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八女茶大好きのブログ一覧

2020年05月31日 イイね!

ATH30W、アイドリング・ストップ時間表示の謎、プリンス・スカイライン展示、エンジンブレーキ使用時の燃料流量の謎 他

5月31日(日)

★アイドリングで燃費悪化
この日は、出掛ける用事がありました。 
出発時点の車載燃費計の平均燃費は、18.9km/ℓを表示していました。
これ、本当は、19.2km/ℓだったのに、レーダー探知機のOBDⅡ接続
の実験などを行うため、エンジンキーONして、少し、エンジンが始動して、
アイドリングを行う時間がありました。
アイドリングを短時間行っただけで、せっかく伸ばした平均燃費が、アッと
言う間に18.9km/ℓに悪化してしまいました。


★イオンモール座間
この日は、朝早くから、イオンモール座間(ざま)に行きました。
ここでしか取り扱っていない物を購入する為でした。

朝9時40分頃に到着すると、まだ、駐車場は余裕がありました。
入場は、一人一人、検温があるのには、ビックリしました。
入口ドアに立つと、ほんの一瞬で、「あなたの体温は、**度」と表示
されます。
非接触で、スマートフォンの画面のようなモニターに向いて、立つだけで
検温終了。問題なしでした。
消毒液も、ノズルを手で押さないように指示が説明されていました。
足元を見て、足で押して下さいとの事。
ペダルを踏むと、消毒液が出て来ました。すごいです。

本当は、大型ショッピングモールは避けたかったのですが、人の少ない内に
行動。目的の物は、購入出来ました。


★展示車(プリンス・スカイライン)
イオンモール座間は、元・日産自動車座間工場跡。
日産車の古い車を入れ替わりで、展示しています。
今回は、プリンス自動車時代のスカイラインが、展示されていました。
まだ、人が少なかったので、人が写らない貴重なタイミングで撮影出来ました。


★車載燃費計平均燃費
この日の車載燃費計平均燃費は最後の坂道で一気に悪化し、最終的には
18.4km/ℓになりました。
そこまでは、ずっーと、18.6~18.9km/ℓで推移していたのに・・・

OBDⅡのデータが取れるようになったので、確認すると、復路の走行距離は
約29km。
その内、ハイブリッド走行したのは、14kmとなりました。
約半分はハイブリッド走行していたようです。
このデータが、読み取れるだけでも、ありがたいです。


★モーター走行距離
その後、「モーター走行距離」と言う項目がある事に気付きました。
「ハイブリッド走行距離」は、モーターとガソリンエンジンの両方で走って
いる距離 だそうです。
「モーター走行距離」は、モーターだけで走っている距離を表示してくれる
そうです。
次回、「モーター走行距離」に変更して、試してみようと思います。


★レーダー探知機
OBDⅡ-R2ケーブル接続で、何とか、レーダー探知機で、色々な
走行データが取り込めるようになりました。
今回、その実験を兼ねての走行になりました。

しかし、画面に表示出来る項目が、8項目だけと言うのは物足りない。
それでも、表示されないよりは、良いです。
欲しい情報を迷いに迷って、絞って、表示させました。

エンジン回転数は、車両側に付いていますが、車両側のインパネに表示出来る
枠が、1ヶ所だけ。
ここに、給油時からの平均燃費を表示させると、エンジン回転数が、表示
出来ません。

色々、どこに、何を表示させるのが、一番良いのか?は、まだ、迷っている
ので、今後、乗りこなして、どの項目を表示させるのかは、見直して行きます。

今回は、ひとまず、車両側の中央には、給油時からの平均燃費を表示させる事
にしました。
エンジン回転数は、レーダー探知機側に表示させてみました。
あとは、走行時間、アイドリング・ストップ時間など、色々、設定を変えて
みました。


★アイドリング・ストップ時間
最初は「アイドリング・ストップ時間」を表示させたのですが、反応が
おかしい。
これまで使っていた、コムテックのレーダー探知機の
「アイドリング・ストップ時間」の表示は、「エンジンONして、走り始めて
から、走行終了後、イグニッションをOFFするまで」の「合計時間」を
表示してくれました。

今回の307LVも、取り扱い説明書で確認すると、「エンジンONして、
次にエンジンOFFするまでのアイドリング・ストップ時間の合計」を
表示する・・・と、書かれています。

所が、実際に走ってみると・・・
例えば、走り始めて、最初に信号赤で停止した。エンジンが止まった・・・

その時に、アイドリング・ストップ時間がカウントされはじめます。
そして、走り始めると・・・アイドリング・ストップ時間のカウントは、
停まります。

所が、走り始めた瞬間に、カウントしていたアイドリング・ストップ時間が、
ゼロクリアーされてしまいます。
エンジンキーはOFFしていないのに・・・

あと、エンジン始動しておらず、ハイブリッド(EV)走行している時間、
エンジンは、始動していないので、本当なら、アイドリング・ストップ時間は
走っていても、カウントされ続けなければなりません。

しかし、なぜか、走行再開時に、エンジンが始動せず、ハイブリッド(EV)
走行で走り始めても、車両が動き始めた瞬間に、「アイドリング・ストップ
時間のカウント」が終わり、しかも、ゼロクリアーされてしまいます。
うーん・・・・これは、謎です。

PHEV車両の場合、GG2Wでは、とにかく、エンジンが始動していな
ければ、EVモードで走っていても、「アイドリング・ストップ時間」は、
カウントし続けました。

今回、AYH30Wも、そのような表示をしてくれると思ったのに、上手く、
カウントしてくれません。

これ、やはり、元々、OBDⅡ接続、適用外の車両ですし、無理やり、
OBDⅡ-R2で、何とか、取り込めるデータを強引に表示させているので、
アイドリング・ストップの時間表示については、上手く、制御出来ていないの
だと思います。

★生涯アイドリング・ストップ時間
そこで、「生涯アイドリング・ストップ時間表示」に切り替えてみました。
これ、「エンジンONから次のエンジンOFFまでのカウントで、終了」で
はなく、何度、乗っても、ずーーっと、アイドリング・ストップ時間を
総合計で、積算してくれると言う表示です。
切り替えてみると、表示方法が、「**時間」と言う、おおまかな時間表示
だけ。
「*時間*分*秒」と、秒単位で知りたいのですが、「**時間」と言う表示
しか、やってくれないので、実質、あまり使い物にならないと判断し、結局、
アイドリング・ストップ時間の表示は、あきらめる事にしました。

どちらにしても、ハイブリッド(EV)走行していても、
アイドリング・ストップ時間が、カウントアップされていない事が
判明したので、アイドリング・ストップ時間を表示させても、意味は、
ありません。

ガソリンエンジンが始動している時間以外を、すべて、
アイドリング・ストップ時間にカウントして欲しかったのに、
この時点では、制御が解明出来ておらず、断念。
今後、更に、色々、実験は行ってみようとは、思います。


★シフトダウンの謎
このAYH30Wを運転してみて気付いた事がありました。
基本的には、Dモードで走ります。
シフトダウン、シフトアップをするためのSモードがあります。
この車両、ガソリンエンジン走行時は、6速オートマチックと言う事
だそうです。
 
トヨタの歴代ハイブリッド車に搭載されている「Bモード」と言うのは、
この世代のハイブリッドには搭載されていませんでした。

自分は、「エンジンブレーキを使うと、燃料カットする」と思うため、
減速する時に、Sモードでシフトダウンした方が、燃費が伸びる
だろう・・・と、一般的なガソリンエンジン車、ディーゼルエンジン車では、
考えていました。
実際、他の一般的なガソリンエンジン車や、ディーゼルエンジン車では、
積極的に、シフトダウンして、減速を繰り返す走り方をすると、グンと燃費が
伸びました。

このAYH30W、最初、良くわかりませんでしたが、例えば、
ハイブリッド(EV)走行している時に、減速すると、当然、回生ブレーキ
制御がかかかり、EVバッテリーに回生充電されます。
ブレーキを踏むと、更に、回生が増します。

そこで、自分は、もっと、強めに回生ブレーキを効かせた方が、もっと、
充電するだろうと思い、Dから、Sモードに切り替えて、エンジンブレーキを
使って、強めの減速をさせてみました。

しかし、ハイブリッド(EV)走行している時に、Sモードに切り替えると、
その瞬間に、強制的に、ガソリンエンジンが起動します。
それでは、無駄にガソリンを消費します。この制御が、最初、謎でした。

でも、一瞬、エンジンが始動しても、その直後から、シフトダウンして
エンジンブレーキを強めに効かせると、エンジン回転数は上がっても、
燃料噴射は、カットされているのだろう・・・と思いました。
しかし、その制御、良くわからい。
説明書にも、そのような説明は、一切ありませんでした。


★燃料流量計
そこで、「燃料流量」をOBDⅡで読み取る事にしました。
もし、下り坂でのエンジンブレーキ使用時や、信号停止時の減速時のエンジン
ブレーキ使用時に、「燃料流量」が、ゼロになれば、やはり、
「Sモードに切り替えた瞬間」にエンジンが始動しても、その後の減速で、
燃料カットされ、EVバッテリーにも回生充電される・・・と言う事に
なります。
そこで、この日、復路で実験してみました。
すると・・・やはりダメ。

Sモードに切り替え、その後、減速のためシフトダウンしても、実際、減速の
エンジン・ブレーキにはなるものの「燃料流量」は、「ゼロ」ではなく、
どんどん、流れている表示になりました。

と言う事は、AYH30WのSモードへの切り替えによるシフト・ダウン
⇒エンジン・ブレーキ使用時には、燃料カット、出来ていないと言う事に
なります。

それとも、実際には燃料カットされているけれど、表示上は、
エンジン回転数も上がっていると言う事で、「燃料が流れている」と、
錯覚して、流量を表示しているのか?
これについては、謎で、この時点では、わかりません。

とにかく、色々、試してみる課題は、たくさん、あります。
それが、面白いのですけどね。


Posted at 2020/06/02 19:53:19 | アルファード・ハイブリッド | クルマ
2020年05月28日 イイね!

AYH30W、カーテン-4、3列目中央ヘッドレスト、ドライブ・レコーダー、LA350S用ボタン電池

5月24日(日)
(5月28日に登録していますが、実際は5月24日、27日の日記です)

★AYH30W
★大安納車
★車両色々確認

★カーテン
カーテンを装着してみました。
10系アルファードHVに乗っていた頃、車中泊用にカーテン4枚を購入。
後方3面と、前方との仕切り1面の合計4面分を購入。

しかし、実際には、10系で車中泊する前に手放してしまい、その後は、
使っていませんでした。
今回、久々のミニ・バンと言う事で、装着してみました。
すると、使えました。


★風で暴れる
ただ、使わない時に隅っこに寄せていても、前席窓を開けて、風を受けながら
走ると、その風のせいで、カーテンが暴れ始める事が判明。
暴れた末、固定していたバンドがハズレ、カーテンが、中央寄りに移動して、
開いてしまいました。
その為、カーテンは、使わない時、後席乗降用の手すりに、巻き付ける事に
しました。
そうすると、その後は、走行風を受けても、カーテンが暴れる事は、
ありませんでした。

車中泊の予定は、当分、未定ですが、前席と後席の間の仕切り用に使えるよう
4枚の内、1枚を設置してみました。
内装のすき間に留め具を簡単に、はさめました。
3面分は、まだ、部屋に置いています。後方3面はスモーク仕様なので、
不要かな・・・

 
★3列目中央ヘッドレスト
このAYH30Wには、3列目シートの中央に大きなヘッドレストが装着
されています。これ、運転席から後方確認する時に、邪魔です。
3列目に3人乗せる機会、自分の使い方では、ほぼ、ないと思います。
そこで、取り外しました。

取り外したヘッドレストは、袋に入れるようになっていました。
最初、なぜ、トランク内に、袋があるのか?不思議でしたが、答えは、
この3列目中央用ヘッドレストを取り外した時に収納する袋だったと
言う事です。

その他、車両を確認しました。
一番下のグレードなので、それなりの部分もありますが、それでも、
平均すると、色々丁寧にコストをかけて作られているな・・・と思いました。


★ドライブ・レコーダー
ドライブ・レコーダーも取付けました。
後方にも、1台設置。ただ、ネットで購入した安物です。

どちらも、TX20の時は、電源が入ったり、切れたりと不安定でした。
メモリーカードもフォーマットして、設定も再確認。
今回、ある程度、実験走行して、出発して到着するまで、動画の途切れがない
事を確認。
やはり、TX20などの輸入車系は、電源制御に謎が多過ぎます。
W212の時も同様でしたが、ドライブ・レコーダー系を、100V電源など
から取ると、動いていたり、突然、録画停止していたり・・・と動作不安定
でした。
アイドリング・ストップするたびに、電源再起動する機種があったり・・・
やはり、輸入車は、電源制御に謎が多過ぎます。

今回、テスト利用してみると、途切れもなく、運転している間は、
ハイブリッド走行時も、エンジン始動時の走行時も、途切れなく、録画
出来ていました。やはり、国産車は、安心。

ただ、国産車の中にも、アイドリング・ストップによって、電装品が、
電源OFFや、再起動する車種もあるようです。
レーダー探知機は、途切れなく作動するのに、ドライブ・レコーダーは、
アイドリング・ストップなどに影響を受けると言う車種が多い。

AYH30Wは、ここまでの動作実験では、問題ありませんでした。
1500W電源ではなく、100V電源(昔のシガーライター用)から電源
取っています。

★LA350S用ボタン電池
LA350Sのリモコン・キーのボタン電池、探しました。
リモコンを開けると、ボタン電池が見えてきました。種類は、
CR1620です。
電機店には、置いてありますが、価格は、約230円前後。
100円ショップに置いてあれば、安く買えます。
そこで、100円ショップを見てまわりました。
しかし、CAN★DO、数店舗をまわったのですが、ありませんでした。
ダイソーに行くと、在庫品薄ながら、見つける事が出来ました。
CR1620と言うボタン電池自体、置いてある店が、少ないと言う印象
でした。

自分は、TX20の自動車のリモコン・キーの電池が、突然、電池切れになる
トラブルを前車で何度も経験したので、出先で、突然、リモコン・キーの電池
切れになった事を想定して、予備を常時、持っておきたい。

リモコン・キーが発信する電波を、色々な操作の認証に使っている車種が
増えている事から、リモコン・キーのボタン電池切れが、怖いです。
そこで、予備電池は、持ち歩く事にしました。

ちなみに、LA350Sの最上級グレードである
「G LIMITED SAⅢ」の場合は、キー形状が違います。
キー・フリーシステム。つまり、プッシュボタン式で、エンジンの始動を行う
キーになっています。
そちらのボタン電池の種類は、GG2W、TX20、ATH30Wと
同じように、CR2032です。

「G LIMITED SAⅢ」以外のグレードは、キー差し込み式。
ボタン電池の種類も、CR1620になります。
スペア・キーには、リモコン機能が付かず、単純なメカニカル・キーが
付いているだけです。

CR1620のボタン電池、あまり置いていない事が多いので、電池切れが
気になるなら、あらかじめ安いショップで、入手しておいた方が良いと
思います。CR2032は、だいたい、どこでも見られます。


★MP4動画再生テスト
AYH30Wは、ディスプレイ・オーディオ仕様。
ナビは、付けましたが、テレビ受信機能は、付けませんでした。
テレビは受信できません。それに、付いていても、見ません。
しかし、動画が再生出来る機能があるとの事。
動画の形式はMP4など、色々です。
DVDの画像は、MP2で収録されています。

これを、MP4に変換すると、再生出来るのか?試してみました。
(MP2では再生不可能でした)

あるソフトを使って、MP4に変換。
そして、USBメモリに、その動画を保存。
再生してみると・・・無事、再生出来ました。

これで、この機種、テレビ受信機能がなくても、動画は、USBに保存した
ものであれば、見る事が出来る事が判明しました。
DVDのディスクを載せなくても、UBSメモリに、動画素材を複写して
おけば、見られる事もわかりました。
それにしても、MP4への変換も、やりにくい・・・

★CD/DVDデッキ不要
ディスプレイ・オーディオ仕様には、CD/DVD再生プレーヤーが付いて
いません。
これ、納車後でも後付け出来るオプションとして用意されていますが、
41250円(税込み・フィッティングキット含む)。

でも、USBメモリに、CD分の音源を保存し、DVD同等の映像を、
MP4化して保存しておけば、音源も、動画も、USB接続で、再生出来る
事が、わかりました。
今の時代、CDや、DVDのディスクを車に積み込んで、再生する人は、
少ないのではないかと思います。
時代は、SDカードや、USBメモリに保存なのでしょうね。


★ホィール・ロック
色々、迷いましたが、ホィール・ロックを購入。
ネット上には、だいたい、2~3社の製品が、1万円以下で、出ています。
少し高価になると、トラックにも使える、15000円程の製品もあります。
完全に、ガッチリ、防御したい場合は、ホィールのナット部分も覆ってしまう
3.5~5万円ほどの商品もあります。

本当に、防御したい場合は、当然、高価なホィール・ロックの方が、効果が
あります。
ハイエースを盗難未遂の被害に遭った知り合いは、
「ステアリング・ロック」と、「ホィール・ロック」の2重で防御していた
そうです。
しかし、ステアリング・ロックは、いとも簡単に、壊され、そして、
ホィール・ロックしていたのに、車両を動かされたそうです。

しかし、ホィール・ロックが、高価な物を取り付けていた事から、タイヤが
まわるたびに、ホィール・ロックが、ホィールの中を強打し、動かせなく
なったようで、窃盗犯もあきらめ、車両を置いていた場所から、少し離れた
場所で、放置され、発見されたそうです。
ホィール・ロックは、効果があったと言う事です。

今回購入したホィール・ロックより高価な商品だったようです。

自分も、もっと、高価な商品を選ぼうか?迷いました。
この程度の商品は、あまり完璧ではないと思いましたが、ひとまず、何も
しないより、視覚的な防御を見せるだけでも、意味はあると思い、一応、
購入しました。
キーは、ディンプル・キーで、複製しにくい形状です。
ホィール・ナットのロックも、ナンバープレートのネジも、盗難防止用を
装着しています。


★室内灯
暗くなってからではないと、わからない、確認出来ない部分もありました。
室内灯は、夜間に乗り降りすると、良い感じで、車内を照らしてくれました。
やはり、コストかけて作っている車だな・・・と、このような部分でも、
感じる事が出来ました。


Posted at 2020/06/02 19:43:54 | アルファード・ハイブリッド | クルマ
2020年05月27日 イイね!

AYH30W-3、大安納車、レーダー探知機OBDⅡ接続、ディップスイッチ切り替え実験、LA350Sへの接続もテスト、レトロ自販機と記念撮影

5月24日(日)-3
(5月27日の所に登録していますが、実際は、一部、5月24日の日記です)

★AYH30W
★大安納車
★レーダー探知機
このAYH30Wの納車に合わせ、レーダー探知機も新しい物を購入しました。
新レーザー取締り対応の商品です。
コムテックのZERO307LVです。
当然、OBDⅡ接続をするため、OBDⅡ接続ケーブルも購入しました。
セット購入です。

ZERO707LVと、迷いましたが、こちらの方が、約5000円程、
安かったので、こちらにしました。
ただ、使ってみると、やはり、707LVにすれば良かったと思いました。

★OBDⅡ適合表になし
トヨタのハイブリッドなので、トヨタ用、ハイブリッド車用のOBDⅡ
ケーブルが適用出来るのか?と思ったのですが、上手く行きませんでした。

購入時点で、OBDⅡの適合表に、AYH30Wの2020年2月以降の型が
掲載されていない事は知っていました。
同じ、AYH30Wでも、平成30年1月の型までは、適合表に載ってました。

だったら、後期も、適合表に載っていなくても、何とか動作するだろう・・・
と思い、OBDⅡを購入。
ケーブルは、この時点では、コムテックから「OBDⅡ-R3」と言う
ケーブルが販売されています。当然、そのケーブルを購入しました。

ディップスィッチは、前期型や、他のトヨタ車に多い「10番」のパターンで
設定しました。
10番=6個あるディップスィッチの内、1番と4番=ON、残りはOFFの
位置にします。
所が・・・・走ってみると、走行データが、全く、表示されませんでした。

適合表に載っていない車種でも、ある程度、色々ディップ・スィッチを
いじると、水温系、外気温、燃費計など、一部の項目は、表示されないまでも
ある程度の情報は、表示される事が多いのです。

実際、並行保有している、LA350S(ミラ・イース)は、同じく
OBDⅡ適用外になっています。
しかし、こちらが保有しているレーダー探知機をOBDⅡで接続すると、
他のダイハツ車のディップ・スィッチのパターンを色々試して、最終的には、
8番設定(3番と4番のみON)で、作動する事がわかりました。
実際、そのパターンで、使っていました。
(LA350Sで使っているOBDⅡケーブルは、OBDⅡ-R2で
あった事が判明)

所が、AYH30Wの後期型・更に、2020年2月小変更後の型については、
車両側からの情報は、何も、取り出せない事がわかりました。
表示されていたのは、GPSから受け取った情報だけです。
「時計時間表示」「運転時間」「標高」「スピード」だけ。

車両側のデータ、例えば、アイドリング・ストップ時間や、エンジン回転数は
取り出せていませんでした。ハイブリッド情報も、全く、表示されません。


★ディップ・スィッチ切り替え実験
ただ、その後、色々、ディップスィッチを変更して実験しました。
他のトヨタ車のパターンにしてみたり、ダイハツ設定にしてみたり・・・
所が、ディップ・スィッチの位置によっては、電源さえ、入らないパターンも
ありました。

と言う事は、電源が入るだけ、車両側から、電源だけは、もらえていると言う
事になります。

これ、実は、色々わかって来るのですが、この時点で、使っていたOBDⅡ用
ケーブルは、「OBDⅡ-R3」と言うケーブルでした。

自分が、別車種のLA350Sで使っているOBDⅡのケーブルは、既に、
絶版となっている「OBDⅡ-R2」である事に気付きました。

LA350Sは、OBDⅡ-R2を使うと、ディップスィッチ、3番4番のみ
ON=適合表の「8番」で、使えていると言う事になります。
これについて、色々調べました。


★OBDⅡ-R2を装着
試しに、AYH30Wに装着しているレーダー探知機、ZERO 307Vに、
LA350S(ミラ・イース)で使っている、OBDⅡ-R2のケーブルを
接続してみる事にしました。ディップ・スィッチは、色々変えてみました。

8番設定(3番と4番のみON)、1番設定(オールOFF)、その他、
色々なパターンを実験。
すると、やはり、電源さえ、入らない時もありました。

最終的には、トヨタ車に多い、10番設定(1番と4番のみON)で、
上手く行きました。

エンジン回転数も表示されますし、燃料使用量、平均燃費、
ハイブリッド走行距離、エンジン水温などなど、カスタム設定で表示出来る
項目の内、自分が、普段から使いたい項目は、全て、表示されました。

と言う事は、このAYH30W後期型の中で、更に「社外ナビが取付不可能」
になった2020年2月以降の型には、OBDⅡ接続したい場合、
「OBDⅡ-R2」のケーブルを使えば、利用出来る事が、判明しました。

逆に、OBDⅡ-R3のケーブルを使うと、トヨタ車に多い
10番(1番と4番がON)や、1番(オールOFF)などでは、全く
使えない事がわかりました。


★LA350Sに逆テスト
そして、LA350S(ミラ・イース)の方に、OBDⅡ-R3ケーブルを
使うと、上手く作動するのか?を確認してみる事にしました。
LA350S(ミラ・イース)に装着しているのは、GG2W初期型を
購入した時に購入した古い機種。ZERO 700Vです。
今でも、この機種をデータ更新しながら、使っています。

まず、ダイハツ車に多い、ディップスィッチ8番設定(3番と4番がON)で
接続してみました。
すると・・・うんともスンとも言いません。電源さえ、入りませんでした。
えーっ???と言う感じでした。

そこで、色々、ディップ・スィッチを変更してテスト。
すると、電源さえ、入らないパターンが多数ありました。

そんな中、やっと、探し当てたのは、トヨタ車設定に多い、
10番設定(1番と4番がON)でした。
このパターンだと、電源が入り、速度、水温、アイドリング・ストップ時間
などなど、主要な見たい情報が、表示されました。
やったー!これで使える・・・・と思ってみたののの・・・よく見ると、
一番知りたい情報のみ、取り込めない事がわかりました。
一番知りたい情報=エンジン回転数です。

LA350Sは、エンジン回転数を表示する、タコ・メーターが付いて
いません。
だからこそ、この情報が、一番欲しいのに、この項目が、表示されない事が、
わかりました。うーん・・・仕方ない・・・

他のディップスィッチのパターンを試してみるか・・・と、ボールペンの先で
ディップスィッチをいじっていると・・・
ボロッ・・・
何と、ディップ・スィッチの1番と2番が折れてしまいました。
色々、その後、針金でいじったりしたのですが、もう、どうしようも
なくなりました。

クレーム修理出来るのか?は、不明。コムテックに電話すると、
「修理代5000円かかる」との事。
だったら、修理するより、買い直した方が早い。

でも、どちらにしても、OBDⅡ-R3は、LA350Sにも、
AYH30Wにも使えない事は、わかっています。
だったら、OBDⅡ-R2を、もう1本、買えば良いと考え直しました。


★中古品
色々検索すると、やはり、OBDⅡ-R2は、絶版になっており、
入手不可能です。
このような時は、やはり、ヤフーオークションで中古品を探すしか、
ありません。
ヤフーオークション以外の所では、15000円とか、23000円などと、
ぼったくり価格で、中古品が売られていました。

しかし、ヤフー・オークションには、5000~6000円前後で、
出ています。
即決落札価格も、6000円~7000円と言うパターンが多い。
ま、仕方ないので、ヤフー・オークションで落札する事にしました。

「動作未確認」と言う、半分、ジャンク品のような出品もありましたが、
「接続口、一部、補修跡有り。ただし、動作確認済」と言う出品がありました。
動作確認出来ているなら、問題ないのですが、多くの人は、そのリスクを
怖がって、手を出していないようでした。

自分は、実は、AYH30Wに接続成功した、OBDⅡ-R2ケーブル、
劣化により、レーダー探知機接続口のプラスティックが、割れてしまいました。
それを、ビニール・テープで、何とかごまかして、貼り付けて、使っています。

自分も、そのような経験があり、このOBDⅡ-R2は、古くなると、
接続口のプラスティックが劣化で割れるだろうと言う事を理解出来たので、
問題なく、不安なく、落札。
すると、何と、翌日夕方には、届きました。感謝です。

★LA350S
そして、LA350S(ミラ・イース)の方に、このOBDⅡ-R2を、
ダイハツ車に多い、8番設定(ディップ・スィッチ3番と4番ON)で接続。
問題なく、動作しました。エンジン回転数も、きちんと表示されます。
これ、貴重な部品なので、大切にしようと思いました。



5月27日(水)

★レトロ自販機
この日は平日。コロナ・ウィルス対策のための「特別休暇」と言う枠が
使えるため、この日は、あえて、休んで、レトロ自販機に行きました。

平日の朝なら、人が少ないだろうと思ったからです。
所が、言ってみると、1組、友人2人連れのような人が来ており、色々、
自販機を見ていました。
でも、何かを買って、食べるのような事は、ほとんど、やっていませんでした。
富士山ナンバーのマーチでした。

その1組(若い男・2人連れ)に加え、黒いミニバンで、若い男女カップル
(2人組)が、やって来ました。
この2人も、何かを買う・食べる事は、あまり、やっていませんでした。

自分は、当然、「物を食べるため」に来ていますから、普段なら、売り切れで
中々、食べられない物が残っていたら、それを食べる気持ちで来ています。


★肉うどん、そば、ハンバーガー、かき氷

★富士電機めん類自販機
ここでは、まず、在庫があった、肉うどんを購入。
肉うどんの自販機は、「レトロ自販機の王道」と言われる代表機種です。
富士電機めん類自販機です。

この富士電機めん類自販機は、実は、色々なバージョンがあるようです。
出来上がるまでの秒数表示が、ニキシー管の物と、ニキシー管表示でない
種類が存在しています。


★500円玉投入可能
ここに設置してある肉うどん・肉そば用の自販機は、ニキシー管仕様。
所が、2桁の数字の内、1桁目が、非表示になっています。
補修は、難しいのかもしれません。
ただ、驚いた事に、このバージョン、500円玉が使えます。
これまで、気付きませんでした。
今回は、試しに、500円玉を入れてみましたが、きちんと認識して、
購入出来ました。


★エレベーター式そば自販機
次に、個人的には、「富士電機めん類自販機」より好きな、
エレベーター式のうどん・そばを購入する事にしました。
エレベーター式は、「川鉄めん類自販機」と言います。

肉うどんを食べたばかりなので、川鉄製の方で、また、うどんを食べると、
うどんかぶりになります。
今回は、「ソバ」にしました。こちらは、肉ではなく、きつねソバです。
ここの所、連発で、このきつねソバを食べる事になりましたが、このキツネが
甘くて美味しい。大満足です。

 
★ハンバーガー自販機
次に、ハンバーガー自販機を見ると、この日は、さすが、平日です。
3種類とも、在庫がありました。
これまで、すべての種類のハンバーガーを購入しました。
しかし、そんな中、チーズ・バーガーは、1度くらいしか、買えませんでした。
いつも売切れです。
今回は、久々に、チーズ・バーガーを購入する事が出来ました。
ニキシー管で、温める時間を表示してくれます。
 

★かき氷
この日は、少し、気温が高めだったので、最後に、かき氷を買う事にしました。
今回は、いちごを選択。美味しく頂きました。

★記念撮影
今回、平日の朝を狙って、わざわざ、ここに来た理由は、AYH30Wと、
レトロ自販機の記念撮影をする為です。

休日に来ると、混雑しています。
人は、たくさん動きまわっている。
車を停める位置も、自由に選べません。

時間帯によっては、車を停めるスペースが、ほとんど、ないような時も
あります。
今回は朝早めに来ましたが、到着時点で、1台、途中で、更に、1台来ました。
この2台が、長めに滞在。
途中、チョコッと来て、何かやって、すぐ、どこかに行って・・・と言う車は
3台程、いました。

そして、最後に、やっと、自分一人だけになりました。
午前9時20分頃、たった一人になりました。

それでも、1台、ここのタイヤ屋さんの関係車両が、夜通し、停まっていた
ようで、その1台は、人がいなくなっても残っていました。
ただ、撮影には、邪魔にならない位置でした。

と言う事で、AYH30W、納車記念写真、ぞんぶんに撮れました。
でも、自販機が写るように位置を何度も変えて、やっと、撮れたショットも
あります。

Posted at 2020/06/02 19:35:12 | アルファード・ハイブリッド | クルマ
2020年05月25日 イイね!

AYH30W-2、大安納車、TVナビキット装着、インパネ取り外し方法、アルヴェルのすべて、タイヤ・チェーン、スタッドレス・タイヤ、後方ドア用網戸、レーダー探知機、猫の洗礼

5月24日(日)
(5月25日の所に登録していますが、実際は5月24日の日記)

★AYH30W
★大安納車

★TVナビキット
さて、既に、納車前から、「TV/ナビキット」を探して購入しておきました。

このAYH30Wは、前期型、後期型でも、制御が違うようで、
アフター・パーツも、細かく、年式で、適用・適用外が微妙に変わっています。

カー・ナビ類も、同じ型式であっても、前期型、後期型、後期型でも、さらに
小変更の前後などで、色々変わっています。

自動追従のクルーズ・コントロールの精度が、年式によって、どんどん進化
している事もあり、これらの制御が、緻密に、どんどん、進化・変化している
のだと思います。
今回、予想外の所で、それを実感する出来事がありました。
(これについては、後日、まとめます)

自分は、今回、標準装備の「ディスプレイ・オーディオ」を選択。
これだけでは、単純に、エネルギー表示とか、オーディオ類の機能しか、
ありません。これにカーナビの機能を追加しました。
そのカーナビ機能も一番安い「エントリー・ナビキット」を選択。

テレビは、見ないので、不要。テレビ受信をしたい人は、スマートフォンと
連動するオプションなど、色々あるのですが、自分は、スマートフォンは
使わない派で、持っていないので、そのようなオプションも選択なし。
単純に、エントリーナビを装着しただけです。

それでも、「走行しながら、ナビ操作や、オーディオ類の音源切り替え」
などの操作は必要になります。
輸入車の場合、「走りながら操作出来る範囲」が、非常に広く、ナビの目的地
設定も、車種やグレード、年式で、違うと思いますが、自分が乗って来た、
色々な車種は、「目的地の住所入力」が、「番地」を入れる手前まで、
走りながら使えました。

オーディオも、聞いているアルバム(フォルダー)を自由にスクロールして、
選曲変更も自由自在でした。

しかし、国産車の場合、車種にもよると思いますが、オーディオの聴いている
アルバムのディスク飛ばしが前後隣接して保存されているアルバムにしか、
移動出来ない・・・とか、逆に、操作の幅が狭すぎて、危険を伴うような
制限を付けている車種もあります。

走行中、同乗者が、ナビ、オーディオを操作する事があるので、これらの
走行中に操作出来る範囲は、もっと、緩めにして欲しいのですが、基本的には
これら、ガチガチに固められています。
そこで、AYH30Wでも、ナビ・オーディオの走行中操作ができるよう、
キットを事前に用意しておきました。

★自分で取付け
納車後、早めにやっておきたくて、キットは納車待ちの間に、探して手配して
おきました。ネット価格、9300円程でした。予想以上に安かったです。
しかも、オプションでスィッチも付けられる商品でした。
自分は、スィッチ不要なので、単純に、本体だけ購入しました。

★取付方法
取付方法は、説明書が入っており、その説明、とてもわかりやすく、不安なく
作業に進めました。


★動画
中には、動画でも、説明していました。
その動画で、ある程度、作業手順を目に焼き付けておきました。
インパネの取り外し方の順番などは、ある程度、わかりました。

しかし、その動画、何度も作業している手慣れた人がやっていると思われます。
また、何度もリハーサルしていると思われます。
いとも簡単に、インパネが取り外せるように、動画では見せられていました。
手で、少し、インパネを引っ張ると、パコッと、インパネ各所が取り外せます。

何度も、自分で、ナビの取付けをやったり、色々な部品を取り付けた事のある
自分にとっては、「そんなに簡単にインパネが取り外せるはずがない」と
疑った目で見ていました。

★作業開始
そして、動画を見た記憶、そして、取り扱い説明書の図解を見ながら、
あせらず、じっくり、作業する事にしました。
やはり、手で、簡単には、外れませんでした。
リムーバーを、ちょっとしたすき間に、グイグイ入れてみる。
最初は、うんともスンとも言いません。
でも、「どこに、留め具のピンがある」と言う図解もされているので、
それらのポイントに向けて、少しづつ、リムーバーを抜き差しして、
少しずつ、ズラそうとしました。

ある場所だけは、何か、手ごたえがあったり・・・と言う感じで、
無理せず、ゆっくり、少しづつ、インパネを取り外す方向に、力を入れて
行きました。
力を入れすぎると、ストッパーを折ってしまう事もあるので、慎重に、作業
しました。

一番、苦労したのは、意外に、ナビ本体両サイドの「吹き出し口」の部品
取り外しでした。
ここの部分は、ナビ本体を中心に、左側、右側、左右対称に部品が装着されて
います。
これが、リムーバーを使いたくても、形状の関係で、リムーバーは、
使えません。
ちょっとあせってしまうと、吹き出し口についているルーバーが、外れて、
壊れてしまいました。
完全破損する前に、まだ、手を付けていない片方のルーバーの並びを見て、
外れたルーバーを、修正。

そして、どこに力を入れれば、吹き出し口を壊さず、引き抜けるか?などを
冷静になって考えながら、少しづつ、ズラして行きました。

一番下の留め具がポイントです。そこを中心に少しづつ、上方向の留め具を
ズラして行くと、抜けて取り出せます。


★ナビ取り外し
そして、ナビを取り外すには、4ヶ所に6角のネジを外す必要がありました。
所が、このネジ、一般的には、プラスドライバーで、脱着するネジが
付けられています。

しかし、このディスプレイ・オーディオは、かなり太い6角ネジで、固定
されていました。
しかも、4ヶ所とも、一般的な6角レンチでは、ネジが回せないような場所に
ネジ固定されていました。 
特に、下の2個は、奥の奥にネジ固定されています。
これ、かなり専門的な工具がないと、ネジの脱着が出来ません。

自分は、このような作業が発生する可能性を考慮して、専門的な工具を持って
いました。
「ソケットレンチセット」と言う工具を持っていた為、作業出来ました。
奥の奥のネジまで、工具が到達し、ネジをまわす事が出来ました。

逆を言うと、リムーバー、ソケットレンチセットなど、それなりに、その場で
状況を見て、即座に対応出来る「工具類」がないと、いくら、インパネの
取り外し方のノウハウがあっても、途中で、作業出来なくなると言う事です。

最近は、リムーバーも、色々な形状・厚さの物を持っていないと、差し込み
にくい車種も増えているようです。

そういう意味では、プラス・ドライバー、マイナス・ドライバー程度しか、
持っていない人には、工賃払って、業者・ショップなどにやってもらった方が
良いでしょう。
工具を揃える費用と手間を考えると、その方が、安上がりです。

自分は、たまたま、色々な工具を持っているので、自力で、すぐ、出来た
だけです。

★意外に面倒
ナビ本体を取り外すと、実際は、そのナビ本体の下についていた、
ボリューム・ハザードランプスィッチなどの部分も一緒に浮き上がります。

これを、一旦、取り外して、作業しますが、これを「戻す」時に、意外に
手間取りました。
ここは、落ち着いて、冷静に、装着する事だと思いますが、取り外す前に、
どう、装着されていたのか?を、確認しておいた方が良いです。

ナビ本体の背中側のケーブルが、非常に短かいので、本体を、あまり手前に
引っ張り出せません。
更に、ジャンパーキットを取り付けた状態で、再度、本体を、押し込んで、
ネジ留めしようとしても、元々、空間がギリギリの中に、ジャンパーキットの
配線が加わるので、押そうとしても、奥まで、ナビ本体が入って行かない。

背中の配線を整理して、ナビ本体下のボタン類の部品の取付けを、上手く、
調整して、やっと、ナビ本体が奥に入りました。
このように、予想外の所の作業に時間がかかりました。


★装着完了
そして、インパネ類を、取り外した順番の客の順番で、取付けて行きました。
取付けについては、大きな問題、ありませんでした。


★納車前準備
オーダーしたのは、2月16日(日)。納車は、5月24日(日)でした。
待っている間、色々、準備しました。

★アルファード・ヴェルファイアのすべて
まずは、車を買うと、その車種専用の「すべて」シリーズが出ているのか?を
確認。出ている場合は、購入します。

厳密に言うと、自分がオーダーしたのは、小変更後の2020年2月以降の型
になります。
「アル・ヴェルのすべて」は、一応、後期型が出た時に発売されたもの。
中身は、若干、変わっていると思います。グレード体系も変わっています。
ナビの装着方法も、変わっています。
しかし、一応、持っておきたい。
探しましたが、楽天ブックスに1冊だけ、在庫がありました。

しかし、自分は、当時の予定で、「福岡の大きな本屋さんに行く予定がある」
と言うタイミングだったので、楽天ブックスでオーダーする前に、
福岡・天神の大きな本屋さんに行ってみました。
すると・・・やはり、ありました。残り1冊でした。

楽天ブックスでオーダーすると、ポイントも貯まりますが、自分で手にして
買う事が出来ないので、本の汚れ方が、わかりません。
実物を見て、確認して、買いたいので、今回は、実店舗にあった残り1冊を
入手する事で、揃える事が出来ました。

★タイヤ・チェーン
そして、タイヤ・チェーンも買っておきました。
これまで、色々乗り替えて、その都度、持っているチェーンのサイズが適合
しない。
今回も、またまた、サイズが合わず、仕方なく、購入する事にしました。
所が、2019~2020年の冬は、暖冬。

在庫が多数あったようで、かなり激安価格で、入手出来ました。
2000円代で、購入。

★スタッドレス・タイヤ
そして、スタッドレス・タイヤも購入。
今回も、カーポート・マルゼンで購入しました。
こちらも、「暖冬」で在庫がダブつき気味との事で、かなり早い時期から、
安売りしていました。
ダンロップのスタッドレス・タイヤなら、ホィール付きで、6万円以下で、
ありました。
自分も迷った末、せっかく安くなっているなら、価格は、ダンロップより
高くなりますが、性能的にも定評の「ヨコハマタイヤ」のアイスガードを選ぶ
事にしました。
ダンロップより高いですが、アイスガードが、この価格なら、安いと判断
しました。安かったついでに、ロック・ナットも追加購入しました。

2019年秋製造の、新しいスタッドレス・タイヤが届きました。合計で
税込み8万円程。

それにしても、日本のミニバンは、優秀。
こんなに大きな車種でも、16インチタイヤが履けます。
16インチだと、タイヤ代、かなり安くなります。
でもSUV系は、国産車でも、17インチ、18インチ、19インチを履く
車種が多いので、タイヤ代、一気に高額になります。


★後方スライドドア用網戸
そして、後方スライド・ドア用網戸も購入しました。
車中泊では、大活躍します。
これまでの車種は、ミニバンではなかったので、このような商品は、
使いにくかったですが、今回は、久々にミニバンに戻りました。

★メルテックWP-41=失敗
最初、納車前に、揃えておこうと思い、イエロー・ハットで見つけて購入。
メルテックのWP-41と言う商品です。
1枚入りで、価格は、約1800円程(税抜き)。
消費税を含めて、2000円程になりました。

ドア幅117cmとなっているのですが、まだ、この時点で、納車前。
ドアの幅を実測する事が出来ませんでした。
でも、パッケージのドアの絵を見ると、どう見ても、30系
アルファード・ヴェルファイアの後方ドアのデザインです。
と言う事は、30系アル・ヴェルには、装着出来るのかな?と思いました。
「いや、怪しい」とも思いました。

でも、もし、失敗したら、前席ドアに強引に使うとか、他に保有している、
JF3(N-BOX)の後方スライドドアに流用出来るだろうと考え、
試しに、1個、購入しました。

そして、納車されたので、試しに装着してみると・・・足りない。
やはり、幅、117cmでは、足りませんでした。
巻き尺で、後方ドアの幅を計ると・・・・30系アル・ヴェルは、
125cmでした。ガックリ。
ただ、これでも、多少、ズレたまま、使おうと思えば、使えそうです。


★フロント・ドアに装着
試しに、メルテックWP-41(横幅117cm)を、フロント・ドアに
付けてみました。
すると、フロント・ドアには、若干、余りぎみですが、普通に使えました。
これ、いいですね・・・

ただ、カー・メイトのLM36と違い、下の部分には、磁石がありません。
下の部分は、風が強い時などは、付属の紐をしっかり閉めておかないと、風で
あおられて、浮き上がると思います。
軽自動車のスライド・ドア車のJF3の後席ドアに使う事も出来ますし、
AYH30Wの前席ドアにも使える事になりました。


★カー・メイト 
WP-41で失敗した後、たまたま、オート・バックスに立ち寄る用事が
あったので、オート・バックスで、同等製品を見てみました。
すると、メルテックのWP-41では、ありませんでしたが、他メーカーの
類似品がありました。
そちらも、幅が110cm程度の商品しかありませんでした。
価格も、ほぼ同じ。税抜きで、2000円を切る価格でした。

★LM36
そこで、「もっと、横幅が広い網戸は、ないのか?」と思い、ネット検索。
すると・・・「カー・メイト LM36」と言う商品が見つかりました。
これ、横幅125cm用です。
30系アル・ヴェルの後方ドアにジャストサイズです。
ただ、気になったのは、この30系アル・ヴェルの後方ドア、一番上の幅は、
125cmですが、下になるほど、窓の面積が台形のように膨れており、
窓ガラスの一番下の部分は、130cmになっています。
それでも、何とか使えると思い、ネットで購入。
早速、実車装着してみました。

すると・・・・バッチリでした。ジャストサイズです。

しかも、これ、2枚入り。保管用袋も付いています。
これで、価格は、税抜きで約3600円程でした。
装着してみると、下方は、風であおられないように、きちんと、2ヶ所に
磁石が装着されていました。
つまり、スライドドアの上からかぶせると、下辺部分は、2個の磁石が、
ボディに、磁石の力で、密着すると言うシステムです。これは、すごい。

しかも、カーメイトの場合、後方リヤ・ハッチゲート用、前席ドア用と、
別商品があります。
全てのドア用に揃えようと思えば、全て、揃える事が出来ます。
車中泊組には、ありがたいと思います。

真夏の夜の車中泊は、窓を開けて寝たい。しかし、蚊や蛾が、多数、飛び回り
ます。これ、ありがたいと思いました。

30系アル・ヴェルには、窓枠に、はめ込む形の網戸も開発・販売されて
いますが、その商品は、網みたいに、丸めて、たためないので、保管場所に
困ります。それに、価格が、1万円オーバー。
それに比べると、不要な時は、袋に入れて、トランクに簡単に置いておける、
このカー・メイトのLM36は、ベストな商品です。
大満足です。


★レーダー探知機
このAYH30Wの納車に合わせ、レーダー探知機も新しい物を購入しました。
新レーザー取締り対応の商品です。
当然、OBDⅡ接続をするため、OBDⅡ接続ケーブルも購入しました。


★OBDⅡ適合表になし
トヨタのハイブリッドなので、トヨタ用、ハイブリッド車用の
OBDⅡケーブルが適用出来るのか?と思ったのですが、上手く行きません
でした。

購入時点で、OBDⅡの適合表に、AYH30Wの2020年2月以降の型が
掲載されていない事は知っていました。
同じ、AYH30Wでも、平成30年の前期型までは、適合表に載ってました。

だったら、後期も、適合表に載っていなくても、何とか動作するだろう・・・
と思い、OBDⅡを購入。
ケーブルは、この時点では、コムテックから「OBDⅡ-R3」と言う
ケーブルが販売されています。当然、そのケーブルを購入しました。

ディップスィッチは、前期型や、他のトヨタ車に多い「10番」のパターンで
設定しました。
10番=6個あるディップスィッチの内、1番と4番=ON、残りはOFFの
位置にします。
所が・・・・走ってみると、走行データが、全く、表示されませんでした。

適合表に載っていない車種でも、ある程度、色々ディップ・スィッチを
いじると、水温系、外気温、燃費計など、一部の項目は、表示されないまでも
ある程度の情報は、表示される事が多いのです。

実際、並行保有している、LA350S(ミラ・イース)は、同じく
OBDⅡ適用外になっています。
しかし、こちらが保有しているレーダー探知機をOBDⅡで接続すると、
他のダイハツ車のディップ・スィッチのパターンを色々試して、最終的には、
8番設定(3番と4番ON)で、作動する事がわかりました。
実際、そのパターンで、使っていました。

所が、AYH30Wの後期型・更に、2020年2月小変更後の型については
車両側からの情報は、何も、取り出せない事がわかりました。
 表示されていたのは、GPSから受け取った情報だけです。
「時計時間表示」「運転時間」「標高」「スピード」だけ。

車両側のデータ、例えば、アイドリング・ストップ時間や、エンジン回転数は
取り出せていませんでした。ハイブリッド情報も、全く、表示されません。

ただ、その後、色々、ディップスィッチを変更して実験しました。
他のトヨタ車のパターンにしてみたり、ダイハツ設定にしてみたり・・・
所が、ディップ・スィッチの位置によっては、電源さえ、入らないパターンも
ありました。

と言う事は、電源が入るだけ、車両側から、電源だけは、もらえていると言う
事になります。

これ、実は、色々わかって来るのですが、この時点で、使っていたOBDⅡ用
ケーブルは、「OBDⅡ-R3」と言うケーブルでした。

自分が、別車種のLA350Sで使っているOBDⅡのケーブルは、既に、
絶版となっている「OBDⅡ-R2」である事に気付きました。

LA350Sは、OBDⅡ-R2を使うと、ディップスィッチ、
3番4番のみONで、使えていると言う事になります。

これについては、その後、色々調べました。これは、また、別の所で、
整理します。


★猫の洗礼
そして、納車後、数日経過して、早速、猫ちゃんの足跡が、ボンネット、
フロント・ガラス、ルーフに、残っていました。
これまで、色々な車種を駐車場に起きましたが、1週間、停めていると、
だいたい、猫の足跡が、同じ場所にスタンプのように残っています。

新しい車を見て、早速、「試乗」したのですね。試乗していいよ・・・
快適ですか?
それにしても、この猫の足跡、どの猫ちゃんの足跡なのか?わかりません。
近所からも評判の良い、人なつっこい、いつものお気に入りの猫ちゃんが
乗っているのか?他の色々な猫ちゃんが乗っているのか?
それとも、お気に入りの猫ちゃんも、他の猫ちゃんも、色々乗っているのか?
わかりません。

ま、猫ちゃん好きだから、気にしないんですけどね。
早速、猫の洗礼を受け、予想通りと言った所です。
Posted at 2020/06/02 19:21:42 | アルファード・ハイブリッド | クルマ
2020年05月24日 イイね!

AYH30W大安納車-1、LA350S、1ヶ月点検、タイヤ製造年月、フロア・マット敷き、電子キー 他

5月24日(日)

★AYH30W
★大安納車
さて、この日は、いよいよ、待ちに待った、AYH30W(30系
アルファード・ハイブリッド)の納車日になりました。

オーダーしたのは、2020年2月16日(日)の大安でした。
納車予定は、最初から、「5月中旬以降になるだろう」と言われてました。

それまで、メイン・カーで乗っていた車は、「納車まで乗らなくても良い。
先に手渡して良い」と言う条件で、下取り査定を、かなり、上げてもらう事に
なり、それによって、このAYH30Wに、買い替える事が出来ました。
メイン・カーは、2020年3月1日(日)に、販売店に渡して、お別れ
していました。

★影響
この期間中、世の中は、予想外の展開になりました。
AYH30Wの納車の時に言われました。
「実は、それまで乗っていた、前車、早めに販売店に渡しておいて、良かった
ですよ。」との事。
2020年3月以降、特に、4月になると、世界的にコロナ・ウィルスの
関係で、人が動けなくなりました。
中古車の査定は、全体的に下がったのだそうです。
人気のアルファード・ヴェルファイアなどでさえも、主要グレードの高年式で
約100万円程、下取り査定が下がったのだそうです。

アルファード・ヴェルファイアの特にガソリンエンジン車は、輸出需要が多く
海外のバイア―が高額で買い取り、海外の裕福層に持って行くと言う流れが
定着しているのだそうです。
所が、世界的なコロナ・ウィルスの影響で、海外バイヤーが動けない。
日本から持ち出すための業者も動けない。海外側で、買い取りたいと言う世界
のバイヤーも動けない。
日本国内も、仕事が出来なくなった人、収入が激減した人などには、この高額
価格帯の中古車を求める需要は、萎み気味。
そこで、人気の高額車も、全体的に査定下がっているのだそうです。

自分が、実質2月末まで乗っていたメイン・カーは、海外需要と言うのは、
ないと思いますが、元々、「下取り額が、ガクンと落ちる」と言われている
車種でした。
やはり、その車種の、査定額が、悲惨な状態になっているのだそうです。
「良いタイミングで、良い査定額で、売り切ったと思いますよ」と言われ
ました。先に渡しておいて、大正解だったと言う事です。

★納車式
待ちに待ったAYH30W。
途中、コロナ・ウィルスの関係で、各自動車メーカー、生産ラインが
停まったり、部品が足りなくなったり・・・・と言う事態があり、大丈夫
なのか?と思いましたが、自分がオーダーした個体に関しては
これらの遅延の影響を受ける事なく、製造されたとの事です。
予定通り、5月中旬に車台番号が来て、その後、5月20日に車がやって来て
納車されました。担当営業と、お約束の記念撮影を行いました。


★オド・メーター
そして、納車時のオド・メーターを確認すると「5km」です。合格です。

★ガソリン
この車を契約した時、「満タン納車」は、無理との事でした。
しかし、出来るだけ、たくさん入れておくとの事でした。
黙っていると、5ℓ程度しか、入っていなかったそうです。
担当営業が、かなり頑張ってくれて、満タン65ℓの車両に、約54ℓ程、
給油してもらっていました。感謝です。

★グレード等
今回、契約したのは、AYH30W、つまり、アルファード・ハイブリッド
です。
グレードは、「X」と言う一番下のグレード。
しかも、7人乗りではありません。8人乗りです。
同じXのグレードでも、7人乗りより、8人乗りの方が、安かったのです。
だから選びました。

それに、自分は、ウィンド・サーフィンのボードを車内積みする事がある
ため、2列目が、独立シートだと、逆に、シートをフラットにした時に、
あちこち、出っ張りが出来ます。
それに、車中泊も想定したので、7人乗りだと、2列目が独立しており、
車内ベッド化が、やりにくい。

そんな事情もあり、2列目が一体型3人掛けになる「8人乗り仕様」を選び
ました。
価格も安いし、一番下のXと言うグレードにしか、8人乗り仕様が、選べ
なかったと言う事情もあり、今回、「X」になりまました。

★装備類
この「X」のグレードになると、残念ながら、「流れるウィンカー」は、装着
されません。
後方のブレーキランプとテールランプ、ウィンカーの点灯範囲も、ボディ側の
隅っこだけしか点灯しません。
リヤ・ハッチゲート側の部分は、残念ながら、点灯しません。
流れるウィンカーが装備された上級仕様だと、「流せる」ように、
リヤ・ハッチゲート側の部分から、ウィンカーの点滅が始まり、ボディ側の
隅っこまで、流れて点滅するのですが、自分が購入した「X」は、
それらの装備は、なし。
ま、後方は、自分で見たくても、見えないので、今回は、あきらめました。
LEDヘッドライトも、上級グレードより簡易型。

★リヤ・ハッチゲート自動開閉なし
「X」のグレードは、リヤ・ハッチゲートの自動開閉は、ありません。
これまで、リヤ・ハッチゲートの自動開閉付きの車種に多数乗ってましたが、
逆に「いらない」と言う装備でした。
所が、このAYH30Wは、リヤ・ハッチ・ゲートが、激重。
とにかく、重量級で重い。
この車種には、自動開閉機能、あった方が良いですね。

ただ、「オート・クロージャ―」は装備されているので、これは、ありがたい。
ゲートを下まで下げて、ロックするのに、バタンッと勢いを付けて締めなくて
良いので、深夜・早朝の静かな住宅地の中で荷物の出し入れをする時に、
バタンッと言う音を出さなくて良い。
しかも、自動開閉の場合、「ピーッ」と言う大きい音が鳴る車種もあります。
逆に、その音が出るのがイヤなので、そのような音が出る事もない、
「手動式」で、それなりに満足しています。

★装着オプション

★寒冷地仕様
オプションとしては、「寒冷地仕様」を装着しました。
ハイブリッド車は真冬にエンジン始動率が高くなり、燃費が落ちますが、
PTCヒーターなどが装備され、なるべく、冬場のエンジンが冷えている
時にも、暖房効率を上げるための装置が装着されます。
その他、フロント・ワイパー部分の「熱線」(ワイパー・デアイサーと言う)
が装備され、後方ランプの部分に「リヤ・フォグランプ」が装着されます。

自分が普段使うルート、時々、かなり深い霧に包まれる事があるので、この
「リヤ・フォグランプ」が装備されるのは、ありがたいと思いました。
(めったに使う事は、ありませんが・・・)


★スペア・タイヤ
スペア・タイヤもオプション装着しました。
今の時代、スペア・タイヤを載せた車は輸入車を含めて、ほぼ、なくなり
ました。
軽量化の為と言うのが狙いだそうです。どの車種も「パンク修理キット」が
搭載されているか、BMWなどは、早くから「ランフラット・タイヤ」を装着
させて、パンク修理キットさえ、搭載しない車種もあります。
ただ、最近は、BMWでさえも、ランフラット・タイヤの乗り心地が
カタイ・・・などの専門家を中心とした指摘が続いており、
「今後は、BMWも、ランフラット・タイヤをやめる」と言う傾向になって
います。それに、ランフラット・タイヤ、とても重いです。

自分は、スペア・タイヤが欲しい派です。
理由は簡単。タイヤは、走行設置面だけがパンクするとは、限りません。
横穴が開いてしまう事があります。
特に、道路の縁石、出っ張りなどに、タイヤの横がスレると、意外に簡単に
横穴が開くのです。
そのような横穴パンクの経験が自分でもあるし、親戚の車に同乗中、歩道の
出っ張りに気付かず、早めに左折した時に、タイヤが、歩道の出っ張りに
あたってしまい、横穴が開いたと言うトラブルを同乗体験した事があります。

横穴が開くと、パンク修理キットでは、修理不可能。
結局、タイヤは、補修出来ず、買い替えと言う事になります。

自分は、このような経験が過去に数回あるため、「パンク修理キット」は
信用していない。
トヨタ車の場合、まだ、オプションで、スペア・タイヤを選択出来る車種が
あると言うのは、ありがたい。
今回も、オプション選択出来たので、迷わず、スペア・タイヤをオプション
装着しました。


★工具
スペア・タイヤをオプション装着すると、装備される工具が、変わる事を
知りました。
スペア・タイヤレスの一般のグレードの場合は、リヤ・ハッチゲート左横を
開けると、パンク修理キットが搭載されているのだそうです。
スペア・タイヤを選んだので、そこには、ジャッキアップ用の工具が、搭載
されていました。
自分は、こちらの方が、好みです。やはり、選んで良かったです。

多分、使う事は、ないと思うのですが、いざと言う時の事を考えます。
オプション価格は、1万円なので、保険代わりです。

  
★1500W給電
他には、1500W給電をオプション選択しました。
やはり、停電リスク、災害時のリスクを考えて、1500W給電の装備は
必要だと思いました。しかも、自分は、車中泊を良く行うと想定です。
「X」のグレードの場合、この装備を選ぶと、3ヶ所に、1500W給電口が
ありました。
多分、7人乗り仕様だと、2列目のセパレート・シートの部分にも、
1500W給電口が装備されるのだと思いますが
自分は8人乗りなので、その部分には、ありませんでした。

前席センターコンソールの中に1ヶ所。
リヤ2列目足元の中央に1ヶ所。
リヤ・ハッチゲートを開けた右横(運転席側)に1ヶ所。
合計3ヶ所に1500W給電口が装備されていました。

★カーナビ
カーナビについては、2020年2月の小変更後について、「改悪」されたと
不評です。
JBLサウンド付きの高価なナビを装着しようとすると、約70万円になり
ました。
この70万円のナビは、画面が10インチになり、自動駐車システムや、
アラウンド・ビューモニター(全方位モニター)などが装備されます。
しかし、逆を言うと、アラウンド・ビュー・モニターだけを装着したくても、
出来ないのです。
この高価な70万円の「セット」ではないと、付けられない事が判明しました。
今回は、断念です。

社外ナビも装着不可能になってしまいました。
従って、ビッグXとか、サイバーナビなどは付けられない。

社外ナビ装着+社外ナビ用のアラウンド・ビュー・モニターも、装着不可能
です。
カナック企画が用意している、後付け単体アラウンド・ビュー・モニターが、
工賃込みで、約15万円で装着出来る可能性もありますが、カナック企画では
2020年2月以降の小変更の型には、まだ、未対応です。


★ディスプレイ・オーディオ
結局、標準装備の「ディスプレイ・オーディオ」に、
「エントリーナビキット」を装着する形になりました。
これだと、テレビ受信も不可能。単なるナビだけです。
CDや、DVDも再生出来ません。これも、オプション。(約4万円)
今回は、これも未装着。
これは、CDや、DVDプレーヤーは、工場生産ラインを出た後でも、後付け
可能です。

自分が選んだのは、簡易ナビ(ディスプレイオーディオに、エントリーナビ
キット)+オーディオ+普通のバックカメラ と言うセットです。
あと、ETC2.0を装着。

バックカメラのアランド・ビュー・モニター化は、カナック企画が対応品を
出すまで、様子を見る事にしました。
ただ、15万円かける価値があるのか?は、使って行く内に、
通常バックカメラで不満が大きくなった時に考える事にしました。

ETC2.0は、本当なら、助成金キャンペーンが受けられたかも
しれないのに、コロナ・ウィルスの関係で、キャンペーン期間を
2020年4月末で、突然、打ち切り。
本当は、2020年9月まで実施予定だったのに、中止。
その為、助成金1万円を受ける事が出来ませんでした。残念。
ただ、この装着のパターンで、助成金を受けられたのかは、わかりません。
最初から対象外だったのかもしれません。


★LA350S
AYH30Wの納車に合わせ、LA350Sを新車1ヶ月点検に持って
行きました。
LA350Sは、この時点で、約770km走行。特に問題なしです。
点検は、20分程で、終わりました。

まずは、最初にLA350Sで帰宅。
その後、再度、違う移動手段で、販売店に向かいました。
その間に、実は、AYH30Wを、もっと丁寧に洗車しておきたいとの事で、
洗車してもらっていました。


★持ち帰り
そして、午後、AYH30Wに乗って、帰りました。
しかし、窓ガラス、結構、汚れてる・・・・
LA350Sの納車の時も、拭き残しとか、ドア・ミラーの汚れが取り切れて
なかった・・・この担当営業、納車時の洗車精度、甘すぎです。

ま、その他、色々頑張ってくれらので、良いですけどね。
本当は、AYH30Wなんて、購入出来る状況ではなかったのに、かなり、
好条件を出してくれたので、感謝です。


★フロア・マット装着
販売店では運転席、助手席のみフロアー・マットを敷いておきました。
帰宅後、じっくり、残る部分のフロア・マット敷きつめ作業を行いました。
当然、フロア・マットは純正ではありません。
純正なんて買うと、7~10万円ほどかかります。

最近は敷き詰め面積が広い、ミニ・バンの場合、車のセールスの人でさえ、
自分で、「社外のフロア・マットをネットで買って、敷いている」と言う人が
多いのです。

当然、自分も、ネットで購入。
楽天では、一番安い所で、18000円前後。
一般的には、25000~35000円前後が相場と言う感じでした。

アマゾンには、12000円の業者が1店舗だけありました。
今回は、ここで購入。

過去に購入した事のある、「HOT FIELD」「Y-MT」などは、
価格が高い種類しかなかったので、今回は断念。

12000円のレベルなので、厚さや形状は、あまり期待していません
でしたが、実際に装着してみると、充分、満足行く品質でした。

シートとシートの継ぎ目も両面テープで接続するようになってます
ただ、その継ぎ目を完全に密着させると、反対側の空間が大きくなり過ぎたり、
途中の部分が、少し浮いたり・・・・と言う部分があります。

ま、純正ではありませせんし、普段使いで、気にしなければ、気にならない
ので、問題なし。予想以上に、きちんとしていました。

10万円近い価格で、この品質だったら、ガッカリしますが、12000円で
この品質なら、文句は、言えません。


★謎の袋
フロア・マットを敷き詰めた後、リヤ・トランクルーム下の空間を確認
しました。すると、袋が置いてありました。
これ何だろう?と思いました。小物入れで使って良いのか?と思いましたが、
良く確認してみると、3列目シートの中央席のヘッドレスト入れである事が、
わかりました。

中央3列目に人を乗せる機会が少ない人が多いでしょうから、その場合に、
3列目中央ヘッドレストの収納場所として、ここを使うように、わざわざ、
袋を用意しているのでした。細かい配慮にビックリです。


★ナンバープレート盗難防止ネジ
そして、その後、色々と準備作業を行いました。
ナンバープレートを留めているネジを簡易盗難防止用のネジに交換しました。
4本入りでしたが、2本は、LA350Sに使用。
残る2本を、このAYH30Wの前後に1個づつ使いました。


★タイヤ製造週
そして、新車購入時に、必ず確認する事。それは、タイヤ製造週です。
今回は、4本の中で3本が、「0920」と書かれていました。
つまり、2020年9週目の製造。1本だけ、「0820」でした。
1本は、2020年8週目の製造。
つまり、どれも2020年2月中旬に製造されたタイヤを装着していると言う
事になります。

4本の内、4本とも、製造週が揃っている事の方が、めずらしいです。
4本の内、普通に、2~3週は、ズレる事があります。
5月納車の車に2月製造のタイヤが装着されていたと言う事になります。
ま、標準的でしょう。


★ロックナット
そして、タイヤのホィール用のロック・ナットを装着する事にしました。
一応、トルク・レンチを用意し、トヨタ車の締め付け標準に合わせました。

ロック・ナットは以前、別の車種で使っていた物が、そのまま、使えたので、
流用。トルク・レンチを使うと、ナットの脱着も楽でした。
締め付ける時は、「これ以上、強い力で締め付けないで欲しい」と言う所で、
大きな音で「カチッ」と言うので、わかりやすいです。


★電子キー
そして、電子キーの電池を確認しました。
中を開けてみると、CR2032でした。

これ、GG2W、TX20と同じですね。多くの車種で使われているようです。
スペア・キーの方は、電池を抜いておく事にしました。


★節電モード(リレー・アタック対策)
このキー、「ロック(施錠)ボタン」を長押ししたまま、
「ロック解除ボタン」を、短く2度押しすると「節電モード」に切り替わり
ます。
節電モードに切り替わると、キーの中にある「赤色ランプ」が、数回点滅
します。これで、節電モードになった事が確認出来ます。
リレー・アタック対策にも有効な機能です。

ただ、節電モードでも、微弱電波が出ている可能性があるので、やはり、
リレー・アタック対応ポーチや、空き缶の中に、鍵を入れておく方が、
良いとの事です。
  
つづきます
   
Posted at 2020/06/02 19:04:15 | アルファード・ハイブリッド | クルマ

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