2020年11月11日
★N-BOX(JF3・FFターボ)
★スタッドレスタイヤ購入
2018年9月登録のJF3・FFターボ(カスタムではない、ノーマル車)
これまで、冬用タイヤは、装着する事もなく、タイヤ・チェーンを持っている
だけでした。
2020~2021年の冬は、標高の高い場所への移動を行う予定が、数回
あるため、迷いましたが、スタッドレスタイヤを購入する事にしました。
スタドレスタイヤ代をケチって、もし、事故にでもなったら、スタッドレス
タイヤ代を節約しただけでは済みません。
また、多少の差額をケチって、安いタイヤを選んだ事で、高性能タイヤ
だったら、停まれた所が、数メートル差で停まれず、事故になったら、多少の
タイヤ代の差額だけでは、済みません。
そのような視点で、色々なパターンを想定しながら、スタッドレスタイヤ
選びを行う事にしました。
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★タイヤサイズ
JF3(FF・ターボ「G Lターボ・ホンダセンシング」)の標準夏タイヤは
155/65 R14です。ホィールキャップ付き。
ホンダ純正アルミ・ホィールは、未装着のグレードです。
スタッドレスタイヤは、アルミ・ホィール付きのセットを探す事にしました。
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★カーポート・マルゼン直売と楽天経由の違い
これまで、ここ数台分は、スタッドレスタイヤを「カーポート・マルゼン」の
ネット販売経由で購入していました。
「カーポート・マルゼン」は、楽天市場や、アマゾン、Yahooショップ
経由でも購入可能です。
★不思議な手数料の違い
カーポート・マルゼンの場合、直売ネット経由で購入しようとすると、
タイヤ+ホィールのセット価格は、安めに表示されているのに、余計な
手数料が、別計上されます。
6600円のセットアップ費用が別料金。送料も別料金の場合もあります。
所が、楽天市場などのネット通販経由の「カーポート・マルゼン店」で購入
しようとすると、タイヤ+ホィールのセット価格が、直売店より、高めの表示。
しかし、逆に、6600円のセットアップ料金と、送料が、無料表示に
なります。
トータルすると、どちらで購入しても、ほぼ、同じ。
多少差額があっても、1000~3000円前後。
楽天などのネット通販経由で買うと、「ポイント」が加算されます。
ポイント数倍キャンペーンなどのタイミングで購入すると、ネット通販店経由
の方が、安くなる設定になっている事が多い。
なぜ、このような価格・手数料の使い分けをしているのか?謎ですが、
在庫表示も、時と場合によって、「直売店では在庫なし。ネット通販経由
では、在庫有り」だったり、その逆の時もあります。
ただ、品切れになるタイミングは、直売、ネットショップ経由で、若干、ラ
イムラグがあるものの、ほぼ、同じ。
「そろそろ、このお買い得セット、在庫が、なくなりかけているので、
買うなら、もう、決断しないと、買いそびれてしまいそう」と言う雰囲気は、
わかって来ます。
色々なショップを見ていると、売れ筋のサイズの在庫切れが、どんどん
出始めて来るので、何となく、わかります。
もう、買えなくなった後になって「あー、あのタイミングを逃したから、
せっかく、お買い得だったセット、売り切れてしまった」と後悔しても、もう
遅い。
特に、スタッドレスタイヤは、降雪が始まるタイミングが、一気にやってくる
事があります。
そうなると、驚く程、早いタイミングで、アッと言う間に在庫切れになる
可能性もあります。
と言う事で、今回、N-BOX(JF3)用の155/65 R14の
ホィール付きセットを検索。
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★最初は一番安い国産ブランド
最初は、「雪国で使う訳ではないのだから、高価な高性能スタッドレス
タイヤは、いらない。ただ、中国・台湾・韓国ブランドは、避けたい。
有名国産ブランドなどを中心に選びたい」と思いながら検索。
ヨコハマタイヤ、ブリジストン系は、高めなので、カーポートマルゼンで、
最安値で出ていた、「アイスナビ6」のセットを購入しようと思いました。
カーポートマルゼン直売セット価格は、23000円。
ただし、他にセットアップ料(6600円など)が必要。
楽天市場などのネット販売経由でのセット価格は、32500円程度でした。
楽天経由だと手数料・送料込みです。
ヨコハマタイヤのアイスガードや、ブリジストンのブリザックは、
40000~50000円以上。とても手が出ません。
最初は、楽天のポイント数倍キャンペーンのタイミングで購入しようと、
ほぼ決めていました。
あとは、ポイント数倍キャンペーンの実施日待ちにしました。
★フジ・コーポレーション
所が、色々、ネット検索していると、フジ・コーポレーション
(近藤真彦さんのCMでお馴染みのお店)では、ブリザックを10台分
限定で、ホィール付き送料無料で34500円と言う限定品を発見。
カーポート・マルゼンのように「セットアップ6600円のような別料金」
も、なし。
フジ・コーポレーション直売店も、楽天市場経由でも、どちらも条件は、
ほぼ同じだったと思います。
ただ、2020年製造ではない。在庫から放出するので、何年製造なのかは、
事前告知不可と言う訳ありの条件付きだったようです。
ブリジストンのブリザックであれば、仮に、2018年前後の製造モデルで
あっても、中国・台湾などの他社メーカーの最新モデルと比較しても、
性能的には、そんなに劣らないだろうと思いました。
それにブリジストンのブリザックは、数年経過しても、性能は高め。
タイヤの減りも少ないと言われます。
コンチネンタルのように「良く効くけど、減りが異様に早い(夏タイヤも
スタッドレスタイヤも同様傾向と言われている)」と言うタイヤとも違います。
検索のやり方によっては、このお買い得セットが、隠れてしまい、
見つからないタイミングもありました。
そして、直売サイトでは、「このセットは、在庫有り」だったのが
「在庫問い合わせ」のように表示が変わりました。
迷いました。
★中古
当然、中古も、色々検索しまくりました。
でも、N-BOX(JF3)適用の中古は、星の数程、中古セットが出回って
いるものの、そこそこの性能のタイヤは、20000円~25000円前後。
1万円台の中古スタッドレスは製造年月も古過ぎるし、山も少ない物ばかり。
更に、ホィールの傷、凹みなどのある商品も多く、話になりませんでした。
しかも、中古の場合送料が、5000~6000円程、かかるケースが多い。
送料含めると、そこそこの中古でも25000~30000円オーバー。
中古の場合、ホィール用のナットも別に購入が必要。
中古は、山も減っているので、使える期間も短い。
それだったら、新品買った方が良い。中古品との差額が、10000円
以内なら、絶対、新品です。
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★カー用品店
当然、イエロー・ハットや、オートバックスでの実店舗購入も検討しました。
意外に装着工賃が高め。
オートバックスの場合、自社ブランドの格安スタッドレスタイヤを持って
います。2種類の自社ブランドを選べます。
「ノーストレック」というのが有名。
2018年9月からは、もう1種類が誕生。それは、「アイスエスポルテ」。
★「ノーストレック」→正式には、「ノーストレックN3i」。
中身は、住友ゴム=ダンロップ(旧オーツタイヤ)の「ファルケン」と
言われてます。
ウィンターマックスと、同じゴムを使っているとの事ですが、減りが早い。
ブリジストンやヨコハマタイヤが、4~5年持つのに対して、3年目くらい
から性能低下を感じるとの事。つまり、安心して乗れるのは2シーズン目まで。
性能的に、あまり評判がよろしくなく、オートバックスの店員さんでも、
お勧めせず、他の国産ブランドのスタッドレスを勧めてくるパターンが多い
との事でした。
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★「アイスエスポルテ」
2018年9月から、「アイスエスポルテ」と言う自社ブランドの
スタッドレスタイヤを発売したとの事。これ、ブリジストン製との事。
「タイヤ館」「ミスタータイヤマン」などの実店舗だけで売っていた
「アイス・パートナー」と言う廉価版スタッドレスタイヤと同じデザイン
だそうです。
タイヤショップ専売品の旧のタイヤパターンを使って、製造されている
タイヤのようです。
つまり、わかりやすく言うと、
旧型になった古いカローラのプラットフォームを流用してつくられた、
ダイヤツ・シャルマン と言う乗用車のような感じでしょうか?
(もっと、わかりにくくなったかも。理解出来ない人は、読み流して下さい)
ノーストレックより価格は、2~3割高めとの事。
その分、持ちもノーストレックより1~2シーズンは長めだろうとの事。
ただ、このブランドを中途半端に買う位なら、本家のブリジストンの
ブリザックを多少高くても、購入した方が安心と言う考え方も出来ます。
性能も、どの程度まで、出しているのか?プライベート・ブランドの場合、
謎が多い。
タイヤパターンが、旧製品の流用であったとしても、性能は、最新の
スペックを持っているかもしれませんが、そのような性能情報は、あまり表に
出て来ません。
ブリザックなどのメジャー系ブランドは、毎年、その性能を、堂々と
公表しているので、性能が見えやすい。
と言う事で、カーショップのプライベートブランドの選択肢は、
この時点で、消滅。
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★他ショップ
楽天市場で検索すると、他のタイヤショップでも、ブリジストンの
ブリザックのセット品が、34500円~35000円前後+送料無料で
出ている店を見つけました。
しかも、「2020年製造のタイヤ」での価格。
タイヤショップZERO楽天店など。ポイントも17倍の期間があったり・・・
カーポート・マルゼンでは、ブリザックのセット品は、34500円と
言うのは、完全に無理でした。
あくまで、アイスナビ6だったら、送料込みで、32500円。
カーポートマルゼンの場合、タイヤ製造年の指定は不可能。
結局、今回は、フジ・コーポレーションで、ブリザックを34500円
(送料等込み)で購入。ナットも、購入しました。
ポイント倍増キャンペーンまで待つと、もしかすると、一気に在庫切れに
なってしまう可能性があったので、あえて、ポイント倍増キャンペーンが
始まる前に、発注しました。
(しかし、結果的には、ポイント倍増のタイミングまで待っていても、
在庫は、あったようです)
ただ、今回は、支払い金額の内、かなりの部分を、楽天ポイントを使っての
支払いにしたので、楽天ポイントを使って支払った分は、ポイント倍増の
適用なし。
だから、倍増キャンペーンを使わなかった分の損失も、多めに見て、
1000ポイント程度だと思います。
1000ポイントをケチって、売切れで、ブリザックが買えなかったと
後悔するより、1000ポイント分、損しても、買えただけ、良いと思う事に
しました。
ただ、自分がオーダーした時点で、既に、限定品は「在庫有り」の表示が
消えており、「問い合わせ」になっていました。
「売切れ」の表示ではありませんでしたが、商品が発送されるまで、
1週間程、待ちました。
(実際には、オーダーして、約10日後にタイヤが到着)
何とか、買えました。
★売切れ続々
タイヤ到着を待っている間、色々なタイヤ販売サイトを見ると、次々に
お買い得スタッドレスタイヤのセットの「売切れ」表示が一気に増えて
行きました。
やはり、2020年に関しては、積雪の報道が、北日本を中心に出始めた、
11月5日~10日の間に一気に売れて行ったと言う事だと思います。
(まだ、在庫表示のあるショップもありましたが、安いショップからは、
どんどん在庫切れになって行った)
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★タイヤ履き替え
購入したスタッドレスタイヤの装着を、どうしようか?考えました。
ネットで購入したタイヤは、ネット購入時点で、提携店での取付けクーポンを
一緒に購入する方法もあります。
ネットでの取付けクーポンを購入すると、だいたい、
5000~6000円前後。
でも、このような提携店での装着と言うのは、必ず、中間マージンが乗って
います。カーフィルム施工なども同じ。
カーショップでフィルム施工予約すると、実際に施工するのは、
カーショップの従業員ではありません。専用業者を呼んで、作業する。
と言うと、専用業者が、カーショップに来る為の手数料は、カーショップ側も
紹介料などを施工業者に払っている。
だったら、直接、施工業者に、自ら出向いてお願いした方が安い。
(BMW車を購入した時、BMW車は、フィルム施工されていないので、
フィルム施工をお願いした事がある。ディーラーで新車契約時に
フィルム施工をオプション契約すると、5万円と計上されたが、自分で、
フィルム施工業者を色々調べ、直接、お願いすると、22000円で
施工出来た)
と言う事で、給油所、車検のコバックなどの整備工場などに電話で、
直接聞くと、N-BOXのタイヤ装着をお願いしたいエリアでは、
3000円(税込3300円)と言わました。
恐らく、それらのお店に持ち込んでの交換になります。
カーショップでは、最近は工賃高くて、1本1500円。
つまり4本で6000円(税抜き)と言うお店が多い。
しかも、タイヤショップ系の場合、「当店で購入したタイヤの交換のみ、
この工賃であり、持ち込みの場合は、別途、料金が加算されます」のような
お店も多い。
(ホィール装着済のタイヤ交換と言う事を強調して、確認しないと、
ホィール脱着などの工賃を含めた交換工賃を答える店があるので、その点は
注意が必要)
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★ロックナット
一応、ホィールのロック・ナットも別途、購入する事にしました。
ネットで色々探して、たまたま、YahooのPayが無料でもらえたので
そのPay分を支払いの大部分に充当して、1000円以下で、購入
出来ました。
軽自動車用は、何かと、安くて、助かります。
これで、軽自動車の方も、冬の準備、出来ました。
Posted at 2020/11/11 15:41:00 |
N-BOX | クルマ