、あまり良くありませんでしたが、他社との相見積もりで、
最終的な条件が良かったので、結局、その担当の条件で、決めましたが、
最後まで、印象が悪く、結局、その人から、次の買い替えをする事は
ありませんでした。
それ以降は、違うケーユーの店舗でお世話になりました。
ま、健全経営の店舗であっても、支店や、担当によって、若干、当たり外れは
あります。
それでも、自分の中では、ケーユーは、そんなに悪い印象は、ありません。
★正規ディーラー営業も当たり外れはある
トヨタなどのディーラー系でも、当たり外れの従業員は、たくさんいます。
トヨタの販売店の営業の中にも、「競合して断った途端、冷たい態度を取られた」と言う人もいます。
自分の親戚などは、お断りする時「今回は、他社で契約する事に
しました。色々ありがとうございました。また、次の機会がありましたら、
よろしくお願いします」と、言うと「いや、もう、次は、ありません。
さようなら」と、言われ、営業の方から、先に電話を切られたそうです。
ネッツ系の営業です。
(福岡県は、まだ、トヨタ店、ネッツ店、カローラ店、トヨペット店の
4系列に分かれている)
ろくに紙の見積書も印刷してくれず、「競合」を嫌がる人もいます。
紙の見積書を印刷してくれないクセに、「自分より良い条件の見積もり
が出たら、見せて下さい」と、他社見積もりだけ、やたら、要求しようとする、
ルール違反をする営業も、いました。
トヨタでも、最近は、マナーの悪い営業に当たる事があります。
日産の営業の中には、こちらが、まだ、競合他社の車種と迷っていて、
そんなに、日産の車種は、本命でもなく、たいした条件も出ていなかったので、
「これなら、やはり、トヨタだな・・・」と思っていた段階で、
「ローンの仮審査をしたいので仮審査の用紙に記入して欲しい」と言ってきた
営業もいました。
ローンの仮審査なんて、安易に受けるべきではない事は、経験上知っています。
仮審査とか、現在借りているローンの残債確認を短期間に繰り返すと、
ローン審査上、あまり良い印象を持たれません。
しかも、「これに、ほぼ決める」と言う段階で、自分の気持ちも固まって
いるのであれば、仮審査で、本当に、ローンが使えるのか?を行うのは、
問題ありません。
しかし、まだ、「候補だけど、本命ではない。めいいっぱいの条件も出ておらず、
たいした値引き額も提示していない」と言う段階で、安易にローンの仮審査など、
受けるつもりはありませんでした。
そこを、かなり強引に、ローンの仮審査の用紙を出して来ました。
当然、こんな営業からは、購入する気持ちは、完全になくなり、すぐ、席を立ち、
その店は、二度と訪問する事は、ありませんでした。神奈川県座間市の日産です。
トヨタ、日産の正規販売店の営業でも、こんなレベルの低い営業は、います。
それに比べれば、自分の担当になったケーユーの営業は、親切で良い人でした。
そんな、ケーユーの印象の良かった数名の担当営業から、色々聞いた話も
ありました。
★スタッフミーティング
例えば、ケーユーに朝一番で、オイル交換に行った時の話。
オープン直前に到着。
スタッフは、まだ、朝のミーティング中でした。
そのミーティングでは、ニューモデル・マガジンXのビッグ・モーターに
関する悪い記事のコピーをスタッフに配り、その説明をしていました。
その記事は、細かく覚えていませんが、買取りについての契約トラブルの話
でした。
一度、決めた買取り価格を、実際の売却者の口座に振り込む時に、
何のことわりもなく、減額して、振り込まれていたと言う系統の話。
わかりやすく例えると、買取額100万円と付けたのに、実際に車と書類を
渡して、買取額の振り込み額を見ると、80万円しか、入金されていなかった
系のトラブル。
なぜ、減額されたのか?の理由は「車を引き取った後に、再度、車両を確認
したら、修復歴有りと言う不具合が見つかった。傷が見つかったので、
減額した」と、事後説明。
ただ、その「減額」した個体、後日、売った人が確認すると、
「修復歴なし」で、売りに出ていた・・・
これはひどいと思いました。
その他、商談の為に訪問したが、条件が合わない為、帰ろうとしても、
中々、店から返してくれない・・・など、ひどい対応である事が、報告されて
いました。
(例えば、査定した車のキーを預かったまま、返してくれないので、
帰れないなど)
そのような事例の報告を、スタッフ・ミーティングで、やっていました。
同業他社の業界内でも、ニューモデル・マガジンXのビッグ・モーターの記事は
共有されているのだと思いました。
この事からも、個人的には、「ビッグ・モーターには、行かない方が良い。
買取査定などで気軽に立ち寄る事も、やらない方が良い」と考えていました。
まだまだ、つづく。
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ルークス | クルマ
Posted at
2023/08/03 20:11:24
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