★小松政夫さんの訃報に驚き
2020年12月11日、自分は、ニッポン放送の夕方5時のラジオの
速報で、第一報を知りました。
「小松政夫さんが亡くなった」と言うニュース、驚きました。
(亡くなられたのは、2020年12月7日との事)
福岡市出身の大物コメディアン。
自分世代には、「見ごろ、食べごろ、笑いごろ」に出演していた時に
大流行したギャグが印象的です。
「しらけ鳥音頭」、伊東四朗さんとの「電線音頭」は、強烈なインパクトが
ありました。
キャンディーズの皆さんも共演していました。
目を横長に引っ張って、「なが~い目で見て下さい」と言うギャグや
「じょうずだね、じょうずだね、じょうずだね~」
「こ・ま・つの、親分さん」などなど、持ちネタ、多数。
その他、映画評論家、淀川長治(よどがわ・ながはる)さんの物真似も
楽しめました。
「さよなら、さよなら、さよなら」で締める映画評論の真似、笑わせて
頂きました。
車好きにとって、印象的だったのは、
「おぎやはぎの愛車遍歴」に出演された時の
「トヨタ自動車の営業マンだった」と言う、自動車関係のエピソード。
楽しく、聞かせて頂きました。
★本人との遭遇
そんな、自分世代には、大物コメディアンと言う認識、そして、
福岡が誇る有名人と言う印象でした。
以前から「博多山笠には、本人、中洲流(なかすながれ)に参加している」
と言う噂は、うすーく、耳に入っていました。
そして、2018年7月14日、博多山笠の色々な行事を見に行った帰り、
偶然にも、小松政夫さん、ご本人に遭遇。
櫛田(くしだ)神社から、中洲の「中洲流(なかすながれ)の飾り山」
を見て、その足で、天神方面に歩きました。
中洲から天神に、徒歩で向かうと、自然に「福博であい橋」を通ります。
その「福博であい橋」を渡っていると中洲流の服を着た、小松政夫さんの
姿を発見。
同じ、中洲流(なかすながれ)のお仲間の方が、横にいましたが、
声掛けしやすい雰囲気だったので、声掛けして、写真を撮らせて頂きました。
自分の母親が、一緒にいたので、母親との2ショット写真も撮らせて
頂きました。
とてもうれしかったです。
★1年後(2019年7月13日)
そして、1年後の2019年、博多山笠の色々な行事の中で、
「山が、博多の地区を渡って、天神地区に向かう」と言う
「集団山見せ」と言う、ある意味、リハーサル的な行事が行われます。
その「集団山見せ」の目玉の一つとして、「台上がり」を誰が行うのか?
と言う楽しみがあります。
本来は、地元の議員さん、知事、市長などが、ほぼ、無条件に台上がり
しますが、その他は、だいたい、地元企業のトップクラスの人だったり、
地元ローカルの有名人など・・・・です。
その中に、だいたい、全国区でも知名度の高い、有名芸能人、
著名人などが、1名上がる事があります。
過去には、歌手の五木ひろしさんが、台上がりしていました。
2019年は、地元有名KBCアナウンサーが台上がりしたり・・・
と言う中、中洲流の台上がりの中に、「小松政夫さん」の名前がありました。
とにかく、必死に撮影。
あまり良い写真は、撮れませんでしたが、一応、姿を撮る事は、出来ました。
2020年は、残念ながら、コロナの関係で、博多山笠は、見送りとなって
しまいました。
2019年7月の姿が、自分が見た、最後の小松政夫さんの生の姿に
なりました。
とても残念です。
ご冥福をお祈り致します。
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★オリコン・シングルチャート実績
小松政夫さんのオリコン・シングル・チャート、チャートイン実績を確認
しました。
※「デンセンマン、伊東四朗、小松政夫、スクール・メーツ・ブラザー」名義
「デンセンマンの電線音頭」
作詞:田村隆/作曲:記載なし/編曲:東海林修
1976年12月25日発売
オリコン最高 84位。
売上枚数 7770枚。
オリコントップ100ランクイン数 3週。
※「小松政夫・スージー白鳥」名義
「しらけ鳥音頭」
作詞:しらけ鳥宴会団/作曲:しらけ鳥宴会団/編曲:宮川奏
1977年11月25日発売。
オリコン最高78位。
売上枚数 13540枚。
オリコントップ100ランクイン数 5週。
Posted at 2020/12/12 08:51:16 |
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