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八女茶大好きのブログ一覧

2023年01月11日 イイね!

ルークス(ML21S)買い替えへの道~ロード第2章~

★ルークス(ML21S)買い替えへの道~ロード第2章~
 まとめ-2
(長くなったので、複数に分けています)

★ヤリス、アクア等
軽自動車の候補から、視点を変えて「軽自動車の候補車と、ほぼ、同じ予算、
逆に、軽自動車より、安く、手に入りそうな、乗用車」を考えてみました。

車両価格が、軽自動車より安い普通乗用車は、多数あります。
スイフト、パッソ、ブーン、トールなどなど。
ただ、どれも、ハイブリッドなどがなく、燃費性能は、そこそこ。

これらのコンパクト・カーでも、燃費が抜群に良い「ハイブリッド系」に
なると、一気に価格が上がります。

燃費性能が、抜群に良い車種になると、ある程度、限られてきます。
例えば、ホンダ・フィット、スズキ・ソリオ、日産・ノート、
トヨタ・ヤリス、アクアなどのハイブリッド系。

普通乗用車であれば、4WDにこだわらなくても良いか・・・と思いながら
色々緻密に、調べました。

★装備と室内空間の条件
ヤリス、アクアが、結局、燃費性能も良かったのですが、
「パノラミック・ビュー・モニター」が装着できるグレードになると、
価格が上がりました。

更に、ヤリス、アクアの場合、一番下のグレードを選ぶと、
「フロント・シート」のヘッドレストが、「一体型」になってしまいます。
「一体型」が個人的に嫌い。

理由は、シートを倒して、長い物(ウィンドサーフィン用のボードなど)を
積み込む場合、ヘッドレストが取り外せないと、シートの頭の部分が邪魔に
なって長いボード類が積めなくなるからです。

そこで、調べてみると、ヤリスもアクアも、一番下の「ヘッドレスト一体型」
のグレードを選んでも、約8~9万円の「回転型シート」のオプションを
選べば、「ヘッドレスト分離型」のシートになる事がわかりました。

でも、その8~9万円のオプションを選ぶと、1つ上のグレードと、価格が
同じになりました。
それだったら、最初から、1つ上のグレードを選んだ方が良い。

それに、1つ上のグレードを選ぶと「パノラミック・ビュー・モニター」が
選べるようになります。
一番下のグレードは、「パノラミック・ビュー・モニター」が選択不可でした。

そうやって、ヤリス、アクアで、WEBサイト経由での試算簡易
見積もりを行うと、「ヤリス・クロス」と、さほど、価格が変わらなくなる
事も、わかりました。

さらに、ヤリスクロス・ハイブリッド(2WD)と、
ライズ(ダイハツブランドのロッキー)のハイブリッド(2WDのみ)と、
ほぼ、価格が横並びになる事もわかりました。

★ヤリス・クロス 対 ライズ(ロッキー)
年明けに、これらの実車を確認。
親戚のノア・ヴォクシー商談と一緒に行いました。
ライズは、中身がダイハツ・ロッキー。
見た目は、ロッキーの顔の方が好みでした。


★ダイハツで試乗
ロッキーハイブリッドの試乗車が、ダイハツの販売店にありました。

2022年末の内に、タフト、タントを試乗させてもらった店に、
ロッキー・ハイブリッドの試乗車も、あったので、行きました。
試乗してみると、ダイハツのハイブリッドと言うのは、こんな感じなのか・・・面白い・・・と言うのも、わかりました。
変速機が基本ないのに、登り坂でのエンジン音のうなり音はそこそこ。

でも、エンジンがかかった時の音は、かなり目立ちます。そこは、まだ、
作り慣れていない感じでした。

シフトダウンについては、「S-PDL」と言うボタンを押すと、かなり
強めの回生になります。
加速時も、引っ張られるような回生をしながら、前進するのには、驚きました。
これ、面白いのですが、恐らく、同乗している人は、「ギクシャク感」が強く
「車酔い」しやすいかも・・・とも思いました。

また、ライズ(ロッキー)の場合、基本はダイハツ車なので、
トヨタブランドであっても、カーナビが、後付け社外ナビのような感じ。

色々な種類から、ナビを選べますが、一番、見やすく、大きいナビを選ぶと、
ナビ代だけで、24万円程になり、ヤリス・クロスより、価格が高くなって
しまいました。(2WDハイブリッド同士で比較した場合)

ダイハツのナビの選び方は、タントも同様でした。
大画面の見栄えの良いナビを選ぶと、20万円以上。
ベーシックなナビで我慢すれば、15万円前後で済みますが、画面が、
かなり小さくなる。そこが、悩み所でした。

あと、方向指示器の動作が、個人的には、ダイハツのやり方が、馴染みません
でした。
以前、現行型ミラ・イースに、数ヵ月、乗っていた事がありますが、その時も
感じていました。


★方向指示器(ウィンカー)の動作
一般的な、多くの車種に採用されている「ウィンカー」の動作は・・・
右左折する時に、ウィンカーを倒すと、右左折終了まで、ウィンカーのバーが
倒れたまま、そして、直進に戻ると、倒していたウィンカーが、元に戻る・・・
と言う動作です。
もし、途中で、ウィンカーの動作を取り消したい場合は、倒れている
ウィンカー・レバーを、中立位置に、手動で戻せば、ウィンカーの動作を
取り消す事が可能です。

しかし、ダイハツの自分が乗った事のある車種に関しては、どれも
(ミラ・イース、今回、試乗した、タント、タフト、ロッキー、全て)、
右左折時に、ウィンカーを、曲がる方向に倒す→ウィンカーが、
方向指示器を動作させる→ウィンカー・レバーが、右左折途中であっても、
一旦、通常位置(中立位置)に戻ってしまう。
これが、どうも、馴染めませんでした。

ウィンカーが、動作しているのに、ウィンカー・レバーは、一旦、中立位置に
戻ってしまうのです。でも、ウィンカー自体は、作動し続けます。

この状態で、「作動しているウィンカーの動作を、取り消したい」と言う時に
レバー自体は、既に、中立位置に戻っているので、
「どうすれば、取り消せるのだろうか?」と、混乱します。

逆方向に、再度、レバーを動かすと、取り消せるのか?と迷って、
逆方向にレバーを動かすと、単純に、ウィンカーが、逆方向に点滅を
始めてしまうのか?良くわかりませんでした。
自分は、これまで、この動作に、何度か迷ってしまい、反対側に
ウィンカーを、点滅させてしまった事、あります。

慣れれば、ウィンカー作動途中に、強制的に、作動を取り消すコツが、
わかるのだと思いますが、直感的に、この動作に「惑わされる」ので
「使いにくい」と言う印象がありました。

今回は、最終的に、ダイハツを選ばなかったのですが、その理由の一つが、
この、ウィンカーレバーの動作の違和感があったからでした。
(慣れの問題だと思うので、購入して、乗り慣れれば、問題ないと思います)

ライズ(ロッキー)は、5ナンバーサイズなので運転しやすい反面、
ちょっと、小さすぎる印象。

これだったら、ハスラーの方が、前席と後席が一体化できるし、
前席~後席~荷室を、フラットに出来るため、車内空間の使い方としては、
逆に、ゆったり感があります。

ライズ(ロッキー)の荷室は、意外に狭く、後席と荷室をつなげて、車中で
寝ようとすると、体を斜めにしなければ、寝られない事も判明。
助手席シートを倒しても、フラットには、なりませんでした。

スペース効率は、逆に、ハスラーの方が、うまく使えます。
これだったら、やはり、ハスラーを選ぶか、ヤリス・クロス・ハイブリッドの
方が良いと言う感じになり、候補から脱落。


★ダイハツの対応
ダイハツは、年明けに残価設定ローンの金利を下げてきました。
通常の残価設定ローンの金利3.9%
お勧めオプションを付けると(フロアマット類のお勧めセット)、
1%引き=2.9%。
更に、TSカード(トヨタカード)を作るか、既に、TSカードを
持っている人は、アプリをダウンロードして、ある登録を行うと、
金利が安くなり、最大、ローン金利が「1.5%」にまで、下がるとの事
でした。
この時点で、スズキの残価設定ローン(かえるプラン)の1.9%を
下回りました。

自分も、1.5%が適用になり、お勧めオプションも、自分には不要な物
でしたが、金利を計算すると、結果的に、お勧めオプションを付けた方が、
安くなりました。

ただ、スズキの残価設定ローン(かえるプラン)のように、
「残価設定利用期間中の点検・車検費用」が、無料になるような特典は、
ダイハツには、ありません。

★点検パックは有料+選択必須
逆に、ダイハツの場合、「残価設定ローン」を利用する人は、
「残価設定ローンの利用期間中、きちんと、ディーラーで、点検・車検整備を
受けて頂く必要がある」との事で、「残価設定ローン利用期間中の点検・
車検パック(5年残価設定の場合は、約11万円)を付けて頂く事が条件」に
なっています。

そうなると、金利差で、スズキより、若干、有利になったものの、
点検・車検パックの強制加入が条件になる為、11万円は高くなると言う事に
なりました。

あちらたてれば、こちらたたず・・・な感じです。

ただ、本気で攻めれば、ダイハツも、値引きで勝負してくれたと思います。
かなり良い条件になったはずです。
初回値引き条件は、並以下の一桁でしたが、スズキのように
「値引きした見積もり書は印刷出来ない」と言うような、ケチな対応は、
ありませんでした。
正々堂々と、値引きした見積書を出してくれました。

ダイハツの場合、軽自動車の5年後の残価設定後の残価が、約35%なのに
対し、普通自動車の「ロッキー」になると、5年後の残価が、約25%となり、
残価設定ローンを使う場合の「ロッキー」は、支払い額が増えてしまう事に
なりました。(トヨタではOEMのライズの5年後の残価は、約35%の設定)

色々な違いを知る事が、出来ました。


★ヤリス・クロス・ハイブリッド
色々見て、検討した結果、乗用車系の候補としては、ヤリス、アクアでもなく
意外にスペース効率も良く、実燃費も抜群に良いと言われている
「ヤリス・クロス・ハイブリッド」が、最大の候補車になりました。

4WD(e-four)も選べますが、約25万円高くなります。
これについては、最後の最後まで、どちらにするか?迷いました。


★ハスラーの詳細
ちなみに、「ハスラー JスタイルⅡ 4WDターボ」での、値引きなしの
見積もりは、3系列とも、だいたい、220万円をちょっと切る価格に
なりました。

参考に、ハスラーで、選択したオプションは、
純正メーカーナビ、
ETC2.0(純正メーカーナビ連動)。
ツートンカラーは、JスタイルⅡの場合、標準装備ですが、その中でも、
「白+屋根ブラウン」だけ、22000円のオプションだったので、
そのオプション色を選択。

それ以外の用品のオプションは、フロア・マットもバイザーも、
コーティング類も、ドライブ・レコーダー類も、ナンバー・フレーム類も
希望ナンバーなども、一切なし。
(それらは一切、いらない派。ドライブ・レコーダーは、すぐ、壊れる経験が
多いので、自分で後付けで取り付ける派)

3系列の中で、1系列だけ、初売り特典が多く、最終的に、17.7万キロ
走っている、2011年8月登録の日産ルークス(スズキ・パレットSWの
OEM車)のノンターボ2WDを下取りに出して、そこそこ、安くなりました。

最後に「決める」と言うと、恐らく、キリの良い金額にしてくれるか、
それが無理なら、キリの良い金額に相当する何らかのサービスを
してくれる雰囲気でした。

ただ、その値引きした見積もりは、印刷できないと言われました。
メモはOKとの事でメモしておきました。
(スズキは、どこも、値引きした見積書は、出してくれず、
パソコン画面での表示とか、口頭での説明が中心)

残価設定ローン「かえるプラン」(60回)を選ぶと、5年分の点検、
初回車検の費用は、無料サービスです。
当然、初回車検の法定費用や、補償外の部品交換費用は、実費負担が必要です。

それでも、ほぼ、点検費用、オイル交換類が無料サービスと言うのは、
メリットが大きい。
(スズキの残価設定ローン「かえるプラン」は、どこの販売店で購入しても、
残価設定ローン支払い期間中、点検・車検が無料です)

残価設定ローンを、途中で、一括返済してしまうと、残りの点検パックが、
強制終了してしまいます。途中解約による、返金は、なし。


★点検パック値上げ
この5年分の点検パックは、2022年12月の見積もりでは、8万円台
だったのに、年明けに「値上げ」されており、11万円台になっていました。
だからこそ、逆に、値上げされた点検パック分が、残価設定ローン
(かえるプラン)利用中は、無料になるメリットが、大きくなりました。

ちなみに、ハスラー JスタイルⅡ 4WDターボの「残価」は、
5年設定だと、約566000円。
距離縛りはあるものの、かなり買いやすい。

スタッドレスタイヤを入手する場合は、標準タイヤの15インチでも安い。
更に、ハスラーは、14インチが履けるので、もっと、安く済みます。


★低金利ショップ
ちなみに、スズキの残価設定ローンが、1.9%に下がる前は、新車の
低金利ローン1.9%の店に行ってみました。

自分の生活圏には、全国ネットの「新車市場」をはじめ、他に数系列の
新車低金利販売店が存在しています。

低金利ローンのショップは、残価設定ではない為、走行距離縛りも
ありませんが、3社聞いてみた所、2社は、値引きゼロ。
5年分の無料点検も、当然、付きません。
全額フルローンを組む人には、値引きなしでも、金利の安さで、メリットが
大きいのですが、頭金を、そこそこ準備するパターンだと、メリットが、
ありません。

他には、「お年玉特典で、これだけの用品を、プレゼントします」と言う
店舗もありましたが、どれも「自分には、いらない用品」ばかり。
ナビが付く・・・と言う特典がある会社もありましたが、そのナビも、
メーカー純正ではなく、社外ナビだったり、ETCも、ETC2.0ではない
商品だったり、ナンバーフレームとか、バイザー、無名メーカーの、すぐ壊れ
そうなドライブ・レコーダーなど、自分には、「もらっても、全くうれしく
ない用品」オンパレード。
それらを「値引き額」として計上されても、自分にとっては、値引きゼロ
と同じ。そんな販売店ばかりでした。

新車低金利ローン1.9%の店、3社の内、値引きしたのは、1店舗だけ。
それでも、ハスラーで、10万円引き。
残る2店舗は、「定価販売」です。

低金利販売を利用するメリットとしては、支払い回数を増やせる事。
ディーラー系は、多くの場合、36回と、60回がメイン。
60回以上になると「取り扱っていない」とか、「一気に金利が高くなる」
など。それでも、72回などが限界。

低金利ショップの多くは、最長120回払いまで、設定できるショップが多い。
高額な車種を購入する場合は、金利も低いので、メリットは、大きいと
思います。

ただ、長期ローンを組んだものの、短期で、買い替えたくなった場合、残債の
方が、たくさん残る事が多く、短期での買い替えが難しくなる事があります。

でも、今の時代、人気車を買っておくと、逆に中古車の方が、値上がりする
事例もあるので、そこは、何とも言えない時代になりました。
(ただ、人気車や、高額車の場合は、1.9%の低金利対象外の場合が多く、
2.9%とか、3.9%しか使えないケースもある)

この「中古車バブル」が、いつまで続くのか?一過性で終わるのか?
そこは、見極める必要がありますが、「新車も投機」のようになってしまうと
アテが外れた時のリスクが高い。
そこは、買う人が、どう考えるか?だと思います。

新車の低金利販売を行う中でも、自分が関東に住んでいた頃は、
「ケーユー」で、お世話になってました。

ここは、金利も低い上に、そこそこ、ディーラーに対抗するだけの値引きも
やってくれていたので、結構、お得に買えてました。
ケーユーが、西日本に存在しないので、今は、利用できなくなってしまい、
残念です。

また、低金利ローンショップは、現金払いの人とか、頭金を、ある程度、
用意する人には、ほとんど、メリットがありません。

結局、低金利ショップでは、スズキの正規ディーラーの「初売り特典含み」
での支払い額には、ほど遠く、標準価格から10万円安くなっただけでした。
(それでも、普段なら、魅力的ではありますが、スズキが、初売り特典期間中
なので、それに比べると、たいした条件に見えなかったのは、残念)

当然、低金利ショップでは、5年分の無料点検は、付きません。


★0.9%
あと、1.9%低金利ショップの1店舗が、初売り特典で、0.9%に
下げました。
しかし、0.9%にした代わりに、66000円のコーティングを付ける事が
条件になりました。
金利が、1.9%から0.9%に下がったのに、余計な66000円の
コーティングを付けると、逆に、高くなってしまいました。

★おとり広告?
このショップ。通常(金利1.9%)の時は「値引き出来ない分、
コーティングを無料サービスする」と言う方針のお店。
通常、ハスラークラスだと、66000円のコーティングが無料で付きます。
普通乗用車になると、ボディの大きさによりますが、8~12万円程度に
なります。
それをサービスするのが、めいいっぱい。他の値引きはゼロと言う方針の店。

0.9%ローン適用の初売り期間(2023年1月で終了)は、逆に、
「コーティングを有料で、付けて下さい」と言う条件が付いてました。
ハスラーの場合、逆に、この66000円コーティングが有料になる事で
頭金をある程度、準備する人など、支払い方法によっては、「損」する事に
なってしまいました。

ちなみに、この低金利ショップ。ホームページ上には、
「1月29日まで、0.9%適用」になっているのに、実際に確認してみると
「1月9日まで」と言われました。

また、「条件は、付きません」と、ホームページ上には、書かれているのに、
実際に問い合わせてみると「コーティングを付けて頂く事が0.9%適用の
条件です」と、言われました。

もしかすると、車種などによって、条件が付く・付かない、低金利の有効期間を
使い分けているのかもしれませんが、もし、そうなら、ホームページ上の案内は
「おとり広告」的です。

今回、いくつかの新車の低金利販売の店に問い合わせましたが、
ホームページのうたい文句と、実際に問い合わせて、確認した時の条件が、
違う店が、他にもありました。
いまだに、「おとり広告」的な対応をしているが、堂々と存在している事も、
実感しました。

あと、これらは、関東圏にいた時より、地方都市の方が、この傾向(グレー
ゾーンな対応をするショップ)の確率が高いような気もしました。
それとも、自分の現在の生活圏だけ、独特の自動車文化なのか?
それは、わかりません。

どちらにしても、車の購入は、ある程度、経験を積んで、業界を知る事が
必要だと思いました。
あれ?と思った事は、流さない。きちんと、矛盾を指摘し、確認する事だと
思いました。


★フレア・クロス・オーバー
ハスラーのマツダブランドの「フレア・クロス・オーバー」にも、ハスラーの
特別仕様車「JスタイルⅡ」に該当するグレードがありました。
しかも、フレア・クロスオーバーの特別仕様車には、
ボンネットの先端に「車名の名札」が、付きません。

しかし、フレア・クロス・オーバーの方は、標準グレードも、特別仕様も、
どちらも、「選べるボディ・カラー」が、ハスラーより少ない。

特別仕様の方は、3色からしか選べませんでした。
「白+屋根茶色」の特別オプション色は、用意されておらず、選べません
でした。

更に、カーナビも「スズキ純正メーカーナビ」が、装着出来ません。
全方位モニターには、対応しているものの、社外ナビの装着しか、
出来ませんでした。
そうなると、逆に、スズキ純正メーカーナビを装着するより、価格が少し
高くなりました。
そして、ナビ・オーディオの使い勝手が、違う。
自分は、スズキの純正メーカーナビの操作性と、画面が気に入っていました。

逆を言うと「フレア・クロス・オーバー」は、本家の「ハスラー」より、
値引きが大きいと言われてます。(雑誌などの情報)

その理由は、ナビの違いだと思いました。
(ハスラーより、値引きが大きいと言っても、10万、15万と差が
出るレベルではなく、5万円前後の小さい差なのでしょうか?)
社外ナビなので、値引き幅を、ここで調整しやすいのだと思いました。

と言う事で、選べるボディ・カラーが限定され、自分の気に入っている色が
選べなかった事と、カーナビが、社外ナビだけの対応と言う事で、
マツダ・ブランドのフレア・クロス・オーバーは、脱落しました。
それに、マツダの営業の対応も、最悪でした。

値引き額をはっきり言わず「今、是非、決めてくれるなら、上司にかけあって
良い条件出します」だって。

最近は、どこも、そのキーワード使いますが、今、決められませんけど・・・
そういうと、値引き額は、ハッキリ提示せず、定価が書かれた見積もりしか、
くれません。そんな、対応しかしない販売店からは、買う気もありません。

ちなみに、マツダの場合、残価設定ローン(スカイプラン)は、
通常、2.9%です。
スズキの通常3.9%より、1%低い。
しかし、スズキが、1.9%に下げたので、全くメリットなし。

更に、マツダの場合、残価設定ローンを使っても、残価期間中の
点検・車検費用が、「全て無料になる特典」も、ありません。

もし、仮に「ハスラー」と、値引きの差で、差額が10万円程度になったと
しても、自分は、「スズキの純正ナビ」と「ハスラーだけに設定されている
ボディ・カラー」を選びたいので、ハスラーを選びます。

20万円、フレア・クロス・オーバーの方が、ハスラーより安くなったと
しても、フレア・クロス・オーバーは、選びません。

5年分の無料点検も付かないし、金利も高いから、結果的には、20万円の
差があっても、自分には、魅力がありませんでした。



つづく
Posted at 2023/02/15 22:30:01 | ルークス | クルマ

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1年8ヵ月で約12000km走行した、AYH30W(アルファード・ハイブリッド)の一番下 ...
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