★N-BOX(JF3) タイヤ交換とオイル交換
この日は、JF3(G Lターボ・ホンダセンシング)
(カスタムではない、ノーマルグレード)のタイヤ交換とオイル交換を
行いました。
★車検のコバック(車検見積もり)
前日に、一応、ネット経由で、車検見積もりも行っておきました。
車検までは、あと1年(2021年9月が初回車検)ありますが、一応、
目安を知りたくて、見積もりしました。
「スーパーファースト車検」が適用になるので、かなり安くなるようです。
この「スーパーファースト車検」と言う制度、首都圏では、存在しない
サービスです。
一般的には、「スーパーセーフティ車検」「スーパーテクノ車検」です。
★ライバル他社
福岡で車検を安く受けたい時に検討するのは、「イエロー・ハット」と、
「IDEX(イデックス)」。
イエロー・ハットは関東圏で見積もりすると、何だかんだで、高額見積もりに
なります。
なぜか、福岡のイエロー・ハットで見積もりすると、車検のコバックや、
IDEX(イデックス)系と、ほぼ同等。安い。
迷います。
IDEX(イデックス)と言うのは関東圏にいると、全く知られていませんが
福岡圏で暮らしていると、ラジオ番組のCMでも、
「IDEX(イデックス)、新出光(しん・いでみつ)グループ」と言う
フレーズが、何度も流れるので、耳馴染みの人が多いはず。
ただ、「IDEX(イデックス)」の場合、自分の近所のIDEXグループの
ガソリンスタンドに車を持って行くと言うシステム。
実際の車検整備を行う場所が違うようで、もしかすると、自走で、持って
行かれる可能性が高い。自分の車を、自走で、ある程度、離れた場所まで、
運転されると言うのは気分の良いものではない。
(実際は、どうなっているのか?は、未確認。キャリアカーで移動するのか、
ガソリンスタンド内で、車検が完了するのか?車両を移動する給油所の場合、
自走移動は、やっていないかもしれませんが、ホームページの簡易見積もりを
見ただけの段階では不明)
IDEX(イデックス)新・出光グループで車検を受けると、その後の
オイル交換が割引になったり、ガソリン券をくれたり・・・と、それなりに
お得ではあるので、自走有無も含めて、車検が近付いた時に、再確認する事に
しようと思います。
見積もり金額は、交換部品がないと場合で、どこでも
約41000~43000円前後。
スーパーファースト車検で、約38000円前後になりました。
IDEX(イデックス)は、この他に、ガソリン券が付くのと
オイル交換割引が適用されるので、オイル交換の頻度が高い人など、
使い方によっては損極勘定が逆転するかもしれません。
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★初コバ祭
福岡の車検のコバックは、「早良(さわら)店」「荒江店」「博多半道橋店」が
あります。「荒江店」に電話すると、「ここは受付だけなので、タイヤ交換や
オイル交換は、出来ないのです。」と言われ、違う店舗に連絡。
違う店では、オイル交換もタイヤ交換もOKとの事なので、そちらの店舗に
向かいました。
福岡では、関東圏の車検のコバックでは見た事ないサービスが、
さらにありました。
それは、「初コバ祭」と言う制度。
エンジンオイル交換を「初回」だけ「1ℓ100円」で出来る制度です。
N-BOXの場合、オイル交換のみ行う場合は、3ℓ。
と言う事は、300円でオイル交換可能と言う事です。
オイルの種類に不安がありましたが、確認すると、モービルオイルです。
しかも、5W-30、0W-20から、それぞれ2種類選べます。
安物オイルではありませんでした。(銘柄名は、忘れた)
通常は、1ℓ600円。レッド会員になると、1ℓ300円になります。
レッド会員の入会費は無料です。
ハイブリッド車用は少し高くなるそうですが、
800円→会員になると500円(0W-20)(1ℓ当たり)
700円→会員になると400円(5W-30)(1ℓ当たり)
だそうです。
当然、交換工賃込みです。
オイル代は安いけど、オイル交換工賃が、1回3000円かかるような
漫才の「落ち」のような、笑えない高額工賃も、ありません。
ホンダ純正のオイル交換を、ホンダのディーラーで行うと、工賃込みで
約3300円。
と言う事で、今回はオイル交換も、行う事にしました。
自分は、こちらの店舗でのオイル交換は、初めてなので「初コバ祭」適用。
300円ポッキリで、オイル交換出来ます。
同時にタイヤ交換もお願いしました。
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★タイヤ交換工賃
タイヤ交換工賃は、あらかじめ、確認しておきました。
こちらでは、4本で、3000円+消費税との事でした。
スタッドレスタイヤは、アルミ・ホィールにタイヤが装着された状態。
ナットも、購入済。
ロック・ナットも、購入済。
装着時には、「各タイヤ、4個のナットの内、1個は、ロック・ナットを
装着して下さい」と、お願いしました。
4穴のナットの内、1個は、ロック・ナットを装着してもらいました。
(左上がロック・ナット)
↓
車検のコバックの自分が利用している、神奈川県側の店舗では、
このホィール付きタイヤ交換は、4本で2000円+消費税で、
やってくれます。
福岡圏で、4本2000円+消費税でやってくれる店舗を探しても
中々、見つかりませんでした。
どうせ、今後、車検や、オイル交換もお願いするので、車検のコバックで、
4本、3000円+消費税で妥協。
タイヤ交換もお願いする事にしました。
IDEX(イデックス)のガソリンスタンドにも確認しましたが、
自分の生活圏のIDEX(出光の給油所)では、4本3000円+消費税で
やってくれると、確認済ではありますが、今回は、オイル交換も一緒に
行うので、車検のコバックで、まとめて、お願いする事にしました。
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★予約不可
最近、イエロー・ハットや、オート・バックスでは、オイル交換だけではなく
タイヤ交換もネットで事前予約出来る店が増えてきました。
以前は、オイル交換だけは、ネット予約出来ますが、タイヤ交換の予約は、
出来ないと言われてましたが、ピット待ちを嫌う人が増えたのか?
タイヤ交換の予約も出来る店が増えたようです。
今回、オイル交換、タイヤ交換をお願いした車検のコバックの店舗に、
事前確認すると「予約は受けていない。訪問された順番で行います」との事。
「店舗は、朝9時~開いているが、オイル交換は午前10時~なので
午前10時以降に、いらして下さい」と言われ、午前10時に訪問。
車検の受付などで、午前9時以降、バタバタされていたようですが、自分は
3番目との事で、対応して頂きました。
コーヒーサービスもありました。
無料Wi-Fi完備でした。
雑誌等も豊富。久々に、ベスト・カーの最新号を読ませてもらいました。
午前11時には、全て、作業完了しました。
作業は、全く問題なしでした。
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★オイルとタイヤ交換による燃費の影響
今回、はじめて、ホンダ純正オイルではないモービル・オイルに交換。
タイヤも夏タイヤから、冬用スタッドレスタイヤ
(ブリジストン・ブリザックVRX)に交換しました。
オド・メーター15967kmの時点で、夏タイヤから
スタッドレス・タイヤに交換です。
ホンダ純正オイルは燃費向上に配慮したオイルとの事が、取り扱い説明書に
書かれています。
これが、モービル・オイルに変わった訳です。(0W-20を選択)
冬用スタッドレスタイヤに交換する事で、燃費に影響があるかもしれない。
オイルもホンダ純正ではなくなったので、燃費に影響があるかもしれない。
そう思いましたが、その結果が、どうなるのか?
ここから実験開始と言う事になりました。
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★走ってみて
通常、夏タイヤから、スタッドレス・タイヤに交換すると、ゴムが、柔らかく
なるので、フニャッとした感覚になります。
しかし、ブリジストンのVRXからなのか?フニャフニャ感は、ほとんど、
わかりませんでした。
いつも、助手席には、高齢の親が同乗してますが、親に確認しても、
乗り心地が変わった感覚は、一切ないと言われました。
ロード・ノイズが大きくなった感覚も、なし。
以前、ネクセンのスタッドレスタイヤに履き替えた時には、思いっきり
ロード・ノイズが大きくなったのですが、さすが、国産ブランド。
ほぼ、夏タイヤと、変わりませんでした。
ちなみに、夏タイヤは、新車購入時に装着されたままの
155/65R14インチ+スチール・ホィール+ホィールキャップ。
スタッドレスタイヤは、アルミ・ホィール付きに変わりました。
アルミ・ホィールの方が、足まわりが軽くなると言われているので、
足まわりが軽くなった分、燃費は、トントンかもしれません。
燃費に影響するのか?は、履き替えて、100km程度走っても、
わからないと思うので、もっと、走ってから、結果が見えてくると思います。
タイヤ交換する時期としては、早すぎるとは思いましたが、12月になると
逆にタイヤ交換が混雑する可能性もあります。
もし、山間部(さんかんぶ)が、凍結・積雪の季節になると、一気に
タイヤ交換の車が増える可能性もあるのと、100km程は、
タイヤの慣らしも必要なので、混雑しない時期に交換しておきました。
これで、いつ、凍結・積雪の季節が来ても、安心です。
当然、タイヤチェーンも保有しており、車両に積んでおきました。
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★タイヤ製造年月
今回、スタッドレスタイヤは、フジ・コーポレーションのネット販売で購入。
近藤真彦さんのCMでお馴染み・・・と思っていたら、
2020年11月17日、CM契約を解除されてしまったのですね。
今回、「限定セット」と言う事で、ブリジストン・ブリザックVRX新品が
4本送料込みで、34500円で購入出来ました。
(プラス、ナットも購入。ナットも2500円程。
ロックナットは、ヤフーのPayキャンペーン適用で、実質負担800円程)
他店では、ブリザックVRXを34500円前後で売っている店舗は、他に
1店舗位しかありませんでした。
残る多くの店舗は、アルミ・ホィール付きで、5万円以上。
ただ、「限定セット」なので、製造年月は、それなりに古いだろうと覚悟して
いました。例えば2018年とか、2019年製造の未使用新品だと予測。
所が、届いたスタッドレスタイヤを見てみると、2本は「4320」、
2本は「4220」でした。
つまり、2020年42週と、43週の製造タイヤ。
2020年42~43週と言うのは、2020年10月中旬です。
出来立てホヤホヤの最新タイヤが送られて来たのです。
これは、お得でした。
九州で使うには、宝の持ち腐れだとは思いますが、他のブランド、
台湾、中国ブランドのスタッドレスタイヤでも、最新製造タイヤを
購入しようとすると、3万円以上は必要。
明らかにブリジストン・ブリザックより性能の落ちる、「アイスナビ6」
でも、ほぼ、この価格が必要。
同じ金額をスタッドレスタイヤに投資するなら、ブリジストンを
選んだ方がお得です。
