• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

八女茶大好きのブログ一覧

2020年02月16日 イイね!

TX20前半、河津桜、雨とワイパーの作動条件、本降りの雨

2月16日(日)

★伊豆半島
 河津町へ
 早朝出発
この日は、天気が雨になる予報でしたが、早めに移動する事にしました。
目指した場所は、伊豆半島の河津町です。
丁度、早咲きの桜、「河津桜」が満開と言う事で見に行く事にしました。

この日は偶然、午前3時台に目が覚めました。
あと、少し、2度寝、3度寝もできそうでしたが、意外に眠れない。
だったら、早めに出発しようと言う事で、午前4時05分頃、出発しました。

今回は、オール一般道路を利用。
基本的には、伊豆半島の東側の海沿いを通る国道を使う事にしました。
ここに行くのは、恐らく、4年ぶりだと思います。

雨の方が、人が少ないだろうと言う事と、たまたま、朝早く目が覚めたので
道路が混雑する前に行こうと決断し、伊豆方面に向かいました。

★往路
オール一般道路で移動。
外が暗い内から出発。道路はガラガラでした。
逆に、後方からあおられるくらい、皆さん、バンバン、飛ばして行きます。
自分も、前を走る車のペースに合わせようとしても、どんどん、引き離されて
行く状態でした。
伊豆半島の東側の海沿いを走って移動しましたが、途中、道路は、アップ
ダウンを繰り返します。

★到着
そして、無事到着。
燃費は、出発時点で、リッター14km台でした。
これが、アップダウンを繰り返しながら、信号の引っかかりも少なく、
約2時間ほどで現地到着。
車載燃費計の平均燃費も、17.9km/ℓまで伸びました。
すごいです。
 

★河津桜
まだ、外が薄暗く、やっと、明るくなり始めた、午前6時過ぎに到着。
本来は、有料駐車場になるかもしれないと思われる、橋の横の駐車場に車を
停めました。しかし、ここは有料駐車場と言う表示がありません。
他の所は、1日700円と書いてあります。

ずっと無料なのか?それとも、係員が出勤する前まで、合法的に無料で停め
られるのか?わかりません。
でも、早く来た人は、次々に、ここに車を停め、桜を見終わると、移動して
行きました。
自分が、4年前に来た時も、早朝にここに来ましたが、その時も、無料で
停められました。


★雨
到着した時点で、まだ、路面は乾いていました。
しかし、ポツリポツリと雨が落ち始めました。 
河津桜を見ている内に、どんどん、路面が濡れて行きました。

でも、傘なしで、何とか、河津桜を楽しむ事が出来ました。
残念だったのは、雨なので、日の出の時間を過ぎていると思うのですが、
ずっと、薄暗かったと言う事です。


★人が少ない内に
ここの所のメディア報道は、「コロナウィルス」の話題が中心です。
人の集まる所には、なるべく行かないように・・・とか、
外国人観光客との接触は注意とか・・・
河津桜を見に来る、海外からの観光客は、それなりにいるはずです。
しかし、色々な人との接触を、避ける意味もあり、今回、早朝にやって
きました。
人がほぼ、おらず、ゆったり見られました。
この季節、人が集まる所は、避けたい。
少ない人の中で、ゆったり河津桜を楽しめて、満足出来ました。


★雨
ここまで満開の桜が並んでいると、圧倒されます。
これで、天気がはれていれば、もっと、明るく、華やかな雰囲気で、桜を
楽しめたと思います
日の出の時間を過ぎているはずなのに、あまり、明るくなりませんでした。
でも、人がほとんどいない中で、ゆっくり桜を見られたので、早咲きの桜を
一人占めした感覚になり、楽しめました。

★ケツカッチン
そして、帰ります。
道路が渋滞しない内に、伊豆半島から、脱出しておきたいと言う気持ちが
ありました。それに、この日は、ケツカッチンです。
午後1時~、TX20のリモコン・キーを修理してもらう約束でした。
従って、午後1時には、TX20販売店に到着していなければなりません。
その為、せっかく伊豆半島の先端に近い場所まで来たのに、
先端まで行く事もなく、途中、日帰り温泉にも、立ち寄る事もなく、
まっすぐ、帰りました。

★雨とワイパーの作動条件
雨の中、TX20で走る機会は、あまり、ありませんでたが、今回、初めて
気付きました。それは、ワイパーの作動についてです。

ワイパー作動状態で、信号停止により、アイドリング・ストップしている時、
ワイパーの作動が、気になりました。

信号赤の時のアイドリング・ストップ状態から、青信号で、走り出すために、
エンジンが始動する瞬間、ワイパーが動いていると、どうなるのか?
それは、アイドリング・ストップから、エンジンがかかるタイミングで、
ワイパーが、一瞬、停止します。
ブルルンと、エンジンが始動した後、通常の動作に戻ります。
しかし、一瞬、ワイパーが止まって、再度、動き出して・・・と、なります。
このワイパーの動作が、非常に安っぽい。

これまで、なぜ、気付かなかったのか?わかりませんが、このような天候で、
ワイパーが作動していた中、走った事がなかったのかもしれません。

予想外の安っぽい動きを知り、外車系は、このような点の煮詰め方が甘いと
感じました。

以前、フォルクスワーゲン・ポロを1日体験で借りた事があります。
その時、当時のポロは、信号停止時のアイドリング・ストップから、
信号青による「走り出し」でのエンジン再始動の時に、
オーディオの音声が、一瞬、スーッと消えて、再度、音声が聞こえ出すと
言う制御になっていました。

外車系の電源制御、謎が多く、そして、日本人の感覚では、
そのような切り替え制御の煮詰めが甘い気がしています。

  
★本降りの雨
そして、雨は、走り続けていると、どんどん、本降りになって行きました。
雨で天気が悪いと、人が少ないだろうと言う事で、途中、小田原市の
曽我梅園(そがばいえん)の前を通過してみました。
梅の花も満開でした。
観光客は、まだ、この時点で、早朝だった為、駐車場もオープンしておらず、
誰もいませんでした。それに、この時点で、かなり本降りの雨でした。
これでは、観光客も、ほとんど、来ないだろうと思いました。
自分は、車窓から、曽我梅園を見ただけで、満足でした。


★ストップ&GO連発
伊豆半島からの帰り道、車載燃費計の平均燃費が、グングン伸びて行きました。
何と、最大ピークで、18.3km/ℓまで伸びました。
途中、アップダウン、かなりあるのに伸びました。これには驚きです。

しかし、伊豆半島を抜けて、市街地に突入すると、信号が増え、
交通量も増え、ストップ&GOの頻度が高くなり、平均燃費も悪化して行き
ました。
途中、買い物などに立ち寄り、一旦、戻りました。
戻った時点での車載燃費計平均燃費は、リッター18.0km/ℓに
なりました。まずまずかもしれません。
Posted at 2020/02/19 22:48:45 | X3 | クルマ
2020年02月14日 イイね!

TX20、MD、趣味活動往復、警告表示、コース変更、給油、燃費

2月14日(金)

★MDデッキ探し
MD=ミニ・ディスク。
もう、忘れた人が多いかもしれませんが、自分は、MDを使った世代です。
いつの間にか、市場から、消えてしまいました。
MDは、とても便利で、編集しやすく、タイトルも入れられる。
本格的なMDデッキを購入して、CS衛星デジタル放送(スターデジオ)から
色々な曲を録音して楽しんでいました。

MDの弱点は、録音時間でした。
元々は、CDと同じ考え方の元、最初は、最長74分の録音が可能でした。
その後、80分まで録音出来るようになりました。

更に、「MDLP」と言う技術が開発され、2倍の録音が可能になりました。
しかし、なぜか、MDの需要が、一気にしぼんでしまいました。
自分が、所有していた自動車(ATH10型アルファード・ハイブリッド)
にも、純正カーオーディオに、MDプレーヤーが装着されていました。
しかし、次第に、MDの需要が、なくなってしまいました。
理由は、わかりません。

★使わなくなった理由
少なくとも、自分が、MDを使わなくなった理由を考えてみると・・・
「録音時間の短さ」が一つ。

MDLPを使用すれば、カセットテープの最長、120分を越えられたのに、
自分が保有しているMDデッキが、MDLP対応ではなかった為、
MDLPを使う為に、わざわざ、MDデッキを買い替えようとは、思わな
かった事。
更に、「音質が、思った程、良くなかった」と言うのも、理由の一つでした。

そして、パソコンが普及し、音源は、MP3化され、簡単に、ネットで、
「ダウンロード」が可能になった事。

CDを購入して、それを、個人で楽しむ為には、「ダウンロード」して、
MP3形式にすると、一瞬で、複写出来る事。
やはり、これが一番大きかったと思います。

MDも、CDから2倍速ダビングが出来るようなMDデッキも登場したの
ですが、やはり、「ダウンロード」には、かないませんでした。
しかも、ダウンロードすると、音質の劣化は、ありません。

その内、パソコンで、CDをダウンロードして、「CD-Rに焼く」と言う事
が出来るようになり、「ほぼ、リアルタイムで録音しなければならない」と
言うMDは、需要が減って行ったのだと思います。


★壊れたMDデッキ
昔の音源を、探していると、「MD」に収録されている音源を見つけました。
インデックスに、手書きで、タイトルが書いてあったので、発見出来ました。
しかし、MDデッキは、もう壊れて使えなくなっていました。
10年以上、電源を入れていなかったMDデッキ。
予想通り、動かなくなっていました。


★ゴム・ベルト劣化
自分が保有している、どのオーディオ製品も、ほぼ、同じ状況になって
いました。
カセット・デッキも、久々に使おうとすると、電源は、はいります。
しかし、動きませんでした。
 
DATデッキも、保有していますが、10年以上、電源入れていません。
恐らく、同じだと思います。

MDデッキも、10年以上ぶりに電源を入れてみると、電源は、ONに
なりました。
しかし、再生しようと思い、ディスクを入れようとして、ディスクを入れる
ためのフタも、開きませんでした。
そこで、デッキのカバーを取り外して、中身を見てみると・・・

やはり、ディスクの出し入れなどを行う、モーターと連動しているゴム製の
ベルトが、ゴムの劣化により、縮んで、切れて、デッキの下に落下して
いました。
カセット・デッキも駆動系は、ゴム製のベルトで駆動する構造でした。
やはり、カセット・デッキも、10年以上、動かさなかった為、
ゴム・ベルトが縮んで切れて、落下していました。
輪ゴムが古くなると、かたくなって、縮んで、切れてしまうのと同じです。
これは、予想していたので、特に、驚きませんでした。

でも、修理ができるのか?修理ができるとしても、恐らく、数万円かかる
だろうと思いました。
と言う事で、「下手に修理代を払う位なら、MDデッキを安く購入出来ない
のか?」と言う事でネットで探しました。

★アマゾンで見つけた
MDプレーヤーを探すと、もう、新品で買える物は、高額なデッキだけでした。
7万円以上。
プレミアム価格が付いた貴重な新品も、出ていましたが、10万円以上です。

しかし、デッキ式の高性能の「中古MDデッキ」は、1万円前後で、多数、
見つけられました。
 
中古MDプレーヤー、録音・編集可能なMDデッキなど、
安い物(1万円未満)は、「リモコンが欠品」と言うものがほとんどでした。

MDって、編集可能ですが、その編集機能を使うのに、リモコンがないと
出来ない機種が多い。
更に、MDデッキの場合、MDLPに未対応の中古も多く、探しても、中々、
良いものがありませんでした。

ラジカセスタイルの中古を探してみると・・・
MDデッキと同じように、リモコン欠品がほとんど。

欠品がない場合は、15000円~30000円前後になります。
そんな中、パナソニックのMDラジカセの中古の中に、リモコン欠品なし、
説明書付き、MDLP対応と言うものを見つけました。
価格は、7800円。送料込み。

しかも、MD(MDLP対応)に加え、CDプレーヤー、カセットも付いて
いました。当然、FM/AMも使えます。
CD→MDへの録音は、2倍速も可能との事。
カセット→MDへのダビングも可能。
その逆も可能。

これは、便利です。
速攻で、注文しました。
そして、わずか、2日程で届きました。

実物を見てみましたが、とても中古で使い古したとは思えない綺麗な中古
でした。しかも、リモコン用の乾電池2本が、新品で同封されていました。
説明書も、わざわざ、新しい紙で印刷されていました。
MDは、問題なく再生出来ました。音質も、問題なし。
大満足です。

MD、久々に使うと、やはり便利。
でも、やはり、録音するには、リアルタイムの時間が必要なので、
ダウンロードに慣れた世代には、使いにくいのかもしれませんね。
ラジオ番組を録音する・・・などは、使いやすそうです。
でも、今はラジコ・タイムフリーで、聴けるか・・・

★よみがえった音源
再生したかった音源。それは、「よかトピアFM」の貴重な録音音源です。
「よかトピア」と言う博覧会(=アジア・太平洋博覧会)が、1989年
3月から9月まで、福岡市の百道浜(ももちはま)で開催されました。
その時、臨時免許で、期間限定で開局されたのが、「よかトピアFM」でした。
現在で言う所の、「コミュニティFM」のような感じです。

博覧会の会場周辺で聴いてもらうと言う狙いだったと思います。
会場周辺の交通情報や、博覧会のイベント案内などのために、使われて
いました。
その音源、MDに残していた事に気付きましたが、再生する機械がありません
でした。やっと、その貴重な音源、蘇り(よみがえり)ました。
とにかく、懐かしい・・・・

当時は、「消費税」が、導入された年。その消費税は、3%でした。
昭和から、平成に切り替わった年でもあります。
美空ひばりさんが、亡くなった年でもあります。

当時の番組を聴いてみると、時代を感じさせます。
地元のプロ野球チームは、「ダイエー・ホークス」時代。
スポーツ新聞のCMも「ダイエーホークス」と言う表現が出て来ます。
現在は、「ソフトバンク・ホークス」です。

「ユニード・ダイエー、オレンジ友の会」と言うCMも懐かしい。
もう、ユニードも存在せず、ダイエーでさえ、イオンに変わってしまい、
存在しない。
30年以上経過すると、企業の生き残りの縮図も変わるのだな・・・と
思いました。

現在、「よかトピア」が開催された場所は、大きく発展。
当時のものとして、残っているのは、「福岡タワー」と「マリゾン」くらい。
あと、「よかトピア通り」と言う道路も、残っています。

当時、福岡都市高速は、百道(ももち)ランプまでで終了。
そこから先は、まだ、つながっていませんでした。
(現在は、環状道路になっている)

この博覧会が終わった後、現在のヤフオク・ドームなどが作られ、地元の
放送局、RKB毎日放送(TBS系列)、TNCテレビ西日本(フジテレビ
系列)が、ここに移転しています。

時代はバブル。バブリーなCMも多かったな・・・


★ジョン・カビラさん無名時代の声
ちなみに、「よかトピアFM」の交通情報ジングル、ニュース・ジングル、
ステーション・ジングルの声は「ジョン・カビラ」さんです。

今では、「ジョン・カビラ」さんと言うと、カビラ兄弟としても、全国的に
有名になっていますが、当時は、まだ、東京のFM放送局、J-WAVEの
朝の番組を担当していた程度の知名度。
そして、J-WAVEが開局されて、半年程度しか、経過していない時代。
(J-WAVEの開局は、昭和63年=1988年10月1日)

関東圏で、J-WAVEを良く聴く人は、「ジョン・カビラ」さんの声を
知っていたと思いますが、全国区では、ほぼ、無名な状態でした。

よかトピアFMの試験放送は、恐らく、1988年の年末頃には、やっていた
と思いますので、これらのジングル収録は、1988年10月とか、
11月頃には、行われていたのだと思います。
つまり、J-WAVEの開局前後に、収録されていたのではないでしょうか。(あくまで予想)

ジョン・カビラさんと言うと、今では、サッカーの大きな大会があると、
テレビに登場しますし、レコード大賞では、影の声として、 数年間、
声の出演をされています。
その無名時代のジョン・カビラさんの声も、残っていました。
貴重です。


★趣味活動日
この日は、趣味活動の為、久々に甲府に移動しました。
ただ、途中から、本格的な雨になりました。
途中、スーパーに立ち寄り、弁当を購入。車中で、食べて、再出発。
そして、甲府に到着しました。
御坂峠を越え、甲府市内に降りてくると、雨の余韻は、全くなし。路面は
完全に乾いていました。
地元の人に聞いてみると、昼間は雨だったそうですが、早い時間に、雨は、
やんだそうです。
地域によって、随分、天気が違うな・・・と思いました。


★往路平均燃費
往路の平均燃費は、車載燃費計で、17.7km/ℓになりました。
この日は出発地点から、市内を抜けるまで、少しだけ、ノロノロ運転があった
ものの、大きな渋滞や、ストップ&GO連発の状況は、ありませんでした。

ただ、ベストの時は、往路だけで、18.0km/ℓオーバーになった事も
あります。この違いは、一体、何だろうと思いました。

 
★バレンタイン・デー
良く考えたら、この日はバレンタイン・デーです。
丁度、趣味活動日と重なった為、チームメイトの奥様、そして、唯一の
女子メンバーが、男性メンバーに、チョコレートを配布していました。
とてもありがたいです。美味しく頂きました。
(頂いた物へのお返しは、毎年、頂いた方には、きちんと、やっております)


★趣味活動終了
そして、趣味活動終了。


★警告表示
帰り始めました。
駐車場を出て、いつもと同じように、同じルートを走り始めた瞬間、
いきなり「ポーン」と言う音。
ナビ画面上に、警告メッセージが表示されました。

「該当システム」の部分を、クリックすると・・・・
「ハイビームアシスタント一時制限」の表示です。
オート・ハイビームをONした瞬間に、このメッセージが表示されたのです。
オート・ハイビームが使えなくなりました。
特に、困りはしませんが、しばらく、そのまま走ってみました。
わざと、手動で、ハイビームに切り替えてみて、戻して・・・・
その後、再度、オート・ハイビームをONすると、元に戻りました。
つまり、オート・ハイビーム、再度、使えるようになりました。


★メカニックからの話
後日、違う用事で販売店に行った時、メカニックの人に、この点を告げました。
すると、センサー系は、例えば、何か、ちょっとした強い光とか、
逆光の太陽をあびると、エラーを起こして、このようなメッセージが出る事が
あるのだそうです。

例えば、大雪などが降ると、アダプティブ・クルーズ・コントロール
(ACC)が雪なのか、障害物なのか、判断出来なくなり、システム上、
エラーが出て、それ以上、自動での障害物制御を、行わなくなる事があります。
自分も、大雪が関東圏で降った時に、何度も、経験済みです。
このように、たまたま、何かに反応しただけだろうとの事です。

ちなみに、このエラーが出た時に走っていたのは、周囲が真っ暗な田舎道。
対向車線からも、何も走って来ていませんでした。
外灯もない、真っ暗な所でした。
従って、何か、強烈な光が、センサーに直撃したような事ではないと思います。

この季節、気温差により、窓が曇る事も多いと思います。
もしかすると、出発地点で、気温差により、丁度、センサーの部分辺りに、
曇りが出て、それが反応したと言う可能性も、なくは、ないと思います。

今後も頻繁に出る場合は、再度、連絡して欲しいとの事です。
初回なので、様子を見ようと思います。


★オド・メーター
そして、この日、オド・メーターが5000kmを突破しました。
11ヶ月で、5000km突破です。
でも、5000kmの瞬間、運転に集中しており、オド・メーターが
5000km丁度の時を見逃してしまいました。残念。


★復路の走り方
甲府市内から、河口湖方面までの御坂峠、かなりゆったりペースで走りました。
すると、登り坂の燃費の落ち込みは、かなり抑えられるようです。
標高250mの甲府市内から、御坂峠の新御坂トンネルの標高1000m
エリアまで登り続け、車載燃費計の平均燃費は、17.7km/ℓ→
16.0km/ℓに抑えられました。


★コース変更
そして、この日、御坂峠を下ってから、コースを変えてみました。
いつもは、河口湖大橋には向かわず、富士吉田市内に抜ける、新倉河口湖
トンネルに向かいます。
しかし、この新倉河口湖トンネル、トンネルの中は快適ですが、トンネルを
出てから、信号オンパレード。
真夜中に走っても、信号のつながりが、とても悪く、ほぼ、全ての信号に
引っ掛かります。信号の数は、7~8個程度、あると思います。

そこで、今回は河口湖大橋に向かい、国道139号まで、直進しました。
以前は、このルートしか、ありませんでした。
こちらを久々に走ると、新倉河口湖トンネルに向かう車が増えたためなのか、
交通量が少ない。信号は、そこそこ引っ掛かりますが、信号の数が少ない。

国道139号に出てからの信号のつながりも、そこそこ良い。
それに信号の数が少なめ。
昼間は混雑するので、使えませんが、夜中移動なら、こちらの方が良いような
気がしました。

ただ、こちら方面、かなりの頻度で、夜間道路工事をやっている事が多い。
道路工事で、対面通行などになると、真夜中なのに渋滞する事もあります。


★鹿との遭遇
そして、山中湖の湖畔を走っていると・・・
野生の鹿さん、数頭が道路を横切りました。
久々に、野生の鹿さんに遭遇。
かなり大きい大人の鹿と、その子供と思われる、子鹿でした。
子鹿も、わりと、大き目でした。
丁度、山中湖村の観光案内所の手前でした。

更に、旭日丘(あさひがおか)交差点を右折し、籠坂峠の頂点に向かって、
走りだすと、道路の左側に、小さい鹿さんの集団、恐らく、4~5頭だったと
思いますが、道路脇にいました。
車のライトを見て、あわてて、森の中に、走って行きました。

最初に遭遇したのが、日付けが変わった2月15日AM0:09頃。
2度目の遭遇(旭日丘交差点を越えた所)は、その1分30秒後の
2月15日AM0:10頃でした。

ここ数回、野生の鹿さんと遭遇していなかったのですが、この日は、
一気に2度、遭遇しました。


★2度目のコース変更
この日、山中湖を抜ける道もコース変更しました。
いつもは、別荘地を抜けますが、今回は、通常の湖畔を通る国道ルートを
走ってみました。
だから、鹿さんに2度も遭遇したのですが、籠坂峠の頂点で車載燃費計
平均燃費は、16.5km/ℓでした。

別荘地を抜けるルートで走ると、良くて16.3km/ℓ前後。
状況によっては、16.0km/ℓを切る事もあります。
コース変更が効果を上げたのか?
それとも、総合的に、この日は全体的に順調だったのか?
わかりせんが、燃費の伸び方は、良い雰囲気でした。

そして、標高1100mの籠坂峠の頂点から、一気に下りました。
燃費の最大のピークは、18.6km/ℓまで伸びました。
中々、良い感じです。

しかし、その後、登り坂などを走り、燃費悪化。
給油所到着時点では、18.4km/ℓに落ち着きました。 
さて、満タン法燃費は、どうなるのでしょうか?
 

★給油所到着
今回も、必死に、平均燃費が伸びるように、減速時は、極力、シフトを
マイナスにしながら、エンジン・ブレーキを使って、燃料カットする走り方を
徹底しました。
 
オド・メーター   5085km
トリップ・メーター 206.6km
車載燃費計平均燃費 18.4km/ℓ
給油量       11.61ℓ
単価        108円/ℓ
アイドリング・ストップ時間 11分36秒
コースティング距離     6.9km
満タン法燃費 206.6÷11.61=17.795km/ℓ


★ 今回の利用状況
いつもの標高1000mの峠越え往復での利用。往復ともに、渋滞なく、
スムーズ。
コースティング距離が短くても燃費の伸びには、全く関係ない事が、立証
された形です。
燃費を伸ばすには、いかに、少しでも、エンジンブレーキを使って、
燃料カットさせるか?だと言う事が、このTX20で、色々試して、
ハッキリしました。

今回は、約200km走って、アイドリング・ストップ時間が、わずか、
11分と言う事からも、いかに、ストップ&GOが少なかったのかが、
わかります。

ただし、今回は、さすがに寒かったので、途中で、暖房を使いました。
エアコンではありません。エアコンスィッチは、OFFして、車内暖房だけ、
ONの状態で使いました。
すると、やはり、エアコンを使っていても、エアコンOFFの車内暖房
だけでも、使っている時間は、中々、アイドリング・ストップしませんでした。
TX20は、この風を送ると言う機能を使うだけで、電気を喰い、
アイドリング・ストップをやらなくなってしまうようです。

信号停止前に、暖房をOFFしなければ・・・と思うのですが、いつも、
忘れてしまいます。
信号停止して、ブレーキホールドになったのに、アイドリング・ストップ
しない事で、やっと、「あっ、暖房スィッチ、つけっぱなしだった・・・」と
気付きます。

その時点で、暖房スィッチをOFFしても、アイドリング・ストップして
くれない事が、ほとんどでした。
今回、もし、暖房をオールOFFして走っていたら、もう少し、
アイドリング・ストップ時間は伸びたと思います。
しかし、それでも、恐らく、15分~20分弱前後だったと思います。

車載燃費計の平均燃費との差が、今回は大きく、満タン法で、
リッター18kmにならなかったのは、期待外れでした。
しかし、満タン法で、17.795km/ℓであれば、大満足です。
JC08モードの17.0km/ℓ越えです。

逆に言うと、やはり、このような往復ともにスムーズ+長距離運転ではないと、
良い燃費は達成出来ないと言う事も、わかりました。
チョイ乗り連発の使い方では、この車、燃費伸びない事もわかって来ました。

今回、久々に軽油単価が、リッター108円と、安くなりました。
やはり、この給油所、軽油だけは、深夜になると、ガソリンと違い、更に
2円引きになっています。
そして、この週末、メール会員は、ガソリン、軽油ともに、2円引きの連絡が
あったのですが、給油スタンドの単価を見ると、108円になっていたので、
この2円差分が、メール会員割引と言う事です。
リッター108円なら、安いです。
レギュラーガソリンの場合、同じ時間帯の給油だと、単価は、134円と言う
事になります。

 
★コスト変換
これを、レギュラー・ガソリンエンジン仕様の車に換算すると・・・

★今回のコスト
軽油  108円/ℓ
給油量 11.61ℓ
燃料代 1254円
  ↓
この日の同一給油所のレギュラーガソリン価格
レギュラーガソリン 134円/ℓ

燃料代 1254円から逆算した給油量
1254÷134=9.3582ℓ
今回走行距離 206.6km
206.6÷9.3582ℓ=22.076895km/ℓ
になります。

つまり、今回については、レギュラーガソリンエンジン仕様の車で、
リッター22.07689km走る実燃費の車と、コストは同じと言う事に
なります。

★レギュラーガソリン仕様で、TX20と同等サイズのSUV、フルタイム
4WD、と言う条件で、実燃費、リッター22km走る車、存在しないと
思います。

フルサイズSUVではなく、セダン系、ハッチバック系、コンパクトカー系の
ハイブリッド車の中で、やっと、実燃費でリッター22kmを記録する車は、
そこそこ出て来ます。

そう考えると、TX20で、実燃費、軽油で、17km/ℓ以上走ると
言うのは、脅威の低燃費と言う事だと思います。すごいです。
ただ、その燃費を叩き出すため、涙ぐましい努力をしています。

チョイ乗りは極力我慢して、渋滞している時間帯には走らず、
必死にエンジン・ブレーキを多用して、燃料カットする走り方を心掛け、
時には、エアコンや、暖房をOFFし、やっと達成出来る燃費結果です。


★到着
そして、深夜1時30分、無事、到着。


★総合コストは微妙
細かい事を言うと、ディーゼルエンジン車は、やはり、振動・騒音が大きい。
静かな住宅地に真夜中に到着すると、周囲に、かなり大きなカラカラ音が響き
渡ります。
エンジンブレーキを多用する走り方を徹底していると、エンジンブレーキを
かけるたびに、大型トラックのようなカラカラ音が、車内にも響き渡ります。
そのような騒音・振動面も不利。

それに、チョイ乗りを繰り返すと、ススがたまると言われます。
マツダ車のディーゼルが、チョイ乗りしかしないユーザーの個体に、
ススがたまり過ぎて、トラブルになった事例が、良く紹介されています。
尿素で処理しないマツダ車は、特に、ススがたまりやすいようです。
しかも、時々、スス焼きが発生するそうで、スス焼きの時間中は
全くアイドリング・ストップしなくなり、平均燃費が、どんどん悪化するのだ
そうです。

オイル交換も、クリーン・ディーゼルエンジン専用オイルが必要。
そのオイルも、ガソリンエンジン車用より、高めな事が多い。

しかも、BMWの場合は、オイル・ゲージがエンジンルームに存在しないので、
カーショップや、ガソリンスタンドでのオイル交換が、ほぼ、不可能。
新車3年の内は、年1回、オイル交換無料なので、その無料サービス中は、
問題ありませんが、無料期間終了後は、工賃も、オイル代もガソリン
エンジン車より高額のディーラーでの交換しか、実質出来ないと思われます。

又は、外車専門に扱っているショップ、外車対応のテスターや、工具を持って
いる工場であれば対応出来る事もあります。
しかし、だいたい、そのような外車専門ショップは、特殊工具を持っている
事もあり、工賃高めですし、敷居が高いお店が多い。

更に、このTX20の場合は、尿素(アドブルー)の補充が、1万キロ走行
ごとに必要です。
これも、新車3年無料点検期間内は、無料で補充出来ますが、3年を越えると
自費負担になります。

それらのコストを総合的に考えると、やはり、クリーン・ディーゼル
エンジンは、あまり、お得ではないと考える事も出来ます。

自分は、最近、このクリーン・ディーゼルの低燃費の素晴らしさ、軽油の
コストの安さだけでは、本当に得したとは考えられなくなって来ています。

やはり、自分には、クリーン・ディーゼルは、合っていない・・・1年乗って
そう感じています。
下駄代わりで、燃費の良い激安中古車、やはり探しますか・・・
Posted at 2020/02/19 22:24:40 | X3 | クルマ
2020年02月11日 イイね!

TX20、屋外スケートリンクへ、滑走可能、給油、燃費、コスト変換、リモコン・キー実験

2月11日(火)

★屋外スケートリンク実験場へ
さて、この日も2月8日(土)に続いて、屋外スケートリンク実験場に行く事
にしました。
出発地点の車載燃費計の平均燃費は、16.1km/ℓからのスタートです。

★富士山クッキリ
この日も朝から天気が良く、遠くから、富士山がクッキリ見えました。
いつものように、いつのもルートで移動。
しかし、日曜日の朝のようなスムーズ移動は、出来ませんでした。
祝日だと、仕事の人も多いようで、そこそこ、信号の右折が渋滞していたり、
主要幹線道路があちこち、渋滞していたり・・・でした。

★外気温0度
途中、標高1100mの峠越えです。
燃費は、どんどん、悪化して行きました。仕方ありません。

籠坂(かごさか)峠のヘアピン・カーブの外気温は、0度と表示されました。
やはり、峠の世界は気温が低いのですね。

ちなみに、この標高1100mエリアの籠坂峠のヘアピン・カーブ。
知らない人は、かなり慎重に、凍結に注意しながら、ソロリ・ソロリ走りますが
このヘアピン・カーブ、実は、「ロード・ヒーティング」されています。
だから、このヘアピン・カーブのエリアは、実は、めったな事がないと、凍結
していないはず。と言っても油断禁物です。

そのロード・ヒーティングが、いつ、「OFF」されているのか?も、
わかりませんから。

★到着
そして、屋外スケートリンク実験場に到着。
そこから見る富士山、とても素敵でした。しかし、風が強く、オンショアの風。
恐らく、南西系の風ですが、湖は、風の影響で、かなり波立っていました。

★往路平均燃費
目的地到着地点の車載燃費計、平均燃費は、15.4km/ℓでした。
うーん・・・やはり、登り続けるので、燃費は伸びません。

★滑走可能
そして、屋外スケートリンク実験場、行ってみると、滑走可能でした。
すっごーい!!!

2月8日(土)は、ジュクジュク状態で、氷に乗れる状態ではありません
でした。
その後、色々な人が頑張って、夜、水撒きしてくれたおかげで、
2月11日(火)には、立派な天然屋外スケートリンクが、完成していました。

しかし、平坦地にするまで、余裕がなかったようで、平坦地エリアは、狭い
エリア。でも、ターンが出来るスペースは、ありました。
そして、パス練習するスペースも、充分ありました。
中央を外れると、かなりガタガタで、引っかかってしまい、転倒しそうに
なります。時々、つんのめって、つまづきました。
でも、もう最高に楽しいです。

自分は、今回、何もお手伝いしていないのですが、手作りの天然屋外スケート
リンクで滑る事が出来るのは、本当にありがたいです。

太陽が昇ると、どんどん解けるだろうと思いましたが、この日は、
午前10時30分でもこのエリアの外気温が、0.5度前後。
全く溶けませんでした。最後まで、楽しめました。

★奇跡
2018年の時は、山中湖が、数年ぶりに全面氷結しました。
山中湖が、全面氷結するのは、非常にめずらしい事です。
2020年は、山中湖は、全く凍っていません。
それで、良く、ここに氷を張れたと思います。

しかも、本当は、もっと日陰に、滑走エリアを作りたいのですが、
水撒きの関係で、水道からのホースの距離の事情があり、
安易に日陰のエリアを求めて、場所の設定が出来ないのです。

色々な制約がある中で、何とか、作った天然屋外スケートリンク実験場。
素晴らしいです。恐らく、今シーズンは、この日が、最後だと思います。
もう、この週末には、気温が上がる予報です。氷も解けると思います。

NPO法人で、天然屋外スケートリンクの実験を行い、滑走出来たのは、
2018年。そして、今回の2020年。
今回は、暖冬と言われていたので、絶対無理だと思っていたのですが、
たまたま、箱根、富士五湖エリア周辺だけ、ドカ雪が、3回も降って
くれました。
この偶然のおかげで、何とか、天然屋外スケートリンク、完成しました。

この日、結局、集まったのは、スケートリンクを作った本人の親子、そして、
自分の3人。
地元で、リンク作りに、何度もやって来て、協力して頂いた人が、一人、
いるのだそうですが、この時間帯には、お越しいただく事は、
ありませんでした。
とにかく、楽しい夢の時間をありがとうございました。

★復路
そして、帰ります。
復路は、交通量が多めで、ペースも遅め。
自分が走りたいペースでは、中々、走れませんでした。
車載燃費計の平均燃費も、中々、伸びませんでした。
この日の復路で、最大、燃費が伸びたピークは、車載燃費計上の表示で、
16.7km/ℓでした。

★伸びない燃費
本当は、「車載燃費計の平均燃費で、17.0km/ℓ以上の状態になるまで
給油したくない」と考えています。
しかし、逆に、今回は、1年点検に出して、買い物などのチョイ乗りメインの
使い方が多くなっていました。
このような「チョイ乗り連発」の時のTX20の実力を、試してみるのも良い
なと思いました。

更に、給油所の「リッター5円引きクーポン」の期限が、
2020年2月11日でした。
この日を過ぎると、5円引きクーポンが使えなくなります。
そのような事情もあり、この日の内に給油する事になりました。

★給油所到着
必死に、平均燃費が伸びるように、減速時は、極力、シフトをマイナスに
しながら、エンジン・ブレーキを使って、燃料カットする走り方を徹底
しました。
それでも、この日は交通量が多く、流れも遅く、思ったような「下り坂の
エンジンブレーキ多用の節約運転」が出来ませんでした。

そして、車載燃費計の平均燃費は、この日の最大のピーク値が、
16.7km/ℓで頭打ちとなりました。
17.0km/ℓには、全く、手が届きませんでした。

燃料計の残量を見ると、既に、20ℓ程、給油出来る程の減り方をして
いました。トリップ・メーターをみると、まだ、280km台。
これでは、リッター15kmどころか、リッター10kmも走っていないかも
しれない・・・と、思いながら給油。

オド・メーター   4878km
トリップ・メーター 289.0km
車載燃費計平均燃費 16.7km/ℓ
給油量       17.89ℓ
単価        114円/ℓ
アイドリング・ストップ時間 54分57秒
コースティング距離     不明(見ていないので、覚えていない)

満タン法燃費 289.0÷17.89=16.1542761km/ℓ

ガックリです。

今回は、1年点検で、自分のわからない所で、恐らく、整備時間に
アイドリングしていたと思われますし、その後、チョイ乗り的な乗り方が
大部分でした。
更に、標高1100mの峠越えの往復が2回。
その峠越えも、標高1100mエリアからの下り走行時間が、短く、遅い
ペースでの走行のみ。
ま、伸びない事は、ある程度、予測出来ましたが、やはり、
リッター17kmには、届きませんでした。
 
289kmの走行距離の中で、アイドリング・ストップした時間が、54分と
言うのも、非常に長めです。
それだけ、渋滞、信号停止時間が長かったと言う事です。
  
極力、エンジン・ブレーキを使うような走り方を徹底したので、このような
走り方で、リッター16kmを越えられているだけでも、充分、立派なのかも
しれません。

一般的ユーザーなら、普段使いだと、「良くて、この程度」なのかも
しれません。


★コスト変換
これを、レギュラー・ガソリンエンジン仕様の車に換算すると・・・

今回のコスト
軽油  114円/ℓ
給油量 17.89ℓ
燃料代 2039円
  ↓
この日の同一給油所のレギュラーガソリン価格
レギュラーガソリン 138円/ℓ
燃料代 2039円から逆算した給油量
2039÷138=14.775ℓ
今回走行距離 289.0km

289.0÷14.775ℓ=19.56km/ℓ
になります。

つまり、レギュラーガソリンエンジン仕様の車で、リッター19.56km
走る実燃費の車と、コストは同じと言う事になります。

19.56km/ℓ走るレギュラーガソリンエンジン車で、SUVで、
4WD車と言うと、恐らく、RAV4ハイブリッド(2.5リッター
ハイブリッドエンジン+4WD)が、ギリギリ、これに対抗出来るか?と言う
感じだと思います。

コンパクトカーや、軽自動車でも、2WD+ターボ車で、ギリギリ、達成
出来るか、出来ないか?かもしれません。

コンパクト・カーや、軽自動車で、4WD+ターボ車などになると、かなり
厳しいと思います。

ハイブリッドになると、2WDだと、実燃費で、19.56km/ℓ以上、
走れる車種は増えると思います。

ハイブリッド車でも、4WDになると、RAV4以外で、19.56km/ℓ
を達成出来る車種は、やはり、トヨタの50系4WDとか、限られて来る
だろうと思います。
ノートe-POWERの4WDが、微妙な感じかもしれません。

GG2Wは、PHEVとしてのEVバッテリーを、全く充電していない
「ハイブリッド車状態」で走ると、19.56km/ℓは、過去の経験から、
絶対に走りません。

自宅充電で、最初の満充電分を、EVで走った状態で、やっと、リッター
20~21kmを維持してくれるとは、思いますが、自宅充電コスト分
(=レギュラーガソリン1ℓ分のコスト)を加えると、実は、コスト割れ
します。

そう考えると、この大きいサイズのSUV型で、軽油で、フルタイム4WDで、
「実燃費が、リッター16km/ℓを越えている車種」として考えると、
TX20は、かなり優秀な実力の車なのかもしれません。

やはり、レギュラーガソリンと軽油の価格差、この日の給油所では、
「24円差」は、非常に大きいと言う事です。
当然、ハイオクガソリン仕様と比較すると、更に、コスト差が大きくなると
言う事になります。

このTX20のJC08モードは、17.0km/ℓですから、実燃費で、
16.0km/ℓを越えているだけでも、充分、立派なのでしょうね。

自分が毎回、求めている実燃費は、JC08モード越えの17.0km/ℓ
以上を目指していますから、どうしても、自分には、物足りなさを感じて
しまいます。


★リモコン・キー実験
この日も、リモコン・キーは、サブ(スペア)・キーを使いました。
スペア・キーを使うと、「リモコンのバッテリー消耗」の警告は、出ません
でした。
メイン・キーの交換部品が入って来た・・・と、販売店から連絡がありました。
近々、販売店に行って、対応してもらう事にしました。
当然、無償対応です。
Posted at 2020/02/11 17:47:23 | トラックバック(0) | X3 | クルマ
2020年02月09日 イイね!

TX20、ヤリス先行展示会、高額エントリー・カー、スープラ特別展示に遭遇、リモコンキー実験、伸びない燃費

2月9日(日)

★スペア・キーで実験
この日は、これまで使った事のなかった「スペア・キー」を使う事にしました。
朝一番、乗り込んで、エンジンキーをONしても、リモコンキーバッテリー
消耗の表示は出ませんでした。

★ヤリス先行展示会
メールマガジンで、トヨタ・ヴィッツの後続車種、ヤリスの先行展示会が
行われるとの案内が届き、行ってみる事にしました。
写真撮影OKとの事で、撮らせて頂きました。


★平均燃費
出発時点では、前日到着時点の16.4km/ℓからスタート。
ネッツ店到着時点で、16.3km/ℓに悪化しました。
平坦地走行が多かったのですが、休日の昼間移動なので、路線バスは走って
いるし、信号引っ掛かりは多いし、右折で詰まる車は多いし、交通量は多いし、
ほとんど、スムーズには走れませんでした。仕方ありません。


★狭い車内
室内、前後席に座ってみましたが、どの席も狭い印象でした。
特に、後席の方が狭いです。運転席まわりも、狭い。

頭上空間も、圧迫感がありました。
しかし、運転席で適性位置にシート調整して、頭上に、ゲンコツを縦に1個、
入れる空間がありました。

後席シートは前倒し可能。
ボートの室内積みが出来るのか?確認してみました。
後席シートの背もたれを前に倒し、その上に前席助手席シートの背もたれを
最大限、後方に倒しました。そして、ヘッドレストを取り外しました。
すると・・・荷物は、積める状態になりました。

グローブBOXの位置から、後方トランクルームまで、巻き尺で計測すると、
意外や意外、2m30cmは、余裕でありました2m40~50cm程、
ありました。これなら、ウィンド・サーフィンのボードを室内積み出来ます。

ただ、シートが全体的に高めなので、ボードを積み込むと、助手席
ドアミラーが、見えなくなる可能性は、あります。
ま、もし、買う場合は、実物持ち込みでの再確認になると思います。
でも、一応、ボードは積める事がわかりました。


★ネジ穴隠し
驚いたのは、ドアノブのネジ穴部分についてです。
このクラスだと、どのメーカーの車も、ドアノブ奥のネジ穴は、隠されて
いません。ネジ山が、そのまま、見えます。
しかし、ヤリスは、ネジ穴隠しされていました。これには驚き。
コストかけているのですね。この点は気に入りました。

★エントリー・カーの役割
ヤリスは、元・ヴィッツ。更に、ご先祖様は、スターレット。
更に、ご先祖様は、パブリカ・スターレット、更に、ご先祖様は、
パブリカです。カローラの下に位置する車でした。
トヨタの中では、「エントリーカー」と言われ、「運転免許を取った人が、
最初に購入する車」の役割を持っていると言われていました。

一方、日産ノートは、ヤリスより上級車種です。
本来、日産車の「ヤリス(ヴィッツ)」対抗車、そして、日産のエントリー
カーは、「マーチ」です。
既に、消費者には、忘れかけられているかもしれませんが、「マーチ」は、
現行型を売っています。「マーチ」の対抗が、「ヤリス(ヴィッツ)」です。
最近の主力の「ノート」は、その上級車種になります。

その上級車種であるはずの「ノート」は、ドアノブ奥のネジ穴は、モロに
見えています。つまり、ネジ穴隠しはありません。
また、写真は撮っていませんが、前席のシートベルトの付け根のネジを、
どう処理しているのか?見てみましたが、きちんと、カバーが付けられて
いました。

ノートは、前席シートベルトの根元の留めネジが、裸のまま、ネジの形状が、
後席足元に、モロに見えています。
ヤリスは、きちんと、カバーで隠す形になっています。
どれだけ、品質にこだわったのかが、わかると思います。

ただ、その分、価格は、かなり上昇したのではないかと思う部分もあります。

前席シートレールの切れ目も、上手く、カバー処理されています。
後席に座った人が、裸足のサンダル履きなどで乗った時、前席シートレールの
切れ目で、怪我するリスクもありません。


★4WD
そして、このヤリスは、最初から、4WD仕様が用意されていました。
1500cc通常エンジンと、1500ccハイブリッドに4WDが存在
します。

FF(前輪駆動)の場合、リヤ・サスペンションは、このクラスだと、
定番のコストダウン型である「トーション・ビーム式」リヤサスです。
しかし、4WDを選ぶと、リヤ・サスペンションが、「マルチリンク」に
変わります。
やはり、選ぶなら、なるべく、4WDを選んだ方が、リヤ・サスペンションに
ついては、お買い得感があると思います。
FF車と4WDの価格差は、約20万円です。

しかし、リヤ・ブレーキは、FF(前輪駆動)でも、4WDでも、
コストダウン型の「ドラム・ブレーキ」です。
この点は、このクラスだと、仕方ないのかもしれません。


★価格帯
1500ccハイブリッド
電気式無段変速
FF  Z 約229万円
FF  G 約213万円
FF  X 約199万円

1500ccハイブリッド
電気式無段変速
4WD Z 約249万円
4WD G 約233万円
4WD X 約224万円


1500ccガソリン(ノン・ハイブリッド)
CVT
FF  Z 約192万円
FF  G 約175万円
FF  X 約159万円

6速マニュアル
FF  Z 約187万円
FF  G 約170万円
FF  X 約154万円

4WDはCVTのみ。6速マニュアル設定なし
4WD Z 約212万円
4WD G 約195万円
4WD X 約183万円


1000ccガソリン(ノン・ハイブリッド)
CVTのみ
FF  G 約161万円
FF  X 約145万円
FF  X Bパッケージ 約139万円


★燃費
驚いたのは、燃費です。
ハイブリッドではない、一般ガソリンエンジン車は、だいたい、リッター
20km前後です。
(駆動方式、装備、エンジンの種類、シフト方式の違いで、それぞれ違うが、
まとめると、だいたいこの程度)

ハイブリッドについては、新しい燃費基準のWLTCモードで、驚きの
リッター36kmです。
4WDであっても、驚きの「30.2km/ℓ」です。
これには驚きました。


★エントリー・カー=高級車価格
車内が狭い事以外は、それなりに、良く作られていると感じました。
燃費もハイブリッドなら、驚きの燃費です。

ただ、その分、価格は、かなり高くなりました。

ハイブリッドではないグレードでは、そこそこですが、ハイブリッド+4WD
+ナビなどを選ぶと、最上級グレードの場合、諸費用込みで、値引きゼロの
見積もりを出してもらうと、一番上のグレード「Z」の場合、約300万円と
なってしましました。ヤリスが、300万円ですよ。

今は、もう、軽自動車でも、ターボ+4WD、更に、カスタム系などの
上級グレードにナビなどを装着すると、200万円を軽くオーバーします。

コンパクト・カークラスもハイブリッドや、4WDなどにこだわると、ナビを
装着して、250~300万円になるのですね。
ヤリスは、「エントリーカー」のはずなのに・・・

昔だったら、250~300万円出せば、クラウンの中級グレード、
買えました。
「ロイヤル・サルーン」は無理だけど、「ロイヤル・エクストラ」とか、
「スーパー・セレクト」、特別仕様車の「スーパー・セレクト・エクストラ」
とかなら、手が届く価格帯でした。

1980年代後半に売れまくった高級車、トヨタ・マークⅡ(GX71型)の
場合、主力の6気筒エンジン搭載の人気中心グレード「グランデ」だと、
約215万円程度でした。

更に、上級エンジンを搭載した「グランデ・ツインカム24」になると、
電子制御サスペンション+切り替え式の「TEMS」が装着され、
245万円前後でした。
(姉妹車、チェイサーは「アバンテ」、クレスタは「スーパー・ルーセント」
と言うグレードだった)

ライバル車のスカイラインも、同じような価格帯でした。

これが、2020年代になると、エントリーカーのヤリスが、この価格に
なってしまったのですね。うーん・・・車、高くなったな・・・

安全装備などが満載されているので値段が上がるのも仕方ないのかも
しれませんが、そこまで価格を上げるなら、リヤサスペンションは、どの
グレード、どの駆動方式を選んでも、きちんと、マルチリンクとか、
ダブルウィッシュボーン式にして欲しい。
トーションビーム式は、やめて欲しい。

そして、ブレーキも、リヤ・ドラムブレーキではなく、リヤ・ディスク
ブレーキであって欲しい。
軽自動車であっても、200万円オーバーのグレードは、最低でも、それ位、
贅沢に造って欲しいものです。


★ダイハツ・ブランド
ヤリスは、もう、エントリー・カーではなく、エントリー・カーは、
ダイハツが開発して、トヨタブランドで売っている、パッソ
(ダイハツ・ブランド名=ブーン)、
又は、ルーミー(トヨタ店、カローラ店向け)、
タンク(ネッツ店、トヨペット店向け)(ダイハツ・ブランド名=トール)
などになったのでしょう。
(※他に、スバルでも同一車種:トールを「ジャスティ」の名前で売って
います)

それに、トヨタも、結局、ダイハツブランドの軽自動車を、トヨタ・ブランド
で売ってますし、もう、ヤリスは、エントリー・カーではないと言う事だと
思います。

ただ、純粋に「本当のトヨタ」が開発して作っているエントリー・カーは、
やはり、ヤリス(ヴィッツ)です。

そこで、ヤリス(ヴィッツ)にも、エントリー・カーとしての役割を持たせる
意味で、1000ccエンジン搭載のグレードが用意されているのだと考え
られます。

価格帯も、当然、安いのは、1000ccエンジン搭載のシリーズ。
FFのみで4WDは選べませんが、
「G=約161万円」
「X=約145万円」
「X Bパッケージ=約139万円」
になります。

「X Bパッケージ」は、自動ブレーキ関係が、一切、付いていないので、
営業車としての位置付けだと思われます。
Bパッケージ=ビジネス・パッケージと言う意味があるのかもしれません。
その他のグレードは、全て、自動ブレーキ系は標準装備です。

ダイハツブランドの「パッソ」に比べると、質感、作りが、全然違います。

パッソを買うなら、ヤリスの1000ccモデルを選んだ方が、絶対にお得
だと思います。

パッソの実車の展示車を見ましたが、ドアを閉めた時に薄っぺら感、ドアが
ブルブル震える剛性感の弱さなど・・・
更に、ダイハツで開発された車種は、自動ブレーキ類が、ダイハツ品質。
「スマートアシストⅢ」と言うシリーズ。これ、ショボ過ぎます。

人気の1000ccターボ搭載のSUV車、「ライズ」も自動ブレーキに
ついては、同様です。
ダイハツの「スマートアシストⅢ」がベースなので、夜間の人の検知には、
未対応です。

自動ブレーキの性能を考えても、どうせ、このクラスの車をエントリー・カー
として選ぶのなら、パッソではなく、ヤリスの安いモデル
(自動ブレーキ付き)を選ぶべきです。

余程、値引いてくれて買い得に買えるなら、一考の余地はあるのかもしれま
せんが、たいして、変わらないなら、ヤリスを選んだ方が、良いと思います。

実車を見て、触って、ドアを開け閉めして、乗り込んでみると、誰でも、
その質感の違いは、わかると思います。



★ACC完全停止未対応
でも、ヤリスの気に入らない所、あります。
それは、ACC(自動追従式クルーズコントロール)が、完全停止まで、
制御されない事です。時速30km以下になると、自動追従が解除されます。

もう、今の時代、同等クラスの車種でも、「完全停止」まで、制御するACC
を備えている車種が増えて来ました。
軽自動車にだって、完全停止まで追従するACCが装着され始めています。

ヤリスの開発担当者のインタビュー記事を読んだ事がありますが、「今回は、
コスト的に、どうしても実現出来ず、この点は、断念した」と言ってましたが
これだけ価格を上げるなら、完全停止までの制御に出来なかったのでしょうか?

ライバルの新型フィットは完全停止まで制御する上に、「ブレーキ・ホールド
機能」まで装着しています。
しかも、ブレーキホールドの関係で、リヤ・ブレーキは、ディスクブレーキに
格上げされています。


★フィット
ヤリスの発売と、ほぼ同時期に、ホンダが、ライバル車種、フィットを
フルモデルチェンジさせます。
まだ、実車は、見ていませんが、室内は、ヤリスより広いと言われています。
ACCも完全停止まで、追従する機能がついています。
ブレーキホールドも付いています。そして、リヤ・ディスクブレーキです。
リヤサスペンションだけは、ヤリスと同じ、トーションビーム式だと思われ
ます。
4WDも車軸式と表現されますが、実質、トーションビーム式だと思われます。
ただ、フィットが、どれ位、ヤリスの燃費に近付けて来るのか?この時点で、
未定です。

フィットの正式発売は、2月14日。
もし、ヤリスを検討しているなら、フィットも見てから・・・の方が良いと
思います。


★スープラ展示車
その後、違う販売店に立ち寄ってみました。
偶然、こちらも特別展示されていました。
その特別展示されている車種は、中々、実車を見る事が出来ない「スープラ」
でした。しかも、貴重な黄色です。綺麗な色でした。

展示車の中に座っても良いと言われたので、遠慮なく、座らせて頂きました。
中身、インパネ、ペダル類、完全に「BMW」でした。
スポーツカーなので、着座位置が、ものすごく低い。乗り降りは、かなり苦労
します。ま、スポーツカーは、当然なのでしょう。

エンジンルームを開けてみると、やはり、そこも、BMWの世界でした。
BMWのエンジンは、最近は、オイルゲージが付いていない事を最近知り
ました。やはり、スープラのエンジンにもオイルゲージが付いていない。
これ、不便だと思いますけどね。

カーナビ上にオイル量チェックの結果が表示されるシステムです。
あとは、専用パソコンを接続すると、オイル量が、確認出来るのだそうです。

でも、オイルが汚れているのか?など、ゲージがないので、手で触って確認
などは、出来ません。このシステム、個人的には、気に入りません。

この関係で、カーショップとか、個人の整備工場などでは、BMWのこの
方式のオイル交換は、出来ないのだそうです。

しかし、スープラの展示の担当者は、元々、トレッサ横浜の所属との事で、
出張で来たのだそうですが、とにかく、楽しそうにスープラの話をして
くれました。

やはり、車好きな人から話を聞くと、色々な事が、楽しく伝わります。
BMWのZ4がベースですが、買うなら、スープラの方だな・・・と感じ
ました。
ただ、入手しようとしても、手に入りませんけどね。
もう、予約で「生産枠」は、1年以上先まで、埋まっているそうです。

★展示車
この日に立ち寄った店舗で、やっと、RAV4の実物を見る事が出来ました。
しかし、2店舗立ち寄って、どちらもガソリンエンジン車のみ。
ハイブリッド車の展示車はありませんでした。
ま、サイズ感などは、わかりました。
2020年夏頃に、PHVが追加発売になると言う情報が出ています。

しかし、現実は「そして僕は途方に暮れる」状態なので、ワクワクせず。
ま、PHVであってもEV走行可能距離が、60km程度と言われているので、
GG2W、GG3Wより、EV走行可能距離が短い。
もし、そのスペックのままで発売されるのであれば、あまり魅力的には感じ
ません。
ただ、EVバッテリーを使い切った後の「ハイブリッド走行」での実燃費が、
どれ位か?にも、よると思います。

そうやっている内に、GG2W、GG3Wのフルモデルチェンジ版のPHEV
が発売になる可能性もあります。
EV走行可能距離を、大幅に伸ばしてくれば、魅力的です。

エクストレイルも、2020年秋か、2021年に、フルモデルチェンジ
される噂もあります。
三菱との提携により、エクストレイルにもPHEVが出るかもしれない噂も
あります。
ひとまずは、e-POWERで売って行くとの噂もあります。

そして、ハリアーが2020年5月にはフルモデルチェンジされます。

ま、どちらにしても、「そして僕は途方に暮れる」状態なので、RAV4、
その他、このクラスのSUV車には、しばらく、縁がありません。

★富士山
と言う事で、この日は、偶然、新しい車を見られて、楽しめました。
帰り道、富士山が、クッキリ見えました。


★平均燃費最終結果
そして、この日、帰り道、あえて、チョイ乗り実験と言う事で、信号が多く、
渋滞もそこそこしているルートを選択。
ストップ&GO連発の中、移動しました。途中、急な登り坂も、多数あります。
すると、やはり、平均燃費は、どんどん悪化。到着時点では、
16.1km/ℓまで悪化してしまいました。ガックリです。

でも、これが、チョイ乗りをする一般的な人の使い方での実力だと思います。
まだ、給油しませんが、この時点で、給油すると、恐らく、満タン法で、
リッター15kmを切っている可能性もあります。


★リモコン・キー実験結果
この日、出発地点から、何度も、乗り降りしました。
その都度、エンジンONしましたが、一度も、「リモコンバッテリー消耗」の
警告は、表示されませんでした。
やはり、スペア・キーは、問題ないと言う事だと思います。

ただ、スペア・キーも、今後、何ヶ月で、ボタン電池が消耗するのか?は、
長時間かけて、試さないと、わからないと思います。
でも、恐らく、スペア・キーの方は、問題ないのだと思います。
Posted at 2020/02/10 23:09:59 | X3 | クルマ
2020年02月08日 イイね!

TX20、大暴落、BMW奈落の底、そして僕は途方に暮れる

2月8日(土)

★屋外スケートリンク実験場
 今日は、あるNPO法人で運営している、屋外スケートリンク実験場に、
行ってみる事にしました。
行ってみると・・・枠で囲んだ水色シートエリアの中の氷、かなり解けて
いました。
氷を張っている場所は、前日、水抜きして、この日の前日の一晩で、凍らせた
そうです。水は、前日夜から、チョロチョロと入れっ放しだそうです。
その状態で、良く、ここまで凍らせたと思いました。

今回の氷の上に乗れるようにしたのは、水色シートエリアの中の氷ではなく、
その横の凍ったエリアだそうです。
今回は、こちらを滑走出来るように切り替えてみたそうです。
なるほどー。そこそこ、凍ってました。

水撒きの具体的な方法や、ホースの準備、撤去作業の一部を見せてもらい
ましたが、かなり手間がかかります。
夜遅い時間に来て、寒い中作業して・・・と、やはり、地元の近隣に住んで
いないと、厳しいなと思いました。
この日、ここにやって来たのは、氷張りをやっている一人と、自分だけでした。
でも、状況がわかっただけでも、行って良かったです。

★往路の平均燃費
今回、出発時点で、車載燃費計の平均燃費は、14.0km/ℓからスタート。
途中、15.0km/まで伸びたものの、標高1000mまで登る、険しい
峠道を走った為、伸ばした平均燃費が、どんどん悪化。
屋外スケートリンク実験場に到着した時点で、13.9km/ℓになりました。
ま、往路は、登り切った状態なので、仕方ありません。

★トヨタへ
帰り道、トヨタの店舗に立ち寄りました。
RAV4の実車を見た事がなかったので、見たかったのですが、残念ながら、
展示車なし。カタログだけ、もらいました。
ダイハツ・ロッキーの姉妹車、トヨタ版ライズも見ましたが、特に、大きな
変わりは、なし。
行った店舗の取り扱い車種、他に、欲しい車種がないので、いま一つ。

やはり、ディーゼルに1年乗りましたが、PHVや、ハイブリッド車系が、
自分には、合っているな・・・と思いながら・・・
一応、参考に、TX20を査定してもらうと・・・

★大暴落
驚きの、「300万円」。大ガックリ。
わずか1年で半額以下。大暴落です。オド・メーターで5000kmも走って
いないのに。これなら、GG2Wに乗り続けていた方が良かった。
もう、TX20、本当に、いらないです。

メーカーも、暴落対策、きちんとしないと、ユーザーの信頼、崩れまくりです。
個人的には、もう、このメーカー、大嫌いですけど・・・

★マツダ地獄以上
もう、BMWって、リセールバリューについては、本当にひどい。
車としては、とても良いと思います。
やはり、しっかり感があり、薄っぺらい感じが、一切ない。
メルセデスと並んで、ドイツの名車・高級車だと思います。

しかし、メルセデスも、他の輸入車も、状況は、似ているメーカーが多いと
思いますが、新車からの暴落度が、激しい。

これ、日本車の中で、良く言われる表現として、「マツダ地獄」と言う言葉が
ありますが、BMWは、それ以上だと思います。
メルセデスもタイミングと、車種によっては、似ている状況になる事が多い
です。他の輸入車も同様な車種もあると思われます。

★BMW奈落の底
「BMW地獄」、いや、「BMW奈落の底(ならくのそこ)」ですね。
トヨタの営業が言っていましたが、「輸入車の場合、法人で買われる事が多く、
そして、原価償却率を、早く進めたいと言う事情があり、早めに値落ちする
ようになっている事がある・・・と、聞いた事がありますよ。」との事。
なるほどー。
法人需要として考えると、ま、そうなのかもしれませんが、個人ユーザーの
気持ちも考えて欲しいものです。

逆を言うと、高年式中古は、狙い目と言う事です。
と、文句ブーブー言っている自分も、相当、大幅値引きで買っているので、
その値引き額からの値落ち率を考えると、ま、少しは、納得出来るかもしれ
ません。

それでも、やはり、ひどい値落ちです。
ま、最初の1年などは、国産車も含めて、ドーンと下がりますが、そこからは、
ゆるやかに下がって行くと言われています。


★GG2W
ちなみに、GG2Wも、購入1年後に査定してもらった事があります。
そして、3年後にも査定してもらいました。
1年後の査定額、3年後の査定額、全く変わりませんでした。
と言うのか、3年後の方が、査定高くなった店舗がありました。
の3年の間、小さなマイナーチェンジが、1度あった程度。

X20が、3年後、現状の査定額より高くなる事は、考えられませんが、
ゆるやかに落ちて行く・・・のか、様子を見てみる事にします。
無料点検が付いている3年後までは、このまま、様子伺いですね。
と言うのか、多分、ほぼ、乗りつぶすしかなさそうです。

TX20は、そうする事にして、違う、使い勝手の良い、普段使いのサブカー、
中古でも探しますか・・・

★そして僕は途方に暮れる
もう、このメーカーの車には、今後、2度と買い替えませんが、現時点では、
この暴落度では、次に乗り替えも出来ない。
これは、売るに売れないので、3年後以降も、このTX20は、仕方なく、
置いておく事になると思います。
やはり、激安中古でも、探すべきだと本気で思い始めました。
これまでも、ネットで中古車を色々検索は、やっていましたが・・・

GG2Wの初期型、中期型の中古にするか・・・
いや、30系ハイブリッドにするか、30系PHVにするか・・・
ちょっと無理して、50系PHVにするか・・・
徹底して、20系ハイブリッドの激安中古にするか・・・

アクア、ヴィッツハイブリッドか・・・
カローラ・フィールダー・ハイブリッドだったら、ボードの車内積み余裕
だろう・・・
大穴で、デミオ・ディーゼルのマニュアルとか・・・
軽自動車の中古でも、ハイトワゴンなら、ボード車内積み出来た車種があった
ので、それらの中古がいいのでは?とか・・・

1500W電源が取れるハイブリッドがいいのでは・・・と言う視点で見ると
意外に装着されている車種が少ない。
エスティマハイブリッド、アルファードハイブリッドの古い中古なら、
1500w電源が標準装備。
でも、これらのハイブリッドでは、10年落ち以上なので、税金が
高過ぎるし・・・

色々考えて、迷ってましたが、また、この激安中古探し、本腰入れる必要が
あるかもしれません。

TX20、以前、オートバックスで査定した時は、384万円でした。
その時、「X LINEか、M SPORTだったら、あと100万円は高い
査定を付けられる」と言われました。

ほとんどのユーザーは、「X LINE」か、「M SPORT」でしょう
から、もっと条件良いのでしょう。
仮に、100万円高い査定額を付けたとしても、それでも大暴落の領域の
査定額だとは、思いますけど・・・

とにかく、「そして僕は途方に暮れる」と言う大沢誉志幸さんのヒット曲が、
頭の中を、駆け巡りました。本当に、「そして、僕は、途方に暮れました。」


※そして僕は途方に暮れる
大沢誉志幸(おおさわ よしゆき)さんの1984年9月21日発売の
シングル。
オリコン最高6位。売上枚数 282350枚。
作詞:銀色夏生/作曲:大沢誉志幸/編曲:大村雅朗

カップラーメンのCMソングとしてオンエアーされ、大ヒット。
大沢誉志幸さんの最大のヒット曲となった。


★リモコンキーバッテリー消耗
この日、点検終了後も、不具合の症状が出ている「メイン・キー」を使う事に
しました。
やはり、この日も、朝一番のエンジン始動時から、その後、乗り込むたびに
「リモコンキーバッテリー消耗」の警告が表示され続けました。

しかし、一応、何とか、エンジンはかかりました。
何かあった時の為に、未使用ボタン電池を、常時、ポケットに入れて動き
ました。


★車載燃費計
この日、復路は、標高1000mエリアから、一気に下ったので、燃費を、
何とか伸ばし続ける事が出来ました。
最大、17.0km/ℓまで伸ばしました。
しかし、その先、再度、急な登り坂があり、更に、土曜日の昼間移動だった
ので、そこから市街地が渋滞。ストップ&GO連発になりました。
トヨタの販売店に到着した時点で、16.8km/ℓと表示されました。

その後、「そして僕は途方に暮れる」状態で、戻り、到着した時点で、
車載燃費計平均燃費は、16.4km/ℓまで悪化しました。ガックリです。
やはり、チョイ乗りや、渋滞エリアでは、燃費伸ばせません。
Posted at 2020/02/10 22:57:34 | X3 | クルマ

プロフィール

「八女茶大好き」です。
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2020/2 >>

       1
234567 8
910 111213 1415
161718 1920 21 22
23 2425262728 29

リンク・クリップ

戦士の急速(EV急速充電ストレス) 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2015/10/29 21:33:26

愛車一覧

トヨタ RAV4 PHV 八女茶大好き (トヨタ RAV4 PHV)
1年8ヵ月で約12000km走行した、AYH30W(アルファード・ハイブリッド)の一番下 ...
ホンダ N-WGNカスタム ホンダ N-WGNカスタム
メイン・カー1台体制で半年程乗ったが、半年で2万キロ程走った為、メイン・カーのオド・メー ...
トヨタ ヤリスクロスハイブリッド 八女茶大好き (トヨタ ヤリスクロスハイブリッド)
セカンド・カー、ルークス(スズキ・パレットSWのOEM車)の買い替え。 当初は、ハスラー ...
日産 ルークス 八女茶大好き (日産 ルークス)
新車購入後3年乗ったセカンドカーのN-BOX売却。しかし、やはり、軽自動車が必要になり、 ...

過去のブログ

2025年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2024年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2023年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2022年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2021年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2020年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2019年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2018年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2016年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2015年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation