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2024年01月17日 イイね!

ヤリスクロス/ヤリス2024年1月17日小変更

★番外編

★ヤリスクロス/ヤリス小変更(マイナー・チェンジ)

2024年1月17日、ヤリスと、ヤリスクロスが、小変更レベルの
マイナー・チェンジを行いました。

ヤリスに関しては、外観のフロント・マスクの印象が変わりました。
ヤリス・クロスの外観に関しては、ほとんど、変わらない印象です。

一番大きい変化は「ディスプレイ・オーディオ」が、改悪された事です。
これまでのディスプレイ・オーディオは、画面両側に、各種操作ボタンが
付いてました。
更に、左下にラジオの周波数変更用のダイヤル。右下に、ボリューム調整用の
ダイヤルが付いてました。

所が、マイナー・チェンジ後の型は、各種操作ボタンが、なくなりました。
更に、ダイヤルは右下のボリューム調整用だけ。
ラジオの周波数調整用の左下のダイヤルは、消滅しました。

更に、USBは、Type-Aがなくなり、Type-Cのみになって
しまいました。

その他の動作環境は、実車で、試していないので、どうなったのか?
わかりません。

ただ、先日、お借りした「マイナー・チェンジ後のカローラ・クロス」の
ディスプレイ・オーディオの最新型に、準じていると思われます。

USBは、2枚認識が、1枚になってしまったのか?
走行中のUSBの音源のアルバム飛ばし操作が、可能なのか?出来なく
なったのか?などは不明です。

あと、ディスプレイ・オーディオの画面サイズが、大きくなるかもしれないと
言う噂がありました。
これまでは、グレードによって、8インチと、7インチでした。

これが、上級グレードや、オプションによって、10.5インチになるかも
しれない噂でしたが、残念ながら、画面サイズは、小変更前と、全く同じ。
グレードによって、8インチと、7インチのままです。

見た目も、大きな違いは、ありません。

自分としては、海外仕様のように、RAV4的なフロントマスクに大きく
変わった場合は、速攻で、マイナー・チェンジ版への買い替えを行うつもり
でしたが、外観に大きな変化がないので、このまま、乗り続ける事にしました。

あと、残念なのは、ディスプレイ・オーディーの画面サイズも、変わらず、
新世代ナビになってしまい、ナビの使い勝手も「改悪」されたのに、価格は、
約17~18万円値上げされた事です。

こんなに値上げされるのであれば、マイナー・チェンジ前のヤリスクロスを
e-fourにしておけば良かった・・・・と、大きな後悔です。

とにかく、ヤリスもヤリスクロスも実質、値上げだけされて、わざわざ、
買い替えるまでもない・・・という感じです。

ディスプレイ・オーディオの使い勝手については、「改悪」されているので、
逆に言うと、小変更前の型に、乗り続けた方が良いと、個人的には、
判断しました。

Posted at 2024/01/19 21:01:26 | ヤリスクロス・ハイブリッド | クルマ
2024年01月05日 イイね!

カローラクロス・ハイブリッドZ(2WD)年末年始無料貸出し利用-4/4

カローラクロス・ハイブリッドZ(2WD)年末年始無料貸出し利用-3の続き

★借りた個体
カローラクロス・ハイブリッドZ(2WD)

2023年10月18日、一部改良モデル
Z 325万円(MC前299万円)
「センシュアルレッドマイカ<3T3>」

★2024年1月5日(金)

★カローラ・クロス・ハイブリッドZ(2WD)返却
2024年1月5日。
この日は、自分がお世話になっているトヨタの販売店の初売り初日です。

年末年始にお借りしていた試乗車は、初売り初日の朝一番に返却して欲しいとの
契約でした。
そこで、朝一番の営業に間に合うように、持って行く事にしました。

当然、お借りしているカローラ・クロスは、お借りしている期間中、雨が
降っていない時には、毎日、きれいに洗車を繰り返しました。
最後の日にも、朝早く起きて、洗車しました。

コーティングしてあるので、簡単に洗車出来ました。
窓ガラスのコーティングは、雨天の日に運転すると、雨がコロコロと風圧で
流されて、快適でした。


★燃費
ちなみに、お借りしている期間、走行した距離は、約1400km。
給油を数回、行いました。


★1度目の給油
お借りした時点で、トリップメーターをゼロにセット。
(オドメーター111kmで借りる)
ただ、お借りした時点で、本当に、直前に販売店が、ガソリンを満タンに
したのか?は、不明。

そこから、125.7km走行して、給油。

2023年12月29日AM11:36
オド・メーター   236km
トリップ・メーター 125.7km
車載燃費計平均燃費 14.8km/L
(お借りした時点で、車載燃費計10.5km/L)
給油量       5.34L
給油金額      870円(レギュラー税込みリッター163円)

満タン法燃費    125.7÷5.34=23.5393284km/L

※ただし、お借りした直前で、販売店が、本当に満タン給油したのか?不明。
 車載燃費計平均燃費も、10km台だったので、もしかすると、登録時に
 満タンにしたまま、メーター上は、フル目盛りながら、数リッター消費した
 状態で、貸し出したのかもしれない。
 この給油データは、あくまで、参考値。


★2度目の給油
2023年12月30日PM1:34
オド・メーター   521km
トリップ・メーター 284.6km
車載燃費計平均燃費 27.5km/L
給油量       11.04L
給油金額      1744円(レギュラー税込みリッター158円)

満タン法燃費 284.6÷11.04=25.778985507km/L


★3度目の給油
2024年1月2日PM3:30
オド・メーター   849km
トリップ・メーター 327.5km
車載燃費計平均燃費 27.3km/L
給油量       12.63L
給油金額      1996円(レギュラー税込みリッター158円)

満タン法燃費 327.5÷12.63=25.93032462391km/L


★4度目の給油
2024年1月3日PM1:50
オド・メーター   1129km
トリップ・メーター 280.3km
車載燃費計平均燃費 27.0km/L
給油量       11.02L
給油金額      1763円(レギュラー税込みリッター160円)

満タン法燃費 280.3÷11.02=25.43557168784km/L


★5度目の給油
2024年1月5日AM9:55
オド・メーター   1579km
トリップ・メーター 250.1km
車載燃費計平均燃費 25.7km/L
給油量       18.34L
給油金額      2970円(レギュラー税込みリッター162円)

満タン法燃費 250.1÷18.34=24.5419847328km/L
→この区間は、高速道路走行が多く、更に、標高450m峠越えを、6回程
 行っている。中々燃費が伸びないまま、返却となってしまった。
 やはり、トヨタのハイブリッド車は、高速道路走行が多いと、燃費が伸びない。

★燃費全般の感想
お借りしている期間、このサイズのSUV車で、満タン法燃費が、
軽くリッター24kmを越えているのには、驚き。
ヤリスクロス・ハイブリッドでも、坂道走行や高速道路走行が多いと、
満タン法燃費は、一気に悪化し、リッター25kmを切る事もある為、
ヤリスクロス・ハイブリッド(2WD)に近い実燃費を記録できる
カローラクロスは、すごいと思いました。

もし、これが、4WD(e-four)ハイブリッドだったら、満タン法
燃費が、どれ位だったのか?気になります。

ちなみに、このサイズのSUV系で、装着タイヤは、18インチと言う
タイヤなのに、実燃費で、リッター25km前後、走ってくれると言うのは、
すごいと思います。

18インチタイヤを履いた最上級グレードのZと、
17インチタイヤを履いた、中間グレード以下(SとG)では、カタログ燃費に
違いは、ありません。

ヤリスクロスの場合は、18インチタイヤを装着した最上級グレードのZ系と、
16インチタイヤを履いた、G以下のグレードでは、それぞれ、
カタログ燃費が違いますが、カローラクロス・ハイブリッドに関しては、
3グレード構成ながら、カタログ燃費に違いは、ありません。

走り方によっては、1クラス下のヤリスクロスハイブリッドと、実燃費で、
ほとんど、差がない。これは、人気が出るのも、わかりました。

ヤリスクロス・ハイブリッドとの価格差も、グレードによっては、かなり、
重なると思います。

一般ユーザーの皆さんが、カローラクロスを契約している理由も、理解
出来ました。
ただ、自分は、カローラ・クロスは、色々試して、確認して、「購入」までは、
行かない事も、今回、わかりました。
 
 
*****************
★まとめ
やはり、数日、合計1400km以上、色々走ると、やっと、その車の
良い点・悪い点、自分に合う点、合わない点に気付きます。

色々な事がわかり、お借りして良かったと思います。

ただ、これらの不満がない人には、カローラ・クロスは、サイズ的に丁度良いと
言うユーザーが多い気がします。

もし、RAV4ハイブリッドが、カローラクロス・ハイブリッドの実燃費と同じ
位になれば、自分は、カローラクロスではなく、RAV4ハイブリッドを
選びます。

現在は、RAV4ハイブリッドの燃費は、エンジン排気量の関係もあり、
カローラクロスと同等の実燃費(2WDハイブリッドで、リッター25km前後
走る)は、無理でしょう。

ただ、RAV4ハイブリッドの実燃費でも、問題ないと言う人であれば、
あと少し、予算を上げて、RAV4ハイブリッドを選択する方が、良いかも
しれません。
 
ヤリスクロス→カローラクロス→RAV4・ハリアーと、
グレードによって、価格が、それぞれ、重なって、迷いに迷うと思いますが、
その迷いも、車種選びの楽しみではないかと思います。

カローラクラス・ハイブリッド(2WD)を返却して、
ヤリスクロス・ハイブリッド(2WD)に乗り換えると、
車内のサイズが小さく、きゅうくつである事を実感しました。
エンジン音も、3気筒エンジンらしく、騒がしい。
やはり、車の価格に対して、「車格」と言うのは、あるのだ・・・と
実感しました。

終わり
Posted at 2024/01/19 20:44:19 | ヤリスクロス・ハイブリッド | クルマ
2024年01月02日 イイね!

カローラクロス・ハイブリッドZ(2WD)年末年始無料貸出し利用-3/4

カローラクロス・ハイブリッドZ(2WD)年末年始無料貸出し利用-2/4の
続き。

★借りた個体
カローラクロス・ハイブリッドZ(2WD)

2023年10月18日、一部改良モデル
Z 325万円(MC前299万円)
「センシュアルレッドマイカ<3T3>」

★コーティング
試乗車は、そこそこ、上等な「ボディ・コーティング」がほどこされていました。
窓ガラスにも、コーティングがされていました。

雨天の日に運転すると、ボディや、窓ガラスに付着した雨が、コロコロと流れて
行きました。これには、感動。

自分は「コーティング類は、信用しない派」なので、付けた事は、ありません。

ビッグモーターの一部対応として紹介されたように、見積もりには、しっかり、
高めのコーティング費用を請求しておいて、実際には、コーティングを
やらないまま、お客さんに納車した・・・とか、
安いコーティングで、ごまかした・・・とか、
コーティングではなく、カーショップで、普通に売っている、ワックスレベルの
物で、ごまかした・・・などの可能性もあります。

そのような事があるので、不要としています。
(さすがに、正規新車販売店では、そのようなごまかしは、やらないと
思いますし、きちんと、施工保証書などが、付いてくるので、心配する必要は、
ないと思いますが、目に見えないコーティングは、効果の持続性に疑問がある為
やらない派。マメに拭き掃除すれば、良いと考える派)

また、コーティングについても、色々な種類があります。
「松・竹・梅」で、安いコーティング、中くらいのコーティング、上等な
コーティングと、色々あります。
高額なコーティングだと、大型車で、14~15万円と言うものもあります。

しかし、高額コーティングをお願いしたのに、実際は、一番安いコーティングで
ごまかされる可能性もあります。

それに、コーティングの効果は、1年用、2年用、3年用、5年用などと
長期まで、効果が持続するコーティングほど、高額ですが、本当に、高額で、
長期間、効果が持続するコーティングをほどこしてくれたのか?が、
目に見えない。

実際に、数年、経過してみないと、その効果が、わからない。
青空駐車場レベルで、どこまで、耐久性があるのか?ハッキリしない。

それに、もし、事故等で、ボディの一部のパネルを交換した場合、その部分の
コーティングを無償で、追加コーティングしてくれる契約をしてる販売店も
ありますが、もし、そうなった場合、その一部のコーティングだけ、
タイミングがズレます。

色々なケースを考えると、本当に数万円以上、費用をかける価値があるのか?
目に見えないので、自分は、コーティングについては、行わない派です。

しかし、新車で、コーティングしたばかりだった為、この雨のコロコロには、
感動しました。
実際、雨天走行で、汚れた車両を、その後、拭き掃除しましたが、簡単に汚れが
落ちました。

このコーティングは、販売店に確認すると、中くらいの価格のコーティングを
ほどこしているとの事。7~8万円のコーティングだそうです。

もし、本当に、長期間、持続する保証があるなら、次に車を買い替える時には、
やってみても良いかも・・・とも思いました。

ただ、いつも通っている宇佐美のガソリンスタンドでも、コーティング20%
引きキャンペーンをやってました。
コーティングを見直す良い機会には、なりました。

恐らく、販売店も、ピカピカの新車を貸し出す狙いは、車両自体を買い替えて
もらうきっかけにしたいと言う事以外に、このような付属オプションに
気付いて、それらの販売(物販)にもつなげたいと言う戦略もあるのだと
思います。その戦略に、まんまと、引っ掛かりそうになりました。


★前後デザイン
カローラクロスは、購入候補になるのか?

サイズ的には、ヤリスクロスが、コンパクトカーなので、やはり、全体的に、
きゅうくつ。
車中泊も、ギリギリ、出来るサイズである事は、商談時の展示車・試乗車で、
きちんと、確認しているので、自分の使い方の要望は満たせています。
しかし、カローラクロスに乗り換えると、やはり、サイズは、カローラクロスの
方が丁度良い。

ただ、シート位置と、ステアリング位置については、微妙に、違和感が残り
ました。
ヤリスクロスほど、「シート位置とステアリング位置が、自分の体格では、
しっくり来ない」と言う程ではありませんが、やはり、あと一歩、
ステアリングが、もう少し上に微調整出来ると良いのに・・・ と言う感じ。

運転席の位置決めが、一番、しっくりしているのは、RAV4です。

あと、カローラクロスについては、個人的には、リヤランプまわりの形状が、
いま一つ、好みに合わない。
さらに、リヤ・ランプの周囲を取り囲むボディの面積が大き過ぎて、
安いグレードの営業車のような感じに見えてしまいます。

リヤ・ランプまわりの部品の面積を、もう少し上下と中央寄りに大きくして
もらうか、ランプまわりの部品の大きさは、このままの場合、左右のランプを
つなぐ、ガーニッシュのような部品をつけて欲しい。
ランプまわりが、通常のボディ色だけと言うのは、安っぽく見えてしまう。

フロントマスクも、輸出仕様のような顔から、国内導入時に変えてしまって
います。

熊のぬいぐるみを作る時に、熊の「鼻」の部分を取り付ける時の
「鼻のような部品」が付いている印象。
ボディ同色の部品が、フロントマスクの真ん中に装着されていますが、
この部分が、個人的には、馴染めない。

ただ、日本で、かなり売れている車種なので、皆さん、このフロントマスクと、
リヤランプまわりの形状は、満足しているのでしょうが、自分は、どうしても、
好みに合いません。


★リヤガラス
あと、リヤウィンドウ(ハッチゲート)のガラス部分についても、気に
なりました。
これは、ヤリスクロスのリヤ・ウィンドウも同様ではあります。

リヤ・ハッチゲートを開けると、リヤ・ウィンドウのガラスが、そのまま、裸で
出ています。

一般的には、リヤ・ウィンドウのガラスって、ボディの中に、はめ込まれている
印象です。
ガラスの側面が、そのまま、裸で出ていると言う事は、何か、物が当たった時に
ガラスが割れやすいのではないか?と不安です。

ヤリスクロスも、その点は、普段から、気になっており、注意してますが、
カローラクロスについては、最上級グレードになると300万円オーバーです。

そのような車種なのに、なぜ、リヤ・ウィンドウのガラス側面が、裸で、
カバーなしの状態で取付けられているのか?

衝撃に対する強度は、問題ないのでしょうが、ちょっと、外部から、強い力が
加わった時、ガラスに直接、力が加わるのは、不安に感じました。



★自動パーキング
あと、自動パーキングが、以前より、かなり実用的で、使いやすくなっていると
思いました。今回、自動パーキングを使った回数は、5回程。

大型商業施設の休日のように、次々に車がやってきて、とても、セットしている
余裕がないような場所では、当然、使えません。

しかし、車の往来が少ないような、道の駅の駐車場とか、田舎のスーパーの
駐車場などでは、両側に、車が停まっていないような場所でも、きちんと、
白線を認識して、きちんと、駐車してくれます。

セットする時も「セットするために慎重に、移動して」を、やらなくても、
思いついた段階で、自動パーキングボタンを押すと、周辺の車線を認識して、
自動パーキングの操作が出来るシーンが多く、これは、使いやすくなったと
感じました。

これまで、色々な車種の自動パーキングを試乗を含め、体験してきましたが、
トヨタの最新式アドバンスト・パーク(自動パーキング)が、一番、使いやすい
と思いました。

これまでは、メルセデスS212 E-Class、BMW X3などにも
付いてましたが、ほぼ、使い物にならず、ほとんど使った事がありませんでした。

試乗車で、50系プリウスを試乗した時に、販売店で、やらせてもらおうと
したら、全く反応せず、結局、営業の人が、再度、運転しなおして、営業の人が
操作した時だけ、作動した・・・と言うレベルでした。

今回のカローラクロスの自動パーキングは、「さて、今から自動パーキングを
使うぞ」と一大決心しなくても
「あっ、試しに自動パーキング使ってみようか?」と駐車場の途中で、
思い立って、ボタンを押しただけで、きちんと、最適位置に、
自動駐車してくれました。これは、かなり使いやすいです。


ただ、切り返しの時に「シフトをDからRに切り替える」と言うのは、
自動ではなく、ナビ側から「シフトを切り替えて下さい」と案内が出て、
自分で切り替える必要があります。

切り返しの時のシフトの切り替えも、自動で行ってくれる車種も体験しましたが
これについては、どちらでも良いと、個人的には、思っています。
 
また、自動パーキングは、「歯抜け」の場所だけでしか使えないのか?と思って
いましたが、両側に、駐車車両がなく、白線だけの場所でも、きちんと、
前後左右の位置関係を認識して、自動パーキングしてくれたのには、驚きました。

白線が薄く、消えかかっているような場所で、どうなのか?は、試すのを
忘れてました。
両側、どちらにも白線があって、車両の右側、左側のどちらにも駐車出来る
場合に、どう作動するのか?も、試すのを忘れてしまいました。

お借りしている数日間で、5回も使ったと言う事は、「かなり使いやすい」と
言う事です。

しかし、相変わらず、弱点もあります。

駐車場の「奥の角っこ」への自動パーキングは、出来ません。
理由は、「一度、駐車したい場所を通過して、その場所に、駐車出来る車幅が、
きちんとあるのか?」を計測する為です。

通過しないと、そこに駐車出来るスペースがあるのか?わからない。
奥の角は、そのような計測が出来ません。

あと、高速道路のサービスエリア、パーキングエリアに増えている「斜めに
車線が引いてある駐車形式」の場合は、作動するのか?わかりません。

高速道路のサービスエリア、パーキングエリアの駐車場は、かなり、人と車の
往来が激しいので、ゆったり、試してみる余裕が、ありませんでした。

ただ、説明書を読むと、車線がなくても、例えば、自分の自宅駐車場のように、
きまった場所への駐車については、「場所を記憶」させる事で、
自動パーキングが可能になるようです。

奥の角についても、「あらかじめ、記憶」させる事で、可能かもしれません。

ただ、自分の自宅駐車場は、坂の途中で、車が斜めになる上に、入り口に
大きな段差がある為、おそらく、自動パーキングは、出来ないと思います。
今回は、そこまで、じっくり、試す余裕がありませんでした。

★自動パーキングの価値
このオプションが、もし、単独オプションとして、(既にパノラミックビュー
モニターが付いている状態で)5万円以下で、付けられるなら、付けてみても
良いと言うレベルになりました。

10万円前後のオプション価格であれば、付けません。

恐らく、現状、自動パーキング単体としての価格は、装備内容から割り出すと、
約10万円前後だと思われます。
10万円前後だったら、自分は、装着しません。

もし、単体で、5万円だったら、かなり迷います。
他の装備と合わせて、お得感があるのであれば、装着する可能性は80%です。

もし、単体で、3万円になったら「絶対に装着する」と思います。

パノラミック・ビューモニターも、オプションになっている車種・グレードの
場合、パノラミック・ビューモニターと、自動パーキングが、
「セットで、5万円」なら、絶対に装着します。
まだまだ、そこまで、価格が下がるには、時間がかかると思います。
標準装備になれば良いのですが・・・

★エンジン
エンジンについては、1800ccガソリンエンジン+ハイブリッド。
かなり、EVモードで粘って走ってくれます。

峠越えでは、どうしても、エンジン音が、うるさくなり、非力さを感じる事も
あります。
それでも、エンジンがうなるほどの事はなく、スムーズでした。
下り坂の回生放棄になった後のエンジンブレーキ制御も、自然でした。
これについては、ヤリスクロス・ハイブリッドと、印象が変わらず、使いやすい
と感じました。

ヤリスクロス・ハイブリッドは、1500cc3気筒エンジン。
カローラクロス・ハイブリッドは、1800cc4気筒エンジン。

やはり、エンジン音や振動などは、1800cc4気筒エンジンの
カローラクロス・ハイブリッドの方が上品な印象でした。

★自動追従機能
ACC(自動追従機能)も使いましたが、左右の車線を探して、左右にフラフラ
揺れる挙動は、ほぼ、ありませんでした。
30系アルファードハイブリッド、RAV4 PHVなどは、直進中、左右の
車線を探す事が多く、微妙にフラフラしますが、それらが、きちんと、改善
されているように思いました。

また、すごいと思ったのは、ACC利用中に「道路がカーブ」している時の挙動。
カーブしている事を感知すると、きちんと、カーブ前で、状況に応じた、自然な
減速制御が加わった事です。

従来のACCは、前車がいると、前車追従を、前車の速度か、または、設定した
速度のまま、忠実に速度を維持して、カーブにも突入していました。

しかし、カーブがきつい場合は、あわてて、ACCをOFFして、減速
しなければならない場面が、多くありました。

所が、新世代ACCになっているようで、カーブがあると、カーブの角度や、
走行中の速度を絶妙に判断して、丁度良い減速制御を加えてくれました。
このACCについては、かなり、改善されたと感じました。


★流入
ただ、ACCの弱点は、残ったままの部分もありました。
例えば、高速道路で、走行車線を走行中、インター入り口の左側から、流入する
車がやって来た時の反応が遅い。

割り込み状態で、左から入ってくる車がいるのに、全く反応せず、同じ速度で
走り続けるだけ。

高速道路の流入と言う角度の場合、ドアミラーでの「斜め後ろに車がいる」と
言うセンサーにも反応しない為、「横から車が流入しようとしている」と言う
判断が、出来ないのだと思います。


★前車が消えた場合
前車追従走行時、前車が、右折車線に入ったり、高速道路のインター出口で、
左斜めに離れて行った場合、一瞬、ACCは、「迷い」ます。

このまま、加速して良いのか?一瞬考え、一瞬、加速をやめます。

そして、考えた末、前車が、左右に、いなくなったんだ・・・と判断した後、
再度、加速を復帰させます。
この挙動は、どうしても、新世代になったと言われているACCであっても、
まだまだ、人間の判断の領域には、達していませんでした。


★燃費など

燃費については、つづく・・・
Posted at 2024/01/19 19:58:44 | ヤリスクロス・ハイブリッド | クルマ

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