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2025年01月09日

ヤリスクロス・ハイブリッド「Gグレード」の後悔

★Gグレードの後悔
サブ・カーのヤリスクロス・ハイブリッド。納車されて1年が過ぎました。
自分が選んだのは、ハイブリッドのG(FF)です。

e-fourと最後まで迷いましたが、FFを選ばないと、スペアタイヤの
オプションが選べず、FFを選択しました。

もう1台所有しているメイン・カーが4WDなので、ヤリスクロスの方は、
e-fourではなくても良いや・・・とも考えました。

本当は、リヤ・サスペンションが、「ダブルウィッシュボーン」の
e-fourが良かったのですが、ここは「元々、軽自動車を買う予定だった」
ので、ヤリスクロスになっただけでも贅沢は言えませんでした。

リヤ・サスペンションが、コストダウン型の「トーションビーム式」と
わかっていても、妥協しました。

しかし、乗り始めて1年経過すると、不満がどんどん大きくなって行きました。
まず、e-fourかFFかの前にGグレードを選択した事に大きな後悔。

商談の時は、18インチタイヤが標準タイヤのZグレードは、全く考えて
いませんでした。

Gグレードは16インチタイヤが標準。
自分は18インチタイヤまで不要。

それに、カタログ燃費もGグレードのFFの方が良かった為です。
Zグレードになると、FFでも、WLTCモードで、リッター30kmを
越えられません。

Gグレード(FF)WTLCモード:30.2km/L
Zグレード(FF)WLTCモード:27.8km/L

Gグレード(e-four)WLTCモード:28.1km/L
Zグレード(e-four)WLTCモード:26.0km/L

Gグレードの方が、フロントのデイライト部分が、方向指示器と分割しており、
自分は、そちらの方が好みでした。

Zグレードは、フロントのデイライト部分が、方向指示器と一体型。
デイライトが点灯している時に、方向指示器を出すと、片方だけ、白色。
方向指示器をだした方だけ、オレンジ色に点滅します。
自分は、それが、逆に、嫌でした。

(ただ、デイライトは、カスタマイズ機能を使って、
「昼間、点灯しない」に設定変更しているため、デイライトの点灯については、
考えなくて良かったのですが)



所が、乗り始めてみると、周囲の知り合いが、自分が納車された3ヵ月後に、
小変更された、最新型のヤリスクロス・ハイブリッドZに乗ってきました。
(2024年1月に小変更された型)

更に、「ヘイ!トヨタ」と言って、色々な命令をすると、色々な機能が
作動する事を、逢うたびに「自慢」されました。

自分が乗っているヤリスクロスは、カーナビが、改悪される前の世代の物。

知り合いのヤリスクロスは、ナビまわりが改悪され、ダイヤルが、
ボリュームだけになり、ボタン類が、画面周辺から、なくなった新世代の物。

個人的には、ラジオの周波数を、頻繁に変更するので、ラジオの周波数変更用の
ダイヤルや、色々なボタンが、ナビ画面の周囲に残っている、旧式の型の方が
好みです。

新世代ナビは、ボリュームダイヤルだけ残り、あとは、画面タッチ式。
基本的には、恐らく「ヘイ!トヨタ」で、音声で命令させる機能を
優先して、ボタンや、ダイヤル類を、ナビ画面の周囲から、なくしたのだと
思います。

多くの人は、この「新世代ナビ」の方が、好みだと思いますが、自分は
旧式の「ボタンや、ダイヤルがナビ画面周囲に残っている仕様」の方が、
好みです。

また、「ヘイ!トヨタ」で、音声によって、色々な機能が作動するような
システムは、自分の世代のヤリスクロスでは、元々、存在していませんでしたが
とにかく、あまりにも、知り合いの自慢が激しい。

「助手席の窓を開けて」「リヤ・ワイパーを動かして」
「どこどこ(有名観光地)」と、発声して、ナビの目的地を設定させたり・・・
自慢しまくり。

自分は、その機能については、「いらない」ので、自慢されても、何とも
思いませんでしたが、Zグレードと、Gグレードでは、後方のテールランプ、
後方の方向指示器のオレンジ色の点灯範囲が、全く違う事に気付きました。

また、街の中を、大量のヤリスクロスが走っていますが、Zグレードとの
遭遇率が非常に高い。

レンタカーの多くは、Gグレード以下が多いのですが、Zグレードと並ぶと、
Gグレードの後方の夜のテールランプの点灯方法が違い過ぎるため、
みすぼらしい感覚になります。

ブレーキランプの点灯部分は、Zグレードも、Gグレード以下も、
リヤ・ハッチゲートの外側の狭い部分だけしか点灯しません。

しかし、夜間になると、Zグレードは、リヤ・ハッチゲートの部分まで、
赤色のテールランプが横長1直線に長く点灯するため、
夜間の「ブレーキランプの点灯」は「面積が変わる」と言う状態になります。
遠くから見ると「ハリアーではないか?」と錯覚する位、「立派」に見えます。



一方、Gグレード以下は、テールランプが、リヤ・ハッチゲート部分が無点灯。
単純に、ブレーキランプと同じ部分のボディ側の狭い部分が、点灯するだけ。



ブレーキを踏んでも、テールランプと、ブレーキランプ点灯で「輝度」が
変わるだけ。


最初は「自分では、見えないから気にしない」と思っていましたし
「点灯範囲が広いと言う事は、ランプ切れのリスクが大きくなるので、
ランプ切れの時に、面倒」だと思っていました。

しかし、やはり、テールランプの点灯面積が小さいと、「暗い」し、
「安いグレードに乗ってる感」が、強くなります。



これ、カローラ・クロスも同じです。
カローラ・クロスも、上級グレードは、テールランプ類と、方向指示器が、
リヤ・ハッチゲートの部分まで、点灯します。
しかし、下級グレードは、テールランプと、方向指示器の、
リヤ・ハッチゲート側が点灯せず、ボディ側の狭い範囲しか点灯しません。

やはり、カローラ・クロスの下級グレードも、夜間に走っている後ろ姿を
見ると「暗い」のです。
「暗い」は、安全性にも影響する可能性があります。

やはり、ここは、グレード格差、つけて欲しくなかったと言うのが本音ですが、
逆に、これが、「トヨタ商法」です。

上級グレードに、流れやすいように、差別化し、中間グレードであっても、
微妙な「貧乏くささ」を感じるアレンジになっているようです。

自分は商談中、フロントのデイライトの部分が、Zグレードと、
Gグレード以下で「違う」事に気付いていました。

しかし、後方のテールランプ、方向指示器の点灯面積が、こんなにも違う事に
気付きませんでした。
しかも、カタログを見ても、この後方ランプまわりの点灯範囲が、大きく
違う事は、どこにも写真に紹介されていませんでした。

ただ、カタログのスペック表に「Gグレード」については、
「ヘッドライト」がハロゲンヘッドライトが標準装備な所を、Zグレードと
同じうように「LEDヘッドライト」に変更出来る事は、気付いていました。

テールランプまわりも、「フルLED(LEDライン発光テールランプ&
ストップランプ+LEDターンランプ+LEDバックアップランプ)」に
オプションでグレードアップ出来る事も気付いていました。

これらは、フロントLEDヘッドランプとセットオプションで、
税込み71500円でした。

しかし、こんなにも、Gグレード以下のリヤランプまわりの点灯方法が、
ショボイとは気付きませんでした。




少なくとも、カタログに、その違いがわかるような写真入りの説明を加えて
欲しいです。文字だけの説明では、理解出来ません。

まれに「Gグレードなのに、ランプまわりの点灯方法が、Zグレードと同じ」と
言う車種に出会う事があります。
そんな時は「このオーナー、わかっていたんだな・・・」と思います。

あと、トヨタ車の「ハロゲンヘッドランプ」装着車のヘッドライト、
「暗い」です。
以前、40系プリウスαで、LEDではなく、ハロゲンヘッドライトの
グレードを選んだ時も、「暗い」と感じました。

これなら、2010年式の軽自動車のキセノンヘッドライトの方が、明るい。

これらをオプションで、継ぎ足すなら、最初から、Zグレードを選んでおけば
良かった・・・と思います。

ただ、自分は、18インチタイヤが不要。
これもZグレードを避けた理由の一つです。

Zグレードに「18インチタイヤレス=16インチタイヤを選択すると、
レスオプション代として、数万円安くなる」と言う選択肢を用意して
欲しかったと思います。
 
さらに、ある知人からの年賀状に「ヤリスクロスが、間もなく納車されます」と
書かれてました。
「また、ヤリスクロスかよ・・・」

その知人とは、年賀状の交換だけで、普段、逢う事はありませんが、
もう一人のZグレードに乗っている知り合いは、頻繁に、逢います。
ボディ・カラーが違うので、そこが、救いです。

「ヤリスクロスかぶり」も、何となく、嫌ですし、Gグレードを選んで、
失敗したと思っている所です。

車種もかぶらない、アクアに乗り換えようか?と年末、試乗まで行いましたが、
トヨタ系は、この時点で、どこの販売店系列も、ローン金利が、バカ高く
なってました。
何と、4.5%~5.2%です。

自分がヤリスクロス・ハイブリッドGを購入した店舗は、この時点で、金利が
4.7%だそうですが、これだったら、新車の低金利販売(1.9%)の店で
値引きなしで買うのと、そんなに変わらない気もしてます。

ホンダに関しては、車種によって、正規ディーラーであっても、年明け
初売り0.9%~1.9%の金利が使えるようですが、ホンダ車を色々
見ても、自分が好む車種・グレードが、中々見つからない。

ホンダ車の場合、マルチビューカメラシステム(トヨタで言うと、
パノラミック・ビューモニター)が装着可能なグレードが、
かなり制限されるので、丁度良いグレードが、中々、選べない。

メインカーが、別にあるので、しばらくは、
ヤリスクロス・ハイブリッド(FF)は、Gグレードで「我慢」すると
思いますが、少なくとも初回車検の頃には、再度、買い替えを考える事に
なりそうです。

スペアタイヤが載せられなくても、e-fourにしておけば良かった・・・

もし、ヤリスクロスが、今後、小変更により、フロントの顔まわりが、
海外仕様のような立派な顔になれば、小変更後のヤリスクロスを検討したいなと
思いました。
もし、顔が変わらないなら、違うトヨタの燃費の良い車種にするか・・・

レクサス版ヤリスクロスの「LBX」の方が、外観デザインは、好みですが、
中身の基本部分が、ほぼ同じなのに、400万円以上出すのは、どうも・・・
もったいない気がします。
ただ、作り込みは、かなり良いようです。

先日、試乗したアクア。
基本的には、ヤリスクロス・ハイブリッドと、同じ3気筒エンジン。
しかし、エンジンが始動している時の、にぎやかなエンジン音は、
アクアでは、そんなに感じませんでした。
調べてみると、アクアについては、フロント・ガラスが、
ヤリスクロス・ハイブリッドと違い、遮音性の高いガラスを使っているとの事。

恐らく、LBXも、そのような細かい所は、丁寧に作り込んであると思います。

あと、ヤリスクロスは、自分の体形では、最適な運転位置が取れない。
もう少し、ステアリングを、上まで移動出来るようにして欲しいのですが、
上がらない。
そこは、かなり、運転席のシートの高さ側を、無理矢理調整して、
ギリギリの所で、何とか妥協して、乗ってます。

アクアは、最適な運転位置に設定出来ました。

LBXは、乗った事がないので、ヤリスクロスと、運転席の位置を、
どれ位の範囲で、調整出来るのか?わかりません。

ただ、そこまでLBXに投資するなら、カローラ・クロスの
e-fourの方が良い気もするし、もう少し頑張って、メイン・カーと
同じ車種を、もう1台持っていた方が良い気もします。

メイン・カーは、乗り比べると、車格の違いを、感じます。

同じ車種を、もう一台購入するか・・・でも、そうなると予算も厳しい。

とにかく、次の車検まで、ヤリスクロス・ハイブリッドG(FF)に関しては、
色々、考えておこうと思います。

トヨタ車を購入する場合、最上級グレードと、それ以下の中間グレード以下で、
ヘッドライトや、テールライト、方向指示器関係の点灯面積、点灯方法が
違う車種が、増えているようなので、そこは、カタログでわからない場合、
販売店の営業に確認するか、どこかで、グレードの違いによる、ランプまわりの
点灯動画をYou Tubeなどで探して、事前確認しておくなどが
必要だと思いました。

ブログ一覧 | ヤリスクロス・ハイブリッド | クルマ
Posted at 2025/01/09 17:28:32

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