10月21日(月)
★水田天満宮へ
さて、平日の月曜日。
しかし、翌日が休日。この月曜日は、お休みしました。
そして、これまで、行きたかったのに、タイミングが合わず、中々、
行けなかった「恋木(こいのき)神社」に行ってみる事にしました。
正確には「水田天満宮」が目的地です。
平日の朝は、通勤渋滞があるのですが、上手く、抜けられました。
そして、峠越えをして移動。
かなりの急勾配の長い峠道を通る為、燃費は、悪化したのですが、
峠を越えてから、信号が少なく、スムーズな道路を走った為、燃費がどんどん
伸びて行きました。
何と、車載燃費計の平均燃費は、最大で、25.1km/ℓに伸びました。
しかし、最終的には、目的地に到着した時点で、25.0km/ℓに落ち着き
ました。
★猫のお出迎え
恋木神社は、正確には「水田天満宮」の裏側にあるのだそうです。
知りませんでした。
駐車場に車を停めると・・・いきなり、猫ちゃんのお出迎え。しかも、逃げま
せん。こんにちはー。
そして、最初は、本堂の水田天満宮にお参り。
その次に、奥にある「恋木神社」にお参りしました。
★恋木(こいのき)神社
ここは、色々、飽きないようなアレンジがされており、色々な飾り物を
「なでる」と幸運が訪れるとか、木を3周廻ると、幸運が訪れるなど、工夫
されていました。
おみくじも、期間限定で、「ピンク色」で販売されており、行った日が、
偶然、ピンク色おみくじの期間でした。
通常は、おみくじなど、買いませんが、貴重な色なので、購入しました。
ひいてみると「吉」でした。
最近は、このようなパワースポットに行くと、なぜか、ホッとすると言うのか、
何とも言えない「来て良かった」と言う気持ちに包まれます。
平日の午前に行きましたが、意外に、やって来るのは、独身男と思われ、
単独で来る男性。
女性も2人位、単独で、やって来て、参拝していましたが、男性の単独参拝者
の方が多め。単独男性参拝者も、ポツリポツリと、やって来ていました。
イメージとしては、女性同士の友達で参拝する人が多いのではないかと思った
のですが、予想外でした。
ただ、これは、平日の、しかも、月曜日の午前なので、普段と参拝客の客層が
違っていたのかもしれません。
★長田鉱泉へ
恋木神社が存在しているエリアは、JRの駅で言うと、在来線の
鹿児島本線の「羽犬塚(はいぬづか)駅」と「船小屋(ふなごや)」駅の
中間になります。
船小屋(ふなごや)と言うと、ソフトバンクホークスの2軍の球場がある所。
九州新幹線の船小屋駅の目の前に、ソフトバンクホークスの2軍の球場が
あります。ここからも近い場所にあります。
ただ、歩くと、中途半端に遠いので、徒歩で船小屋駅まで行くのは、厳しい
です。
この近くに、長田鉱泉もあります。
せっかく、ここまで来たので、長田鉱泉で、水汲みして行く事にしました。
★マナー違反
長田鉱泉に行くと、いきなり、水汲み場の真横に、車を停めて水汲みしている
人がいました。
こちらが駐車場に行こうとしても、その車が邪魔で、進めません。
たまたま、その人が、水汲みを終えて、出発寸前だったので、一瞬、待った
だけで、駐車場まで移動出来ましたが、正直言うと、超・迷惑。
「水汲み場の前に、車を停めるな」と、看板が立っているのに、目の前に車を
停めて水汲みしていました。
ここには休日にも来た事がありますが、休日と平日では、雰囲気が違いました。
休日に水汲みに来るのは、比較的、遠方からやって来る人が多いようです。
遠方からやって来る人は、マナーを守って水汲みしていました。
平日に来たのは、初めてでしたが、平日のしかも午前に来る人は、どうやら、
近所から来る人が多いようです。
近所だから・・・平日だから・・・人は少ないだろう・・・と言う事で、
水汲み場の真横に車を止め、そこから、大量の水汲み用のボトルを降ろし、
水汲みして、車に直接、乗せている人が、次々にやって来ていました。
自分が滞在した時間、真横に車を停めて、水汲みする人は、3組も、やって
来ました。
地元の人は、どうやら、大量に水を汲んで行くので、駐車場に停めると、
量も多く、大変なのでしょう。
しかも、それらの人、全員、シルバー世代。つまり、どう見ても、完全に、
年金生活者と言う「高齢者達」です。
アクセルとブレーキを踏み間違って、暴走する事故を起こすような世代の人達。
これらの人に、重くなった水タンクを、駐車場まで往復して車に積み込むのは、
確かに重労働でしょう。
それは、理解出来ますが、でも、マナー守ってくれないと、車、通れません。
★売店
駐車場の前に売店がありますが、売店前に猫ちゃんがいました。
お出迎えです。カワイイ~。ただ、こちらの猫は、警戒心が強いようで、
近付くと、逃げて行きました。
売店では、みやま市名物のセロリをベースにしたようかんを売っていたので
試しに購入しました。
また、鉱泉を使って作ったと思われる「コガ・コーラ」も購入。
以前も、「コガ・コーラ」は購入した事があります。
「コカ・コーラ社」から怒られないのか?と思いますが、売っていると言う
事は、怒られなかったのでしょう。
九州は、このような「シャレが利いた商品」が多いな・・・と思います。
★道の駅・立花(たちばな)へ
船小屋の長田鉱泉で水汲みを終え、どこに行こうか?迷いましたが、
熊本県の「菊地渓谷」に行ってみようか・・・と言う事になりました。
その為には、国道3号線を目指した方が早いので、国道3号線に向かいました。
船小屋から国道3号線に向かうには、「矢部川沿い」を走るのが一番早い。
信号も少なく、スムーズ移動出来ます。
そして、予想通り、スムーズに、矢部川沿線道路を使って、国道3号線に
合流しました。
ここからは、ずっと国道3号線を走り、山鹿市(やまがし)を抜けて、
菊池渓谷を目指すだけです。
すると、道の駅・立花が見えました。
最初は、「熊本県に入ってからでも、大きな道の駅があるから、そちらに
寄ろうか?」とも思いましたが、時間を見ると、昼前。
道の駅の弁当類は、昼を過ぎると、アッと言う間に売り切れる事があります。
残っている弁当は、たいした物がない・・・などの事が多い。
そこで、「早めに弁当でも買っておこう」と言う事になり、熊本県に入る前の
福岡県側にある「道の駅・立花(たちばな)」に立ち寄りました。
★幻の八女・福島ラーメン発見
最初は、弁当類を先に買い物かごに入れ、地元名産の野菜や果物類を見て
いました。そして、何気なく、棚を見上げると・・・
「あったー!!!!」
貴重な「幻の八女(やめ)・福島(ふくしま)ラーメン」が、堂々と棚に
並んでいるのを発見しました。
更に、「運命の赤い糸ラーメン」も並んでいました。
これには、驚きです。
★八女・福島ラーメンとは?
ここに来る前、10月19日(土)、地元・福岡ローカル放送番組である
「土曜の夜は、おとななテレビ」と言う番組を見ていました。
(TVQ=通称:テレキュー=テレビ東京系列で放送)
パパイヤ鈴木さんが、メインキャスター。地元・福岡の色々な美味しいお店を
訪ねて、食べ歩くコーナーが中心。
その他、入れ替わりレギュラーゲストで、元・Winkの相田翔子さんが
登場したり・・・と言う番組です。
コーナーは、他にも色々あります。
食べ物に関する特集がある週があったり、食べ物に関する違う特集が
あったり・・・と、色々です。
レギュラー陣も、他に、地元・福岡では、かなり知名度の高い、
地元ローカルタレントさんが多数、入れ替わりで登場します。
(全国区では、全く知られていないローカルタレントさんが多い)
この番組の中で、偶然、「幻の八女・福島 棒ラーメン」を特集していました。
福岡県八女市(やめし)には、福島(ふくしま)と言うエリアがあります。
以前、そこで製造されている棒ラーメンがあったのだそうです。
しかし、八女市にある棒ラーメンの製造工場が、閉鎖される事になった
そうです。
そのラーメンを途絶えさせるのは、もったいないと言う事で、現在の筑後市に
存在している「江崎製麺」が、八女・福島ラーメン の製造を続ける事に
なったそうです。
江崎製麺のおかげで、八女・福島ラーメンは、現在も、生き続けていると言う
事です。しかし、大量生産は出来ず、手作りなのだそうです。
その為、どこででも購入する事が出来ず、売っているお店を探すだけでも、
大変なのだそうです。
どこで売っているのだろう・・・
八女市内のAコープとかで売っているのかな?などと思いながら、
この番組を見ていました。
しかし、道の駅・立花(たちばな)の棚に、堂々と並んでいるのを見つけ
ました。ビックリ。そして、ラッキーです。
やはり、恋木神社で参拝したので、幸運に恵まれたのでしょうか?
★運命の赤い糸ラーメン
そして、驚いた事に、更に、「恋木神社」名物の「運命の赤い糸ラーメン」も
売っていました。
「恋木神社」に行った時、そこで「運命の赤い糸ラーメン」を買いたかった
のに、月曜日の午前中だった為なのか?売店が閉まっていました。
お守り売り場に、それらしい商品も並んでおらず、お守り売り場に、人も
いませんでした。
結局、「運命の赤い糸ラーメン」、買えなかったな・・・と思いながら、
恋木神社をあとにしていたのです。
しかし、道の駅・立花に、「運命の赤い糸ラーメン」も並んでいました。
これは、ラッキーです。
やはり、「恋木神社参拝効果」は、ここにも現れていました。
すごい。
「運命の赤い糸ラーメン」も、「土曜の夜は、おとななテレビ」で、
八女・福島棒ラーメンと並んで、紹介されていました。
「運命の赤い糸ラーメン」は、ちょっと価格が高めで、400円オーバー。
おみくじなどが同封されているので、コストがかかるのでしょう。
「八女・福島 棒ラーメン」は、180円でした。
貴重なので、まだ、食べていませんが、楽しみに食べてみたいと思います。
★菊池渓谷行き中止
道の駅・立花で、予想外の貴重な商品を見つけ、大満足。
ここから、菊池渓谷までは1時間30分程、かかりそうだった事もあり、
今回は、ここから、帰る事にしました。
貴重な商品を買えたので、それだけで、充分です。
★移動
復路は、往路を忠実にそのまま、引き返すルートで移動しました。
やはり、矢部川沿いは、早い。
燃費は、途中、25.3km/ℓまで伸びました。すごいです。
しかし、その後は、急勾配の険しい峠越えが待っていました。
渋滞を避けるには、このルートが一番早いので、この点は、仕方ありません。
峠越えは、2ヶ所です。
それでも、最終的には、リッター24km台に戻せました。
1時間52分走行し、アイドリング・ストップ時間が、わずか、9分17秒。
いかに、スムーズに移動出来たのかが、わかります。
★給油
そして、いつもの所で給油しました。
オド・メーター 7918km
トリップ・メーター 150.4km
車載燃費計平均燃費 24.4km/ℓ
単価 126円/ℓ
給油量 6.39ℓ
満タン法燃費 150.4÷6.39=23.53677621km/ℓ
峠越えを往復合計4回やっているのに、この燃費と言うのは、大満足です。
エアコン使用率は、ゼロでした。
JF3ターボは、トルクがあって、峠越えも、全くストレスなく走れます。
★光の道
この日は結局、早めに帰って来ましたが、逆に、天気が良く、宮地嶽神社の
「光の道」を見られる可能性がありました。
風も北風系が、そこそこ吹いており、「雲が風で吹き飛ばされて、太陽が
見える可能性も高い」と思いました。
そこで、まず、福間海岸のライブカメラを確認。
昼間は、地平線上に、雲が全くありませんでした。
「これは、光の道、見えるかもしれない」と思いました。
そこで、「宮地嶽神社に、今から、急遽、出掛けるか?」と、相当、迷い
ました。
「光の道」を良い位置で見るには、「整理券」をゲットする必要があります。
その配布開始時間は、午後2時~です。
行こうか?迷い始めたのは、午後1時30分頃。
ここから、この時間に移動すると、オール一般道路で、1時間15分程は、
見ておく必要があります。
急いで行っても、間に合うのか?不明。
月曜日なので、もしかすると、午後2時ジャストに到着しなくても、まだ
整理券はあるかもしれない・・・
有料5000円席も、もし、余っていたら、午後4時頃から発売との事。
でも、もう、余っていないだろうな・・・
しかし、今回、自分は、望遠レンズを全く持って来ていませんでした。
仮に、もし、光の道が見えたとしても、標準レンズだけしかないので、思った
ような写真は撮れないかもしれない・・・と言う迷いもありました。
★あきらめる
迷いに迷い、福間海岸のライブカメラを何度も見ました。
すると、風は、北風の右サイドのスタボーの良い風が吹いていました。
階段席、有料席が取れなくても、下の道路から光の道は、見られます。
せめて、その位置からでも、光の道を見に行くか?ずっと迷いました。
ただ、下の道路からの「光の道」は、2019年2月の季節の「光の道」で、
充分、見る事が出来ました。
その位置から「光の道」を見る為に、わざわざ、もう一度行く必要があるのか?と言う気持ちもありました。
ライブカメラを見ていると、少しづつ、雲が出始めました。
更に、ライブカメラでは、わかりにくかったのですが、どうやら、
地平線上にも、雲がかかり始めたようにも見えました。
うーん・・・
日没ギリギリ間に合う時間まで、「宮地嶽神社に行くか?やめるか?」を迷い
続けました。しかし、雲が増えて来たので、結局、行くのを断念しました。
※2019年2月24日(日)に撮影した、「光の道」の写真を再確認
しました。階段、有料席ではなく、下の通路から撮影しました。
この時、最後の最後に、雲隠れしてしまいました。
まだ、日没まで、完璧な「光の道」を見た事はありませんが
この時より良いコンディションで、「光の道」が見られないと、下の通路から
の「光の道」をわざわざ出掛けて、見る価値は、ないと考えます。
★雲かかる
その後、どうなったのか?調べてみると、この日、実際に、階段席をゲット
した人の写真を見つけました。
この日、結局、残念ながら、雲が予想以上に増えてしまい、日没の時間には、
太陽は、雲の中に、隠れてしまいました。
やはり、行かなくて良かったと言う事です。