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じゃがのすけのブログ一覧

2014年11月15日 イイね!

さて、どちらにするか?

今日の昼下がり、またもやジャガーのE-typeに出会った。

駅前のスクランブル交差点で信号待ちしていたそのE-type。
天気も良くオープンにしているから、
信号待ちの全歩行者から、ものすごい視線を浴びていた。
目立つ目立つ!

先日も出会ったから、
どうも近所に所有者がいるようだ。


さて。

先日のエアインテークガイドの自作/調整の話。

話がここで終わったけど。



大きな口を開けたままだ。

いつまでもこのままではいられない。

そこでグリルを付けるのだが。
実はもうだいぶ前から、黒いグリルを入手していた。

赤の車を買うに当たって、グリルは黒で 引き締めよう。
赤い車は女性っぽくなるような気がして、
いくつかのポイントに黒を入れるつもりでいた。

ジャガーSにも、赤のボディに黒のグリルという組み合わせは、
初期のカタログにも載っている。

BMWにも同じ色の組み合わせが珍しくなく、
まあよく見るパターンとも言える。

そこで、今回、黒のグリルを出してきた。
クロームメッキと並べたのが下の写真。



しかし、実際に付けてみると、以外と地味だ。

僕の目は最近、ピカピカに光るクロームメッキの、
ある種の艶というか、
華やかさ、あでやかさに魅かれるようになってきた。

そして、
ジャガーの赤ボディといったら、コレだろう。


(那須のクラシックカー博物館にて撮影)

というわけで、グリルは元のまま、クロームメッキになってしまった。

いずれメッシュも手に入れて、
クローム、黒、(クロームに輝く)メッシュの三色を、
気分によって換えられるようにしたいね。



Posted at 2014/11/15 17:11:57 | コメント(1) | トラックバック(0) | DIY | 日記
2014年11月11日 イイね!

自作エアインテークガイドの改良と調整編

前回に続き、自作エアインテークガイドの改良とチューンの話です。

黒く塗装して、見た目は確かに良くなりましたが、
またここで、新たなる発見が・・・。

その前に、写真とポンチ絵による今までの復習と考察を。


何も付けないオリジナルな状態はコレ。
まず写真。




正面グリルから入った空気は、上方に向かう。
それを横からエアインテークが文字通り横取りする形だ。




そこで、エアインテークを「口」に見立て、
顎の部分に面積の広いガイド板を付ければ、
より多くの空気が上がってくるはずだ。

しかしそれだけでは空気は上に行くだけで、口の前を通り過ぎてしまうだろう。
ならばと口の上側に庇を付ければ、上に行く空気の殆どを口の中に導入出来る。
それがこの図。



やってみると確かに効果は大きい。

ところがなぜか、追加したガイドの先端の形状で、
フィーリングがコロコロ変わる。




で、どうすれば一番良いのかを、試乗しながら、結論を導いた。
結果がコレだ。
ガイドの先端を、空気の流れと平行にする感じ。
空気抵抗最小を狙う。




何故にこうも先端形状に敏感なのかと原因を探ると、空気を集中させて取り込んだその先に、垂直に立ちはだかる「壁」があったからだ。
インテクの口とほぼ同じ面積の壁が口の左側にあった。
今まではここと口の部分を一緒くたにして囲い混んでいた。
それが原因だった。

解決策として、壁の前に斜めの、空気導入ガイドをもうけ、エアインテークの入り口まで空気を滑らかに流し込むようにした。
一口で言えばエアロ化したということだ。

下の図の斜めの線がソレである。



こういう対策をして、最終的に落ち着いた形状をマンガ化したのがコレ。



これで、走ってみると、
先端の曲げ方にはそれほど敏感では無くなったけど、
やはり敏感な時に見つけた方策が最良点だった。

さらに分かったことは、
顎の下に付けるガイド板は、もう少し長い方が良かった。
なので、アルミ板5センチ幅に切って、
両面テープと、黒の耐熱アルミテープで固定した。

上側に白いテープが残っているのは、まだ最終時点で無いから。

その結果がコレ。





なお、作業はずっとフロントグリルを外した状態で行った。

こういう貌になる(笑)




インプレ

そもそもここまでエアインテークにこだわっているのは、僕のS-TYPEが、
謎のシフトショックを起こすからだ。
エンジンオイルやエアフロメータの清掃など、ちょっとしたことで、
そのショックは激減する。

だからインプレでも神経はどうしてもシフトショックの有無にいく。


最後の写真の状態だと、ほぼシフトショック無しまできた。
ただノロノロと走り出したときに出る、
1速と2速の間のゴツっというショックは消えない。

さっさと踏み込んで、
走り出すと殆どショックは分からないくらいに減った。

一般道でのテストなので、
ゼロから時速60kmまでだけど、ガクンとくるショックは無く、
力強く一気に加速してくれる。

嬉しいことは、
アクセルに非常にいい感覚で速度が付いてくることだ。

追い越しでアクセル踏み込んでも、
いちいちシフトダウンせずにすっと速度が上がる。
これが気持ち良いし、気持ちとタイミングがずれない。

いままでは、アクセルを少し踏み増すと、
一旦シフトダウンして、そこから回転上げて、
よっこらしょ、と加速していく。
典型的な年寄りの行動パターンだったのだから、
これはもう全然違う。若々しい。

現時点で、過去最高にまできた。

僕のSは、想像だけど、
ECUプログラムと、アクセル位置、燃料、空気、回転数、ギヤの関係の、
ちょっとしたズレで、シフトショックが出ている思われる。




心配なのは、この後フロントグリルを取り付けて、どうなるかだ。
僅かだが空気抵抗が発生する。
さらに、助手席に人を載せるとどうなるか。

さらに坂道でどういう反応するか。

その結果は 次回に報告しよう。

*****************


間違えて、Lucas3.0さんからのコメントとそれに対する返事を、

一緒に削除してしましました。



Lucas3.0さん、ごめんなさい。

自分のBlogには、自分でコメント書けないみたいですね。

コピー取ってあったので、ここに貼り付けます。

Lucas3.0さん
2014/11/12 00:02:23
私もシフトショックの原因を考えながら仕事しておりますよ。ATFなのかなぁ、センサーなのかなぁ、バルブなのかなぁ。

コメントへの返答
2014/11/12 15:56:14
ATが何を条件に、どののようにシフトチェンジしているか、ソレが良くわからないから、対策もやってみるしか無いって感じです。
ATFの交換は昨年やっているんですが・・。

1)どこかのセンサーが間違ったデータを出力しているのか。

2)あるいは、コンピュータは正しく命令しているけど、メカがずれた動作しているのか。

3)あるいはメカが命令に付いていけない(どこかの性能が劣化していて)

今回のエアインテーク改造は、上記の3番目が理由なんだと想像してやっています。

酸素吸入を少し助けてやると、本来の動作に近づく・・。

Posted at 2014/11/11 22:58:33 | コメント(3) | トラックバック(0) | DIY | クルマ
2014年11月07日 イイね!

自作エアーインテークガイドを塗装


エアーインテークの入り口を大型化してから一月以上経過した。

https://minkara.carview.co.jp/userid/2244590/blog/p3/

あのときは実験だったからアルミの板に塗装もせず、とても汚かった。

そろそろ塗装して固定化しようと思い立ってDIYに励んでみた。

以前はここで止まっていたのである。

いやあ、実に汚くミットモナイ!



ガムテープだらけで如何にもいい加減。
そこで今回は、少し改良を入れながら、黒く塗装することに。

まずは実験用のインテークガイドを外す。
オリジナルはこういう状態だ。




この状態で、先般の異音騒動、を思い出す。
念のために何も無い状態でどうなるかも確かめてみた。
やっぱり相変わらず、ウーンという異音は出ている。
ま、暫くは気にしないことにしておこう。
暖房の音でマスキングされるし。


それよりも驚きは!!

自作のエアインテークガイドである。

取ってみて分かるその効果!

スカスカになってしまって、
アクセル踏んでも全く手応えが無くなってしまった。
シフトショックがもうガタガタに出てくるし、勘弁してくれ状態。

急いで塗装して元に戻さねば。



というわけで、
カットしたアルム板、下側



カットして曲げたアルミ板 上側




アルミ塗装の前には、下地作りのお伴、ミッチャクロン。
効果絶大。これでアルミに塗装が密着する。



黒の塗装は、耐熱塗料を使う。



簡易焼き付けは、オーブントースターでやる。
僕は工作を良くやるので、これはDIY専用。
安物で二千円か三千程度。
パンは焼きませんよ。

今回は大きくてスッポリ入らなかったから、向きを変えて何回も焼いた。


塗装後のアルミ板を取り付けるとこうなる。




さあコレで完成!

試走してみる。
走り出し出しから圧倒的なトルク感。
空振り感が無い。
アクセルを踏むとそのまま速度が付いてくる。

しかしながら、高回転域での吹け上がりがちょっと重たい様な気がする。
ヌケが悪いというか、排気系を太くしたい感覚に襲われる。

実はコレ、色々試したのだが、
インテークガイドの先端の、ちょっとした形状変化で、
激変するの事が分かった。


そう、この後の「微調整」が実に面白いのである。

だから上側のアルミ板はまだ仮止め。

アルミ板の先端を、ほんの僅か、角度を変えたり、曲げたり丸めたりで、
エンジンのフィーリングがガラガラ変わる。

なんじゃこりゃあ、という僕的(つまり初歩的)大発見をつい先日した訳で、
また新たなる研究テーマが出来たって訳です。



ま、初心者は何でも楽しい、ということだけど、
DIYでお金が掛けないところがミソ。

というわけで・・・続きます。





Posted at 2014/11/07 01:17:46 | コメント(1) | トラックバック(0) | DIY | 日記
2014年10月25日 イイね!

エアフィルター、これでいいのかなあ?

最近、ちょっと吹けがわるいような、エンジンが重いような。

そんな気がして。
夕方、日が落ちてから急に思い立ち、
エアフィルタをチェックしてみた。

2月に交換しているから、基本的はたいしたことないはずだが、
以外と汚れていた。

それよりも気になったのは汚れのムラだ。

フィルタの面積の1/3位だけが汚れていて、あとは綺麗だ。

今日は暗くて写真撮れなかったけど、2月の交換時の写真がこれ。
(7ヶ月、約7000km使用)





写真の右上1/3位ばかりでしょ、汚れは。
(今夕見た汚れも同じ傾向)

これは空気の流れが、そこばっかだという証拠。

ジャガーsのエアクリBOX、下のような場所にあり、
BOXの上側、片方から空気が引っ張り出される。

空気の入り口は、BOXの下にある。

場所が無いからとはいえ、空気の流れからは、
どう見ても好ましくない位置関係だ。



この汚れ具合。
空気の入り口も片方に寄っているし、
吸い上げる方も、その上側だから、ある意味当然といえば当然。

でも、フィルタを外してBOXの中を覗き揉むと、中央に「隔壁」みたなのがある。
これでは下の片側半分には殆ど空気が流れない、と思えるくらいの邪魔者だ。

その部分、今日は暗かったし、
上側の蓋を外すところまで行かなかったので、
写真を撮れなかった。

しかし、この汚れのムラというか、空気流通のムラ、
なんとかならないだろうか?

もし、なんらかの工夫して、少しでも均一化出来たら、
フィルターを通過する抵抗を小さくしたのと同等の効果がある筈だ。


ターボ車と違って、NAの車は、こういう所を少しずつ手を入れ、
チューンアップしていくしかない。

けれど、大改造でなくて、コツコツやっていくという楽しみもある。

明日天気が良かったら、蓋を外してみるかな。



Posted at 2014/10/25 23:11:38 | コメント(2) | トラックバック(0) | DIY | 日記
2014年10月14日 イイね!

AGMバッテリーを積んでみた  (続編)

先日、AGMバッテリーに積み替えたのだが、
電圧が12.58程度で足踏みしていた。

各セルの満充電電圧が2.1Vだから、
6セルのバッテリーなら12.6Vで問題ないのではあるが。

WEBを見渡せば、
たとえばGSユアサのHPでは、こんな風に記されている。


▼充電状態の目安
端子電圧 充電状態
13.0V    100%
12.4V     60%
11.8V     20%
10.5V      0%

新品のAGM、もう少し入っても良いのではなかろうか。

しかし、新品は内部が活性化していない為、
100%未満になる事は珍しくないと言う説もある。
ならば専用のチャージャーでしっかり充電すれば、
もう少し入るのではないだろうか。

そういう疑問と希望がむくむく湧いてきて、
9千円ほどするAGM対応チャージャーを買ってしまった。

コイツだ!




この世界、数年前に輸入品のCTECが話題になり有名だが、
種々検討の結果、
国産セルスター社のDRC-1000を選んだ。

選考理由の細かくはいずれパーツレビューに書くつもりだけど、
最大の理由は、充電電流が最大10Aを選べること、
・・と値段が4000円程安いこと。
(先行ライバルのCTECは7A)


で、こいつを使って早速充電してみた。

するとどうでしょう・・・。

1日目:前日夜間放置で12.3vまで低下、充電後12.58Vで終了
2日目:夜間放置で12.4Vまで低下 充電後 12.7Vで終了
3日目:夜間放置で12.53Vまで低下 充電後12.98v! で終了

コイツの良いところは、満充電のインジケータが付いても、
補充電で、さらに上積みしてくれるところだ。

ついに約13vまで来ましたね!



さあ、これで、試乗してみよう。

最初のひと踏で違いが分かる。
明らかに力が強い。

国道に出て一回りしてみた。

信号停止後の発進が、とても力強い、


シフトショックはゼロにはならないが、かなりショックが丸い。
ショックのとげが減ってきた感じだ。
そして、出ないことの方が多いようだ。
元々アクセル操作のちょっちした加減で、
出たり出なかったりだから、この辺は曖昧だけど、
良い方向への変化だ。

やっとバッテリーを交換した効果が出てきたみたいだ。

補充電が出来る最新の充電器、さすが凄い。


だんだん面白くなってきた。
バッテリーの容量を計るCCAテスター、8000円もする。

買えば面白うそうだけど、
計っても性能が良くなる訳で無いところが悔しい。

仮に数値が小さくてもこれといって対策ないから、
今回は買うのを止めている。

来年の父の日にでも買って貰おう。

それにしてもバッテリー、奥が深いですのお。


Posted at 2014/10/14 22:15:37 | コメント(0) | トラックバック(0) | DIY | 日記

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じゃがのすけです。 昭和の中頃に生まれた親爺です。 よろしくお願いします。 車イジリは安全性があるので、怖くて苦手ですが、 自分の感覚に合わせた...
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