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八女茶大好きのブログ一覧

2022年07月31日 イイね!

RAV4 PHV(AXAP54型)、音消し、走行感想

★RAV4 PHV機能のカスタマイズ
納車された、RAV4 PHV。
取扱説明書を読んで、色々な機能を確認しました。
自分が、車を使い始めると必ず、変更する機能があります。
それは・・・
「音を消す」です。

電子キーなどで、ドアロック・解除をする時に、車両側が「ピピッ」と言う
音を出す車種が多いと思います。
この「ピピッ」と言う音が、鳴らないように変更します。

★変更方法3種類
RAV4 PHVの場合、「機能の変更方法」は3種類あります。
「カーナビの画面で、変更できる機能」
「カーナビの画面ではなく、スピードメーター内の車両設定機能で、
変更できる機能」
「車両側では、変更できず、販売店に出向いて、販売店で、パソコン接続して
 設定変更できる機能」

この3種類の変更方法があります。
自分で出来る変更は、全て、行いました。

しかし、「販売店に行かないと、変更できない機能」の変更を行いに
行きました。


★音消し
電子キーによる、ドア開閉時の「ピピッ」音は、車両側の設定で、
「最小=1」に出来ました。でも、ゼロには、出来ない。
ただ、ドア開閉時の音は、最小の段階で、聞こえなくなったのですが、
念のため、「音が出ない」に設定してもらう事にしました。

また、「リヤ・ハッチゲート」については、電動自動開閉しか出来ません。
このリヤ・ハッチゲートの開閉時の音が、ものすごく大きい。
深夜・早朝の住宅街では、大迷惑のレベルです。

自動開閉を解除して、手動開閉への切り替えは、車両側の設定変更で
出来ました。
すると、音は、鳴らなくなりました。
所が、手動での開閉は、一応、出来るのですが、やってみると、重い。

自動開閉用のモーターを、強引に手でまわしている感覚になるので、手で
開閉を何度も行うと、その内、モーターが壊れるのではないか?と不安に
なりました。それに、開閉時に、とても重い。

そこで、再度、「自動開閉可能」に設定変更。音量は車両側で変更できました。
自動開閉時の音が、「最大=5」になっていたので、「最小=1」に、
車両側で変更しました。

それでも、静かな深夜・早朝に使ってみると、かなり、周囲に響きました。
ゼロにするには、販売店に行かないと、出来ませんでした。
そこで、この音消しを、販売店にお願いしました。

  
★デイライトOFF
そして、RAV4 PHVに乗ってみて、驚いた事。
ヘッドライトのスィッチに「OFF」と言う場所がありませんでした。
「AUTO」と言う位置が基本。
強制的にライト点灯する場合は、「AUTO」の位置を、「ライト点灯」
位置(=上)にズラします。
しかし、スィッチは、すぐ、「AUTO」に戻ります。

「スモールライト」への変更はについては、下にズラすと、スモールライト
だけ点灯。
しかし、すぐ、スィッチ自体は、基本位置の「AUTO」に戻る仕組みに
なってます。

ライト類を消す時は、再度、上下位置にスィッチをズラしますが、1秒以上、
長く、その位置をキープすると、点灯・消灯します。

ところが、真昼の移動時に、スモールライト、ヘッドライト、どちらも
消灯しているのに、自分の車が前方トラックのバンパーに映し出された時、
デイライトが点灯している事に気付きました。

このデイライトは、強制OFFスィッチがありません。
どうやったら、OFF出来るのか?確認したところ、基本的には、OFF
出来ないのだそうです。

ただ、カスタマイズ機能で、「販売店」で「デイライト=OFF」に
出来る事が、わかりました。
この「デイライト=OFF」も、販売店にお願いしました。

この時点で、カスタマイズしたかった機能は、この3点。
最初は、1ヵ月点検の時に、お願いしようと思いましたが、音に関しては、
うるさいし、デイライトを点灯させたまま、昼間に走ると、周囲に、威圧感を
与えているようで、耐えきれず、待ちきれませんでした。
すぐ、やって頂けました。当然、無料対応です。

★RAV4 PHV走ってみた感想
この時点で、約500km走行。
標高450m前後の峠越え4回、標高250m峠越え、150m、
70m峠越え、などなど、かなり険しい登り坂も走り、長い下り坂も走り
ました。色々感じた事をまとめます。

まず、納車直後、運転席に乗り込み、販売店から、公道に出るまでの瞬間に
感じた事。
「うわっ、サスペンション制御、やわらかめ」と言う事。
前後に車体が、フワフワ揺れる感じが、第一印象。
RAV4と言うと、ハードなイメージがありましたが、意外に、ソフトな
セッティングになっているのか?と思いました。

装着タイヤが、18インチのダンロップですが、タイヤの銘柄も影響している
のでしょうか?

でも、フワンフワン振動の収まりが遅い訳でもなく、その後は、気になりま
せんでした。

ちなみに、自分は、2013年に三菱アウトランダーPHEV(GG2W)
前期型の初期型の所有経験があります。
2016年にも、三菱アウトランダーPHEV(ビッグ・マイナーチェンジ後
のGG2W)後期型の所有経験があります。

まず、EV走行中は、モーターの反応が早いので、加速にストレスが全くない。
RAV4 PHVには「パドルシフト」が装着されておらず、パドルがないので
手軽に、減速による回生が、やりにくいと思っていました。

しかし、パドルシフトはないものの、通常のシフトレバーを、Sモードにして、シフトダウンすると、きちんと、エンジンブレーキ的な、回生がかかり、
充電されます。

AYH30W型アルファード・ハイブリッドで、同じように回生で
EVバッテリーに充電させようと、シフトをSモードに切り替えると、
AYH30W型アルファード・ハイブリッドは、強引にエンジンが始動して
しまい、エンジンブレーキ状態で、減速してしまいました。

AYH30W型系アルファード・ハイブリッドの制御が、どうなって
いるのか?詳細は、わかりませんが、ハイブリッド車で、EVバッテリーも
装着しているのに、わざわざ、エンジンかけて、エンジンブレーキで、
減速させようとする制御でした。

ガソリンは、エンジンに供給されていたのか?
それとも、エンジンブレーキ状態なら、エンジン回線数が上がっていても、
燃料カットされているのか?売却するまで、わからずじまいでした。
(とにかく、回生減速させようと、シフトレバーをSモードにすると、必ず、
 ブルルンとエンジン始動するので、下り坂の減速時には、シフトをSに
 する事なく、フット・ブレーキのみで、減速する乗り方をやってました)

RAV4 PHVも、シフトチェンジによって、Sモードで、回生減速させ
ようとすると、強引にエンジンが始動して、エンジン・ブレーキで減速する
のか?試してみると・・・

エンジンは始動しない。

GG2W(三菱アウトランダーPHEV)のパドルシフトでの回生減速と同じ
ように、エンジン始動なしの状態で、回生しながら、減速してくれました。

これなら、パドル・シフトがなくても、シフト・レバーでのSモード切替えで、
積極的に、回生できると思いました。

もともと、シフトレバーをDにしたまま、アクセルオフした状態での減速でも、
そこそこ、回生して、CHARGEの部分に針が動きましたが、シフトレバー
をSモードにして、減速させると、さらに、もう1段階、回生が強くなり、
CHARGEの針が、もう1~2目盛り強めに動きました。

ギクシャクもしないし、加減速は自然。
とても運転しやすいです。


★ハイブリッド走行
EVバッテリーを使い切った後のハイブリッド走行についてです。

GG2W(三菱アウトランダーPHEV)の場合、EVバッテリーを使い
果たした後の、ハイブリッド走行が、非常にガッカリでした。
まず、エンジンがかかったのが、わかる。

そして、GG2Wの場合、変速機が「なし」なのです。
「前進」か、「ニュートラル」か、「後退(リバース)」だけ。

GG2Wの場合、ハイブリッド状態で、峠の登り坂を走ると、当然、
ガソリンエンジン主体で登ります。
しかし、シフトチェンジが出来ない。
と言う事は、エンジン回転数が、ものすごく高くなりました。

360ccエンジンの軽自動車が、峠を越える時のように、エンジン回転数が、
一気に、3500~4500回転の高回転までまわりながら、息苦しい状態で
峠を越えてました。

しかも、そのような走行シーンになると、エンジン・ルームから、エンジンの
コゲくさいニオイが、漂ってきました。
「これ、エンジン大丈夫なの?」と不安になる状態。
でも、GG2Wの場合、これが「普通」でした。

更に、ハイブリッド走行になると、一気に実燃費が悪化。
ハイブリッド走行時の実燃費は、だいたい、リッター14km台。
どれだけ、丁寧に走っても、リッター15~16km台。
17km台には、持って行けませんでした。

長距離で、高速道路を、1100km程走った時などは、インター2区間
程度の距離で、EVバッテリーを使い果たし、あとは、ハイブリッド走行のみ。

高速走行時間が長い状態でのハイブリッド走行の燃費は、リッター
12~13km台。

平坦地が多く、速度域が高い走り方では、変速機がなくても、
「エンジンの動力と、タイヤを直結」するようで、「ガクッ」と言う感覚と
同時に、一気にエンジン回転数が、2500回転前後に落ちて、走って
行きました。

とにかく、EVバッテリーを使い果たした後の「ハイブリッド走行」の性能が
悪すぎました。
だから、結局、GG2Wは、あまり長く乗らなかったのだと思います。

RAV4 PHVの「EVバッテリーを使い果たした後のハイブリッド走行」
が、どんな制御をするのか?とても、興味がありました。

すると・・・
標高450m~500m前後の峠越えを、この時点で、4回。
標高250m峠越え、150m、70mの峠越えなども数回行いましたが、
GG2W(三菱アウトランダーPHEV)のような、エンジンがうなりながら
息苦しく登り坂を登る事は、全くありませんでした。

エンジン回転数は、かなり急勾配で、登り坂が、険しい峠越えのシーンでも、
1700~2500回転前後で、グイグイ登って行きました。
きちんと、無段変速機が仕事しているようです。
これなら、使いやすいと思いました。

EVバッテリーを使い果たした後の「ハイブリッド走行」においても、
なるべく、EVバッテリーに回生充電させ、少しでも長く、EV走行できる
ように、制御されているように感じました。

ただ、いつまでも、充電しないと、平均燃費は、走れば走るほど、じりじり
悪化して行きます。

今回、約440km走った後で、給油しましたが、もし、あと100km程、
充電せずに走った後、給油すると、ハイブリッド燃費は、リッター20km
には、届かなかったと思います。

それとも、ハイブリッド燃費が、リッター20km前後で落ち着いたので
しょうか?
カタログ上の「EVバッテリー使い果たした後の、ハイブリッド燃費」は、
約22km/Lとなっています。

これについては、今後、たっぷり、実験出来る機会は、あると思いますので、
検証しようと思います。

GG2Wのように「変速機なし」ではなく、きちんと、無段変速機が装備
されているので、ハイブリッド走行に切り替わっても、息苦しく走るシーンは
ありませんでした。
この違いだけでも、非常に満足度が高いです。

アウトランダーPHEVは、新型(GN0W型)に切り替わりましたが、
カタログスペックを見た限りでは、相変わらず、「変速機」は、「なし」の
ようです。

RAV4 PHVは、きちんと「無段変速機」が付いている事、カタログ類にも
表記されています。


Posted at 2022/08/05 15:40:51 | RAV4 PHV | クルマ
2022年07月30日 イイね!

RAV4 PHV(AXAP54型)、USB認識、電子キー節電モード

★USB
RAV4 PHVのオーディオについて、確認しました。
USBから、外部音源、外部映像を取り込めます。

さらに、USBを分岐する機器を取り付けると、同時に2台まで、認識する
との事。そこで、まず、USB分岐の部品を購入しました。

間違っては、いけないのは、「電源供給のみを2台に行う部品」を、
買わない事。
カー・ショップに売っている商品のほどんどは、「USBを複数に分岐する
部品」を売っていますが、単純に、「電源供給だけ」しか、行ってくれません。

音声、映像などの「データ」を転送してくれる機能を持った商品ではないと、
ディスプレイ・オーディオ側は、USBに接続した音声、映像を認識しません。

そこで、家電量販店に行き、USBのデータ転送が行える分岐部品を探して、
購入しました。
パソコン系のパーツを扱っている売り場に、多数、並んでます。

しかし、カー・ショップに並んでいるのは、「電源分岐供給のみ」の商品
ばかり。騙されないように注意が必要です。

★認識した
そして、この分岐商品に、映像と、音声を入れているUSBを接続。
すると・・・ディスプレイ・オーディオ側は、きちんと、2個のUSBの
データを認識してくれました。

2個の内、1個は音声ファイル。1個は、動画(MP4)ファイルでしたが、
どちらも認識してくれました。

ただ、取扱説明書を見ると、接続するUSBのファイルの認識の階層、
フォルダー数、ファイル数は、たいして大きくない。
しかも、32BGまで・・・・になっている。

それ以上の容量のUSBメモリを知らずに接続して、テストしていましたが、
そこそこ、認識してくれました。
(全部を認識しきれていないのかは、まだ、使いこなしていないので、
この時点では、不明)

説明書には、以下のように書いてあります。

USB2.0HS
最大フォルダ数3000
最大フォルダ階層数 8
最大ファイル数 9999(1フォルダに付き最大255ファイル)
メモリ容量 ~32BG
1ファイルの最大サイズ 2GB

だそうです。
 

★電子キー節電モード
最近のトヨタ車は、電子キーに「節電モード」が付いている車種が多いと
聞いています。
リレー・アタック防止のためにも、ボタン電池の寿命を伸ばす為にも、
ありがたい機能です。
AYH30w型アルファード・ハイブリッドにも、この機能付いてました。

RAV4 PHVにも付いてました。(取扱説明書に書いてあります)
操作方法は、アルファードと同じでした。
「電子キー(リモコンキー)の締めるボタンを押しながら、
同時に開けるのボタンを2回押し」する。
そうすると、電子キーのインジケーターが、4回、赤色点灯します。
これで、節電モードに設定された事になります。

解除する場合は、車両に近づき、電子キーのボタンで「開ける」ボタンを
押せば、キーロックが解除されて、節電モードも同時に終了になります。
(細かい動作は、車種や、グレード、製造ロットで、微妙に違う事があるので
ご自身で、直接、動作環境は、確認して下さい。わからなければ、販売店か
メーカーのお問い合わせ先に確認して下さい)

ちなみに、電子キーのボタン電池、開けてみると、一般的に使われている
ボタン電池と、違いました。
多くは、CR2023と言うボタン電池が多いのですが、RAV4 PHVの
ボタン電池は「CR2450」でした。
Posted at 2022/08/05 15:29:09 | RAV4 PHV | クルマ
2022年07月29日 イイね!

RAV4 PHV(AXAP54型)納車

★納車
RAV4 PHV(AXAP54型)、2022年7月29日(金)先勝の
午前、やっと、納車されました。
長かったです。
でも、最近は、納車1年待ち、2年待ちなどが「当たり前」になっている時代。
7ヵ月弱で、納車されたのは、まだ、「早い方」なのかもしれません。

★オド・メーター
納車時のオド・メーターは、6kmでした。トリップ・メーターは、
6.5kmでした。これなら、全く、問題ありません。

★ガソリン
ガソリンは、満タン納車ではありませんでした。
たまたま、行き付けの給油所が、この販売店から、約1kmの距離にあった為
すぐ、給油所へ。すると、約35L給油出来ました。

この車種、ガソリンタンク容量は、満タンで55Lとの事。
と言う事は、約20L、入れてくれていた事になります。
満タン納車は、交渉時、何度も要求しましたが、値引きが大きいので、これ
以上は限界との事で、かないませんでした。

★オプション
今回は、オプションとして、次のものを装着しました。
「スペアタイヤ」「寒冷地仕様」「パール・ホワイト」「ETC2.0」など。

ナビについては「エントリー・ナビキット」と言う
オプション料金66000円の一番安いナビ。
テレビ受信機能は、付けませんでした。(見ないから不要)

フロア・マットも純正品は高額なので、買わず、ネットで
「HOT FIELD」のフロア・マットを、楽天市場で注文。
社外品フロア・マットは、価格が安い上に、トランク・ルーム用マットも
付いて、純正フロア・マット(トランク・ルーム用マットは、なし)より、
価格が安い。

特に、フロア・マット代だけで、7~8万円と言う高額になる、ミニ・バン
系では、社外品フロア・マット、とても助かります。

その分、確かに質は悪かったり、薄っぺらかったり・・・と言うのは、
あります。

でも、自分は、ほぼ、一人か、二人でしか乗らないので、フロア・マットを
豪華にしても意味はありません。節約です。

ドライブ・レコーダーも自分で、社外品を、前車から、乗せ換え。
レーダー探知機も、前車から、乗せ換え。COMTEC 608LVです。
電源のOBDⅡは、RAV4 PHV用のディップスィッチ=
RAV4ハイブリッド用でセットすると、問題なく作動しました。

★ボンネット
ボンネットを開けてみると、残念ながら、つっかえ棒式。ダンパー式にして
欲しかった・・・
あと、ボンネットストッパーも、中央1ヵ所だけ。しかも、弱弱しい
部品1点だけ。

輸入車や、高級車は、ここが中央+左右の合計3ヵ所と言う車種も増えて
きたのに、コストダウンしてますね。
日産は、かなり以前から、上級車種を、2点、3点に切り替えてます。
トヨタは、対応が遅め。
やっと、レクサス系が、2点式になったとの事。
(最近は、新車、あまり見に行けないので詳細不明)

★補機バッテリー
そして、補機バッテリーが、どこにあるのか?エンジンルームを見ても、
バッテリーが見当たりませんでした。
納車時、営業に聞いたら、「どこにあるのか、わからない」と言われました。
おいおい、営業だったら、それ位、知っておいて欲しい・・・

確認すると、後方トランクルームの右側(運転席側)にありました。
カバーでおおわれており、見えません。そのカバーは、簡単に取り外し
出来ました。

★ブースターケーブル接続方法
そして、新車を買うと、必ず、「ブースター・ケーブルの接続方法」を確認
します。
補機バッテリーが上がった時、他車から、バッテリー電源を供給してもらい、
エンジン始動する方法です。「ジャンプ・スタート」とも言います。

補機バッテリーは、車両後方トランクルーム右側にありますが、そこに直接、
ブースターケーブルは接続しません。
エンジン・ルーム内に、ブースター・ケーブルのプラス・マイナスの接続端子
があります。

それを、確認しておかないと、いざ、トラブルが発生した時に、あわてます。
確認しました。
すると、プラス端子は、ヒューズBOXのフタを外した中に赤色端子が
ありました。
これ、事前に確認しておかないと、あわてる事になってました。

最近の車は、補機バッテリーの場所もエンジン・ルーム内にない車種が
「当たり前」になったので、ブースター・ケーブルの接続場所も、車種に
よって、様々になりました。

★ハイブリッド車は救援不可能
ちなみに、ハイブリッド車系は、バッテリー上がりをした他車への「救援」は
不可能です。
他車から「もらう」事は可能ですが、「与える」事は不可能。
その説明も、自動車の取り扱い説明書に、簡単に2~3行程度しか、説明が
ない。
これ、知らない人、気付かない人、多いのではないかと思います。
なぜ、「もらう」事は出来ても、「与える」事は出来ないのか?

ハイブリッド車は、純粋なエンジン車と違い、「補機バッテリー」と表現する
ように、エンジン始動には、大きな電力を使わないのだそうです。
純粋なエンジン車は、セルモーターを動かすために、大きな電力を使います。

この「エンジン始動のための電力」の違いが関係しているそうです。

ハイブリッド車は、大きな電力に耐えられる作りではないそうです。
もし、ジャンプスタートして、エンジン車のエンジンが始動すると、
その直後、エンジン車の大きな電力が、ハイブリッド車に流れてしまう。
そうなると、ハイブリッド車が故障してしまう恐れがあるそうです。

では、ハイブリッド車同士では、どうなのか?と言うと、わかりません。

とにかく、どのメーカーのハイブリッド車も、「与える側」では使わない
ようにと、きちんと、説明書に書かれてます。

当然、RAV4 PHVの取り扱い説明書にも、書かれてます。

★ナビキット
「TV・ナビキット」とか「ジャンパーキット」とも呼ばれますが、商品の
役割・意味は同じです。ナビ・キットを装着しました。
価格は、税込み2980円。安くなりました。
カー・ショップなどで、15000円以上の商品も売っていますが、どうして
高いの?
しかし、ナビ操作、音楽再生ファイルの切り替えなど、走行中に出来るように
装着。
テレビ受信機能は、付けていません。(テレビ受信機能を装着しても、
作動します)

RAV4 PHVについては、ナビの取り外し方が、とても簡単でした。
画面裏のパネルの隙間に、リムーバーを挟み込み、ゆっくり、ゴリゴリ。
すると、少しづつズレて外れました。

ナビは、4個の6角ネジ(10mmサイズ)で固定されていました。
これが、若干、面倒でした。

手前2個は、工具で簡単に取り外せました。
しかし、奥の2個は、手が入りにくく、ネジを浮かした時に、きちんと、
ネジを取らないと、内装の奥に落下してしまう可能性があります。
奥に落下してしまうと、探し出すのは、かなり難しい。

さらに、フロント・ガラスとの距離が短く、意外に、ネジの取り外しが、
難しい。
もし、勢い余って、工具がフロント・ガラスに強い力で当たってしまうと、
状況によっては、フロント・ガラスにヒビが入ったり、割れてしまう可能性が
あります。作業は、慎重に行いました。

★ハザードランプが邪魔
そして、取り外したカーナビ、カプラーが付いているので、そんなに下まで
降ろせません。
降ろした場所の位置に、丁度、ハザードランプがあり、ナビを動かすたびに、
ハザードランプが、チカチカ点灯。面倒でした。
分厚い敷物をはさめば、解消できるでしょうが、そのような物を探す暇が
あるなら、サッサと作業した方が良いと思い、作業を進めました。


★カプラー2個差し替え
ナビキットには、取付説明書が付いてます。
①と②のカプラー位置に、ナビキットを差し込むと言う作業だけ。

すると、ナビ背面の説明図と、実際のナビの背面の配線が、少し違いました。
説明図では、カプラー3ヵ所あり、1ヵ所は、空きとの説明。

しかし、自分のカーナビの背面は、カプラー4ヵ所。空きなし。
迷いましたが、カプラーの形状、大きさ、ピンの位置を確認して、
多分、順番に黒色=①、緑色=②だろうと予測。

すると、やはり、その順番で、カプラーが、きちんと、はまりました。
尚、カプラーの取り外し、取付けは、とても簡単でした。


★30系アルファードより楽
ナビキットの取り付けは、30系アルファードより、とても楽でした。
30系アルファードは、センターコンソール付近、シフトレバー付近の
パネル取り外しから始まり、ナビ画面周辺のエアコンの吹き出し口など、
あちこち、パネルを取り外さないと、ナビのネジまわし場所に到達
できませんでした。
それでも、自分で、作業出来ましたが、とても面倒でした。

それに比べると、RAV4 PHVは、楽でした。
ただ、どちらも、ディスプレイ・オーディオを固定しているネジをまわすには
通常の一般的な六角レンチでは、ネジをまわせない。
周辺部品が邪魔して、まわせない。

奥のまわしにくい場所でも、ネジまわしが出来る工具が必要です。
自分は、このような工具を、持っているので、今回も、役に立ちました。

短期間で、車を買い替える人、複数台、車を所有している人など、このような
作業を頻繁に行う人には、このような工具を買っておいても、損しないで
しょう。

★カメラ類
バックカメラは、真上から見た疑似画像で表示してくれます。
30系アルファードで、この装備を装着するには、下のグレードだと、
約60万円のオプション装着しないと、付きませんでした。
社外品の「カナック製 サテライドビューカメラ(141900円)」と
言う商品も、自分が購入した年式(2020年1月以降の型)対応の
商品が、のちに発売されましたが、バックカメラだけのために約15万円、
投資するか?は、非常に微妙でしたので、自分は、後付けしませんでした。

RAV4 PHVのG’Zには、最初から付いてます。
さらに、フロントカメラ、サイド・カメラも付いてます。とても便利。

★タイヤ
タイヤも新車購入時は、必ず、チェックします。
4本の内、3本は、「2522」。つまり、2022年25週目製造。
1本は、「2622」。つまり、2022年26週目製造。
2022年5月~6月頃に製造されたタイヤと言う事です。問題なしです。

★出掛ける
そして、納車の日の午後、趣味活動の用事があり、ある程度、長距離、
走ってみました。
自宅で、満充電。その後、目的地まで、約70km程。
途中、標高150m峠越え1回、70m峠越え1回、250m峠越え1回
ありました。
しかし、オールEV走行してくれました。驚きです。

趣味活動が終わり、別の場所に移動。
今度は、約44km走行。

途中、標高50~70mの登り坂が、7ヵ所程あり、信号ストップ&GOも
多いエリア。交通量も多め。
それでも、ギリギリ、約44km、オールEV走行してくれました。

合計すると、満充電から、合計114km程、EV走行してくれました。
すごいです。

ただ、これ、自分の過去の経験だと、だいたい、新車購入直後の
EV走行距離が一番長く、次第に、少しづつ、距離が短くなって行きます。
恐らく、EV走行距離は、これが、最初で最後の最長だと思います。

それでも、100km以上、峠もありながら、EV走行出来たのは、
すごいです。


★給油
その後、EV走行できなくなった状態で、充電する環境もなく、2日間、
普通のハイブリッド車としての走行を行いました。

その区間は、標高450m峠越えを4回、標高50~60m程度の峠越えは、
7~8回。エアコンも頻繁に使用。
そんな状態で給油してみると・・・・

トリップ・メーター 440.8km
給油量 14.98Lでした。

満タン法燃費は、
440.8÷14.98=29.3425901201602km/Lです。
素晴らしい。

ただ、EV充電した分は、電気代がかかってます。
また、EV走行出来た分は、ハイブリッド燃費に加えるのは不自然。

EVバッテリーを使い切った後の「ハイブリッド走行」については、
おおよその走行距離になりますが、次のように計算しました。

前回の給油所から、自宅まで、EV走行。
自宅から、EVバッテリーを使い果たすまでの走行。これらの合計は、
約136km。

つまり、トリップ・メーター440.8kmの内、136kmを
差し引くと、純粋な、ハイブリッド走行の実燃費がわかります。

440.8-136=304.8km

これを、14.98Lで走った・・・・と計算すると・・・

304.8÷14.98=20.3471215km/Lと、なりました。

これだけ大きなSUV車で、ハイブリッド実燃費、20km/Lをギリギリ
越えたと言うのは、優秀だと思います。
カタログ燃費のハイブリッド燃費は、もっと良いと思うので、この辺りは、
もっと、たくさん乗って、確認して行きたいと思います。

でも、だいたい、新車購入直後の最初の実燃費が、最高燃費と言う事が、
自分の経験では多かったので、これが、ほぼ、ベストの実燃費かもしれません。
Posted at 2022/08/05 15:01:06 | RAV4 PHV | クルマ
2022年07月25日 イイね!

ルークス(ML21S)車検騒動

★車検の日
この日は、自分が乗っている軽自動車、日産ルークス・ハイウェイスター・
リミテッドの車検でした。
日産ルークスと言っても、2011年式。
当時は、スズキ・パレッドSW(スーパーワゴン)のOEM車が
日産ルークスとして売られていました。

この時点で、走行距離、16万kmオーバーです。
不調なく、快調です。
実燃費も、ここの所、ほぼ、リッター20km越え。大満足。

車検切れは、2022年8月25日。
1ヵ月前から受けられるので、7月25日に受ける事にしました。


★車検のコバック
車検は、数社で見積もりました。
このルークスを購入した中古車屋「KランドPⅡ(ケイランドピーツー)」。
そして、低価格を売りにしている「ネクステージ」
車検のコバックは、2系列で見積もり。
(経営が違うので、割引適用などが、微妙に違う)


★最悪のネクステージ
ネクステージについては、安い見積もり=おとり広告です。
しかも、見積もりは、飛び込み受付不可。
ネットや電話で、一度、予約しないと、全くやってくれない。
コロナの状況では、ある程度仕方ないかもしれませんが、ネクステージは、
以前、違う用件で行った時も、「予約していないと、ダメ」と門前払いでした。

その時は車の不具合が発生していて、大至急、何とかして欲しいために、
ある部分の見積もりを取る為に、数店まわっている中の話。
唯一、追い返されたのは、「ネクステージ」でした。

もっと、身近に、わかりやすい例を出すなら、パンク。
この販売店の前で、車がパンクした。
しかも、この販売店のお客さんだったとします。
スペアタイヤは積んでない。
それを見て「知らんぷり」するのと同じです。

「目の前でパンクされても、予約してないので、無理。JAFでも
呼んで下さい。」と突っぱねるのと同じ事。

バッテリー上がりで、車が動かなくなって困っていても、「予約ないから、
出来ません」と放置するのと同じ事。

車のフロントガラスが割れて、困っている人が「早く、見積もりが欲しい」
と、緊急事態で訪問しても、「予約してないと、対応出来ません」と
追い返してます。これについては、例え話ではなく、事実です。

それだけで、印象悪かったのですが、車検見積もりも、こちらの要望を
ハイハイ・・・と聞いたフリして、奥に引っ込んで、出てきた見積もりは、
こちらの言った事は、全く反映されていない。
とにかく、高い見積りしか出て来ない。

「ネットで、おたく、いくらいくらのプランを出してますよね。自分は、
そのレベルの見積もりをお願いしたくて来たのですが・・・」と言って、
やっと、シブシブ、それに近い見積もりが出てくる状態。

車両を、リフトアップして、色々見て、見積もり出すのですが、
リフトアップして見ている割に、どーでも良い所の項目にケチつけて、
ユーザーを不安におとしいれ、素人で、騙せるなら、そのまま、
「はい、お願いします」と誘導する作戦。
知識ない若い人は、やられてしまいますね。

ネクステージに関しては、以前、車の買取りですごい買取額を出して
もらった事がありますが、それ以外のサービスについては、担当部署も
全く違い、ポンコツ。

以前、買取りしてもらって、まだ、数ヵ月。お得意様のはず。

それなのに、当時の売却担当の挨拶もなく、車検見積もり担当は、若くて、
説明は下手クソ。
とにかく、高い高い見積もりを出すように指示されているようで、役立たず。

買取部門と、車検見積り部門は、担当部署が違うので、気付かないのかも
しれませんが、住所と名前などから、データ照合すると、過去に利用した
顧客である事は、すぐ、わかるはず。
半年前に、それとは別に、車検の早割適用の見積もり問い合わせも
やっています。それなのに、対応は、いま一つ。

アルファード級の車検代より、高額な車検見積もり、出して来ました。


★他社見積り対応
この店舗では「当店より、1円でも高い見積もりを持参頂ければ、
他店見積書より10%安い価格で車検を受けられるようにします」とも書いて
ありました。

そこで、あまりにも高い見積もりしか出してこないので、2種類持っていた、
他店の見積書を提示しました。(車検のコバックの見積り書です)

すると、奥に引っ込んで、上司と相談。
そして、帰って来た答えは・・・「ご提出頂いた、他社の見積もりは、
見積書ではない。車検概算見積書になっています。概算見積り書では、
ダメです」と、突っぱねられました。

おいおい・・・車検のコバックでは、正規見積り書の書式って、どの書式にも
「車検概算見積書」と書いてあるので、これしかないんだけど・・・
それに、車検って、車検日当日に、検査してみて、やっと、わかる事、
追加整備が必要になる事があるので、「見積書」と断定した書式が、
コバックでは、ないのですが・・・それに過去2回のコバック車検の経験では、
「車検概算見積書」と同じ金額で、車検を終えてます。

そのような説明をしても「いや、これは、正規の見積りではないので、
認められません」の一点張り。
「おいおい、お宅だって、見積り書を出しても、実際に、車検当日に点検を
やってみて、突然、追加の費用が必要になるかもしれない・・・って、
説明してるじゃないか」と思いました。

結局、他社見積りを、実際に見せても、なんだかんだ難クセつけて認めない。

やはり、この会社、怪しい会社である事が、ハッキリしました。
これ、「*ッ*・モーター」、「*リ*ー」と同じです。

当然、こんな店では、車検なんて受ける訳、ありません。
この「他社の安い見積もり」を見せた時の対応で、ハッキリ、この店=NGと
決断。当然、今後、この店で、車を買う事もありません。

その後、「どうされましたか?」としつこい電話勧誘2回。
それだけは、営業なので、当然ですから、仕方ないですが
「もう違う所に決めました」で、かかってこなくなりました。


★KランドPⅡ(ケイランドピーツーと読む)
そして、このルークスを購入したKランドPⅡと言う会社でも見積りしました。
車を買った所なので、そこそこ良いサービスしてくれると思った所、
リフトアップしてチェックしても問題点の指摘漏れ。

出てきた見積もりは、ネクステージより、多少安かったものの、たいして、
安くない。
どちらも、6万円以上の見積もり。高い。

「ここで車検を受けて頂ければオイル交換券を4枚付ける・・・」と
言われましたが、魅力薄い。
ここでも車検を受けない事にしました。

★車検のコバック
車検のコバックは、過去、神奈川時代にも、神奈川でお世話になりました。
経営は、当然、全く違いますが、車検のコバックの看板を掲げている分、
ある部分は共通です。

福岡の自分の生活圏には、2系列あるので、2系列で見積もり。
1系列は、以前、N-BOXの車検をお願いした店舗。
こちらが、実は、かなりしっかりしていて、最後の最後まで、迷いました。

価格も、1000~2000円程、もう1系列より安くなりました。
「お宅は、半年前に、見積もり頂いているので、早割180日の割引が
適用されます」と、案内ハガキが届きました。
更に、車検まで、45日、30日と、ハガキが届き、「このハガキを
受け取って1週間以内に予約頂ければ、さらに2000円引き」との案内も。
この店舗は、最後の最後まで、親切だな・・・と思いました。

しかし、結局、自宅に近い、別系列のコバックで、受ける事に
してしまいました。
こちらは、見積もり上は、もう1系列のコバックより1000~2000円程
高め。
でも、定期的に、100円オイル交換キャンペーンをやっている。
夏タイヤ~冬タイヤへの交換工賃が、もう1系列より、1100円安い。

もう1系列の車検のコバックは、100円オイル交換、生涯で1回しか
使えない。(もう、N-BOX時代に使ってしまいました)

こちらの系列は、何度でも使えるし、頻繁に100円オイル交換
キャンペーンをやっている。
実際、ルークスでは、ここで、3回、100円オイル交換してます。

そんな事もあり、今回、この系列は、初ですが、こちらのコバックで車検を
受ける事にしました。

車検代、60分車検と言うコース(テクノ車検)で受けました。
本当に、1時間で終わり。
車検代金、41024円でした。(保険、税金込み)
(スーパーセーフティ車検と言うコースだと、1日かかり、価格が少し上がる)

ここは、車検見積もりの時、車両をリフトアップしてくれて、問題点を指摘。
今後、ここが、弱くなるので、今回、対応しなくても、次回までの間に、
交換が必要になると思いますから、ある程度、覚悟しておいてくださいね。

と、とてもわかりやすく親切に教えてくれました。


★KランドPⅡ(ケイランドピーツー)、その後の対応
車検は、コバックで受けました。
でも、まだ、KランドPⅡで、もらった「オイル無料交換券」が、3枚
残ってました。
そこで、オイル交換だけは、やろうと思い、連絡しました。

すると、とんでもない対応をする事が発覚。

「車検のコバックで車検を受けたが、オイル無料交換券で、オイルだけ
交換したい」と伝えた瞬間、態度が急変しました。
イヤがらせの対応を受けました。

無料で使えるオイル交換券は、他店で車検受けると、もう、使えません・・・
だって。
あと3枚残っていたのに、無駄になりました。

ただ、契約した時には、「他店で車検を受けると、無料オイル交換券は、
無効になる」とは、どこにも書かれていませんし、説明も受けていません。
契約約款を確認しましたが、どこにも記載なし。
車検見積もりに行った時も、そのような説明は受けていない。
納車時にも説明受けていません。

今回、車検受けなくても、そのお客さんは、その次の車検を受けるかも
しれない。
車検は受けなくても、また、違う車種に買い替える時に、買い替えてくれる
かもしれない。
車検を受けなかっただけで、イヤがらせして、その後、そのお客さんが、
どんな気持ちになるのか?考えられないのですね。

長い目で見ると、「今回は車検受けてくれなかったけど、次の車検に
期待しよう」
「次の車の買い替えで、うちの店で車を買ってくれるかもしれない」と
考えると、こんなイヤがらせ、しないはずなのです。

ま、元々、本質は、こんなレベルの店だったのですね。
それが、この時点でわかったので、逆に、こちらも、こんないい加減な店
だった事がわかり、それがわかった事が収穫でしょう。

その後、この会社のホームぺージを見ると、「オイル交換無料券4枚を
契約時にプレゼント」「次の車検まで有効」と書いてありました。
車検受ける前にオイル交換していれば、1枚は使えたのですね。
損しました。

ま、自分の確認が甘かったと言う事でしょうが、それでも、
3枚残っているのに、他社で車検受けたと言った瞬間に、
「もう、そのオイル交換無料券は、使えない」とは、冷たい対応過ぎます。

確かに、ホームページには、書いてありましたが、契約書(注文書)には、
一切、書かれていない。契約約款にも記載なし。
ホームページに記載されているからと言っても、ホームページを見ていない人
見られない人だって、多数います。
契約時、納車時に担当営業から、口頭での説明も、ありませんでした。
気付かなかった人が損と言う事です。

激安中古車屋は、もともと、そんなレベルなのでしょう。
メルセデスなどの高級車売ってる店と同じ対応をしてくれとまでは、
言いません。

S212に乗っていた時代には、メルセデスベンツ販売店に行くと、
コーヒーも、紙コップや、自販機から無料でセルフで取り出す方式ではなく
きちんと、コーヒーカップに、きちんとしたドリップコーヒーと茶菓子が
セットで出てきてました。
レクサス店も同様。レクサス店になると、茶菓子がもっと豪華になります。

激安中古車屋だと、缶コーヒーを冷蔵庫から「自由に取って飲んで下さい」
と言うレベル。
別に、激安中古車屋に、コーヒーカップでのコーヒーは、求めてませんし、
期待もしていません。

その点は、激安中古車屋の対応レベル、誰だって、わかっています。

この店舗の自分の担当営業は、もと、東京都内のメルセデスベンツ店から、
転職した人。
コーヒーは別としても、気持ちとして、「顧客を大切に扱うノウハウ」は、
メルセデス時代に、きちんと学んでいるはずだと思ったのですがね。
「上級国民」を相手にした事から、お客様を大切にする心構えは、
たたき込まれている印象。
その「顧客を大切にする気持ち」だけは、激安中古車屋であっても、
活かし続けて欲しかったです。残念です。

ただ、KランドPⅡは、激安中古車店としては、仕入れのレベルが高い。
この日産ルークス(スズキ・パレッドSEのOEM)を買う為に、
激安中古車店を、10店舗近くまわった中で、展示車両のヘタリが少ない個体が
多かったのが、KランドPⅡ。
あとは、激安モンスター(福岡県内に2店舗あり)も、良かったです。

購入した個体は、納車直後、後輪から大きな異音が出ており、納車準備の段階で
なぜ、気付かず、対応してくれなかったのが、謎ではありますが、その後、
きちんと、無償対応。
それ以降、半年以上乗って、全く問題なし。
購入時点で、10年落ち。さらに、オドメーター14万kmでした。
そこから、15000km以上走っても、問題なし。
実燃費も、驚きの新車当時のカタログ燃費である、JC08モード
20.5km/Lを、ほぼ毎回越え、実燃費(満タン法)で、リッター
20~21kmを記録しています。
仕入れた個体が、とても良かったと言う事です。
「GOO鑑定書」が付いていた個体を選んだのが良かったのかもしれません。

お店の雰囲気も良く、従業員の対応レベルも、「激安モンスター」に並んで
良い。

ネットで購入したタイヤ(ホィールなし)を、持ち込んで、
古いタイヤをホィールから外し、ネット購入した新品タイヤに、ホィール装着
から、全てやって頂いたのに、工賃無料でサービスしてくれました。

そのように良い所もあるのに、オイル交換無料券の対応は、残念。
今後、改善される事を期待したいですね。
せっかく、他の部分の対応が良いのに、もったいないです。

KランドPⅡで、車検受けなかった理由、見積もり金額が高かっただけでは
ない。
納車前点検での後輪異音チェック漏れ。車検見積もり時、交換部品の指摘漏れ。
それらを知ってしまうと、「ここに車検をお願いして、本当に、きちんと
整備してくれるのだろうか?」と言う不安を抱きました。

それなのに、他社で車検受けたと知った瞬間に、「オイル無料交換券は無効」
と言う態度の変貌は、残念・・・もっと、ご自身の店舗の対応、見つめ直して
頂きたいです。


Posted at 2022/07/26 14:48:59 | ルークス | クルマ

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