僕がエアインテークの改造など、色々と苦労している様子を見て、
ミンカラ友達のlucasさんが、声を掛けてくれました。
早い話がミニミニ相互試乗会って奴です。
で、昨夜、都内某所で落ち合いました。
テストコースは夕方の混雑もあったので、
まずは腹ごしらえから、と近所のファミレスへ。
色々とおしゃべりをして、道路も空いてきたので、さて行くか!
まずは僕がlucasさんのX-typeを運転する。
車重16xxkg。四駆で3リッター。
エンジンは僕のSと同じ。馬力もトルクも同じだ。
23区内とは思えない程車が少なく、
1km以上全く信号の無い裏道を突っ走りる。
おお、軽い、軽い、実に軽い。
力づく感の無いトルク。
コイツは爽快。
一周数キロの道をぐるっと回ると、
次はSモードでもう一周。
ノーマルのDポジションで十分なトルクがあるから、
初速ではさほど大きくは違わない。
もう少しアクセルを踏み込むと、
ギアポジションの違いかぐっとパワフルになる。
次は、シフトレバーをJゲートの左側に移し、2,3,4速を試そう。
とレバーを動かすと、ウッ、堅いというか重い、とうか。
Sとはまるで勝手が違う。
僕はSしか知らないから、ジャガーのシフトレバーは、
どれもしなやかで滑らかなものだと思っていた。
同じメーカーで、同じ世代のもので、こうも操作感が違うのは、
車の性格にあわせて、或いは位置づけに合わせて、
意図的にコントロールしているとしか思えない。
XJやXKだとどういう操作感なのだろう。
話を戻そう。
lucasさんのXは、2速、3速の時のエンジンの吹けもすばらしく、
無理矢理感を全く感じさせずにスッと4000回転あたりに行く。
運転中、常に感じていたのは、軽さだ。
車重もエンジンフィールも。
ハンドルとシフトレバー操作だけは、僕のSの方が軽かかったけど。
駐車場に戻ってきてドアを開ける。
ドアが軽い。
SとXはおよそ100kgほど車重が違う。
こういう所でも贅肉を削っている。
ぎゅっと凝縮したような室内。
車幅を抑え、運転席はまさしくコックピット。
しかし、スポーツカーのようなスパルタンな雰囲気は全くない。
ジェントルな雰囲気のまま、18インチホイールを履き、
走るとかなりスポーティなのは、オーナーの丁寧なチューンのたまもの。
この時代のXは、記憶では16インチがオリジナルだったから、2インチアップ。
その割には足下のドタバタ感を感じさせない。
いやあ、実に良かった。
今の僕が求めている「軽さ」が、
車にもエンジンにもあって,とても爽快でした。
Sにはやはり、オヤジ車ぽく、ゆったりと乗ることにしよう。(笑)
後半は、lucasさんが僕のSに乗った。
まずドアを開けたとき、その重さに、ウッ!!。
どうやらキーワードは 重い(笑) になりそう。
この先はlucasさんに書いて貰おう。
とにかく楽しいひとときでした。
お土産に、今では入手出来ない
ジャガー S-type の豪華カタログなどを頂きました。
lucasさん、本当に有り難う。
またミニオフ、試乗会、やりましょう。
光がいい日に、撮影会もいいね!
最後に記念撮影中、
ライト付けていたらバッテリーが・・・・(大汗)
Posted at 2014/10/05 22:55:53 | |
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ジャガー | 日記