5月24日(日)
(5月25日の所に登録していますが、実際は5月24日の日記)
★AYH30W
★大安納車
★TVナビキット
さて、既に、納車前から、「TV/ナビキット」を探して購入しておきました。
このAYH30Wは、前期型、後期型でも、制御が違うようで、
アフター・パーツも、細かく、年式で、適用・適用外が微妙に変わっています。
カー・ナビ類も、同じ型式であっても、前期型、後期型、後期型でも、さらに
小変更の前後などで、色々変わっています。
自動追従のクルーズ・コントロールの精度が、年式によって、どんどん進化
している事もあり、これらの制御が、緻密に、どんどん、進化・変化している
のだと思います。
今回、予想外の所で、それを実感する出来事がありました。
(これについては、後日、まとめます)
自分は、今回、標準装備の「ディスプレイ・オーディオ」を選択。
これだけでは、単純に、エネルギー表示とか、オーディオ類の機能しか、
ありません。これにカーナビの機能を追加しました。
そのカーナビ機能も一番安い「エントリー・ナビキット」を選択。
テレビは、見ないので、不要。テレビ受信をしたい人は、スマートフォンと
連動するオプションなど、色々あるのですが、自分は、スマートフォンは
使わない派で、持っていないので、そのようなオプションも選択なし。
単純に、エントリーナビを装着しただけです。
それでも、「走行しながら、ナビ操作や、オーディオ類の音源切り替え」
などの操作は必要になります。
輸入車の場合、「走りながら操作出来る範囲」が、非常に広く、ナビの目的地
設定も、車種やグレード、年式で、違うと思いますが、自分が乗って来た、
色々な車種は、「目的地の住所入力」が、「番地」を入れる手前まで、
走りながら使えました。
オーディオも、聞いているアルバム(フォルダー)を自由にスクロールして、
選曲変更も自由自在でした。
しかし、国産車の場合、車種にもよると思いますが、オーディオの聴いている
アルバムのディスク飛ばしが前後隣接して保存されているアルバムにしか、
移動出来ない・・・とか、逆に、操作の幅が狭すぎて、危険を伴うような
制限を付けている車種もあります。
走行中、同乗者が、ナビ、オーディオを操作する事があるので、これらの
走行中に操作出来る範囲は、もっと、緩めにして欲しいのですが、基本的には
これら、ガチガチに固められています。
そこで、AYH30Wでも、ナビ・オーディオの走行中操作ができるよう、
キットを事前に用意しておきました。
★自分で取付け
納車後、早めにやっておきたくて、キットは納車待ちの間に、探して手配して
おきました。ネット価格、9300円程でした。予想以上に安かったです。
しかも、オプションでスィッチも付けられる商品でした。
自分は、スィッチ不要なので、単純に、本体だけ購入しました。
★取付方法
取付方法は、説明書が入っており、その説明、とてもわかりやすく、不安なく
作業に進めました。
★動画
中には、動画でも、説明していました。
その動画で、ある程度、作業手順を目に焼き付けておきました。
インパネの取り外し方の順番などは、ある程度、わかりました。
しかし、その動画、何度も作業している手慣れた人がやっていると思われます。
また、何度もリハーサルしていると思われます。
いとも簡単に、インパネが取り外せるように、動画では見せられていました。
手で、少し、インパネを引っ張ると、パコッと、インパネ各所が取り外せます。
何度も、自分で、ナビの取付けをやったり、色々な部品を取り付けた事のある
自分にとっては、「そんなに簡単にインパネが取り外せるはずがない」と
疑った目で見ていました。
★作業開始
そして、動画を見た記憶、そして、取り扱い説明書の図解を見ながら、
あせらず、じっくり、作業する事にしました。
やはり、手で、簡単には、外れませんでした。
リムーバーを、ちょっとしたすき間に、グイグイ入れてみる。
最初は、うんともスンとも言いません。
でも、「どこに、留め具のピンがある」と言う図解もされているので、
それらのポイントに向けて、少しづつ、リムーバーを抜き差しして、
少しずつ、ズラそうとしました。
ある場所だけは、何か、手ごたえがあったり・・・と言う感じで、
無理せず、ゆっくり、少しづつ、インパネを取り外す方向に、力を入れて
行きました。
力を入れすぎると、ストッパーを折ってしまう事もあるので、慎重に、作業
しました。
一番、苦労したのは、意外に、ナビ本体両サイドの「吹き出し口」の部品
取り外しでした。
ここの部分は、ナビ本体を中心に、左側、右側、左右対称に部品が装着されて
います。
これが、リムーバーを使いたくても、形状の関係で、リムーバーは、
使えません。
ちょっとあせってしまうと、吹き出し口についているルーバーが、外れて、
壊れてしまいました。
完全破損する前に、まだ、手を付けていない片方のルーバーの並びを見て、
外れたルーバーを、修正。
そして、どこに力を入れれば、吹き出し口を壊さず、引き抜けるか?などを
冷静になって考えながら、少しづつ、ズラして行きました。
一番下の留め具がポイントです。そこを中心に少しづつ、上方向の留め具を
ズラして行くと、抜けて取り出せます。
★ナビ取り外し
そして、ナビを取り外すには、4ヶ所に6角のネジを外す必要がありました。
所が、このネジ、一般的には、プラスドライバーで、脱着するネジが
付けられています。
しかし、このディスプレイ・オーディオは、かなり太い6角ネジで、固定
されていました。
しかも、4ヶ所とも、一般的な6角レンチでは、ネジが回せないような場所に
ネジ固定されていました。
特に、下の2個は、奥の奥にネジ固定されています。
これ、かなり専門的な工具がないと、ネジの脱着が出来ません。
自分は、このような作業が発生する可能性を考慮して、専門的な工具を持って
いました。
「ソケットレンチセット」と言う工具を持っていた為、作業出来ました。
奥の奥のネジまで、工具が到達し、ネジをまわす事が出来ました。
逆を言うと、リムーバー、ソケットレンチセットなど、それなりに、その場で
状況を見て、即座に対応出来る「工具類」がないと、いくら、インパネの
取り外し方のノウハウがあっても、途中で、作業出来なくなると言う事です。
最近は、リムーバーも、色々な形状・厚さの物を持っていないと、差し込み
にくい車種も増えているようです。
そういう意味では、プラス・ドライバー、マイナス・ドライバー程度しか、
持っていない人には、工賃払って、業者・ショップなどにやってもらった方が
良いでしょう。
工具を揃える費用と手間を考えると、その方が、安上がりです。
自分は、たまたま、色々な工具を持っているので、自力で、すぐ、出来た
だけです。
★意外に面倒
ナビ本体を取り外すと、実際は、そのナビ本体の下についていた、
ボリューム・ハザードランプスィッチなどの部分も一緒に浮き上がります。
これを、一旦、取り外して、作業しますが、これを「戻す」時に、意外に
手間取りました。
ここは、落ち着いて、冷静に、装着する事だと思いますが、取り外す前に、
どう、装着されていたのか?を、確認しておいた方が良いです。
ナビ本体の背中側のケーブルが、非常に短かいので、本体を、あまり手前に
引っ張り出せません。
更に、ジャンパーキットを取り付けた状態で、再度、本体を、押し込んで、
ネジ留めしようとしても、元々、空間がギリギリの中に、ジャンパーキットの
配線が加わるので、押そうとしても、奥まで、ナビ本体が入って行かない。
背中の配線を整理して、ナビ本体下のボタン類の部品の取付けを、上手く、
調整して、やっと、ナビ本体が奥に入りました。
このように、予想外の所の作業に時間がかかりました。
★装着完了
そして、インパネ類を、取り外した順番の客の順番で、取付けて行きました。
取付けについては、大きな問題、ありませんでした。
★納車前準備
オーダーしたのは、2月16日(日)。納車は、5月24日(日)でした。
待っている間、色々、準備しました。
★アルファード・ヴェルファイアのすべて
まずは、車を買うと、その車種専用の「すべて」シリーズが出ているのか?を
確認。出ている場合は、購入します。
厳密に言うと、自分がオーダーしたのは、小変更後の2020年2月以降の型
になります。
「アル・ヴェルのすべて」は、一応、後期型が出た時に発売されたもの。
中身は、若干、変わっていると思います。グレード体系も変わっています。
ナビの装着方法も、変わっています。
しかし、一応、持っておきたい。
探しましたが、楽天ブックスに1冊だけ、在庫がありました。
しかし、自分は、当時の予定で、「福岡の大きな本屋さんに行く予定がある」
と言うタイミングだったので、楽天ブックスでオーダーする前に、
福岡・天神の大きな本屋さんに行ってみました。
すると・・・やはり、ありました。残り1冊でした。
楽天ブックスでオーダーすると、ポイントも貯まりますが、自分で手にして
買う事が出来ないので、本の汚れ方が、わかりません。
実物を見て、確認して、買いたいので、今回は、実店舗にあった残り1冊を
入手する事で、揃える事が出来ました。
★タイヤ・チェーン
そして、タイヤ・チェーンも買っておきました。
これまで、色々乗り替えて、その都度、持っているチェーンのサイズが適合
しない。
今回も、またまた、サイズが合わず、仕方なく、購入する事にしました。
所が、2019~2020年の冬は、暖冬。
在庫が多数あったようで、かなり激安価格で、入手出来ました。
2000円代で、購入。
★スタッドレス・タイヤ
そして、スタッドレス・タイヤも購入。
今回も、カーポート・マルゼンで購入しました。
こちらも、「暖冬」で在庫がダブつき気味との事で、かなり早い時期から、
安売りしていました。
ダンロップのスタッドレス・タイヤなら、ホィール付きで、6万円以下で、
ありました。
自分も迷った末、せっかく安くなっているなら、価格は、ダンロップより
高くなりますが、性能的にも定評の「ヨコハマタイヤ」のアイスガードを選ぶ
事にしました。
ダンロップより高いですが、アイスガードが、この価格なら、安いと判断
しました。安かったついでに、ロック・ナットも追加購入しました。
2019年秋製造の、新しいスタッドレス・タイヤが届きました。合計で
税込み8万円程。
それにしても、日本のミニバンは、優秀。
こんなに大きな車種でも、16インチタイヤが履けます。
16インチだと、タイヤ代、かなり安くなります。
でもSUV系は、国産車でも、17インチ、18インチ、19インチを履く
車種が多いので、タイヤ代、一気に高額になります。
★後方スライドドア用網戸
そして、後方スライド・ドア用網戸も購入しました。
車中泊では、大活躍します。
これまでの車種は、ミニバンではなかったので、このような商品は、
使いにくかったですが、今回は、久々にミニバンに戻りました。
★メルテックWP-41=失敗
最初、納車前に、揃えておこうと思い、イエロー・ハットで見つけて購入。
メルテックのWP-41と言う商品です。
1枚入りで、価格は、約1800円程(税抜き)。
消費税を含めて、2000円程になりました。
ドア幅117cmとなっているのですが、まだ、この時点で、納車前。
ドアの幅を実測する事が出来ませんでした。
でも、パッケージのドアの絵を見ると、どう見ても、30系
アルファード・ヴェルファイアの後方ドアのデザインです。
と言う事は、30系アル・ヴェルには、装着出来るのかな?と思いました。
「いや、怪しい」とも思いました。
でも、もし、失敗したら、前席ドアに強引に使うとか、他に保有している、
JF3(N-BOX)の後方スライドドアに流用出来るだろうと考え、
試しに、1個、購入しました。
そして、納車されたので、試しに装着してみると・・・足りない。
やはり、幅、117cmでは、足りませんでした。
巻き尺で、後方ドアの幅を計ると・・・・30系アル・ヴェルは、
125cmでした。ガックリ。
ただ、これでも、多少、ズレたまま、使おうと思えば、使えそうです。
★フロント・ドアに装着
試しに、メルテックWP-41(横幅117cm)を、フロント・ドアに
付けてみました。
すると、フロント・ドアには、若干、余りぎみですが、普通に使えました。
これ、いいですね・・・
ただ、カー・メイトのLM36と違い、下の部分には、磁石がありません。
下の部分は、風が強い時などは、付属の紐をしっかり閉めておかないと、風で
あおられて、浮き上がると思います。
軽自動車のスライド・ドア車のJF3の後席ドアに使う事も出来ますし、
AYH30Wの前席ドアにも使える事になりました。
★カー・メイト
WP-41で失敗した後、たまたま、オート・バックスに立ち寄る用事が
あったので、オート・バックスで、同等製品を見てみました。
すると、メルテックのWP-41では、ありませんでしたが、他メーカーの
類似品がありました。
そちらも、幅が110cm程度の商品しかありませんでした。
価格も、ほぼ同じ。税抜きで、2000円を切る価格でした。
★LM36
そこで、「もっと、横幅が広い網戸は、ないのか?」と思い、ネット検索。
すると・・・「カー・メイト LM36」と言う商品が見つかりました。
これ、横幅125cm用です。
30系アル・ヴェルの後方ドアにジャストサイズです。
ただ、気になったのは、この30系アル・ヴェルの後方ドア、一番上の幅は、
125cmですが、下になるほど、窓の面積が台形のように膨れており、
窓ガラスの一番下の部分は、130cmになっています。
それでも、何とか使えると思い、ネットで購入。
早速、実車装着してみました。
すると・・・・バッチリでした。ジャストサイズです。
しかも、これ、2枚入り。保管用袋も付いています。
これで、価格は、税抜きで約3600円程でした。
装着してみると、下方は、風であおられないように、きちんと、2ヶ所に
磁石が装着されていました。
つまり、スライドドアの上からかぶせると、下辺部分は、2個の磁石が、
ボディに、磁石の力で、密着すると言うシステムです。これは、すごい。
しかも、カーメイトの場合、後方リヤ・ハッチゲート用、前席ドア用と、
別商品があります。
全てのドア用に揃えようと思えば、全て、揃える事が出来ます。
車中泊組には、ありがたいと思います。
真夏の夜の車中泊は、窓を開けて寝たい。しかし、蚊や蛾が、多数、飛び回り
ます。これ、ありがたいと思いました。
30系アル・ヴェルには、窓枠に、はめ込む形の網戸も開発・販売されて
いますが、その商品は、網みたいに、丸めて、たためないので、保管場所に
困ります。それに、価格が、1万円オーバー。
それに比べると、不要な時は、袋に入れて、トランクに簡単に置いておける、
このカー・メイトのLM36は、ベストな商品です。
大満足です。
★レーダー探知機
このAYH30Wの納車に合わせ、レーダー探知機も新しい物を購入しました。
新レーザー取締り対応の商品です。
当然、OBDⅡ接続をするため、OBDⅡ接続ケーブルも購入しました。
★OBDⅡ適合表になし
トヨタのハイブリッドなので、トヨタ用、ハイブリッド車用の
OBDⅡケーブルが適用出来るのか?と思ったのですが、上手く行きません
でした。
購入時点で、OBDⅡの適合表に、AYH30Wの2020年2月以降の型が
掲載されていない事は知っていました。
同じ、AYH30Wでも、平成30年の前期型までは、適合表に載ってました。
だったら、後期も、適合表に載っていなくても、何とか動作するだろう・・・
と思い、OBDⅡを購入。
ケーブルは、この時点では、コムテックから「OBDⅡ-R3」と言う
ケーブルが販売されています。当然、そのケーブルを購入しました。
ディップスィッチは、前期型や、他のトヨタ車に多い「10番」のパターンで
設定しました。
10番=6個あるディップスィッチの内、1番と4番=ON、残りはOFFの
位置にします。
所が・・・・走ってみると、走行データが、全く、表示されませんでした。
適合表に載っていない車種でも、ある程度、色々ディップ・スィッチを
いじると、水温系、外気温、燃費計など、一部の項目は、表示されないまでも
ある程度の情報は、表示される事が多いのです。
実際、並行保有している、LA350S(ミラ・イース)は、同じく
OBDⅡ適用外になっています。
しかし、こちらが保有しているレーダー探知機をOBDⅡで接続すると、
他のダイハツ車のディップ・スィッチのパターンを色々試して、最終的には、
8番設定(3番と4番ON)で、作動する事がわかりました。
実際、そのパターンで、使っていました。
所が、AYH30Wの後期型・更に、2020年2月小変更後の型については
車両側からの情報は、何も、取り出せない事がわかりました。
表示されていたのは、GPSから受け取った情報だけです。
「時計時間表示」「運転時間」「標高」「スピード」だけ。
車両側のデータ、例えば、アイドリング・ストップ時間や、エンジン回転数は
取り出せていませんでした。ハイブリッド情報も、全く、表示されません。
ただ、その後、色々、ディップスィッチを変更して実験しました。
他のトヨタ車のパターンにしてみたり、ダイハツ設定にしてみたり・・・
所が、ディップ・スィッチの位置によっては、電源さえ、入らないパターンも
ありました。
と言う事は、電源が入るだけ、車両側から、電源だけは、もらえていると言う
事になります。
これ、実は、色々わかって来るのですが、この時点で、使っていたOBDⅡ用
ケーブルは、「OBDⅡ-R3」と言うケーブルでした。
自分が、別車種のLA350Sで使っているOBDⅡのケーブルは、既に、
絶版となっている「OBDⅡ-R2」である事に気付きました。
LA350Sは、OBDⅡ-R2を使うと、ディップスィッチ、
3番4番のみONで、使えていると言う事になります。
これについては、その後、色々調べました。これは、また、別の所で、
整理します。
★猫の洗礼
そして、納車後、数日経過して、早速、猫ちゃんの足跡が、ボンネット、
フロント・ガラス、ルーフに、残っていました。
これまで、色々な車種を駐車場に起きましたが、1週間、停めていると、
だいたい、猫の足跡が、同じ場所にスタンプのように残っています。
新しい車を見て、早速、「試乗」したのですね。試乗していいよ・・・
快適ですか?
それにしても、この猫の足跡、どの猫ちゃんの足跡なのか?わかりません。
近所からも評判の良い、人なつっこい、いつものお気に入りの猫ちゃんが
乗っているのか?他の色々な猫ちゃんが乗っているのか?
それとも、お気に入りの猫ちゃんも、他の猫ちゃんも、色々乗っているのか?
わかりません。
ま、猫ちゃん好きだから、気にしないんですけどね。
早速、猫の洗礼を受け、予想通りと言った所です。